記念日
○金シャチの日
愛知県名古屋市の象徴である名古屋城大天守に載る「金のしゃちほこ」(金シャチ)をさらに多くの人に知ってもらい、金シャチにあやかり名古屋を元気することを目的に名古屋市で鍼灸接骨院を経営する川村芳彦氏が制定。日付は名古屋市の市章がまるはち(八)であることから8月、数字の2がしゃちほこの形に似ており左右に2つあることから22日とした。また、この日に金のしゃちほこにまつわる人や品物を紹介した記念イベントを行うことも由来のひとつ。金の鯱は1612年名古屋城天守が竣工した当時215.3kgの金が使用されていたといわれ、高さは約2.74メートルあった。しかし、藩財政の悪化により、3度にわたり金板の改鋳を行って金純度を下げ続けた。そのため、最後には光沢が鈍ってしまい、これを隠すため金鯱の周りに金網を張りカモフラージュした。この金網は、表向きは盗難防や鳥避けのためとされ、戦災により焼失するまで取り付けられていた。
○ヤバイ夫婦の日
2012年9月8日に公開の映画『夢売るふたり』を多くの人に観てもらいたいと、映画会社のアスミック・エース エンタテインメント株式会社が制定。西川美和監督作品の『夢売るふたり』は松たか子、阿部サダヲ共演の、仲が良いときも悪いときも深い絆で結ばれているヤバイ(危ない、カッコイイ、スゴイ)夫婦を描いた作品。日付は8と22で「ヤ(8)バイ夫婦(22)」の語呂合わせから。
※ヤバイ: やばいとは「危ない」「悪事がみつかりそう」「身の危険が迫っている」など不都合な状況を意味する形容詞や感嘆詞として、江戸時代から盗人や的屋の間で使われた言葉である。その後、やばいは戦後のヤミ市などで一般にも広がり、同様の意味で使われる。1980年代に入ると若者の間で「怪しい」「格好悪い」といった意味でも使われるようになるが、この段階ではまだ否定的な意味でしか使用されていない。これが1990年代に入ると「凄い」「のめり込みそうなくらい魅力的」といった肯定的な意味でも使われるようになる。
やばいはカタカナのヤバイやヤヴァイといった表記が使われることも多い。
○はいチーズ!の日
「一枚の写真から千の笑顔を。」をモットーに「はいチーズ!」を運営する千株式会社が制定。「はいチーズ!」はカメラマンが保育園・幼稚園の行事などを撮影した写真をママやパパが見たり買ったりできるインターネット写真サービスのこと。日付は8月22日を8/22として、こどもたちのとびきりの笑顔の写真を撮るための掛け声である「は(8)い((1)チ(2)ーズ(2)!」の語呂合わせから。
※「はいチーズ!」:アメリカやイギリスなどの英語圏、その他の国では、写真を撮るときに、撮る側が「Say cheese!」(チー〈ズ〉と言って!)と合図を出し、撮られる側が「Cheese!」(チー〈ズ〉!)と返す、風習がある。 これは、cheeseの「チー」を発音するときに、「イー」と口元が横に広がり、にこやかな表情になるからである。この風習が、日本に広がったのは、1963年(昭和38年)。雪印乳業のチーズのCMが、そのきっかけとなった。 日本人の女性モデルが、カメラの前で笑顔を作れずにいると、外国人のカメラマンが「Say cheese, please」。隣にいた日本人のカメラマンが「チーズって言ってごらん」と、アドバイスをする。そして、「チーズ」と言った、その女性モデルには、自然な笑顔が生まれ、ここで、キャッチフレーズ「あなたもチーズと言いましょう。チーズは笑顔を作ります」。このCMは、チーズの需要が伸びた時期、個人用カメラが普及した時期とうまく重なり、「はい、チーズ」という写真撮影のかけ声を、日本中に広めた。本来であれば、撮られる側が「チー〈ズ〉」(z)と返すはずだが、日本語の発音では、チーズの「ズ」(zu)で、口元が尖った形になってしまうので、撮られる側は沈黙することで、定着したものと考えられている。
