前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

やっぱり・・

2010年05月12日 | Weblog
自転車に乗れないとどうも体調を壊しがち。
月・火と雨の予報だったため、あらかじめ車通勤。そして、本日、岸和田近辺だけ、朝7時ごろ
いきなりサーっと雨の音。仕方なしに、車通勤。
月曜からちょっと咳きこんだりしていた私。旦那もくしゃみやら咳やらしている。
二人して自転車に乗れないと調子を崩すようだ。汗 

早めに薬を飲んでおいた。おかげで今日はそんなに咳こむこともなく、普通普通だった。喜

今の時期、というか今年は変だよね。暖かくなる時期のはずが急に真夏みたいに暑くなったり、
かというとこの時期に寒気が入って冬型になるとか言ってるし・・・
どっちかはっきりしてよ!って言いたくなる。だからよけいに体調も壊しやすくなるんだろうね。
しっかりと身体のケアをして、気温の変化に対応しなければ・・・

ところで、今日HPを見ると、大台ケ原のことが載っていた。

エントリーは6月1日から14日までとなっている。結構申し込み期間短いんだね。

早めに申し込んだ方が良さそう・・・
今年はまだどこのヒルクライムレースにも参戦できずにいる。
高取山ヒルクライムの日も丁度チームでしまなみに行く計画が入り、やむなくエントリーを
諦めている。
大台ケ原へは行きたいね。
しんどいのはわかっているし、そんなに登りは速くはないんだけど、ただ景色を見たい。
登りたい・・・ただそれだけ。

6月1日って・・・
しまなみ帰ってきてすぐやん・・・忘れないかな~~~
かなりヤバイかも・・汗
しまなみの感動に酔いしれていたりして・・・汗
ま、今年が無理でも来年があるか・・・ってちょっと臨機応変に考えておこうかな。

いつもと変わらぬ日曜風景

2010年05月11日 | Weblog
世間一般の日曜日。
いつもと変わらず家でのんびり過ごす人。日曜ともなればほれきた~と言わんばかりにアウトドア
を楽しむ人。買い物におおはしゃぎの人。お友達ととっかえひっかえ遊ぶ人・・・
そりゃ~考えたらそれぞれの楽しみ方があってもおかしくないよね。

もっぱら私はというと、やっぱり天気のいい日は基本朝は走る!これにこしたことないよね。
サイクリストともなれば基本、休みは走る!だもん。これが天気が悪いときたときにゃー、
皆恐らく大ブーイングだろうね。 

私は、走ることが当たり前とは思っていない。
走れるということにありがたいと思う。感謝して、今日も走れる、元気に走れる自分に感謝。
そして走れる環境にあることをありがたいと思う。
走りたくても身内にもし身体の悪い人がいたとすれば、看病に追われるだろうし、自分が身体を
壊してたら走れない。
何気なしに当たり前と思っている人は間違いだよね。
走れる環境にある自分が幸せだと思い、そして無事走って何もトラブルがなく一日を過ごせること
にも良かった・・・無事何もなく満喫できた・・・と思うのだ。

最近、私の叔父が癌で亡くなった。そう、自分がもっと生きたい・・と思っていても病気には
勝てないときもある。
自分が仕事したい・・・と思っていてもそうできない人だっている。
そう考えると、今の自分は正社員として働け、又、休日には皆とワイワイガヤガヤいいながら
楽しく走れ、家事もこなし、安心して眠れる。当たり前と言えばそうかもしれない。しかし、
それ自体が当たり前のことではなく、変わらぬ生活が出来ることに幸せを感じる。





皆とああでもないこうでもないと言いながらチーム練、基礎コースの牛滝山頂へとたどり着く。
自転車談議をし、話に盛り上がり、近況報告などをしながら楽しい時を過ごす。
このこと自体も、本当はこんなに楽しいのに自転車を知らない人はこんな気持ちいい思いを
知らず過ごしている人が多いのが実情なのだ。会社の人に自転車の話をしても、しんどい・・・
の先入観が強すぎて、自分で始めてみようか・・と思う人が現れないのが残念で仕方ない。
そうかと思いきや、ある日突然会った友達がすっかり自転車にはまった!という人もいる。喜



そして、チーム練又は、自転車で走って帰ってきてから時間があると言えば、旦那は綺麗に
自転車を手入れしてくれる。黙っていても少しでも汚れていたら自転車をいたわるかのように
メンテナンスを怠らない。結婚してから私は自分の自転車を綺麗にする必要がなくなった。
全て旦那がきちんとしてくれるからだ。喜 これにはいつも感謝している。

自分の自転車よりも私の自転車を優先して何でも色々メンテしてくれる。喜
まめに油をさし、ワイヤーやネジが緩んでいないかチェックしてくれ、ホイルやフレームが
汚れていないか見てくれる。
嬉しい限りだ。旦那は全て自転車を組める。私もいつかそうなりたいなーと思っている。



時間があるとなると、殆ど全ての時間を自転車のメンテナンスに当てる旦那。
週末走る前の晩には必ず、翌日ちゃんと走れるようにチェックする。
ただ走るだけではなく、自転車のことを考えてくれている旦那。喜

