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8月29日「焼き肉の日」 誕生花:シュウカイドウ

2016-08-29 01:07:03 | 雑記

 記念日

○焼肉の日
「やき(8)に(2)く(9)」の語呂合わせから、全国焼肉協会が1993(平成5)年から実施している。
各地社会への貢献と販売促進を目的とし、全国各地の加盟店が、社会福祉施設などをお店に招待したり、出張バーベキューなどを行っている。 「焼肉」は日本発祥とも朝鮮発祥とも言われており、その起源は定かではない。韓国では、日本の焼肉に近い「カルビグイ」を単独に供する外食店は一般にない。焼き上がりをタレにつけて食べさせるスタイルは日本特有であり、また韓国では精肉以外にホルモンをメニューとして提供する焼肉店も一般的でない。

○焼きふぐの日
高タンパクで低カロリーの高級食材として知られる「ふぐ」の身を炙った「焼きふぐ」などを提供する料理店「心・技・体 うるふ」が制定。看板メニューの「焼きふぐ」の美味しさを多くの人に知ってもらうのが目的。日付は8と29で「焼き(8)ふぐ(29)」と読む語呂合わせから。尚、店名にある「うるふ」は九重親方(元横綱千代の富士)の現役時代につけられた愛称で、同店のメニューの監修を九重親方が行っていることに由来する。

○オ-ガビッツの日
愛知県名古屋市に本社を置き、日本一の綿花取引量を誇る1841年創業の繊維専門商社の豊島株式会社が制定。同社が推進する「オーガビッツ」は、日本で最も多くのアパレルブランドが参加するオーガニックコットン普及のプロジェクト。オーガニックコットンを通じてみんなで地球環境に貢献しようとの想いが込められている。日付はプロジェクトが行っている慈善団体への寄付金の贈呈日であり、オーガスト(August)とオーガニックの語感が似ていることから8月、オーガニックの「ニック」で29日とする語呂合わせから。 
オーガビッツ草木染めやカラードコットンなど、栽培だけでなく製品化の段階でも徹底的に環境にこだわったのが、従来のオーガニックコットン製品。それに対して、流行やファッション性にも妥協することなく、さりげなくエコを提案するのが「オーガビッツ」の製品である。
「オーガビッツ」は、素材や色、デザインを重視した、ファッション性の高い服作りを可能にする。それは、衣料品にするときのオーガニックコットンの混率を10%から設定できる上に、他の素材と組み合わせることができるからである。「オーガビッツ」は、ファッショナブルな楽しい「エコ」を目指している。また「オーガビッツ」では、オーガニックコットンを使った様々な機能素材の開発も積極的に進めている。 

文化財保護法施行記念日
1951年に制定。
1950年のこの日、国宝・重要文化財等を保護するための基本となる法律「文化財保護法」が施行された。
前年1月26日に法隆寺金堂が全焼したのをきっかけに、文化財保護政策の抜本的改革が望まれ、従来の「国宝保存法」「重要美術品等保存法」「史蹟名勝天然記念物保存法」をまとめた「文化財保護法」が制定された。

ケーブルカーの日
1918年のこの日、大阪電気軌道(現在の近畿日本鉄道(近鉄))の子会社生駒鋼索鉄道が、奈良県生駒山の鳥居前~宝山寺間で日本初のケーブルカー(現在の近鉄生駒ケーブル)を開業させた。

ベルばらの日
1974年のこの日、宝塚歌劇で「ベルサイユのばら」が初演された。
池田理代子原作の劇画を脚色したもので、1976年の上演打ち切りまでに延べ140万人の観客動員を記録した。

秋田県の記念日 [秋田県]
秋田県が1965年に制定。
明治4年7月14日(新暦1871年8月29日)、廃藩置県により「秋田県」という名前が初めて使われた。

 誕生花:シュウカイドウ(秋海棠)  hardy begonia

【花言葉】「片思い」「恋の悩み」「親切」「丁寧」「自然を愛す」「繊細」「未熟」

【概要】
シュウカイドウ(秋海棠、学名:Begonia grandis)は、シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)に分類される多年草・球根植物である。本種の原産地は中国~マレー半島である。日本へは江戸時代の初期に観賞用として渡来した。日本でも関東以西に野生で見ることができる。いわゆるベゴニアの一種である。
和名は中国名「秋海棠」の音読み。
「秋海棠」の由来は、花の色がバラ科の海棠(カイドウ)に似ていて、秋に開花することからきている。別名をヨウラクソウ(瓔珞草)ともいう。 これは花の垂れさがる様を仏像の装飾具である飾り玉の瓔珞にたとえたものである。また、愛する男性を待ち侘び、断腸の思いで流した涙が美しいシュウカイドウなったという中国の伝説から「ダンチョウカ(断腸花)」とも呼ばれる。 
属名の Begonia はフランス人でフランス領アンティル諸島の総督だった「ベゴン(Michel Begon、 1638~1710)」の名に因む。ベゴニアの仲間数種をヨーロッパに紹介した。種小名の grandis は「大きな」という意味である。 
英名は「Hardy begonia(ハーディ ベゴニア)」。

