三毛猫シスターズのダイアリー

獣医さんから来た三毛猫姉妹ティアラとジュリアとのファンキーでヤンキーな日々をゆる~く書いて行きます。

「猫の衛生観念」

2021-06-28 14:19:52 | ジュリアのつぶやき
はい、新しいお水。
                 

「・・・
お水を冷たい新しいのに替えて欲しいというので、ボウルをちゃんと洗って入れたのに、この表情。なんかめちゃくちゃ不満そうです。
                 
はい。
                 
どーぞ。
この方が飲み易いかと思って、ボウルを持ち上げて差し出したところ、
                 

ちゃぷ。
え?
                 

じゃっぱじゃっぱじゃっぱ。
やーめーれー
                 

「うまうま~
何事もなかったかのように時間をかけて、お水を飲み始めましたとさ。これは、絶対イヤガラセだ。大体、これから飲もうという水にどうして手をつけちゃうのか疑問です。普通に不衛生だと思うんですけど。

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「ストレス・ピーク」

2021-06-24 14:24:27 | ジュリアのつぶやき
きゅっ。
久々にキャットキッカーを抱えて、
                 
まずは軽~くケリケリ。そのうちテンション爆上がりで、
                 

ゲシゲシ、ぶんぶん。
もう顔なんかどこか行っちゃってます。
                 

「あーーん、ストレスたまるぅ!!」
                     

何故か舌も出ちゃってます。最早トランス状態かと思いましたら、
                 

ぴた。
                     
ぼー・・・。
                     
「すっきりした」

予定調和の如く開催を決めて観客も制限はあるけれど入れるという東京オリンピック。ここへ至るまでの行程を自画自賛するM女史とH女史の会見は、いつ見てもムカつきますな。ほんと、ストレスたまるぅ!!です。

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「いつまでもずっと」

2021-06-21 14:33:13 | ティアラとジュリア
ん・・・ん・・・
                     
にゃあ~~ん

今でこそ、箱入り姫さま猫生活を送っているジュリアですが、家に来た当初(生後4か月)は、姉のティアラと一緒でした。
                 
というより、ジュリアは美猫でちょっと意地悪なティアラのおまけだったのです。
                 

                 
見た目に弱い私と実家の母親が、超らぶりーなティアラを獣医さんから譲り受けて連れて帰ろうとした時、ティアラの4分の3くらいのサイズだった妹のジュリアが大泣きしまして。多頭飼いの方がお留守番もできて寂しくないし、2匹だから経費が2倍というわけではない(ウソばっかり)という獣医さんの勧めもあって、結局2匹一緒にうちの子になりました。
                 
ちなみにこちらが子にゃん時代のジュリアです。きかん気そうな顔つきでしょ?
ティアラが亡くなって今年で4年。もうすぐ命日です。リンパ腫を発症してわずか20日でした。ティアラのことを忘れたことはないけれど、命日が近くなる今の時季は尚更かなー。
                 
ジュリアはどうなんだろうと時々思います。もうお姉ちゃんのことは忘れちゃったのかも。猫だから。

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「ズルい猫」

2021-06-17 14:32:02 | ジュリアのつぶやき
ジュリアが常のごとく惰眠を貪っておりますが、ベッドはふかふかブランケットの上にヒンヤリ夏用シートを乗せた「ひやアツ」仕様に替えました。
                 
ジュリアは姫さまなので、敷物が薄いのはお気に召さないのです。
                 

「カイカイカイっと」
                     
「ふぃー・・・」

やっぱり猫はいいな。生まれ変わったら猫になりたい。それも、そこそこのお家での1匹飼いがいいなー。大体、あちこちが痛くなったり不調になったりするのは、人間が身体の使用年数を超えて長生きするようになったからではないかと思うのですよ。もし猫並みの寿命だったら、人生ひとっ跳びで面白可笑しく生きて、ハイさよならだったんじゃないでしょうか。悩むことも悔やむこともなく、ね。
                 