その昔、小学生の頃、周りの友達皆自転車に乗っているのに自分だけ自転車を買って
もらえず、ずっと走っていた旦那。その分、小学校高学年に初めて買ってもらった自転車が
とっても嬉しかったらしい。その自転車をとっても大事に大事にし、色んなところに自転車で
走り回ったらしい。そこから、自転車に凄く愛着を持っている。自転車に乗れるのが当たり前
とは思っていない。自転車が欲しくても買ってもらえない人だってたくさんいるのだ。
そんな思いが、サイクリング車に乗り始めてからでも本当に自転車を大事にしながら
乗っていたという。
それがマウンテンになり、ロードになり・・・と自転車の種類が変わっても自転車を大事にする
気持ちは変わってはいないのだ。
私もたいがい自転車は大好きだけれど、旦那も自転車馬鹿なんだけどね。笑

けど、全てのトラブルを解消できる旦那は凄いなーと思うよ。道も詳しいのは去ることながら、
どうやったら自転車のトラブルを解消できるか・・すべて把握しているから、チームでトラブルが
あったとしても、うちの旦那がいる限り、絶対大丈夫だもん。だから私も安心して遠くへでも
走っていけるのだ。喜



そして忘れてはならない私の存在。笑
旦那はご飯は全くといっていいほど作れない。
正に私がいなかったら飢え死にする・・・と言っている。笑
100%料理は私の役目。この日も走って帰ってきてからひたすらご飯を作る。
その合間にl旦那は自転車を綺麗にしているのだ。
日曜の昼間は簡単なものだけどね。笑」
その変わり、晩御飯のときには翌日の朝と、持って行く弁当のおかずまでちゃんと
用意するんだよ。旦那は本当によくご飯を食べるんだよね。驚
休みの日は1週間分の買出しもする。平日は買い物はしない。それは徹底しているよ。
自転車に乗るだけではなく、ちゃんと家事もこなし、仕事もし、最近では仕事が忙しく、
今日も残業して帰ってきたけど、充実した生活が送れてるなーと感謝の気持ちで一杯。



そして今ではジロ・デ・イタリアを見て寝る。
途中で寝てしまうけどね。汗

週末、天気どうだろう?
ツアーオブジャパン 堺、大阪ステージがあるんだけど・・・汗
天気になっておくれ!


GWの締めくくりは鈴鹿エンデューロ

2010年05月08日 | Weblog
あっと言う間に終わったGW。
去年は実に5日間で650km以上走ったような気が・・・驚 2日に1回は長距離、しかも
高野山や吉野、生石山といったハードコースを走った。しかし今年は連休の最後がレースという
こともあり、さほどハードな走りはしなかった。といっても有意義に楽しく走れたけどね。喜

そしてGW最後の日の朝が一番早起きときた。  

まだまだ夜中である3時45分に所定の待ち合わせ場所で集合し、夜が明けきらないうちに
鈴鹿へ向けて車を走らせる。今回はしんさんの車に便乗させてもらった。喜
今年は3人1組で2組チームを作って6人で参戦。古株組と新人組に分けてエントリーした。

鈴鹿の朝は涼しかったが、快晴の予報、しかも真夏日になるとの天気予報にある程度私は
暑い中での走りを覚悟していた。が、真夏の灼熱の中でのSHIMANO鈴鹿ロードレースを
経験している私にとって、この日はとっても心地よく走れるのと同時に、すがすがしさを覚える。

まずはスタート地点へ。私がトップバッターで走ることに。人ごみの中でのスタートにも
慣れている私は率先して先に行くことにしていた。今回、まだスタート地点に並んだときは、一体
何組の人がエントリーしてるのか全然知らなかった。ただ、順位を狙うのではなく、あくまでも
エンデューロ、そして鈴鹿を走れることに楽しさを求めてエントリーしていたのだ。
いざスタートのゴングが鳴る。皆一斉にスタートするが、最初はローリングスタートとなった。
これから5時間の長丁場。前は真夏に行われたエンデューロで8時間でエントリー。
そのときはさすがに疲れた経験があり、今回は5時間でいいわ・・・とエントリー。



一人何周でも走ってもいいのだが、私達は基本2周交代で順番に走る。
たまに私は3周を走り、旦那が4周を走った周回もあった。
しんさんはずっと2周でピットイン。写真の後方がしんさん。
ホームストレートは一瞬で通り過ぎるため、なかなかシャッターチャンスが難しい。
皆一生懸命走る。



私はまだまだ余裕の表情。カメラを向けられると思わずピースで笑顔。笑
あくまでも楽しんで走るレース。鈴鹿を走れることに喜びを感じながら、楽しく
走る。
鈴鹿もなかなかのアップダウンのあるコース。個人レースともなれば選手間同志の
かけひきがあり、なかなかピースはしていられない。汗 お互いどう出るか・・の様子を
注意深く詮索しながら走るのだ。
しかし、今回はお気楽モード全開。とはいうものの、ちゃっかり人の後ろにつき、
スリップストリームに入る私。




旦那も隊列をなして走るも、ホームストレートで私達がいる所にさしかかると少し隊列から
ずれてちゃっかりカメラ目線。笑
まだまだ旦那も余裕の表情。
人の流れに沿って走ると凄く楽に走れるんだよね。それはいつも走ってる人は既に
経験済みのことだろう。そう、一人で単独で走るのと、人の後ろにピタッとついて走るのとでは
天と地ほどの差があるのだ。
初心者ほど一人単独で走る人が多い。見た目で走ってそうな人はちゃんと隊列をなして走る。
そうすることによりスピードを維持しながら走れるのだ。
鈴鹿の下りは60km/hほどのスピードが出る。逆にシケインの登りはきつく感じる。
しかも何周も・・となるとさすがにシケインの登りがきつくなってくる。そんなときはインナーギアで
軽くクルクル廻す。




