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8月24日「ポンペイ最後の日」 誕生花:ラミウム

2016-08-24 01:17:51 | 雑記

 記念日

○大噴火の日(ポンペイ最後の日)
西暦79年のこの日、イタリアのヴェスビアス火山が突然噴火し、麓のポンペイの市街が約8メートルの火山灰により埋没した。
1738年に農夫がこの遺跡を発見し、発掘により当時の町の様子がそのまま出現した。歴史小説家リットンの『ポンペイ最後の日』は、この大噴火を題材にしたものである。 
2日間火山灰が降り注ぎ、約2000人の市民が亡くなったといわれている。
1748年から発掘が開始され、古代ローマ都市がほぼ完璧に再現されている。

○ラグビーの日
1823年、イングランドのパブリックスクール・ラグビー校で開かれたフットボールの試合中に、興奮した生徒・ウィリアム・エリスがルールを無視してボールを抱えて相手チームのゴールへ突進した。
これがラグビーの発祥であるとされている。 

○愛酒の日
酒をこよなく愛した歌人・若山牧水の1885年の誕生日。「白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒はしづかに飲むべかりけり」と詠んだ。 

○ドレッシングの日
マヨネーズ、ドレッシングなどの製造、販売を手がけるケンコーマヨネーズ株式会社が制定。ドレッシングの新しい利用方法をアピールすのが目的。日付はドレッシングは野菜にかけて使うことが多いので、週間カレンダーの「野菜の日」(8月31日)の真上にくる日としたもの。また、夏場の食欲不振の時期にドレッシングをかけたサラダを食べて健康にとの思いも込められている。 

○レンタルユニフォームの日
ユニフォームのレンタル、クリーニングを含むメンテナンスなどを手がける丸紅メイト株式会社が制定。レンタルユニフォームのさらなる普及と発展が目的。レンタルユニフォームは補修、クリーニングなど3R(リデュース・リユース・リサイクル)を行い、無駄なく環境への配慮がなされたものとして注目を集めている。日付は八は末広がりで縁起が良く、8は横にすると∞(無限=リユース・リサイクル)になり、24は「ユニ(2)フォー(4)ム」を表しすことから。 

○歯ブラシの日
歯ブラシをはじめとする予防歯科のための口腔ケア商品の開発、販売などを行う株式会社オーラルケアが制定。歯ブラシでの歯みがきをもっと普及させて、口腔ケアへの関心を高めてもらうことが目的。日付は8と24で「歯(8)ブ(2)ラシ(4)」の語呂合わせから。 

○バニラヨーグルトの日
はっ酵乳・乳酸菌飲料の専門メーカーである京都府八幡市に本社を置く日本ルナ株式会社が制定。1993年から発売し、アイスクリームのような味わいと大好評のバニラヨーグルトのPRが目的。日付は8と24で「バニラヨーグルト」と読む語呂合わせから。また、暑さが厳しい時期に栄養価の高いヨーグルトを食べて、元気に過ごして欲しいとの願いも込められている。 

□月遅れの地蔵盆
毎月24日は地蔵の縁日で、お盆に一番近い旧暦7月24日の地蔵の縁日を地蔵盆といい、特に盛大に祝われる。
明治の改暦以降は月遅れで8月24日に行う地方もある。 

□聖パルトロマイの祝日
聖バルトロマイは十二使徒の一人で、農民・牧人・職人の守護聖者。親友フィリポのすすめでキリストと出会い、5番目の弟子になった。
アルメニア王の娘から悪霊を追い出したお礼にその王から布教の自由を得たが、次の王に捕らえられ十字架に釘づけにされて殉教した。 

