記念日
○米の日
岩手県農政部農産物流通課が1998(平成10)年に制定。
「米」の字を分解すると「八十八」になるから。 このことからお米づくりのためには八十八もの手順や手間がかかると言われてきた。
※米[こめ]の由来語源:古代時代は、こくもつの中でもイネになる実「米」のことは「こめ」といわずに「よね」と呼ぶことのほうが多かったのです。 そして、昔の書物でも、イネの実の「米」の読み方としては「よね」をあげるものが多く、今の「殻(から)」の読み方として「こめ」が見られることから、「こめ」は「こめるもの」(=「つめるもの」「入れ物」)、つまり「殻(から)」と考えられる。
このように、「こめ」の語源としては「こめる」(つめる、とか、入れるという意味、心をこめるとか言う。)という動作をあらわしたものが可能性が高いと考えられている。
赤米などのイネの実の「米(よね)」が、儀式で多く使われていったので、何か神聖なものが「こめ」られたもの、あるいは、生命力のようなものが「こめ」られたもの、といった意味もあったと考えられる。そして、だんだんとイネの実は「米=こめ」になっていき、「米(こめ)」といえば、イネの実のことだけをさすようになったのではないかと考えられる。
○ビーフンの日
ビーフン(米粉)はその名の通りお米でできた麺。大切なお米に感謝の気持ちを込めて八十八を組み合わせた「米」の字に由来する8月18日を記念日としたのはビーフン協会。ビーフンの持つ栄養価や食感の良さをアピールする日。
※ビーフン(中国語: 米粉)とは、うるち米を原料とするライスヌードルの一種である。中国福建省や台湾、日本で食べられるものは一般的に素麺のような細長い形状をしており、日本語でビーフンというと普通これを指す。英語ではライス・ヴァ―ミセリ(Rice vermicelli)と呼ぶことが多い。 中国南部の福建省周辺が発祥である。日本語のビーフンはミンナン語や台湾語の発音「ビーフン」に由来する外来語である。
東アジアの華中以南は米作地帯であり、それらの地域では小麦の生産量が少ない。そのため、小麦粉の「麺」(ミエン)ではなく、ライスヌードルを意味する「粉」(フェン)が日常的に食べられており、種類も多い。一般的にビーフンは乾燥させた状態で流通、販売されるが、産地では乾燥前の販売もある。 台湾や中国南部(福建語: ビーブン、北京語: ミーフェン、広東語: マイファン)、ベトナム(ベトナム語: ブン、)、タイ(タイ語: センミー)、インドネシア(インドネシア語: bihun, mihun)、マレーシア(マレー語: mee hoon, mihun, bihun)、シンガポール、フィリピン(タガログ語: pansit)、ミャンマーなどで盛んに食用とされる。
○健康食育の日
穀物(とくにお米)を軸にした日本型食生活を推進し、健康で元気な人を増やすことを目指す一般社団法人日本健康食育協会が制定。食の大切さを伝える食育活動を「健康食育」として普及させるのが目的。日付は8と18で八十八=米という漢字になることから。健康食育の専門家の育成なども行う。
○高校野球記念日
1915(大正4)年、大阪の豊中球場で第1回全国中等学校優勝野球大会が開会した。
全国73校から地区予選を勝ち抜いた10校が参加し、京都二中が優勝した。
第10回から会場が甲子園球場になり、学制改革により1948(昭和23)年から全国高校野球選手権大会となった。
○約束の日
大阪府大阪市に本社を置き、情報メディアサイト「保険市場」を運営する株式会社アドバンスクリエイトが制定。日付は「保険市場」と芸人の鉄拳とのコラボレートで誕生したパラパラ漫画「約束」が、2013年8月18日に動画サイトYouTubeで配信を開始したことから。パラパラ漫画「約束」は、家族の大切さをストレートに表現し、家族愛、絆から交わされる「約束」を描いた感動的な作品で、Web掲載やテレビ放映などで大きな話題となった。
○エスロハイパーの日
水道管などに使用される耐震性、耐久性に優れたポリエチレン管「エスロハイパー」を製造・販売する積水化学工業株式会社が制定。暮らしを支える水道用ライフライン管材「エスロハイパー」の高性能と誕生20周年をアピールするのが目的。日付は水の需要期の夏であり、8と18で「ハイパー」と読む語呂合わせから。
※太閤忌
豐臣秀吉の1598(慶長3)年の忌日。
享年61。「露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢」の辞世を残した。
○猛暑の特異日
猛暑となる確率の高い日。
※猛暑日[もうしょび]: 気象庁が2007年4月1日から使用し始めた気象予報に関する用語で、最高気温が35℃以上に達した日のこと。 気象庁では,最高気温25~29℃を夏日、同じく30~34℃を真夏日、夜間の最低気温が25℃以上の日のことを熱帯夜と定義している。
誕生花:クレオメ(セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)) spider flower spider plant、pink queen