そしてピットで交代するため、足首に巻いているアンクルバンド(周回を図るためにもらっている
チップ)をバトン代わりに付け替える。
続々とピットに入ってくる選手がわかってもらえるかな?
けど、やっぱSHIMANO鈴鹿と比べて人数が少ないせいか、それともピットの端の方を位置していた
せいか、交代のときもどこだどこだ?と探さず、スッと交代できたのは嬉しかった。
下手するとピットでだいぶん時間のロスをする可能性もあるのだ。
とはいうものの、私達はお気楽モードで走っているため、比較的のんびりと交代。
なぜか私は笑っている。 しんさんは走ってきてやれやれ・・・といった感じ。笑




まだ自転車を始めて間もない3人新人組も大健闘。思いっきり鈴鹿を楽しんで走って
いた。喜
丁度交代するのに3人が集まっているところを私は写真に収める。

夏の鈴鹿では自分が走らず待機しているときでもうだるような暑さにさいなまれるのだが、
本当にすがすがしい気持ちだった。真夏日とは言われていたが、大阪の方が逆に暑く
感じる。鈴鹿は暑いとは言えど、大阪の暑さに比べたら全然ましだ。
真夏はどこも一緒だけど、この日は私にとってはほんと気持ちいいぐらいの暑さだったね。




N野さんが出走準備をしているところをこれまた私が撮影。
ほんと、嬉しそう。
まだまだこれから伸び盛りのお二人さんなのだ。これからも一緒に走ろうね。喜

本当に自転車にはまった!と喜んでいた二人。
鈴鹿を走れたという喜びもあったのだろう。エンデューロの楽しさを知ったことも大きいんじゃ
ないかな。私も初めてエンデューロを走ったときは、レースで走ってるという感動とともに、
楽しい!と思ったもん。正に今、N野さんもS口さんも何年か前に私が感動した気持ちと一緒
の気持ちになっていたに違いない。



再びコースに目を向ける。
おっとしんさんが走っている。そして先頭を引っ張って、後ろに6人ほどの人が陳列をなしている。
この時もかっこ良かったな~ 喜




そして旦那と交代し、ホームストレートに近づくのを発見し、カメラを向ける。
ん?どこかで見たことのある人・・旦那が指さしているのは同じチームメートのK西
さんではないか・・・驚 ブリジストンに勤めているため、アンカーのジャージをいつも
身にまとっている。
おっと、一緒に走っている!とはいうもののK西さんはこのとき、うちの旦那がいることに
気がついていない様子だった。笑 K西さんは二人で5耐に挑んでいた。

GW中、琵琶湖1周を友達をしてきたみたいで、凄い向かい風と格闘し、かなりこの日は
脚にダメージがあったようだった。それでも楽しんで鈴鹿を走れたんじゃないかな?喜



私も一生懸命走ってるところを撮影してもらう。喜
熱心に走ってるでしょ。笑
周回を重ねるにつれ、やっぱり段々脚が疲れてくる。だから、登りは早め早めに軽いギアに
こまめに換え、できるだけ脚の負担を少なくする。逆に下りはかなりのスピードが出るが、
晴れているからといって油断していたらスリップしてしまうため、コーナーは慎重に・・・
これは経験がものを言う・・・って感じかな。

とにかく私はこの日は本当に鈴鹿を気持ちよく走れたから嬉しかった。
常に体力を温存しながら、しかもスピードを維持しながら走るテクニック。なれていない人は
しんどそうに走っている。身体がぶれている。日頃走ってそうな人は上半身がぶれず、腰の
位置も安定している。それは自分が走っていても他の人を見ると一目瞭然のことだった。

見るのも楽しく、しかも自分もそれに参加できていることにこの上ない喜びを感じながら
走っていた私。本当に楽しかった。




レースが終わり、皆帰ってきたところで揃って記念撮影。
ね、皆すがすがしい顔してるでしょ。
真夏の鈴鹿が思いやられるけど、今回はこんな走りやすくて本当にいいの?って逆に
思ったね。

さて、肝心の結果は、108組中の13位だった。
途中経過で14位だったが、最後に1組ぬいたみたい。
まあまあかな?



今回は色んなカテゴリーがあったけど、男女混合の部で参戦。
ソロの部もあるけど、私はいつもエンデューロは何人かで走る。今回は3人1組での参戦だった。
次回は出来たら8耐で出たいよね。秋は残念ながら宇都宮ジャパンカップと重なってるから、
又他のエンデゥーロに出たいなーと考えている。

10月31日、グリーンピア三木でエンデューロがある。
過去1回だけチーム4人で組んで出場し、見事優勝した縁起のいいレース。
いつもはツアーオブジャパンと日程が重なっていたため、TOJを見に行ってたから
参戦できなかったが、今年はいけそうだから又行きたいな。

ということで又皆に呼びかけよう。

ちなみに今日はせっかくの土曜だったけど仕事だった。
明日は又ゆっくりのんびり走ろうかな。
では又ね~


幼馴染との滝畑ダムツーリング

2010年05月06日 | Weblog
音年、偶然の再会を果たした小学校からのお友達、くぅちゃんとのサイクリングを楽しみにして
いたゴールデンウィーク。
メールとのやりとりや、ブログを通じて最近の活動をお互い知るようになり、くぅちゃんも
すっかり自転車にはまったようだ。喜 
一人でも多くの人が自転車に興味を持ち、しんどいながらでも一生懸命取り組んでいると
わかるだけで本当に嬉しくなるんだよね。