 誕生花:ラミウム(ツルオドリコソウ(蔓踊子草)) dead nettle

【花言葉】「清楚」「清明」「愛嬌」「陽気」「快活」「慈愛」「初恋」「一夜の恋」「気付かれない想い」

【概要】
ラミウムはヨーロッパ・アジア・北アフリカ原産のシソ科オドリコソウ属(ラミウム属)の多年草で、日本各地の野原などでよく見られるホトケノザ(Lamium amplexicaule)やオドリコソウL. album var. barbatumの仲間であるが、最もガーデニングに利用されるのは花が紫色のラミウム・マクラツム種(L. maculatum)由来の園芸品種である。地面を這うように広がる枝は1mぐらい伸び、グラウンドカバーやハンギングバスケットに多く利用されるう。また、黄色の花を咲かせるがラミウム・ガレオブドロン(L.galeobdolon)は、かつてラミアストルム属(Lamiastrum)に分類されていたこともあるが、今は本属に分類され、ラミウムの代表的な種となり、グラウンドカバーやハンギングバスケットなどに利用されている。
属名の「ラミウム(Lamium)は、ギリシャ語の「laipos(喉)」が語源で、花筒が長くて喉状に見えることが由来とされる。別名は蔓性の植物で、踊り子が笠をかぶっているような花姿から「オドリコソウ(踊子草)、ツルオドリコソウ(蔓踊子草)」。または「コムソウバナ(虚無僧花)」、「オドリバナ(踊り花)」とも呼ばれる。英名は 「Lamium(ラミウム)」、「Dead nettle(デッド ネットル)」。 

【特徴】

ラミウム・マクラツムLamium maculatum
本種の原産地はヨーロッパ、北アフリカ、温帯アジアなどである。
草丈は20cmから80cm。葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。葉の縁には鈍いぎざぎざ(鋸歯)がある。根際から生える葉には長い柄がある。匍匐性があり、グランドカバーとしても利用される。
開花時期は3月から5月。葉の脇から輪散花序といわれる独特の花序を出し、唇形の花をつける。この花序は輪状集散花序とも呼ばれ、2つの集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)が組み合わさって輪のようになる。花の色は、白やピンク、紅紫色などのものがある。上の唇が発達していて、帽子のように下の唇にかぶさる。この裏側に雄しべがついていて、蜜を求めて入ってきた昆虫の背中に花粉がつく仕掛けになっている。花冠は長さが20mmから25mmくらいある。萼片は5枚である。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。 
http://cdn.c.photoshelter.com/img-get/I0000n0PtB9.osx8/s/750/750/Lamium-Beacon-Silver-JWW1163.jpg
・葉
https://plantis.info/wp-content/uploads/2016/04/Lamium-maculatum-3.jpg
・花
http://images.summitpost.org/original/409606.JPG

ラミウム・マクラツム‘ビーコン・シルバー’Lamium maculatum ‘Beacon Silver’〕
マクラツムの園芸品種で、ピンクの花を咲かせる。葉は銀葉で縁が緑色。 
http://www.albamar.pl/allegro/zdjecia/akex-albamar/zdjecia_roslin/lamium_beacon_silver/5.jpg
http://jardinjasmin.com/catalogue/userfiles/productlargeimages/3153.jpg

ラミウム・マクラツム‘キャノンズ・ゴールド’Lamium maculatum Cannon's Gold〕
マクラツムの園芸品種で、葉に黄金色の斑模様が入る。 
http://gardenbreizh.org/modules/pix/cache/photos_470000/GBPIX_photo_478082.jpg

ラミウム・ガレオブドロンLamium galeobdolon
ヨーロッパからアジア西部原産。ツルオドリコソウとも呼ばれる。草丈40cmほど。茎が立ち上がり、5月から6月に黄色の花を咲かせる。葉に銀白色の斑が入り最も美しい種。よく繁茂し、丈夫で育てやすい。 
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/24/Lamium_galeobdolon_plant.jpg

ラミウム・ガレオブドロン‘ハーマンズ・プライド’Lamium galeobdolon ‘Harmann’s Pride‘〕
ガレオブトロンの園芸品種。鮮やかな銀白色の斑が美しいシャープな葉をもち、5月から6月に黄色の花を咲かせる。 
http://www.hardys-plants.co.uk/images/plants/lg/542_lg_lamium_hermanns_pride_2.jpg
http://shop.unquadratodigiardino.it/629-large_default/lamium-galeobdolon-hermann-s-pride.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
花がら摘み:花穂の先端まで咲き進んだ花は、花穂のつけ根で切る。 
切り戻し・透かし梅雨以降の高温多湿期は風通しが悪くなり、蒸れて調子が悪くなることがある。マクラツム種は特に高温多湿が苦手で、夏に枯れてしまうこともある。茎(ランナー)が伸びすぎたら、ばっさりと切り詰めて風通しをよくする。ガレオブドロン種は高温に強くて夏越ししやすい。