【花言葉】「秘密のひととき」「あなたの容姿に酔う」「小さな愛」「舞姫」「幸福」「思ったより悪くない」「あなたの魅力を心に刻む」
【概要】
クレオメ(cleome、Cleome hassleriana=シノニムCleome spinosa)はフウチョウソウ科フウチョウソウ属の一年草である。
原産地は熱帯アメリカである。日本へは明治時代の初期に渡来した。 本州から南で帰化している。
和名は、風に蝶が舞うような花姿からセイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)という。雄しべと雌しべが、異様に長く、酔蝶花とも呼ばれる。花がつぼみの頃がピンクで開いてくるとだんだん白くなって行くところから、「酔」という字を当てている。その他の別名はクレオメ草(クレオメソウ)など。 英名はスパイダーフラワー(spider flower)である。
属名の Cleome は出所不明の名とされている。種小名の「hassleriana(ハスレリアナ)」はスイスSwissの収集家collectorエイミール・ハスラー氏Emile Hasslerの名前に因む。シノニムの種小名の「spinosa(スピノサ)」は「棘の多い」という意味である。
【特徴】
草丈は80cmから120cm。葉は手のひら状の複葉で、互い違いに生える(互生)。小葉は5枚から7枚からなる倒卵形で、縁にはわずかにぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7月から9月である。茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、たくさんの4弁花をつける。花の色は桃色が多いが、白や紫色のものもある。4本ある雄しべが長くて目立つ。花は下から上へと咲き上っていく。夕方から咲き始め、翌日の昼ころには花の色が薄くなる。
花の後にできる実は長いさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0c/Cleome_speciosa3.jpg
・葉
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・花
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・果実
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【主な原種・園芸品種】
‘カラー・ファウンテン’〔Cleome hassleriana ‘Colour Fountain’〕
花色が白からピンクの濃淡まである。やや大きめの花が咲く。
http://rarfruit.ir/wp-content/uploads/2015/01/Cleome-hassleriana-Colour-Fountain-Mixed.jpg
http://www.leblogjardin.com/files/2012/08/cleome_hassleriana_colour_fountain_31002.jpg
‘スパクラー’〔Cleome hassleriana 'Sparkler'〕
新しい品種。スパークラーシリーズは、より強健になった一代交 配品種。草丈80~120cm、色はローズ、ラベンダーなどがある。
・Cleome hassleriana 'Sparkler White'
http://qscaping.com/Content/Images/Photos/G187-09.jpg
・Cleome hassleriana 'Sparkler Rose'
http://www.onlineplantguide.com/Image%20Library/C/8573.jpg
・Cleome hassleriana 'Sparkler Blush'
http://3.bp.blogspot.com/-lQGMgOeT8-I/UyHENC2CLII/AAAAAAAAkbY/rprFmiCOCmo/s1600/Cleome+hybrida+'Sparkler+Blush'+(2013).jpg
【詳しい育て方】
■主な作業
花がら摘み:タネをとらない場合は、花序の先端のほうまで小花が咲いたら、花茎のつけ根から切り取る。
支柱立て:乾かし気味に育てて徒長していなければ支柱は不要だが、草丈が高くなって倒れるときは早めに支柱を立てる。葉柄のつけ根にとげがあるので、触れるときは注意すること。
■栽培環境
日当たりのよい場所で育てる。半日以上日の当たる場所を選ぶ。夏の暑さにも大変強いので、日よけなどをおこなう必要もない。
■水やり
土が乾いたらたっぷりと水やりをする。乾燥には強いので、若い苗のうちに水を与えすぎて徒長させないように注意する。
■肥料
元肥として緩効性化成肥料を施す。追肥は、化成肥料を月に1回程度置き肥するか、液体肥料を2週間に1回施す。