家はちょっと遠いから普段ちょっと乗りに行こうか・・ということはできないんだけれど、
連休の続くとき、そして実家に戻ってくる機会があるときに、連絡を取り合って一緒に走る日を
決めて走る。それが又楽しみでもある。 

実は私は連チャンでの滝畑ダム。けど、何回来ても大好きな場所である。
爽やかな風を受け、少しずつ滝畑ダムへと近づいていく。
連休中、一回は雨が降ったりするんだけど、今年はいい天気が続いていて、最高の
自転車日和が続くのはとってもうれしいことだった。
新緑のおいしい空気を一杯吸いながらのサイクリングは最高だよね。



例のごとく、二人揃ってお地蔵さんの顔を探している姿。
又後ろからコソッと撮影。
けど、凄い!あ・・・あれちゃう?とすぐに見つけたのは驚きだった。




そして、ダムの看板のところで4人で記念撮影。
皆楽しそう。
確かに自転車で走っていると幸せな気持ちになるよね。
私ったら、普段気持ちのいいこの季節に走っていると、気がつくと一人で
にやけながら走ってるときがあるんだよね。気持ちいい・・・ってのがもろに顔に
出るときがある。驚 それだけ本当に気持ちよくって幸せな気持ちになるってことなのだ。

くぅちゃんは昔のことをよく覚えていて、小学校の遠足で滝畑ダムには来たことがあると
言っていた。私はすっかり忘れていたというのに・・・・
けど、さすがにくぅちゃんもこんな綺麗な景色だったかどうかは覚えていなかったようだ。
そりゃ小学校の時だもんね。私なんか来たことすら忘れていたというのに・・・驚

そりゃあ幼馴染と遭うといえば昔の話に花を咲かせるよ~
葛城登ったときも、小さいころはああだったこうだった・・・こんなことがあった・・と色々
話に盛り上がる盛り上がる。
くぅちゃんも滝畑ダムの緑の多さ、景色に感動してくれていた。勿論旦那さんも・・・
又来たい・・と・・・喜 うんうん、又来ようね。喜




帰り、私が先回りして待機し、走っている姿を撮影。
丁度横の景色が綺麗な所でパチリ・ ちなみに旦那さんはリカンベントだよ。

くぅちゃんもさすが自転車にはまっているだけあって、登りが速くなっていた。
多分登りで離れるんちゃうかな・・と思っていたけど、後ろを見てもそんなに離れず
ついてきていた。普段登りをよく登っているらしい。うかうかしていたら
追い抜かされるよ~ 汗
私は普段のんびり走るだけだから、あんまり鍛えようと思って走ってないからな~汗
走るのが好きで走っているだけで幸せを感じてそれで満足している私。
ま、それも良しとしようっか・・・と自分に甘い私。笑



汗を流して綺麗な景色を堪能した私達は、カツ屋さんに入っておいしいお昼ご飯を
堪能した。
ここでも色々話して面白かった。

くぅちゃん、又走ろうね。



今度は一緒に鍋谷上がりたいな~
って、鍋谷は峠だから登っても看板ぐらいしかないんだけど・・・
そこからどうするか・・・和歌山に下ってもう一回どこかを登ってくるか・・・それとも
鍋谷で引き返すか・・・
又ルートは考えよう。

一度、木津方面にも走りに行きたいね。

この次はいよいよ鈴鹿のエンデューロレポをしま~す。
一生懸命?走っている姿も披露します。
というか走ってる最中にピースやポーズしている写真が多いんだけど・・・
ほんまにレース?って感じなんだけど・・・汗

では又ね~


2日チーム練滝畑ダムの巻

2010年05月05日 | Weblog
連休の間のレポが遅れ勝ちだけど、徐々にレポしていくからね~ 

まずは2日の日曜チーム練の巻
いつもの定番の牛滝コースはこの日はなしにして、久々に河内長野の滝畑ダムへと繰り出した。
ちょっ長めのコースにしようかとの旦那との話し合いで、滝畑ダムを皆に提案したのだ。
先導するのはいつも旦那で私はわりといつも集団の前の方で位置し、危険物があると手で後ろに
合図し、曲がるときは手で合図する。
この日は、私は集団の一番後ろを走った。

だから、走りながら写真を何枚か撮ったから載せるね。 
登りのときはスピードが緩くなるから、そのときには写真を撮りやすいんだ。

まずは河合から内畑に抜けるときの坂道を登る。
結構ここの坂もきつくて、昔、実は鈴鹿ロードレースの前に、会社帰りに来て
何往復かしてから家に帰ったりもしていた坂。インターバルすると結構脚にくる。
なかなかいい坂なんだけどね。




下の写真は河内長野にある坂で、天野山カントリークラブの手前の坂。
ここもなかなかの登りが続く道。
この前にもアップダウンがあり、きわめつけの登りの坂がかなり脚には応える。

最初の登りでガンガン踏んでしまったとしたらここの坂ではヘタってしまうんだ~

青のジャージの人は何と76歳のおじちゃま。K保さんもこの坂を果敢にアタックする。
凄いよ。現役で私達と一緒に走ってるんだもん。驚



そしていよいよ河内長野に入り、滝畑に向かう坂に突入したところ。
先導するのは旦那でN野さんがそれにピタッとついて後ろを走る。
前の気温の表示は17℃。
車の多い道路を走っているときより明らかに空気がひんやりとしていて、気持ち良かった。
上と下とでだいぶ気温差を感じた日でもあった。

