いっこさんと大きな街の本屋さんに行った時に、矢野啓介・加藤賢二著「関節ストレッチ＆トレーニング」（スタジオタッククリエイティブ）という本を見つけました。最初は何気なく手にしたのですが、関節の仕組みが分かりやすかったことと、タオルを使って行うストレッチがボクには目新しかったので、早速購入しました。
アーチェリーの練習をした後、肩関節のストレッチをやってみました。いつもなら、翌日の朝、押し手の肩が痛んだり、引き手の肩甲骨周りの筋肉が張って、肩を回しにくくなったりしますが、この本で紹介されているストレッチをやったせいか、肩の痛みも筋肉の張りも感じませんでした。
ひとつ心配があります。実は故郷にいた頃、アーチェリーのために肩甲骨周りを動かしやすくするためと、ダイエットのために、肩甲骨ユルユル体操を毎日やっていました。インドアの試合に出たところ、400点を下回るようなひどい点数を出してしまったのです。肩周りの筋肉を緩め過ぎたからかもしれないと、K教授に言われたことがあります。当時、ポンドアップをしたので、きっとそのせいで点数が下がったと思いますが、肩の筋肉がゆるんで押し手が決まらなくなったとも考えられます。
今のところ、点数が下がる気配はないし、身体も楽なので、続けてみようと思います。