■用土
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適している。例えば、赤玉土小粒6:腐葉土4などの配合とする。
■植えつけ・植え替え
4月中旬から5月下旬にタネをまく。移植を嫌うので、直まきするか、ポットまきして苗を植えつける。ポット苗を入手した場合も根詰まりしないうちに、速やかに植えつける。株間は20~30cmほどが目安である。
■ふやし方
タネでふやす。花後に長細い子房がふくらみ、この中にタネが入っているので、はじける前に採種して保管し、春にまく。こぼれダネでもよくふえる。
■病気と害虫
害虫:ハダニ、オンシツコナジラミ
葉が白っぽくかすれることがよくあり、ハダニの仕業である。水やりの際に葉裏にもよくかけるようにする。風通しが悪いと多発するので、密植しないように注意する。
オンシツコナジラミは、風通しが悪いときによく発生する。葉を揺すると白い虫が飛び立つ。
■まとめ
肥沃な土を好む
移植を嫌う
暑さと乾燥に対する耐久力は強い
https://www.youtube.com/watch?v=zqYRNe3urz8
年中行事・祭・イベント
○茨城県植物園 ひょうたんの灯り展(茨城県那珂市・茨城県植物園 展示室、8/18(木)~21(日) 9:00~16:30※8月20日(土)及び8月21日(日)はナイトガーデン開催のため、夜9時まで開園延長)
ひょうたんを加工したランプ約50点が展示される。8月20日(土)及び8月21日(日)は茨城県植物園ナイトガーデンと同時開催。
○KFC第5回作品「かんとりーどーろ」上映会 東海村(茨城県東海村・東海村役場 総合福祉センター絆、8/18(木) 10:00~20:30※上映時間 10:00~/13:00~/18:00~)
カミスガ☆プロジェクトから生まれた「KFC」(カミスガフィルムクリエイト)の手がける第5回作品「かんとりーどーろ」の上映会。茨城県の那珂市瓜連地区、常陸太田市金砂郷地区を中心に、茨城県内全域と東京都内を舞台に、仕事・恋・仲間・生きる場所(カントリー)を探して、人生行ったり来たり。人生の一発勝負は成功となるのか?!「愛すべきいい加減オトコのドーロムービー」がここに始まる!
□千代田の祭 川せがき(群馬県千代田町・利根川河畔赤岩地先、8/18(木) 20:00~21:00(予定)※荒天時は8月19日(金)に延期))
群馬県邑楽郡千代田町で開催される「千代田の祭 川せがき」は、140年以上の歴史を持つ伝統ある祭り。僧侶による読経と灯ろう流しを中心に、打ち上げ花火、民踊流しなど、各種催しが行われる。花火の見どころは、利根川の川面に映えるスターマインだ。
○彩の国シネマスタジオ「ハンナ・アーレント」(埼玉県さいたま市中央区・彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール、8/18(木)~21(日)※8月18日(木)11:00音声ガイド付/14:30/18:00、8月19日(金)10:30/14:00/18:00、8月10日(土)10:30/14:00/18:00、8月21日(日)10:30/14:00トーク付き)
ドイツに生まれ、第二次世界大戦中にナチスの強制収容所から脱出、米国へ亡命したドイツ系ユダヤ人の哲学者ハンナ・アーレントを描く歴史ドラマ。1960年代初頭、ハンナは、元ナチス高官アイヒマンの裁判の傍聴レポートを発表するが、その衝撃的な内容に世論は揺れる…。「考えることで人間は強くなる」の信念のもと、アイヒマンの「悪の凡庸さ」を主張。半世紀を超えて彼女が本当に伝えたかった真実が今、明かされる。
○2016国立ボリショイサーカス 所沢公演(埼玉県所沢市・所沢市民体育館、8/18(木)~22(月) 10:30~17:00※10:30~/14:00~/17:00~ 18日は14:00~/17:00~、22日は10:30~/14:00~のみ開催)
ボリショイサーカスの2016年公演。巨大なブランコを使ったアクロバット「ロシアン・スイング」をはじめ、熊・犬・猫といった動物サーカス、バランス・アクトや空中ブランコなどの高度なアクロバット演技の数々。大人も子どもも一緒に楽しめる、ファミリーエンターテイメントの決定版だ。
○ゆうびんde自由研究・作品コンテスト2016(東京都豊島区・切手の博物館、8/18(木)~20(土) 10:30~17:00)
文部科学省後援。切手に描かれた題材の研究や、風景印デザインの小学生が対象のコンテスト。期間中には作品展示が行われ、最終日の8月20日(土)には表彰式が行われる。
○第14回東京音楽コンクール 第2次予選 声楽部門(東京都台東区・東京文化会館 小ホール、8/18(木) 11:00~※10:30開場)
芸術家としての自立を目指す可能性に富んだ新人音楽家を発掘し、育成・支援を行うことを目的として毎年行われている東京音楽コンクール。今年で第14回を迎える。東京文化会館から羽ばたく新進アーティストの熱演をお楽しみに!