影に入るとひんやり、風に当たると心地良い爽快感を味わいながら、ゆっくりゆっくり
しかし確実に登って行く私達。




下の写真の橋を越えてもう少し進むとダムに到着するのだ。
いつもこの橋が見えると一安心といった感じになるんだよね。
あー、これでゴールだ~・・・とちょっと嬉しくなる場所でもある。
そんなに標高差は決して高くはないんだけど、緑が多く、とっても景色は綺麗場所。
好きな場所の一つでもある。

というのも確かに葛城山や高野山、吉野や生石高原も絶景の中の絶景なんだけど、
それを見に行こうと思うと正に一日がかりだし、とっても山を登らないといけないから
ちょっと躊躇してしまう。あ、葛城山は一日がかりじゃないんだけどね。
それに比べて滝畑ダムは家から2時間ぐらいでまっすぐ行くと着いてしまう。
そんな近くの場所で綺麗な景色が見れるんだもん。こんな嬉しいことはないよ。喜



いざ、ダムに着くと何やら皆さんで一生懸命何かを探している。
その様子を私が後ろから撮影。



ね。皆一生懸命何か探してるでしょ。
一度見に来た人は、その場所を知っているため、初めて来た人に説明してあげる。
実はこの向こう側の山の壁にお地蔵さんの顔を形取った岩があり、それを
一生懸命探しているのだ。
指をさして確認する人、丸い顔のお地蔵さん・・と説明する人、それぞれでしょ。

一度このダムに来て、そのお地蔵さんを是非見つけてほしい。
なかなか見つかりにくいけどね。私も最初は苦労したよ。



その問題の?岩の写真が下の写真。
ね、どこにお地蔵さんの顔があるかわかるかな?難しいでしょ。
写真でズーム一杯にして撮ったんだけど、小さくしか写ってないんだよね。

普通で見てたらほんとわかりにくいよ。
木というか葉っぱと葉っぱの間にある岩の一部にお地蔵さんの顔を彫って
作ったかのようなものだよ。一度探してみてね。



答えはこの下の写真だけど、見る前に上の写真で挑戦してみてくれたかな?
実際行ったことのある人ならすぐにわかったんだろうけど、見れない人や
まだ見たことのない人ならちょっとわかりにくかったんじゃないかな?



水色で○印つけたところに目をつぶったお地蔵さんの顔の形をしたものが
わかるかな?
是非まだ見たことのない人は、滝畑ダムに行くべし。笑



この日は結構滝畑ダムに訪れる人が多かった。皆一生懸命お地蔵さんの顔を捜していた。

そして、運良く?この日、いつも牛滝で会うサイクリストメンバーと偶然遭遇した。
その人たちもこの日は牛滝へは行かず、まっすぐ滝畑の方に来たという。
そこで写真をお互い撮りあった。
良かった。
今回の参加メンバーはいつもよりちょっと少なく、6人でのツーリングとなった。
GWで皆家族サービスに忙しいらしい。中には仕事の人も・・汗 ご苦労さまです。



この日は本当に風が気持ちよく、すがすがしい気候だった。
けど、滝畑ダムから又車の多い普通の市街地に戻ってくると、急に気温が高くなるのが
肌で実感した。
皆で、暑いなー・・・・降りてきたら・・・汗
と言い合う。
やっぱり皆思うことは一緒なんだね。
この日は63㎞のツーリングだった。

この次の日も私は幼馴染の友達夫婦と、違うルートだったけど滝畑ダムに行った。
そのレポは又今度ね。
ではでは。



レポがたまるけど・・・汗

2010年05月04日 | Weblog
日曜練の滝畑ダムレポ
月曜の幼馴染とのツーリングレポ
そして明日の鈴鹿エンデューロレポ・・と
たまってくるけど、すみません!明日朝が無茶苦茶早いから寝ます・・・ 

どうも休みの方がバタバタして、落ち着かないんだよね。汗 
今日は明日のために昼までゆっくり休んで休養日にした。

明日は2時半起きで3時半には家を出て集合場所へ。
鈴鹿に行くときはいつも朝が早い。

では、エンデューロ楽しんできます。
初めて鈴鹿を走るメンバーもいて、楽しみにしているそうな・・・
私も楽しみだけど・・・

又レポは追って順にしていきます。
又遊びに来てね。

1日ツーリングレポ

2010年05月03日 | Weblog
29日の生石山ツーリング155kmの翌日は仕事で残業で疲れ、その翌日は又旦那と和歌山
ツーリングへとくりだした。

ちょっとゆっくりめの10時からのスタートツーリング。私がちょっとゆっくりめに寝たいと
要望し、遅めからの出発。この日はわりとのんびりツーリングの予定で、ゆっくり長めの
まったりツーリングの予定だった。
旧26号線を無理のないスピードでのんびり走る。途中、りんくうに行こうか・・・との旦那
の提案に、行こう行こう・・・と二つ返事の私。
関空の橋が見えるところに噴水のある公園があり、そこは結構見晴らしも良くて綺麗。

昔、まだ結婚していないころにも何回か来たことがある場所。結婚してからも旦那と二人で
まったりツーリングのときはよくここで海を眺めていた。最近は来ていなかったから久々
だった。



