今、一日の始まりを迎えようとしている「本の街」に来ている。
気になっていた「書しアクセス」の後継テナントは古書店だった事を知り、少し安心した。
こうして本屋・古書店は世代交代が進んでいく。
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終焉迫る、寝台急行「銀河」の到着を撮影した。
客車の方には同業者多数。
あたかも「ミニ撮影会」の様相を呈していた。
まぁ、知名度の高い列車が廃止される時はいつも見られる光景だが。
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智頭駅は智頭急行の終着駅でもある。
しかし、特急「スーパーはくと」を筆頭に、普通列車も鳥取へ直通する列車が多い。
従って「終着駅」と言われても、それは名目上の話に過ぎないのではないかと思ってみたりする。
その智頭急行智頭駅はJR智頭駅の隣にある。
両社が駅舎を共有してもいいのに、と素人目に思う。
が、やはり第三セクターとJR。
お互いに棲み分けが必要なものらしい。
両方の駅舎を比べると、建設 . . . 本文を読む
JR常磐線石岡と鉾田を結んでいた鹿島鉄道。
今年の春には廃止から一年が経つ。
時の流れの早さに驚くしかない。
閑話休題。
鹿島鉄道廃止後、関鉄グリーンバスによる代替バスが運行されている。
しかし、その実績たるや惨憺たるものがあり、運行開始時点で鉄道時代から40%の利用客減という状況にある。
その代替バス運行状況に関する続報が次のとおり紹介されていた。
「鹿島鉄道 代替バス運行状況 利用者数は減 . . . 本文を読む
去年12月に訪れた都電荒川線。
その荒川線に新車が登場することを知る。
「あなたが決める都電のデザイン 初の人気投票」(iza!、1/15)
「都電荒川線の新車デザイン投票を実施します。」(東京都交通局報道発表、1/15)
iza!の記事を見ると、今回の新車は「レトロ電車」9000形とは違い機能本位。
老朽化が進む7500系の置き換えを目的としており、来年3月を目処に2両を導入、その後平成22 . . . 本文を読む
「スーパーはくと」を降り、雨降る中跨線橋を渡る。
降りたのは自分の他、数人。
改札口を出て駅の外へ一度出る。
山間の駅に相応しい、こぢんまりとした駅舎。
このような駅舎を見るとホッとする。
見た目はローカル線の駅そのものだが、特急停車駅というのがちょっと信じられない。
駅舎を外から見た後、入り口付近を撮る。
赤いポストと電話ボックスが印象に残った。
これがないとローカル線の駅、という感じが . . . 本文を読む
この前の土曜・日曜と青春18きっぷを使って山陰へ行っていた。
その模様を数回にまとめて紹介してみたい。
今回、山陰入りする目的は大きく分けて三つあった。
一つ目は未乗車の智頭急行、若桜鉄道の完乗。
二つ目は工事本格化前の餘部鉄橋への訪問。
三つ目は首都圏色に塗り変わったキハ47系の撮影。
まず一つ目について、智頭急行については特急「スーパーはくと」で智頭まで乗れば自動的に全線完乗となるので難易 . . . 本文を読む
智頭急行を全線走破して、この駅に着いた。
ここから若桜鉄道が分岐しているため二面三線の堂々とした構内になっている。
硬券入場券が台紙つきで売られていた。
購入したのは言うまでもない。
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9月2日の朝。
慌ただしく「ムーンライトえちご」を降り、中央線ホームへ急ぐ。
中央線への乗り換えで許される余裕は8分。
8分後にやってくる電車に乗らなければスケジュールそのものが崩壊する。
・・・などと大げさに書いてみたが、予定通り201系に乗ることができた。
八王子で115系に乗り換え、一路小淵沢へ。
ここから出ている小海線に乗ることがこの日の目的となる。
そして、今回最大の目玉は「世界初の営 . . . 本文を読む
名古屋地区の1月の古書即売会は多い。
先週の「オールデイズ古書即売会」に始まり、今週は今日から20日までの日程で丸善名古屋栄店で「戊子 新春 丸善特選古書フェア」が開催される。
という訳で、仕事帰りに立ち寄ってみることにした。
雨降る中、会場となる四階ギャラリーは静かなもの。
来場者もあまり来ている様子はない。
今回は事前に送られてきた目録で、どうしても欲しい一冊があったので注文してみたが、あっ . . . 本文を読む
いよいよ新潟を離れる時が来た。
「SLばんえつ物語号」で新潟に着いてから4時間半。
よくもまぁ列車の撮影だけで時間が潰せたものだと思う。
早速、入線してきた485系に乗り込んで座席の座り心地を確かめてみる。
座席は座面と背面がそれぞれ独立してリクライニングするタイプなので、同じ夜行快速でも「ムーンライトながら」用373系を快適性では上回る。
発車前に車掌が検札にやってきた。
指定券をチェックして . . . 本文を読む
「修学旅行色」、といえば黄色とオレンジの155系電車辺りを連想してしまうが、キハ58系にも修学旅行色が存在していたことをご存じの方はどれだけいるだろうか。
ベース色のクリーム色を黄色に置き換えただけの塗装故に、あまりファンの間でも話題になることなく姿を消したのだろうと古い鉄道雑誌を読んでいて思う。
その「修学旅行色」キハ28・58形をJR東日本仙台支社が復刻するという。
「国鉄色気動車使用開始の . . . 本文を読む