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1129 「いい肉の日」

2012-11-29 00:01:45 | 雑記

1.議会解説記念日

 1890(明治23)年のこの日、前年の大日本帝国憲法発布を受けての初の帝国議会が開かれ

た。

2.パレスチナ人民連帯国際デー(International Day of Solidarity with the Palestinian

 People)

  1977(昭和52)年の国連総会で制定。国際デーの一つ。

 1947(昭和22)年のこの日、国連総会でパレスチナ分割に関する決議が採択された。

3.いい肉の日

 全国有数の肉用牛の産地である宮崎県の「より良き宮崎牛作り対策協議会」が、味と品質の良さ

で知られる宮崎牛をアピールするために制定。日付は11と29で「いい肉」と読む語呂合わせから。

4.いい服の日

 日本を代表するユニフォームアパレルメーカーで岡山市に本社事務所を置く株式会社トンボが制

定。「良い(いい)服」とは何かを問い「良い(いい)服」を作るために必要なことは何かを考える日。日

付は11と29で「良い(いい)服」と読む語呂合わせから。

 第3回学校制服アイデアコンテストの結果が今日ホームページで発表される。

※ホームページ: http://www.tombow.gr.jp/ 

5.心をスイッチいいブックの日

 赤ちゃんの誕生までを描いた『パパとママにあいたくて』など、オリジナル絵本を手がける岐阜県

各務原(かかみがはら)市SWITCHBOOK FACTORY(スイッチブック・ファクトリー)が制定。本を

読んで得られるプラスの感情が周りに伝わって行くことで、未来がやさしさに包まれるようにとの願

いが込められいる。日付は11と29で「いいブック」と読む語呂合わせから。

***毎月29日が記念日***

6.Piknikの日

 日本を代表する飲料ブランドの「Piknik(ぴくにっく)」を発売する森永乳業株式会社が制定。

「Piknik]は紙容器に入った乳製品で、ストロベリー、フルーツ、ヨーグルトテイスト、カフェ・オ・レ、コ

ーヒーなどの製品があり、その味の美味しさと常温で賞味期限が90日という保存性の良さが人気。

日付は29をPiknikの語尾の「ニック」と読む語呂合わせから。親しみやすい飲み物なので毎月29

日を記念日とした。

7.肉の日

 都道府県食肉消費者対策協議会が制定。日付は29で「にく」と読む語呂合わせから。

***毎月9日、19日、29日が記念日***

8.クレープの日

 シュークリームやロールケーキでおなじみの洋菓子メーカー株式会社モンテールが制定。

クレープをもっと身近なおやつにしたいという願いから。日付は、数字の「9」が巻かれてるクレープ

の形に似ているから。  

 肉

1.意味

 肉とは、動物の皮膚に覆われ骨に付着する軟らかい組織。食用にする動物の軟らかい部分。

果実の皮と種の間の柔らかい部分。

2.語源・由来

 漢字「肉」は動物の筋肉の線を描いた象形文字で、読みの「ニク」は呉音である。

古くは「しし(獣・鹿・猪と同源)」と言い、平安時代中期の『和名抄』でも「しし」としている。

食用としては、牛・豚・鶏などの筋肉部分を指すのが一般的であるが、脂や内蔵を含めたり、魚介

類の身や果物の実など、広義では軟らかい部分を言う。

 宮崎牛

 宮崎牛(みやざきぎゅう、みやざきうし)とは、宮崎県内で生産肥育された黒毛和種の和牛のうち、

日本食肉格付協会の格付けにおいて肉質等級4等級以上の牛肉のこと。地域ブランドの一つ。

地域団体商標に登録済み。

 宮崎県はかねてより肉用牛の子牛(素牛)の生産が盛んで、2007(平成19)年には子牛の出荷