海と橋が見えるところで、旦那より先回りして待機し、シャッターを切る私。
きまって旦那はポーズを撮る。
この日も気候がよく、風がとっても爽やかで気持ちよかった。最高!
日向ぼっこしている人、犬を散歩させている人がたくさんいた。




そしてここからさらに私たちは旧26号線を走って和歌山の方を目指す。
GWということもあり、普段でも箱作の方は車で道が混むんだけど、この日もよく混んで
いた。その中をシュルシュル・・・っと私たちの自転車は横をすり抜ける。勿論渋滞
しているところはすぐに止まれるぐらいのスピードで・・・

やがて渋滞区間も抜け、みさき公園も越えて深日港や多奈川も超え、車も少なくなってくる。
そして、大川峠のトンネルを抜け、さらに和歌山方面に進むと、恐竜やカバ、ライオンや
ゾウといったモニュメントのある公園に出てくる。
前にもこの場所には来たことがあり、面白かったから又行こう・・との話でここに来たのだ。




しばらく童心に戻り、あっちでも撮ろう・・・こっちでも撮ろう・・・と何枚か写真を
撮った。
苦労したのがこの下のゾウさんに乗るときだった。
高さが高く、普通に背中に乗ろうにもとうてい足が届かない。どうやって乗ろうか思考錯誤
していて、鼻から乗ろうということになり、旦那にサポートしてもらいながらやっと乗れた
のがこの1枚の写真だった。汗 どうしてもこのゾウさんに乗って写真を撮りたかったから
嬉しかった。笑



大きい恐竜のモニュメントをバックにセルフで撮影。



ライオンのまねをしてガオーっと手を広げて撮影。



おっと旦那は暴れるトラを差し押さえるかのような格好で撮影。
今にもトラが暴れだしそう・・・笑 しっかりと押さえといてよ。笑
こんなところって結構面白いでしょ。

場所を知りたかったら又聞いてね。喜




そして私たちは和歌山のメイン通りを永遠と何キロか走った。
1時間ちょっとぐらいズーッと走って気持ちよかった。
追い風ということもあり、30km/hオーバーで走っても全然余裕の私たち。
むしろ気持ちよく走れた。生石高原での疲れを回復すべく計画したツーリング。
回転回転でペダルを回し、爽快に走れたのは嬉しかった。

そして根来寺が今走っている場所から結構近いということを聞き、ちょっと寄り道。
桜の時期は車も人も混み混みで凄いことになっているこの場所も時期を外すと
あのにぎわっていた頃がうそみたいに閑散としている。
ま、当然と言えば当然なんだけどね。

桜の時期の根来寺も綺麗だけど、この時期の新緑を付け出した木々も綺麗なんだよ。
夏に向けて新しい芽を出し、光を浴びて着々と準備している木々に私は喜びを感じる。



根来寺を後にし、最後の山中渓へと向かう私たち。本日の山場の坂に向かって私達は
ペダルを漕ぐ。
下の写真は正に曲がったら激坂の区間の手前を走る旦那を後ろから撮影。
ここもずっと登っているんだけど、この先左に曲がる鋭角の道が激坂なんだ。
私はそれを知っているからあらかじめ軽いギアに設定して登る。

あとで会話した旦那の口から、最近私は登りを軽やかに登っている、速くなってる・・
との嬉しい意見が・・・
私には実感が全然ないんだけど、走り方変えた?と聞かれたときはびっくりした。

たまたまその日が調子良かっただけちゃうかな?とも考えられた。
生石山の時も速かったんちゃう?と旦那。え?そうかな~?と半信半疑の私。
これがずっとだったらいいんだけど・・汗
多分気のせいちゃうかな?苦笑



ゆっくり走って帰ってきたのは夕方5時ごろだった。110km走った。
この日、帰ってきてから旦那とビリヤードに行った。
又その写真は載せるね。
では又~

この次はチーム練で滝畑に行った模様を・・・
ではでは。

生石高原レポ 後編

2010年05月02日 | Weblog
さて、生石高原レポの後編をレポしようかな 

朝一の天候とはうって変わってすっかり天気の回復した29日、待機していた走りたくてウズウズ
したメンバーが元気良く出発し、いっせいにペダルを踏み出す。  

綺麗な景色を見たときは、やっぱり来て良かったな~と思った私。
初めて生石高原に来たメンバーもさぞ、来て良かった~って思ってくれたんじゃないかな。
登っているときはまだかな・まだこの坂続くんかな?って思ったり、しんどいだけやん・・・って
思ったりもするんだけど、本当に景色を見ると嬉しいよね。

そして前は古くて崩れかけてた生石高原の看板が新しくなっているのも嬉しい。
セルフで皆で揃って写真を撮った。喜



下の写真も台の上に置いてセルフ撮影。
ん~皆楽しそう・・・喜 いい景色を見ると皆も元気になるみたい。笑 驚
それだけ景色って重要だよね。しんどさの中に感動を覚えさせてくれる。
これだから登りはやめられないんだよね。喜 そりゃ楽して登るに越したことないけど、やっぱり
苦労してしんどい思いをして自分の力で登ってくるからこそ、嬉しさが倍増になるんだよね。
やっぱ自転車が一番だよ。