【特徴】
夏から初秋にかけて草丈 70cm 前後に生長し、扁心形で左右非対称の葉を互生させる。この葉は長さが 20cm 程度と大きい。葉にはシュウ酸が含まれる。
花期期は 8~10月。花期になると茎の頂点から花序を伸ばし、2~3cm 程度の淡紅色の花を咲かせる。雌雄異花同株で、雄花は上方に正面に向いて開き、中央に黄色く球状に集まった雄しべが目立ち、4枚の花弁のうち実際は左右の小さな2枚が花弁で、上下の大きな花弁のように見える2枚は萼。雌花には下方に垂れ下がった状態で下方に向いて開き、中央の黄色い雌しべは3つに分かれ先はらせん状になっている。雌花も雄花と同様の花を咲かせるが、三角錐状の子房を持ち小さな花弁が1枚だけのことが多い。
花が終わると、こげ茶色がかり羽が 3枚ある楕円形の実を付ける。この種子のほか、開花後には葉腋にむかご(零余子、珠芽)を付け、それでも殖える。 
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d3/Begonia_grandis_001.JPG
http://www.thefloweringgarden.com/pics/begonia1-1.jpg
・葉
https://nonmorris.files.wordpress.com/2015/08/begonia-evansiana-close.jpg
・花
https://carolynsshadegardensdotcom.files.wordpress.com/2012/10/dscn5044.jpg

【主な原種・園芸品種】

白花シュウカイドウBegonia grandis var. alba
在来のピンク花と比べて弱いので、混植しないほうがよい。 
http://media.growsonyou.com/photos/photo/image/223195/main/Begonia_grandis_subsp_evansiana_var_alba_2011.jpg

裏紅シュウカイドウ
葉裏が濃い赤になるシュウカイドウの1タイプ。 
http://image.rakuten.co.jp/auc-tudoinosato/cabinet/03085828/03333107/img59745876.jpg
http://image.rakuten.co.jp/auc-tudoinosato/cabinet/03085828/03333107/img59745874.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
適切な環境下に植えられていたらほとんど手間はかからない。

■栽培環境
湿潤で、半日陰となる落葉樹の下などで育てる。腐葉土や堆肥をよくすき込んでおく。環境が合えばムカゴやタネで自然にふえ、繁茂するが、合わないと消えてしまうので、適所を探すことが大切である。

■水やり
土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりする。庭植えで湿り気のある場所なら放任できるが、土壌が乾きやすい場合は表土が乾いたら水やりする。 

■肥料
元肥として緩効性化成肥料を土壌に混ぜるが、肥培すると、草姿や葉が大型化して野趣が失われてしまうので、追肥は不要である。

■用土
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適している。例えば、赤玉土小粒6:腐葉土3:軽石1などの配合とする。 

■植えつけ・植え替え
鉢植えの球根は掘り上げずに冬越しさせる。鉢土の状態が悪くなっていたら、芽が出るころに球根を植え直す。庭植えで環境が合っている場合には、植え替える必要はない。 

■ふやし方
地下に球根があるが、ふえないので、ムカゴやタネでふやす。ムカゴの場合は、秋に葉腋についたムカゴを採取し、ポットや鉢土の上にばらまき、薄く覆土をしておく。春になったら水やりをすると芽が出る。さし芽も可能である。

■病気と害虫
病気
:特に見られない。
害虫:アザミウマ
花弁が茶色く萎縮したり、カサカサになるなどの症状が見られる。 

■まとめ
https://www.youtube.com/watch?v=QzQlcY9VhHk

 年中行事・祭・イベント 

○小木港祭り・花火大会(新潟県佐渡市小木町小木港湾内、8/29(月) 20:00~21:00※小雨決行(荒天時は8月30日(火)に延期))
新潟県佐渡市の夏祭りの最後を締めくくる花火大会。ゴールドスターマイン、超特大スターマインなどが見られる。花火のほかに氏神の祭礼に奉納される小獅子舞・大獅子舞や鬼太鼓、ユニークな舞いの「ちとちんとん」も見ものだ。 

○トゥールビヨン14 part2(大阪府大阪市北区・Oギャラリーeyes、8/29(月)~9/3(土) 11:00~19:00※土曜日の営業時間11:00~17:00)
トゥールビヨン(tourbillon:フランス語で“うずまく”)と題されたこの展覧会。現在の様々な動向に視野を向けながら、社会の中での関係性や可能性を探り、絵画という媒体の中で求心的に模索することで、自らの方向性や在り方を力強く示そうとする若手アーティストに注目し構成する。出品作家:石川愛子・大八木夏生

○京都大学交響楽団演奏会(広島県神石高原町・さんわ総合センターやまなみ文化ホール、8/29(月) 18:30~※開場18:00)
今年で100周年を迎える、伝統ある京都大学交響楽団の演奏会が開催される。三和中学校吹奏楽部との共演も予定されている。記念すべき演奏会をお見逃しなく。 

○第6回「グループ歩み」展(福岡県福岡市中央区・アクロス福岡2階 メッセージホワイエ、8/29(月)~9/4(日) 10:00~18:00※最終日16:00まで)
NHKカルチャースクール油絵入門の教室で、宮崎講師に油絵を学んでいる会員の作品展。風景や静物などの作品を約20点展示。