アメリカとういのは、誰もがぼろ車に乗っていることが有名だった。ヨーロッパも同じ。つい20年前にはハンドルやタイヤがないような車ばかりが走っていた。へこみや傷などは当然。連中は車など下着かふすまか畳と同じだと思っていた。ところが今はどうだ。遂に日本と全く同じように新車ばかりとなった。驚きだ。この間までテレビなど普及していない国だったのに、10年後には全戸にテレビが普及した昭和40年代の日本並みの経済力となっている。クリントン政権以降の経済馬鹿景気がこんな事でも分かる。日本人が全員利息なしの郵便貯金しているように、連中は全員が銀行取引の中で、投資信託でも株式でも年に10%の利回りを得ているということだ。
同じようにその頃のアメリカの車の速度制限と言うのは世界一の自動車大国でありながら、世界一のろいというのも有名だった。制限は55マイル(90キロ)。日本でさえ100キロの速度制限ということである。車はその速度で十分だという理解だったのか、八百長制限だったのか。それがこの10年で大きく変わっている。高速で75マイル(120キロ)。下の道で65マイル(105キロ)。今時マイル表示とはいったいなんだ。1,6倍するということだ。下道で105キロとは、相互通行にセンターラインが引いてあるだけで、100キロを超える勇気などはない。高速の120キロにしても、一番遅い走行車線でその速度ではしるとは、遂にヨーロッパと同じような飛ばし屋の国となった。逆に日本は世界一ののろい車社会となっている。すべてが好景気の影響か、本音社会に作り変えたということなのだ。八百長をなくした変わりに取り締まりはしっかりしている。街中に入ると、自動オービスのようなものが働いていて、「アナタのスピードは○○キロです」と表示する。何時までもオーバーしているとつかまる。
それと住宅の建築がなるほど凄い。砂漠の中の砂漠色した建売住宅は、1500万円くらいなのだが、あんなものは誰でも買える。アメリカの不動産市場のリート業界の馬鹿景気もなるほどなのだ。
ただ何にも変わらないのは、この時期から曜日に関係なく車で好き者は旅行しているし、キャンピングカーもいくらでも走っているし、今日はラスベガスをスタートして、グランドキャニオンノースリムがクローズしていて残念で、大回りでサウスまできて400マイルも走ったが、そんなところの100室のモーテルも夕方には満室になっていた。人間が移動するのは旅行だけで、ネット社会では仕事だとはいっても、なるべくなら移動はしないですませてくる。
もうひとつ、タバコは相当うるさくなっているというか、世の中から消滅しかかっている。今日も全館禁煙のモーテルだし、同じ全館禁煙レストランもほとんど。タバコ一箱500円だとか、700円になれば、自然に誰も禁煙になる。政府が本気でタバコ締め出しを始めたというのはそういうことで、アメリカでもシガレットと言わずにタバコというのは、日本たばこがアメリカタバコ作っているからだと思われる。10円上げるのにびくびくしている日本の政策などはぬるくてお目出度過ぎる。ありがたいが。それと日本のディスカウントビールのように一缶100円ビールというのはない。何だか高い。
さてそれと中国人観光客がかなり増えた。田舎で見かけるアジア人は、日本人より中国人の数が多い。韓国人も減った。しかしまだ未開なのは、連中は男同士で観光している。タバコも良く吸う。カップル習慣がアジアに普及するのはまだ時間がかかるが、しかし日本よりも中国が先を越えてしまうのも時間の問題だ。欧米はもう日本には期待をしていない。せめて日本がこれまでどおりの繁栄を期待するならば、これまで以上にアメリカの下請け日本州となるしかない。
同じようにその頃のアメリカの車の速度制限と言うのは世界一の自動車大国でありながら、世界一のろいというのも有名だった。制限は55マイル(90キロ)。日本でさえ100キロの速度制限ということである。車はその速度で十分だという理解だったのか、八百長制限だったのか。それがこの10年で大きく変わっている。高速で75マイル(120キロ)。下の道で65マイル(105キロ)。今時マイル表示とはいったいなんだ。1,6倍するということだ。下道で105キロとは、相互通行にセンターラインが引いてあるだけで、100キロを超える勇気などはない。高速の120キロにしても、一番遅い走行車線でその速度ではしるとは、遂にヨーロッパと同じような飛ばし屋の国となった。逆に日本は世界一ののろい車社会となっている。すべてが好景気の影響か、本音社会に作り変えたということなのだ。八百長をなくした変わりに取り締まりはしっかりしている。街中に入ると、自動オービスのようなものが働いていて、「アナタのスピードは○○キロです」と表示する。何時までもオーバーしているとつかまる。
それと住宅の建築がなるほど凄い。砂漠の中の砂漠色した建売住宅は、1500万円くらいなのだが、あんなものは誰でも買える。アメリカの不動産市場のリート業界の馬鹿景気もなるほどなのだ。
ただ何にも変わらないのは、この時期から曜日に関係なく車で好き者は旅行しているし、キャンピングカーもいくらでも走っているし、今日はラスベガスをスタートして、グランドキャニオンノースリムがクローズしていて残念で、大回りでサウスまできて400マイルも走ったが、そんなところの100室のモーテルも夕方には満室になっていた。人間が移動するのは旅行だけで、ネット社会では仕事だとはいっても、なるべくなら移動はしないですませてくる。
もうひとつ、タバコは相当うるさくなっているというか、世の中から消滅しかかっている。今日も全館禁煙のモーテルだし、同じ全館禁煙レストランもほとんど。タバコ一箱500円だとか、700円になれば、自然に誰も禁煙になる。政府が本気でタバコ締め出しを始めたというのはそういうことで、アメリカでもシガレットと言わずにタバコというのは、日本たばこがアメリカタバコ作っているからだと思われる。10円上げるのにびくびくしている日本の政策などはぬるくてお目出度過ぎる。ありがたいが。それと日本のディスカウントビールのように一缶100円ビールというのはない。何だか高い。
さてそれと中国人観光客がかなり増えた。田舎で見かけるアジア人は、日本人より中国人の数が多い。韓国人も減った。しかしまだ未開なのは、連中は男同士で観光している。タバコも良く吸う。カップル習慣がアジアに普及するのはまだ時間がかかるが、しかし日本よりも中国が先を越えてしまうのも時間の問題だ。欧米はもう日本には期待をしていない。せめて日本がこれまでどおりの繁栄を期待するならば、これまで以上にアメリカの下請け日本州となるしかない。