帰路に着く前に駐車場の看板で又セルフ撮影。
ここから先は札立峠の方に行って下る一方になる。

行きは苦労して3時間登ってきたものの、帰りは1時間かからないんだもんね。
下りは早かった。驚 けど、皆すがすがしい表情をしていた。
この日は気候も丁度よく、天気もすっかり回復して綺麗な景色も満喫し、私も
大満足だった。
だから元気一杯だった。喜




この下の景色を見ると皆元気になること間違いなしだよ。
又来てこの景色を見たい・・・って思うもんね。
しんどい・・・は二の次だよ。喜 景色に魅了され、しんどいことも忘れて登ってくるようになり、
それが自然と自信につながっていくのかも・・・驚



下って下って下りきったあと、又犬鳴の坂を登るためにコンビニで一旦休憩し、
それぞれ補給する。
しっかりと蓄えておかないと、ハンガーノックへ・・・
それぞれ、思い入れの深い自転車ばかり。この自転車があればどこへだって行ける。
又行きたいっていう衝動にかられる。逆に家に置いてばかりだと、値打ち下がるもんね。汗



補給を終えた私達はえっちらおっちらと犬鳴の坂を登る。
私はこの日は軽いギアでシャカシャカと始めからこいでいたため、意外と脚は疲れていなかった。
とはいうもののやっぱり最後の方は脚には応えていたけどね。いつもよりはヘロヘロではなく、
まだ走れるといった感覚だった。




旦那も元気一杯。ミサ○さんもK西さんもわりと元気そうに見えた。
けど、この日は登りづくしだったから、結構疲労困憊状態だったのかも・・・
しんどいのをしんどいと思わせてなかっただけかも~ 笑



初めて生石山に登ったジンさんも私にはわりとまだ余裕があるように感じられた。
旦那は、結構疲れてるんちゃうんかな?と言っていたけれど・・・
あの景色を見ると疲れも吹き飛んだんじゃないかな?
初めて登る登りは意外としんどく感じられるんだよね。けど何回も登っていると大体の
勾配がわかってくるから気持ち的に楽になる。
だから、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目が楽に感じてくるものなのだ。



K川さんも最後の渾身の力で最後の坂を登りきる。
お疲れさ~ん・・・と声をかける私。
この時点で既に夕方6時半ごろだったんじゃないかな?
犬鳴を下って平地を走っている間に暗くなり、ライトをつけて走るようになった。





車の多い犬鳴の道、わりと車のライトが道路を照らしてくれるから助かると言えば助かる。
私はわりと暗い道でも走り慣れてるから怖くないんだけど、他の人は大丈夫だったかな?

幸い何もトラブルもなく走りきれたから良かった。

一つ、走る前に距離は大体140kmのコース・・・と皆に言ってたけど、実際のメーターは
155kmを指していた。驚
あ、結構距離あったんや・・・帰ってから思った私。
遅いって?笑 汗 苦笑




かえる途中、真ん丸いお月さんがとっても綺麗だった。
思わず撮影。
本当に満月の綺麗なお月様。
カメラで撮っても小さくしか写らない。

又皆で行きたいな。
これに懲りずに皆誘ったら行くって言ってくれるかな?
あの景色をもう一度・・・喜

次は1日の和歌山、恐竜の道(旦那がつけた名前)レポを載せるね。

29日レポ 生石高原ツーリング 前編

2010年05月01日 | Weblog
いつも遅ればせながらのレポになっちゃうんだけど、29日の生石高原ツーリングレポといって
みよう!

朝、7時出発の予定だったけど、6時半現在起きるとザーッと雨の音。しかし予報を見て、時間を
ずらせば晴れてくることを知っていた私達は、時間をずらして予定決行と決め、早速皆に連絡。
急用ができた人、仕事になった人がいたものの、逆に都合がつくようになった人もいたりで、
6人で行くことに・・喜  

予定より1時間半遅らせて8時半に集合、そしてファミマへと急ぎ、他のメンバーと揃って出発。
塔原へと目指すことに・・・
相変わらず朝は脚が重く、動きがにぶい私。汗 
この先は長いというのに・・・汗

一旦塔原のバス停で小休憩で息を整える。ここから先はこれまた久しぶりの葛城登頂となる。
塔原から登るのは本当に久しぶり。動かない脚を無理矢理動かしながら登頂。



この先は長いことを知っている私は決して無理をせず、進めるペースで進んでいく。
男の人には私達が出てから10分してから登ってきて~と言いつつ、北○さんと私は先に登る。
3分の1ぐらい登ったときにジンさんが軽やかに、そしてあっさりとぬいていく。あ~10分も
たってないのに出発したな~・・・私は瞬時にわかったよ~って・・・笑
しかし私は私のペースで進み、無理にジンさんを追いかけるような登りはしなかった。

塔原や牛滝からは、どこが勾配きつくてどこが優しいかは熟知している。そりゃ何回も登ってる
からね。喜 インナーでリアギアも一番軽いか2番目かの軽いギアでクルクル廻す。決して無理に
重いギアは廻さない。疲れが残るから極力疲れをためないようにクルクル廻すのが私の
漕ぎ方。 丁度牛滝との合流地点の手前ぐらいに、うちの旦那とK西さんの話し声が後ろから
聞こえてくる。あ、追いついてきたな・・・私は思いながら前だけを見て進む。合流地点でK西さん
が私をぬかしていく。しばらくして旦那が私をとらえる。なかなかペースええやん・・と旦那。
ほんま?けど脚重いんやけど・・・と私。 そして山頂に到着。見ると葛城常連のM脇さんが
茶店で座っていた。久しぶり~と健闘をたたえあう。
ゆっくり話したかったけど、先が長い私達は葛城は通過点にしかならないため、チームで写真を
撮ってサッサと下山する必要があった。M脇さんも生石山どうですか?一緒に・・と誘ってみたが、
昼から用事があるとやらで残念。そのまま帰ることになっていたらしい。