■栽培環境
明るい半日陰と水はけのよい土壌を好む。強い日ざしは葉焼けを招くので夏は注意する。日陰では花は咲きにくくなるが、葉は年中楽しめる。水はけが悪い場合は、腐葉土や堆肥など有機物をすき込んでおく。

■水やり
土の表面が乾き始めたら、たっぷりと水やりする。真夏は生育が衰えるので、過湿にならないように土の乾き具合をよく確かめてから水やりを行う。 

■肥料
植えつけ時に元肥として緩効性化成肥料を用土に混ぜておく。追肥は、鉢植えのみ、生育旺盛な春と秋に液体肥料を施す。 

■用土
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適している。例えば、赤玉土小粒5:腐葉土4:軽石1などの配合とする。 

■植えつけ・植え替え
夏を除いて植えつけることができる。株は横へ広がるので、株間を25cm程度とって植えつける。鉢植えの場合は5号鉢に1株が目安で、株が混み合ってきたら、株分けをして植え替える。 

■ふやし方
春と秋に株分けとさし芽でふやすことができる。また、花後に旺盛にランナー(ほふく枝)を伸ばすので、それを切ってさし芽用土などにさすか、横にして用土をかけておけば、節から容易に発根する。

■病気と害虫
病気:斑点病
下葉に、褐色の斑点が現れるす。進行すると葉が枯れ上がり、株が弱る。空中湿度が高く、風通しが悪いときに発生しやすいので注意する。発病したら早めに傷んだ葉を取り除き、風通しをよくして、水やりは葉にかけないように注ぐ。
害虫:ナメクジ
葉に這ったあとの光沢のある筋を見つけたら、ナメクジの仕業である。梅雨どきや多湿な時期に発生しやすい。水の与えすぎには注意する。

■まとめ
湿り気のある土壌を好む
半日陰の場所に適している
伸びすぎた茎(ランナー)は短く切る 

 年中行事・祭・イベント

○新庄まつり(山形県新庄市中心部・JR新庄駅前ほか、8/24(水)~26(金) ※8/24:宵まつり(夜間山車行列19:00頃)8/25:本まつり(神輿渡御行列9:45頃、山車行列19:00頃))※カッコ内は新庄駅前通過時刻8/26:後まつり(萩野・仁田山鹿子踊10:00~最上公園、飾り山車10:00~16:00駅前通り他 当日は交通規制あり)
圧倒的なスケールで見るものを魅了する「新庄まつり」。国重要無形民俗文化財、年内には『山・鉾・屋台行事』としてユネスコ無形文化遺産への登録が期待される。歌舞伎や歴史物語の名場面を見事に表現した絢爛豪華な20台の山車行列に、古式ゆかしい神輿渡御行列、新庄城址で踊られる風雅な萩野・仁田山鹿子踊…。藩政時代をしのばせる歴史絵巻が次々と繰り広げられる。勇壮にして華麗、幻想と興奮の3日間。是非訪れてみては。 

○明和義人祭【新潟県新潟市・古町商店街、8/24(水) 11:00~20:30)
江戸時代に新潟町(現在の古町周辺)の住民自治を勝ち取った涌井藤四郎、岩船屋左次兵衛を中心とした人々「明和義人」を慰霊・顕彰するお祭り。縁日、屋台、紙芝居や明和義人行列、古町芸妓の舞、奉納盆踊りなどを開催する。
子どもが喜ぶ、日本最大級のご神菓(お菓子)3万個を無料配布、また商店で落書きし放題大人が楽しむ芸妓が舞い、最後はアーケードで盆踊り大会地域の祭りの決定版「明和義人祭」が新潟市で開催。屋台、紙芝居や明和義人行列、古町芸妓の舞、奉納盆踊り( 蜑の手振り)などが開催され、この日は1日落書きし放題のらくがきコンテストもあるお祭り。