○チンチン電車の日
1903年のこの日、東京電車鉄道の路面電車が新橋~品川で営業を開始し、東京で初めて路面電車(チンチン電車)が走った。
日本で初めて路面電車が走ったのは1890(明治23)年5月4日に上野公園で開催されていた内国勧業博覧会の会場内だった。また、日本で最初の一般の道路を走る路面電車は1895年2月1日に開業した小路東洞院~伏見京橋の京都電気鉄道だった。琵琶湖の水力で発電した電力で動かしていた。
この日は別に、6月10日が「路面電車の日」となっている。
いつから『チンチン電車』と呼ばれるようになったかは正確な記録は残っていない。由来も様々な説があり、もっとも有力なのは車掌が鳴らす鐘の音が2回の場合は発車の合図だったためと言われている。 ちなみに1回の場合は「停車」で、3回以上は「緊急停車」の合図である。
※藤村忌
小説家・島崎藤村[しまざきとうそん]の1943年の忌日。
『夜明け前』などの作品を残し、自然主義の代表的作家とされている。
※向田邦子忌
1981年の今日、台湾で発生した旅客機事故で、作家の向田邦子が51才という若さで亡くなった。テレビドラマの脚本家として「寺内貫太郎一家」、「阿修羅のごとく」、「あ・うん」など数々の名作を残し、「思い出トランプ」で直木賞を受賞した。
□天の元后聖マリアの記念日
天の元后たる聖母マリアを記念する日。元は聖母マリアの月である5月の末日が祝日であったが、1954年の教皇ピオ12世の回勅により聖母マリアの被昇天から8日目の8月22日に改められた。
※回勅(かいちょく ラテン語:Encyclicae (単数形)Encyclica)とは、カトリック教会の公文書のひとつ。 ローマ教皇から全世界のカトリック教会の司教へあてられるかたちで書かれる文書で、道徳や教えの問題についての教皇の立場を示すものであるが、教義を決定するものではない。
誕生花:トウガラシ(唐辛子) chile pepper、sweet pepper
【花言葉】「旧友」「嫉妬」「雅味」「生命力」「悪夢がさめた」「辛辣」
【概要】
トウガラシ(唐辛子、蕃椒、学名:Capsicum annuum)は、ナス科トウガラシ属の多年草または低木(日本など温帯では一年草)。また、その果実のこと。メキシコ原産(アンデス地方という説もある)。「トウガラシ」は「唐」から伝わった「辛子」の意味である。ただし、「唐」はばくぜんと「外国」を指す言葉で、中国経由というわけではない。果実は香辛料または野菜として食用にされる。
春にタネをまくと初夏~秋にかけて開花して実を結び、霜が降りる頃に枯れる「春まき一年草」。寒さに弱く、耐寒性はない。激しく辛いハバネロ、日本でも馴染み深いタカノツメ、辛くないピーマンやシシトウ、パプリカなど様々なものが知られている。これらすべてがトウガラシの仲間です。ちょっと難しく言うと、すべて学名でカプシクム・アンヌムと呼ばれる1つの種の変種や園芸品種になる。形も細長かったり丸かったりと色々です。香辛料や野菜としての扱いがポピュラーだが、観賞用に改良された花壇や鉢植え向きの品種もたくさんある。
属名の「カプシカム、またはカプシクム(Capsicum)」は、ギリシャ語の「kapto(かむ)」という意味で、トウガラシの苦味が舌を刺すような味がすることから。またはギリシャ語の「kapsa(容器・袋)」の意で、房の中が空洞によるためとの説もある。種小名の「アンヌム(annuum)」は「一年草の」という意味である。
英名はそれぞれの特徴から「Chile pepper(チリ・ペッパー)」「Red pepper(レッド・ペッパー)」「Green pepper(グリーン・ペッパー)」などと呼ばれる。海外では、トウガラシのことを現在も「ペッパー」と呼んでいるが、これはコロンブスがアメリカ大陸から持ち帰ったときに、胡椒と間違えて呼んだことからだといわれている。