○抱え相撲(東京都墨田区・相撲博物館、8/18(木)~10/21(金)※会期中の休館日 8月20日(日)・21日(日)・27日(土)・28日(日) 9月3日(土)・4日(日) 10月1日(土)・2日(日)・8日(土)・10日(月祝)・15日(土)・16日(日))
江戸時代後期、相撲を嗜好する大名は有力な力士を競って召し抱えた。人気と実力を兼ね備えた抱え相撲は、全力士の目標、憧れであり、大相撲の花形として活躍した。士農工商の身分制度の社会において、農民や町人出身の若者も、力士になることにより武士・浪人となった。この展覧会では錦絵や番付、文献を中心に、江戸時代の大相撲を語る上で欠くことのできない抱え相撲の世界が紹介される。
○真多呂人形学院創立50周年記念合同作品展(東京都新宿区・京王プラザホテル、8/18(木)~21(日) 10:00~18:00※最終日は16時00分まで)
雅やかで格調高い平安調作品や、伝統芸能をモチーフにした作品など、国内外で人形作りを指導する教授や生徒らが制作した約600点の力作が勢揃い。50周年特別企画として各支部が制作した合同作品は、古き良き日本の慣習や情景を切り取った大作に仕上がり、個人作品とは違った存在感を放つ。270年の伝統技法を受け継ぐ伝統工芸品、真多呂の木目込み人形が生み出す美しい日本の雅の世界を堪能してほしい。
○お江戸深川「真夏の夜の七不思議」(東京都江東区・深川江戸資料館 2階小劇場、8/18(木) 19:30~21:00※開場19時、前売り券購入特典「お化けの棲家」特別内覧会18時~19時30分)
「深川」の歴史と魅力を集大成する史上初のアンソロジー『あやかしの深川』の刊行を記念して猿江商會が贈る一大イベント。執筆陣の東雅夫と加門七海によるトークセッションあり、新作怪談浪曲あり。前売り券購入特典として昨年大好評だった深川江戸資料館夜間特別開館「お化けの棲家」特別内覧会に招待!
