「エンドレス・サマー」

空の色はかなり秋めいた「青」になっているのだけれど・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「だぁー・・・」
　　　　　　　　　　
夏を謳歌していたヒマワリに代わって黄花コスモスが咲き出しているのに・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　
「どへぇ～～」
どうしてこんなにいつまでも暑いのだ！　ひと頃のハリウッドのパニック映画みたいに、ロケットでも打ち上げて太平洋高気圧に穴を開けてどこかに飛ばしてしまうなんてことはできないのでしょうか。　できないですよねー、はい。
おまけ１
　　　　　　　　　　　　　　　　
ダレているのではなくて不貞腐れておるのです。超久々にお留守番が長かったから。や～ね、オバ猫ちゃんたら。
おまけ２
　　　　　　　　　　　　　　　　
昨日、玄関を出た所でコイツを発見。カマキリかと思ったら、ショウリョウバッタでした。いやぁ、お懐かしい。この辺では絶滅したかと思ってましたよ。

「ネコの天気予報」

しゃきっ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「きょうは午後から天気が悪くなるんだって。ピカピカにゴロゴロもありなんだって」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「でもね、いまのところ・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「・・・たぶん大丈夫にゃ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「だって、顔をあらう気にぜんぜんならないし」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ネコの天気予報はぜったい！なの」びし！
とまあ、やたら偉そうですが、ついさっきまでソファの下に避難しておりました。天気予報どころではありません。それというのも、マンションの外回りの生垣を、電動草刈り機で業者さんがガリガリ剪定していたから。玄関のピンポンでさえ一目散に逃げてしまうジュリアは、大きな音が大嫌いなビビりさんなのです。
それにしても、これで雨が降るのかなー。今月はずーーっと降っていないから、一雨欲しいところです。ついでに気温が下がるからピカゴロも少々。

「グーグーたらたら」

先週はほんとーに暑かった・・・。あんまり暑いと脳味噌も煮えちゃうんじゃないかと心配になりますな。ふやけて皺が伸びちゃうとか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
なので、ジュリアも肉球だけじゃなくて全身でアルミボードを満喫。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「あ¨ー、ひえひえ～～」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「やっぱ、夏はコレにかぎるにゃ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「・・・よいしょ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「きもちいいぃー」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「もう動くのやんなっちゃう」
炎天下にご主人を喜ばせるため、お散歩に励む健気なワンコに比べて、どーしよーもなくグータラな猫ずが更にグータラになる夏です。
今週は少しだけ暑さが和らぐというけれど、どうなんでしょ。期待しないで秋の到来を待つことにします。

「ツクツクボウシ」

この暑いのに窓にべったりくっついて寝ているおバカちゃんがいます。そんなところにいると、溶けるよ。溶けちゃいますよっ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
西の方では38度だ、39度だと大変なことになっておりますね。うちの方はそれほどではないけれど、ちょっと電車に乗って東京の方へ向かうと、都会は緑が少ないせいか数字よりも暑く感じます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
コロナの感染拡大が止まらない今、換気は勿論大事です。でも、ジュリアと二人暮らしの我が家では、兎に角遮光と断熱に努めるのみ！　エアコンの敵は換気のための窓開けより、部屋の中に容赦なく入り込んで来る日差しじゃないかなー。窓ガラスに触ると、熱くなっていてびっくりすることがあります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
なので、鬱陶しいけれど、室温が高くなって来たら、昼間でもソッコウ遮光カーテンを引いちゃいます。
だからね、ジュリちゃん、こっち来て。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ヤダとか言わないように。熱中症になったら困るでしょ？
うちの町内でも救急車が結構走り回っています。カンカン照りの商店街を高齢者の方が一人で彷徨っているのを見ると、お家のかたは知っていらっしゃるのかなーとちょっと心配になるんですけど。それでも、さっきツクツクボウシが初鳴きしていました。秋が待ち遠しいです。