頭数7万3797頭のうち46.6%を県外に出荷している。雌の子牛の出荷先は1位が三重県、2位

が東京都、3位が佐賀県であり、これらの地域で銘柄牛の素牛となっている。

 1971(昭和46)年からは、宮崎県内で素牛をそのまま肥育して食肉処理までするシステムが構

築され、1986(昭和61)年からは一定の基準を満たした牛肉を「宮崎牛」としてブランド化するよう

になった。

最近の沿革

○2009(平成21)年、宮崎市で宮崎牛70kgを使った世界最大のハンバーガーが作られ、ギネス

 記録を更新した。

○2010(平成22)年4月、宮崎県内で口蹄疫が確認された。

○2011(平成23)年2月、国際獣疫事務局に「清浄国」と認証された。

○2012(平成24)年8月24日、宮崎牛のアメリカへの輸出が再開された。

○同10月29日に長崎県佐世保市のハウステンボスで行われた『和牛のオリンピック』とも呼ばれる

 「第10回全国和牛能力共進会」で内閣総理大臣賞を種牛部門で受賞した。

 肉に関する語源・由来

1.ロース・・・牛・豚・羊などの肩から腰にかけての背肉

 ロースは英語「roast(ロースト)」の「t」が日本人には聞き取りにくいため、脱落して生じた語であ

る。ローストは「肉などを焼くこと」を意味し、肉の部位を差す言葉ではないが、ロースは「ローストに

適した肉」の意味で用いられ、肩から腰にかけての背肉を指すようになった。

 また、焼き肉用でなくとも、その部位であれば「ロース」と呼ばれ、「ロースト」の意味から離れてし

まった。因みにロース肉のことを英語では「loin(ロイン)」と言う。

※「roast」の由来:ゲルマン祖語の「raustjan」が、12世紀のゲルマン系フランク語「rostir(ロス

ティール)」となり、13世紀に英語に入り「roast」となった。

2.サーロイン・・・牛肉の腰上部の部位。肉質は柔らかく、きめが細かい。ステーキやローストに最

適。

 サーロインは英語「sirloin」からの外来語。

 「sirloin」は、14世紀のフランス語では「surlonge(サーロンジュ)」と言った。「sur」が「上部、

「longe」が「腰部」の意味である。「surlonge」が「surloigne」に変化し、16世紀に英語に入って

「surloyn」となり「sirloin」が生まれた。

3.バラ肉・・・牛や豚の肋骨のある腹側の肉。三枚肉、ばらとも呼ばれる。

 肋骨の周囲にあることからの名で、「あばら」の「あ」が省略されて「バラ肉」となった。漢字では「

肋肉」と書く。赤身と脂身が3層になっていることから「三枚肉」とも呼ばれる。

4.カルビ・・・牛や豚のバラ肉のこと。

 カルビの語源は韓国語で肋骨やその周囲の肉を意味する「kalbi(galbi)」に由来する。

韓国語のカルビは、モンゴル語で下腹を意味する「qarbing」に由来する。

5.ヒレ・・・牛や豚の腰から背中の内側の左右にある脂が少ない上質な肉。また魚を三枚におろし

た片身のこともいう。

 ヒレは、フランス語「filet」(英語「fillet」)からの外来語。フィレ、ヒレ肉とも言い、英語で「テンダーロ

イン(tenderloin)」とも。関西では、方言で「ヘレ」という。

6.ミノ・・・牛の第一胃(こぶ胃、瘤胃、rumen)の俗称。白肉。

 ミノは、第一胃を切って拡げた時の形が、肩から掛けて着る雨具の「蓑(みの)」に似ている事から

、「ミノ」と呼ばれるようになった。また、ミノは純白に近い白色をしているので「白肉」とも呼ばれる。

7.ハツ・・・焼肉、焼き鳥などの食材として使用される。牛や鶏、豚などの心臓のこと。

 英語の「hearts(ハーツ、心臓を表すheartの複数形)」が訛ったものが語源とされる。他にも「コ

コロ」などと称される。