○土肥[とい]サマーフェスティバル(静岡県伊豆市・松原公園前海岸、8/18(木)~20(土) 20:30~21:00※雨天決行(荒天時は中止))
3日間にわたって行われる静岡県伊豆市の花火大会。毎日2000発の趣向を凝らした花火が、土肥温泉の夏の夜空を彩る。各日のフィナーレを飾る大空中ナイアガラは夏の夜空を真昼に見違えるほどのスケール。その迫力を体感するだけでも、足を運ぶ価値あり。
○土肥港花火クルーズ2016(静岡県静岡市清水区・駿河湾フェリー、8/18(木)~20(土) 19:05~22:15※開催日:8月18日、20 ※気象条件により中止となる場合あり)
清水港よりフェリーで行く土肥港花火クルーズ。清水港を19:15に出発し土肥港に着岸。約30分花火を楽しんだ後、清水港へフェリーで戻ってくる。フェリー船内は飲食の持込み自由(船内で生ビールやたこ焼きの販売あり)。西伊豆最大の「大空中ナイアガラ」の壮大な迫力を、夏の思い出に特等席で楽しんでみては(乗船順は予約の申込順 参加者自身の都合による取消料は既定の取消料が必要)。
○第6回長野ミネラルマルシェ 地球が創った宝物展in長野(長野県長野市・ながの東急百貨店シェルシェ5階ホール、8/18(木)~23(火) 10:00~19:00※8月23日のみ10時~17時)
鉱物・化石・隕石の展示即売会。6回目を迎える今回も国内外より1万点以上の石たちが集結する。
□市田灯ろう流し大煙火大会(長野県高森町・天竜川河畔明神橋付近、8/18(木) 19:00~21:00※小雨決行(荒天時は中止))
2000発が打ち上げられる長野県下伊那郡高森町の花火大会。連発スターマインやナイアガラ大瀑布の荒々しさと、川面を流れる灯ろうのほのかな灯りが描き出すコントラストが絶妙。尺玉も打ち上げられるほか、18:00からは明神橋から出砂原交差点にかけて歩行者天国になる。
○伝統文化シネマ鑑賞会(東文化小劇場)(愛知県名古屋市東区・名古屋市東文化小劇場、8/18(木) 14:00~※13:45開場)
人間国宝の卓越したわざ、各地域に伝承された民俗行事は、時代を超えて私たちに語りかける。優れた無形の伝統文化を記録した映画会。上映作品:『島根・兵庫「神と生きる-日本の祭りを支える頭屋制度-」』頭屋(当屋)制度を伝承している上鴨川住吉神社と美保神社の神事をとりあげ、祭りを守り伝えていくための一途な思いを描く。ほか『人形「人形作家 秋山信子-心やすらぐ人形を-」』『ショートフィルム「矢田川のバッハ」』
□厄神夏祭り(兵庫県西宮市・門戸厄神 東光寺境内、8/18(木)~19(金)※18日は18:30~20:50、19日は17:30~21:00)
18日は前夜祭。厄神太鼓、歌謡ショー、宗教音楽・声明[しょうみょう]が行われる。19日は厄神夏祭り。柴灯大護摩、厄神太鼓、歌謡ショー、大ビンゴ大会(豪華賞品が多数用意)など、楽しさいっぱい!
○高知新聞企業創立50周年記念事業 2016国立ボリショイサーカス 高知公演(高知県高知市・春野体育館(春野総合運動公園内)、8/18(木)~21(日) 10:00~16:30※10:30~/14:00~の2回公演 20日のみ10:00~/13:30~/16:30~の3回公演 各回約2時間)
ボリショイサーカスの2016年公演。疾走する馬上のアクロバット「ジギト」をはじめ、熊・犬・猫といった動物サーカス、棒上バランス・アクトや空中ブランコなどの高度なアクロバット演技の数々。大人も子どもも一緒に楽しめる、ファミリーエンターテイメントの決定版だ。
□十八夜(佐賀県有田町・龍泉寺、8/18(木) 19:00~21:00頃※19:00 浮立 20:00 ドテマカショ・ジャーモン・打上花火)
毎年8月18日に有田町大木地区にて開催される「十八夜」。江戸時代に行った雨乞い浮立を起源とする有田の伝統的なお祭り。地区の若者たちによる喧嘩浮立「ドテマカショ」と仕掛け花火「ジャーモン」は迫力満点!境内には夜店も並び、海外からの観光客も含め多くの人でにぎわう。
○丸尾康弘 木彫展(熊本県熊野市西区・島田美術館 ギャラリー、8/18(木)~29(月) 10:00~17:00※火曜休館(祝日の場合は開館))
熊本地震により延期となった丸尾康弘作品集の出版を記念してのGallry Fooの企画展示。群馬の桐生から、出身地である熊本の山鹿にアトリエを移し、新たなスタートを踏み出した矢先に熊本地震に出会い、今の気持ちを込めた作品が並ぶ。
○ネコいっぱいの作品展 猫の森(鹿児島県鹿児島市・宝山ホール、8/18(木)~31(水) 10:30~19:00※期間中の開催日:休館日の8月29日(月)を除く)
人気の猫専門写真家や作家の作品を集めた展覧会。「飛び猫」「フクとマリモ」などの写真集で知られる五十嵐健太氏の新作をはじめ、名画の主人公を全て猫で描く画家のShu Yamamoto氏や写真集「ぶさにゃん」の沖昌之氏の作品など、猫好きにはたまらない猫づくしの展覧会。