観賞用のトウガラシは江戸時代には既にあったとされている。古くから栽培されているものに、ゴシキトウガラシという品種群がある。ひとつの株で色づき具合の異なる果実が美しいコントラストを演出する。淡い黄色から徐々に真っ赤に色づいていく。代表的な品種に果実に紫色が混じる『五色旭光』がある。その他にも、小さな円錐形の果実がかわいらしい『夢祭り』、果実が黄色く色づく『花祭り』、葉っぱも果実も黒に近い紫色の『ブラックパール』、葉っぱに白や紫の模様が入る『ホットパープル』などがある。
【特徴】
草丈は40~60cm。茎は多数に枝分かれする。葉は互生。柄が長く、葉身は卵状披針形。縁は全縁。
開花期は7~10月ごろ。葉腋に1~2cmの白色の5弁花をつける。
花の後に上向きに緑色で内部に空洞のある細長い5cmほどの実がなる。果実は熟すると赤くなる。品種によっては丸みを帯びたものや短いもの、色づくと黄色や紫色になるものもある。
http://www.diegruenewelt.de/files/diegruenewelt.de/Bilder%20Pflanzen%20ABC/Name%20C/capsicum-annuum-01.jpg
・葉
http://www.bio.utexas.edu/courses/bio406d/images/pics/sol/Capsicum%20annuum%20fruits8.jpg
・花
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fa/Capsicum_annuum_flower.JPG
・実
http://www.diegruenewelt.de/files/diegruenewelt.de/Bilder%20Pflanzen%20ABC/Name%20C/capsicum-annuum-01.jpg
【主な原種・園芸品種】
‘ゴシキキョッコウ’(五色旭光、学名:Capsicum annuum 'Goshiki Kyokkou')
観賞用唐辛子。ゴシキトウガラシ。 果実に紫色が混じる。
http://www.yasashi.info/image/photo/0000-0078d.jpg
‘夢祭り’
観賞用唐辛子。 小さな円錐形の果実がかわいらしい。
http://www.yasashi.info/image/photo/0000-0078e.jpg
‘ブラックパール’〔Capsicum annuum 'Black Pearl'〕
観賞用唐辛子。 葉も実も黒に近い紫色。
http://bearcreeknursery.net/plants/annuals/images/Pepper%20Black%20Pearl%20Ornamental.jpg
‘ホットパープル’〔Capsicum annuum 'Hot Purple'〕
葉に白や紫の模様(斑)が入る。
http://cdn.c.photoshelter.com/img-get/I0000zXnDo1BrIz8/s/900/900/Capsicum-LB1009-1754.jpg
‘メデューサ’〔Capsicum annuum ‘Medusa’〕
観賞用唐辛子。上向きにねじれて伸びる細長い果実は、まさにメデューサ(ギリシャ神話に登場する毒蛇の髪をもつ怪物)の髪のような品種。霜が降りるまで戸外で楽しんだら、12月には室内に移動させて、クリスマス飾りに使える。
http://i.ebayimg.com/images/g/N20AAOSwl9BWHNFJ/s-l300.jpg
「アプローズ」シリーズ〔Capsicum Applause Series〕
観賞用唐辛子。斑入りの葉が美しいシリーズ。果実の色がクリーム色から赤に変化する品種と、紫から赤に変化する2品種がある。