ころころりん。
ヒト換算年齢76歳の生き物が、ころころしただけで、
                 
「るん
かわいい、なんて言われてズルいわ。

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「雨が降る前に」

2021-06-14 14:07:27 | よそ猫
なつぞらー! 梅雨入りしたばっかりなのに。
                 
今週あたりから、ぼちぼち雨の日が多くなるというので、先週土曜日にいつもの動物霊園にお参りに行きました。
                 

                 
先月来た時は園内各所でバラが見られましたが、今回は紫陽花が色鮮やかに咲いていました。
                 
実家猫の個別墓地の傍にある四阿は、「人」が休憩しているのを見た事がなく・・・あぁ、いたいた。
                 
墓守担当コンビです。元々は墓苑内に捨てられていた猫ずで、お供えのお下がりを貰ったりしていたのですが、その内にめでたく家族と住まいが決まり、やさぐれていた表情も穏やかになりました。やっぱり環境って大事です。
                 
ここには実家猫の他に母親が庭で面倒をみていた子の内の5匹が眠っています。一番古い子は事故か病かで急死したので、卒塔婆に書かれた名前は「ネコちゃん」。おくり名、ちゃんと付けてあげればよかった・・・。

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「爆睡ジュリアが目覚めるまで」

2021-06-10 14:03:30 | ジュリアのつぶやき
ふごごご、という鼻息が聞こえそうなジュリアの寝顔。・・・、100年の恋も冷めますなー。
                 

                 

                 
さっきまでツメを切る切らないで大騒ぎしたのがウソのようです。後ろ足はまだいいのですが、前足をやろうとすると殺されそうな声で爪切りの不当性を訴えます。でもシニア猫の場合、ツメを定期的に切らないと巻き爪になって肉球を傷つけたりするので、ジュリアの訴えを聞くわけにはまいりません。
                 
あ、片目が開きましたよ。
                 

ぼー・・・。
だんだん焦点が合ってきました。目覚めは近いぞ。
                 

ぱち。
はい、起きた。以上、ジュリアの目覚めでした。それにしても昨日今日とあっついですわ。これはまた、関東は梅雨入りしないで夏!という最悪パターンなんでしょうか。

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「不寛容」

2021-06-07 14:00:27 | ジュリアのつぶやき
じぃいー。
猫でも何か言いたそうな顔というのがあります。
                 
なんとなく距離を詰めてきて、
                 
目の隅でこちらの様子を窺ったり、
                 
察しなさいよ的な表情をしたり。そんなことを言っても猫の要求とか不満とかはいっぱいあるから、人間の私にはわからないんですけど。すると、更にこちらの正面にやってきて、
                 
きちんと座り直してから、
                 

「んん・・・ん」
ジュリアの抗議は多分、最近腰がいたたた!な私が塗り捲っているフェイタス・ローションのメントール臭のせい。人年齢換算76歳の猫の抗議は可愛くて困っちゃうな・・・。ははは。

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「記念コインに思うこと」

2021-06-03 14:18:15 | ジュリアのつぶやき
ジュリちゃん、コレなーんだ?
                 

「???」
                     
「なんでしょう」

これはですねー、
       
今から57年前に行われた東京オリンピックの記念コインなのです。両親が亡くなって実家の一切合切を整理した時出て来たもので、一応1000円硬貨として使えるようなんですけど・・・って聞いてる?
                 

「ふわぁ~~
                     
ぐぅ

やっぱり猫に小判ですな。今夏の東京オリンピックは国民の半数が反対しても結局やるんでしょうね。もはや「やりたいからやるんだ!」という人達が推し進めるこの大会は、10年後20年後にどのように評価されるのでしょうかねー。開催する意義も方針も当初のものとは大きく変わってしまいましたし、取り敢えず私は、会場近くと聖火リレーコースに近づかない、大会中継を見ない、応援しないっていうことで。

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