○インドからのフェアトレード物産展(東京都新宿区・神楽坂+(カグラザカプリュス)、8/24(水)~27(土) 11:00~19:00※最終日のみ17:00まで)
フェアトレードは、貧困村の女性達の自立・子どもの成長に欠かせない重要な活動。インドの村の女性達が手紡ぎ、手織りした布を使って手作りした洋服やブラウスに加え、インド伝統の手刺繍製品・手工芸などが並ぶ。 

○深雪アートフラワー70周年記念展~幻想花園~(東京都中央区・日本橋三越本店 新館7階ギャラリー、8/24(水)~29(月) 10:30~19:30※最終日は18:00まで ※入場は閉館のは30分前まで)
白い布から花びらや葉の形にカット、染色し、コテで表情をつけ形成する「深雪アートフラワー」が創始者飯田深雪の手より誕生して70年。記念展となる今回、自然に対する畏敬の念を抱き続けた飯田深雪の教えのもと、三代目飯田恵秀が繊細かつダイナミックな演出で幻想の花園へと誘う。

○夏休み!わくわくサマーフェスタ(東京都港区・東京湾シンフォニークルーズ、8/24(水)~26(金) 11:00~14:00※集合時間11:00 ※船内探検を希望しない場合は11:30)
操舵室を見学したり、縁日フードを食べて、レインボーブリッジや羽田空港を船上から楽しもう。夏休みの課題にもぴったり! やさしい船の仕組みの解説もあり。 

○野の花めぐり(8月)(愛知県尾張旭市・愛知県森林公園植物園、8/24(水) 10:00~12:00)
森林公園植物園内に自生する野生の花をガイドボランティアの解説付きで観賞する。1グループ10名程度に分かれて見ごろの花を中心に散策する。今月のテーマはナンバンギセルと夏の湿地の花。当日植物園展示館前で受付、予約不要。 

□久多花笠踊(京都市左京区・志古淵[しこぶち〕神社など、8/24(水) 19:30~22:30予定)
五穀豊穣の成就に感謝して、上の宮神社から大川神社を巡り、志古淵神社境内で奉納される。

□広河原松上げ(京都市左京区・広河原、8/24(水) 20:30頃~)
先祖の供養も兼ね、愛宕神社への献灯により、火災予防、五穀豊穣、家内安全を祈願する。約1000本の松明に火がともされ、高さ約20メートルの大傘へ松明を投げ上げ、火をつける。 

□雲ケ畑松上げ(京都市北区・高雲寺・福蔵院、8/24(水) 20:00頃~)
愛宕明神に火災予防と五穀豊穣を祈願する行事である。雲ヶ畑出谷町と中畑町の2か所で行われ、約4m四方の櫓を組み、松明を文字の形に取付けて点火する。その文字は毎年異なり、点火されるまで秘密にされている。

□子安地蔵寺 千燈篭供養(和歌山県橋本市・子安地蔵寺、8/24(水) 19:00~)
子安地蔵寺では毎年、8月24日に地蔵盆・千燈籠供養を開催。日没より燈篭のろうそくに火が灯され、各種祈願(先祖供養・水子供養・安産祈願・子授祈願・子育祈願など)を行う。 

○絵本原画展「やどかりの夢」(大阪府大阪市北区・ranbu、8/24(水)~29(月) 12:30~19:30※火曜定休日)
すべてのページが紅型で大切に染められている。まるで宝箱をあけたような絵本「やどかりの夢」の原画展。絵本が音楽付きの絵本であり、期間中に音楽ライブと絵本の読み聞かせ、ウクレレのワークショップも開催予定。また、絵本やグッズも販売予定である。みなみにしまの風をまとう原画たちのほんもののうつくしさをご覧いただける展示会だ。 

○刺繍と言葉展「生きていると毎日いろいろあるけれどなるべく楽しく過ごしたいものです」(大阪府大阪市北区・elicafe 2F、8/24(水)~9/5(月) 9:00~21:00※火曜定休)
刺繍作家・小笠原悦子による、白いキャンパスに、針と糸でつむぐ小さな物語。刺繍でもありつつ絵でもある、単純に見えつつ見れば見るほど奥の深い、布と線のハーモニーを楽しめる作品展を開催する。日々の生活にそっと寄り添うような作品の数々を見に行こう。 