‘アプローズ レッド&ホワイト’
http://www.pref.kyoto.jp/plant/images/20081010ka01.jpg
【詳しい育て方】
■主な作業
観賞用トウガラシの栽培では特にない。
芽かき:食用の場合、一番花(一番最初に咲く花)のつぼみが出てくる頃に葉の付け根から出てくるワキ芽を一番上の2つだけ残して下の方のワキ芽は全部つみ取る(この作業を「芽かき」という)。このときに芽かきを行わないと枝が充実せずに花つき、実つきが悪くなる。
■栽培環境
鉢植えは、日当たりと風通しのよい場所に置く。庭植えにする場合は、肥沃で日当たりと水はけのよい場所に植えつける。水はけが悪い場所では、土を高く盛ったり、腐葉土を入れて水はけをよくし、やせた土地では、堆肥を施してから植えつける。
■水やり
鉢植えでは、鉢土の表面が乾いてきたら、たっぷり水を与える。庭植えでは、梅雨明けから8月下旬までは、4~5日に1回、たっぷり水を与え、過度に乾かしすぎないほうが、株が大きく育つ。
■肥料
鉢植え、庭植えともに、5月から9月の間、緩効性化成肥料(チッ素N-リン酸P-カリK=10-10-10)を施す。
■用土
水はけがよく肥えた土を好む。赤玉土(中粒)5:腐葉土2:完熟堆肥1:酸度調整済みピートモス2の配合土などを用い、元肥としてリン酸分の多い緩効性化成肥料を適量混ぜて植えつける。
■植えつけ・植え替え
植えつけ適期は5月から8月。根鉢をくずして植えつけると新芽がよく伸び、大きく育てることができる。寄せ植えや小さな鉢を用い、あまり株を大きくしたくないときは、すでに実がついた株を根鉢をくずさずに植えつけると、新芽の発生が遅くなり、小さな株の状態が長く保てる。植え替えの適期は7月から8月。根が伸びる勢いが強く根詰まりしやすいので、夏に鉢増しするとよく育つ。
庭に植える場合の注意点として、昨年ナス科の植物を植えた土壌で今年同じ科のトウガラシを植えても育たない(連作障害という)。もし昨年ナス科の植物を植えた記憶があるなら違う場所に植える。
■ふやし方
タネまき:5月から6月が適期。トウガラシは発芽に25~30℃の高温が必要なので、早まきは避ける。早まきすると発芽しなかったり、発芽しても葉の形が歪んだりすることがある。タネから育てられるが、初心者には難しいので苗を購入した方がよい。
■病気と害虫
病気:特にない。(ウィルス病)
害虫:アブラムシ、ハダニ
4月から11月、特に新芽にアブラムシが発生しやすいのでよく観察し、発生したら防除する。
4月から10月の成長期を通して、ハダニが発生する。特に高温と乾燥が続く夏に発生が多くなる。水やりのたびに葉裏にも水がかかるようにすると、発生が抑えられる。
■まとめ
タネの発芽温度は22℃前後と高温
根は浅く張るので水切れに気をつける
充分気温が上がってから(20℃以上)植えつけをする
https://www.youtube.com/watch?v=qmgHywGUtjc
https://www.youtube.com/watch?v=4Pe6BYJMQik
年中行事・祭・イベント
□滝川神社秋季例大祭(北海道滝川市・ベルロード、8/22(月)~24(水) 10:00~22:00)
ベルロード(すずらん通)と呼ばれる商店街に数多くの露店が並ぶ3日間。タコ焼きやお好み焼き、クジ引きなど100軒もの店が登場。空知エリアでは最大の露天数となる。8月23日(火)には、大迫力の滝川神社の神輿渡御も見られる。
○姥の懐ドッグプール(茨城県ひたちなか市・姥の懐マリンプール、8/22(月)~28(日) 9:00~16:00)
夏は家族連れで賑わう海水プール「姥の懐マリンプール」が、海水浴場閉設後はドッグプールに大変身! ワンちゃんと一緒に、プールで気持ちよく楽しもう。