「酷暑の上は何だろう」

おめざとご飯を食べて、きれいになったトイレへ行って、猫部屋のお掃除が済むのを待って、ジュリアは二度寝三度寝を楽しみます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
シロクマ模様のシャリシャリした涼感シートをのせたベッドが最近のお気に入りですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ぷっすぅ」
自分の体温であったまって来てしまうと、リビングのフローリングへ移動するのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「んふぅ～～」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ちら。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ぼー・・・。「おなかへった・・・かも？」
いいなー、猫は。私も猫になりたい。
それにしてもここ数日の酷暑はただ事ではないですね。おしっこ検査の準備でジュリアのトイレを外の水道で洗っていたら、腕の辺りがチリチリ熱くなりました。しかも、水道から出てくるのは頼んでないのにお湯。

おまけ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
朝から２９度もある暑さなので、茶粥を炊いて朝ごはんにしてみました。アッツーイ夏にアッツーイお粥、意外とイケるものですにゃあ。

「癒しのツール」

夢と現の間を漂っているかのようなジュリア。さっきからずっとぐるぐるが聞こえています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
気持ち良さそうですね？　さて、ジュリさんのうとうと～の原因はコレ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「全身マッサー術　ニャンコの癒し」というすごいネーミングのツールです。
どうやって使うかと言いますと、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
こーろこーろ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ぐーりぐーり・・・、
と、このように動かしてお疲れ気味の猫ずをマッサージするのです。ボディだけじゃなくて、顔廻りにも使えるようで、使うとお顔がシュッとするかもしれません。どうします？　お客さま。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「う～～ん、どーしよー」
昨日の関東地方はコロナと猛暑とゲリラ豪雨の三重苦でした。うちの方は雷はそれほどでもありませんでしたが、もう何かあれやこれやでイライラするにゃーですわ。

「夏寄りの秋」

うーりうりうり！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
にまぁ～。
梅雨明けして数日で既に秋とは。先週の７日は立秋だったんですねー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
というわけで、
残暑お見舞い申し上げます。
なが～い残暑になりそうです。それなのにこんなモフモフはどうかと思いますが、「年の割にカワイイ」ジュリアをご覧あれ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

帰省するのしないのと揉めている今年のお盆ですが、東京ってそんなに地方出身の方々が多いんだ～～と思いました。私の家は亡くなった両親の親類縁者もほとんど絶えてしまい、帰る田舎が元々ありませんでした。夏休みにおじーちゃんおばーちゃんの家へ行くという友達の話はどこか別世界のことみたいで。
神奈川はそれこそ紙一重で除外されなかったけど、Go to キャンペーンでどこへ行く気もありませんが（あっついし）、テレビのニュースに８－２分けのおじさんが出てきて、無表情に「医療はまだ逼迫していない」「緊急事態宣言を出す必要はない」と繰り返すのを見ると、なんとなくムカムカするのは何故だろう。国会議員なんだから、国会くらい開きなさい！と言いたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「くっはぁー」

「最強涼しい」

本日は猫も行き倒れる暑さです。夏はどこへ行っちゃったのかなーなんて言っていたのがウソのような夏っぷりです。今年はコロナのこともあるから、そんな本気になってくれなくてもいいのに。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
猫だって、あご乗せしても、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「あついし」
猫部屋のエアコン点けてあるから、あっちに行けば？といっても、それは気が向かないのか、リビングに居座る困ったさん。
が、しばらくすると、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「そーだ、これがあったじゃん」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ぴと。「・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「すずしー。ひえるぅ～～」
アルミボードだから、猫の１匹や２匹、即冷えですわ。

「なでられ待ち」

毎年、年末になると、粗大ごみに出そうかなーと思いながら、区役所の関連窓口に粗大ごみの申し込みをするのに何と説明していいか迷って、結局処分を諦めるというか先延ばしにするというか、な代物があります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
コレです。猫型ベッド。今から遡ること１４年（くらいかな）、ネットで偶然みつけて購入したもので、まだ小さいティアラとジュリアが一緒に入って寝ているのを見て、とても幸福な気持ちになったものです。でも、数年たつと、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
大きくなっちゃったというのもあって、ティアラもジュリアもほとんど使わなくなり、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
どーしたものか、と。でもね、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
年に１、２回くらい、気まぐれにジュリアが入っていることがあるのです。なにを期待しているかというと、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
すりすり、すりすり。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ぐーりぐーりぐーり・・・。
なでられ待ちでした。