○がんがら火祭り 大一文字点灯 大文字献灯(大阪府池田市・綾羽五月山中腹~市役所周辺、8/24(水) 19:30~22:00)
毎年8月24日に行われる「がんがら火」は、北大阪(北摂)を代表する貴重な伝統的火祭り。池田市のシンボルである五月山に、京都の送り火の如く「大一文字」「大文字」が灯され、重さ100kg、長さ4mの大松明が2本1組で2基繰り出し、火の粉を散らしながら市内を練り歩く。その迫力は池田市民だけでなく多くの見物客を魅了している。 

□ふるさと丹波ひかみの夏まつり「愛宕祭」(兵庫県丹波市・加古川河川敷、8/24(水) 19:30~20:10※荒天時は8月25日(木)に延期))
江戸時代中期から300年以上続く伝統ある祭りで、鎮火や五穀豊穣、家内安全を祈願するもの。護摩供養や造りもの奉納など、多数のイベントが開催され、フィナーレをダイナミックな仕掛け花火が華々しく飾る。 

○湯村の火祭り(兵庫県新温泉町・湯村温泉街、8/24(水) 19:30~20:30) 
湯村温泉街を流れる春来川。両岸を子どもたちが取り囲み、「ジーロンボ、ターロンボ、ムーギノナーカノクーロンボ」のはやし言葉に合わせてたいまつ(現在はトーチ棒)の炎を打ち振る。近くのお寺で焚かれた護摩からとった火で、高ぶる心や心の病気を焼き払い、水に流してきれいな心に…と祈りながら。トーチ棒は余分に準備されており、観光客も参加することができる。夏の夜、火と闇の対比が独特な雰囲気を醸し出す。 

○福にゃんこ 雑貨祭 葉月(広島県呉市・CASA 01、8/24(水) 11:00~16:00)
ハンドメイド作の雑貨を販売する「福にゃんこ」の手作りイベント。会場には、素敵なハンドメイド雑貨が沢山並ぶ。San-chiku堂:布小物・バッグ/May Tell:サンキャッチャー・アクセサリー/Shino:フェルト小物・レジン小物/T-JOY:布小物・ポーチ/Shinorin:革細工・ガラスドーム・天然石アクセサリー/リトルミイ:お菓子/福にゃんこ:羊毛フェルト小物・オリジナル陶器・アクセサリー 

□三成愛宕神社祭典(島根県奥出雲町三成[みなり]、8/24(水)~25(木) 24日(水) 13:00~24:00 予定 25日(木) 18:00~23:00 予定) 
300年余の歴史を持つ、雲南屈指ともいわれる三成愛宕祭り。今もしきたりを尊重し、商店街持ち回りの当家制で行われている。仁多乃炎太鼓による迫力の演奏や仁輪加と呼ばれるパレード、夜店などで賑わう。布製の不夜城が山頂に現出する「幻の一夜城」も有名だ。 

○西洋との出会い ポルトガル貿易と南蛮文化(長崎県平戸市・平戸オランダ商館、6/24(金)~8/28(日) 8:30~17:30)
16世紀からはじまった、ポルトガルと平戸の交流の歴史をものがたる展覧会。古くから外洋に開かれていた平戸。1550年、ポルトガル船の入港を機に、平戸は西洋貿易の窓口として日本中に注目され、「FIRANDO」として世界にその名が知られることになる。その後、西洋文明やキリスト教が国内に広まり、南蛮文化が花開く。その端緒となった平戸とポルトガルの15年に渡る交流史を語る貴重な資料を展示する。 

○第41回湯布院映画祭(大分県由布市・湯布院公民館・湯平ふれあいホール、8/24(水)~28(日) 
日本映画のファンと作り手が出会う場所として、1976年から続けられている日本一古い映画祭。メイン会場の湯布院会場では、杉野希妃や安里麻里などの女性監督特集や、『種まく旅人 夢のつぎ木』(2016)、『花芯』(2016)などの特別試写作品など、合わせて約20本が上映される。また、行定勲をはじめ日本映画界を代表する監督や、制作サイドのスタッフを招いたシンポジウムも毎日開催される。この他、第35回から設置された湯平会場では、8月25日(木)に短編映画を中心とした上映会を行う。さらに期間中は毎日22:00から、参加ゲストである映画の作り手側と直接参加者が話し合う場としてパーティーが開催される。