○雪舟国際美術協会特別展 2016 ~書画への架け橋~(東京都台東区・東京都美術館、8/22(月)~29(月) 9:30~17:30※最終入場時間17:00)
雪舟が追求した「書画」に焦点を当てた公募展。 海外に眼を向けて高いレベルの創作に挑戦した雪舟の精神を引き継ぐ現代のアーティストの書・日本画・水墨画が、東京都美術館に多数展示される。作家が来場者に書や水墨画を教える「雪舟書画塾」も同時開催。(参加費無料・月~金の平日) 作家の公開制作や、作家自身の口から作品への想いを聞くことができるギャラリートーク(土日のみ)もあり。雪舟の複製作品も展示される。
○ひろせたつろう個展 HedgeHog Pie ~ハリネズミの冒険~(東京都渋谷区・コンテナート、8/22(月)~9/19(月) 12:00~20:00※9月12日は休み ※最終日は19:00まで)
書き下ろしイラスト作品に加え、過去のハリネズミ作品がぎゅっとつまったパイのような作品展。会期中は原画の展示のほか、ハリネズミを中心とした動物グッズの販売も行われる。
○宇田川カフェsuite×徳田有希コラボカフェ(東京都東京都渋谷区・宇田川カフェsuite、8/22(月)~28(日) 15:00~19:30※整理券配布14時より開始 ※期間中は混雑が予想されるため、毎日14時に整理券を配布し、時間毎に入場をお願いする場合もあり)
ネット上で話題になったオリジナルキャラ「ひとがたくん」や、不思議ないきものなど、多様なモチーフを独自の色合いで表現しているイラストレーター『徳田有希』と渋谷・路地裏カフェ『宇田川カフェsuite』が、8月22日(月)~28日(日)の期間中、コラボレーションカフェを開催。期間中にしか食べる事が出来ない限定メニューと、ここでしか購入できないグッズの販売を行う。
○納涼花火(神奈川県藤沢市・片瀬海岸西浜、8/22(月) 19:00~19:20※荒天時は中止)
夏休みの終わりが近づく8月22日(月)、神奈川県藤沢市では、湘南の夜空に約1200発の納涼花火が打ち上げられる。江の島の夕暮れをバックに、潮風を感じながら花火をのんびりと見ることができる。
○湯河原温泉 盆踊り大会(神奈川県湯河原町・湯河原観光会館前広場、8/22(月)~23(火) 19:00~21:00※荒天中止)
昔懐かしい「盆踊り大会」が湯河原のきれいどころ、芸妓屋組合の主催で復活。定番の炭坑節や東京音頭、湯河原音頭にやっさ踊りと懐かしいと思う人も、初めての人も、芸子さんの踊りを見ながらいっしょに踊ろう。
○伊東温泉箸まつり花火大会(静岡県伊東市・ 伊東オレンジビーチ中央、8/22(月) 20:30~21:00※小雨決行)
伊東温泉で使用した箸を積み上げた箸供養塔に火をつけて供養する、静岡県伊東市の祭り。その中で、伊東海岸から30分間で約1500発の花火が打ち上げられる。斜め打ちスターマインなど、海ならではの花火が必見。また、すぐ近くで見ることができる約50本の手筒花火も目玉だ。
※藤村忌(長野県小諸市・小諸市立藤村記念館前庭、8/22(月) 9:30~11:00)
文豪・島崎藤村が詩人から小説家への転換期を迎えた小諸。命日にあたる8月22日に、藤村記念館前に集い、花と歌を捧げ遺徳を偲ぶ。
○2016ハワイアンフェスティバルin吉良ワイキキビーチ(愛知県西尾市・吉良ワイキキビーチ(宮崎海水浴場) 特設ステージ、8/22(月)~27(土) 15:00~19:30※小雨決行(ただし、荒天の場合は中止))
前半は、県内外から参加したフラダンス愛好家によるホイケ(発表会)や誰でも参加して踊れるメレフラタイムが行われる。後半はポリネシアンダンスチームによる、迫力あるダンスが披露され、宮崎にいながらにして、本場のフラダンスを楽しめる。また、フラ関連のショップも多数出店。開催期間中、ハワイアングッズなどが当たる抽選もあり。夏の西尾市吉良町でハワイを堪能しよう!