そして私達は粉河へ下山して、紀ノ川の河川敷を走る。
この日は丁度雨上がりということもあり、せっかくの気持ちいいはずの河川敷はあいにくの
向かい風。木の枝も元気良く動いている。あら~ 天敵の風や~と苦笑い。しかし進むしかない。
出来るだけ姿勢を低くし、旦那の後ろでスリップストリームに入り、ペダルを廻す。
約1時間ほど走っただろうか?生石山に行く前にいつも寄るコンビニへ・・・
ここでお昼ご飯となった。
皆それぞれ食べたいものを買って食べる。登る前に餌を補給する私達。笑
しっかりと蓄えておかないと、後で地獄を見ることになるからね~



そしておなか満腹になった私達は元気良く、これから本格的な登りにさしかかることになる。
この日は割りと気温低めでなかなか走りやすかった。逆に走り始めは肌寒さを覚える。
まずは黒沢牧場へと向かった。生石高原へはこのルートがまだ優しい登りなのだ。札立峠から
行くと急勾配が続き、かなり脚を消耗させる。それを知っている私達はあえて優しい黒沢
ハイランドから行くことにする。
黒沢まではわりと勾配は優しく、牛滝よりちょっときついぐらいの勾配が約8~9km続く。

私は丁度休憩を終えて黒沢牧場に向かう頃からようやく脚が動き始めた感覚があった。
前に来たときよりわりと楽に登れたような気がした。気候が大きく左右するのかも・・と私は
思った。
下の写真は黒沢牧場の近くでK川さんが上ってきて、旦那が付き添って走る写真をジンさんが
カメラ撮影しようと構えているところを後ろから私が撮影したところ。笑



そして全員黒沢ハイランドに無事到着。ここで一呼吸すると同時にやれやれ・・・って感じ。
前に来たメンバーで2度目なのはK川さんだけで、他のメンバーは今日が初めてだった。
実は黒沢ハイランドから生石山の山頂まではここからさらに20kmは登らないといけないのだ。
途中激坂区間があるのを知っているのも私達夫婦とK川さんだけなのだ。
だから今のうちにちょっと休憩し、脚を休ませておかなくちゃいけなかった。
考えたら大台ケ原も28km登る・・・ということは、下から休憩なしに生石山まで登るのが
トレーニングにはもってこい・・・ってことなんだね。驚 ま、いいっか・・笑



登り始める前に皆で看板で記念撮影。カメラマンは旦那。
この頃はまだ皆余裕の表情だった。




しばしの休憩のあと、段々山奥の方へと進んでいく。
しばらく行くと、そう!あの激坂区間へ・・工事しているところがあり、丁度その横が
結構な勾配のきつい所があるのだ。下の写真は正にその激坂区間を一生懸命悪戦苦闘
しながら登っているK川さん。頑張れ!あともうちょっと!
写真でもいかにきついか・・というのがわかるかな?
けど、ここを過ぎると勾配は優しくなる。しかし、ずっと登りは続くのであった。
けど、段々見晴らしがよくなってくるのが利点だね。



さらに登り続けて上の方に来るに従い、もうちょっと・・・もうちょっと・・・と自分に言い聞かせ、
一心不乱に登り続ける。たんたんと登り続け、目の前に広がる風景に堪能する。
登りは厳しい。されど、素晴らしい景色が待っている。下の景色を見ると疲れも一気に吹き飛ぶ
ような気持ちにさらされる。あの景色を見たいからもう一度あの場所に行きたい・・・いつしか
自然とそう思えるようになった私。伊吹山も大台ケ原も吉野も高野山もそうだ。しんどいけど、
やっぱりしんどさを忘れさせられる景色があり、感動があり、そして出会いがあるから
嬉しいんだよね。




景色のいい所で皆で写真を撮ろうと待機していた私たち。
しばらくするとジンさん・K川さん・K西さんが揃って登ってくる。
ハ~イ お疲れさ~ん、ここで皆で写真撮ろうって言ってるよ~と呼びかけ、一旦展望台へ
停車。
ジンさんまだまだ余裕の表情。喜




ここから山頂はほんと目と鼻の先なんだけど、その手前に凄く綺麗な景色が広がっている
所があるんだよね。
だから皆で写真を撮りたかったのだ。
この日はいい天気だったから景色も最高に綺麗だった。喜

だってこの前来たときは天気が悪く、上に行けば行くほど霧で何も見えなかったんだよね。汗
楽しさ半減って感じだったけど、この日は申し分なく綺麗に見えたから嬉しかった。
それに皆と一緒に来れたこともとっても嬉しかったんだ~ やっぱりみんなで来ると楽しいよね。
カメラマンはジンさんだった。喜



まだまだレポあるけど、今日はとりあえずここまで・・

実は今日も和歌山方面110km走って、そのレポもあるんだけど、又続きは今度・・
順次レポしていくからね~・・って連休でレポが遅れ勝ちになるような気もするけど、
レポが一杯たまってくるような気もする。

気長に待っててね。