○「サツキとメイの家」夏休みアンコール企画(愛知県長久手市・愛・地球博記念公園内 サツキとメイの家、8/22(月)~31(水) 9:30~16:00※サツキとメイの家観覧時間内(1回の観覧時間は30分))
期間中、草壁家に「蚊帳」が吊るされる。あなたは…「蚊帳」の中に入ってみる? 昔を思い出してみる? いつもとちょっと違う夏の「サツキとメイの家」で新しい思い出がまたひとつ。
□輪島大祭(石川県輪島市・重蔵神社 他、8/22(月)~25(木)※日によって開催場所、開催時間が異なる ※例年同日開催)
キリコは高さ4~15mにも及ぶ大型のキリコ燈籠のこと。真心で神に灯を捧げた事が始まりと言われている。特に、塗りの街、輪島のキリコは、総輪島塗が施された華麗な物である。この華麗なキリコ数10本と、堤灯がみこしの共をして町内を練り歩く。8月22日~25日の4日間に奥津比咩[おきつひめ]、重蔵、住吉、輪島前の4社の祭礼が盛大に行われる。
□引接寺 万燈会(滋賀県東近江市・引接[いんじょう]寺、8/22(月) 18:00~※毎年8月22日)
引接寺の万燈供養は、信者達の手で来迎浄土に集められた石仏、約5千体を供養する行事。来迎浄土にある石仏は、人々に大切に供養されていたものが織田信長に焼き払われ、山野に放置されたままになっていたもの。万灯供養は、腰に大きな土鈴をつけた子供たちや信者の人々の手で、石仏一体一体に灯りをつけていき、すべての石仏に灯りのともった様子は、たいへん幽玄な雰囲気で、夏の風物詩として有名。
□六地蔵めぐり(京都市・大善寺ほか5寺院(地蔵寺、浄禅寺、源光寺、上善寺、徳林庵)、8/22(月)~23(火))
6の街道の出入り口に祀られている、六寺のお地蔵さんを参拝して、家内安全と無病息災を祈る。各寺ごとに定められた赤・青・黄・緑・白のお幡を集めて、玄関に吊すと、厄病退散、福徳招来の御利益があるとされる。
六地蔵・大善寺 桂・地蔵寺 上鳥羽・浄禅寺 常盤・源光寺 鞍馬口・上善寺 山科・徳林庵
○トゥールビヨン14 part1(大阪府大阪市北区・Oギャラリーeyes、8/22(月)~27(土) 11:00~19:00※土曜日の営業時間11:00~17:00)
トゥールビヨン(tourbillon:フランス語で“うずまく”)と題されたこの展覧会。現在の様々な動向に視野を向けながら、社会の中での関係性や可能性を探り、絵画という媒体の中で求心的に模索することで、自らの方向性や在り方を力強く示そうとする若手アーティストに注目し構成する。出品作家:小川万莉子・寺脇さやか
○炎の芸術マルティグラスの世界展(福岡県福岡市中央区・ アクロス福岡2階 匠ギャラリー、8/22(月)~28(日) 10:00~18:00※初日12:00~、最終日~16:00)
透明なガラスの中に鮮やかな色ガラスが重なり合うマルティグラス。イルカやクジラ、ペンギンなどの置物は涼しげで、並べるとまるで水族館。かき氷を食べる時にぴったりの器や爽やかな音色の風鈴なども展示販売。(約200点展示) ※体験 ジェルキャンドル作り体験/1,400円~
○福岡国際交流写真協会会員展(福岡県福岡市中央区・ アクロス福岡2階 メッセージホワイエ、8/22(月)~28(日) 10:00~18:00※最終日~16:00)
協会設立30年の伝統を誇り、福岡市の姉妹都市である中国(広州市)と韓国(釜山市)の写真協会と連携しながら活動。今回は、福岡会員が撮影した風景や祭り、花などの作品を約60点展示。
○九州産業大学付属九州高等学校デザイン科 平成27年度授業作品展(福岡県福岡市中央区・ アクロス福岡1F コミュニケーションエリア、8/22(月)~28(日) 10:00~18:00※最終日~16:00)
九州高校デザイン科の1~3年生の実技の授業で制作した作品(絵画、デザイン、CG、写真、素描など)を展示。未来のクリエイターを目指す若者の、魅力ある作品が楽しめる。
○有田焼創業400年記念 鍋島家伝来磁器展(佐賀県佐賀市・徴古館、8/22(月)~11/12(土) 9:30~16:00※期間中の開催日:日曜・祝日を除き開館)
佐賀県有田で日本初の磁器生産が開始され400年になることを記念した展覧会。佐賀藩主、侯爵である鍋島家伝来資料を扱う徴古館では、将軍への献上品として、磁器の生産を始めた初代藩主鍋島勝茂公の時代から、近代にいたる鍋島家伝来の鍋島焼や有田焼の名品からその歴史を紐解く。佐賀藩の献上品・贈答品として将軍家や朝廷に重宝がられ、日本で最も精巧と言われる「鍋島焼」については、技術、デザインともに洗練された独自の開発の歩みを見ることができる。