前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

29日レポ 生石高原ツーリング 前編

2010年05月01日 | Weblog
いつも遅ればせながらのレポになっちゃうんだけど、29日の生石高原ツーリングレポといって
みよう!

朝、7時出発の予定だったけど、6時半現在起きるとザーッと雨の音。しかし予報を見て、時間を
ずらせば晴れてくることを知っていた私達は、時間をずらして予定決行と決め、早速皆に連絡。
急用ができた人、仕事になった人がいたものの、逆に都合がつくようになった人もいたりで、
6人で行くことに・・喜  

予定より1時間半遅らせて8時半に集合、そしてファミマへと急ぎ、他のメンバーと揃って出発。
塔原へと目指すことに・・・
相変わらず朝は脚が重く、動きがにぶい私。汗 
この先は長いというのに・・・汗

一旦塔原のバス停で小休憩で息を整える。ここから先はこれまた久しぶりの葛城登頂となる。
塔原から登るのは本当に久しぶり。動かない脚を無理矢理動かしながら登頂。



この先は長いことを知っている私は決して無理をせず、進めるペースで進んでいく。
男の人には私達が出てから10分してから登ってきて~と言いつつ、北○さんと私は先に登る。
3分の1ぐらい登ったときにジンさんが軽やかに、そしてあっさりとぬいていく。あ~10分も
たってないのに出発したな~・・・私は瞬時にわかったよ~って・・・笑
しかし私は私のペースで進み、無理にジンさんを追いかけるような登りはしなかった。

塔原や牛滝からは、どこが勾配きつくてどこが優しいかは熟知している。そりゃ何回も登ってる
からね。喜 インナーでリアギアも一番軽いか2番目かの軽いギアでクルクル廻す。決して無理に
重いギアは廻さない。疲れが残るから極力疲れをためないようにクルクル廻すのが私の
漕ぎ方。 丁度牛滝との合流地点の手前ぐらいに、うちの旦那とK西さんの話し声が後ろから
聞こえてくる。あ、追いついてきたな・・・私は思いながら前だけを見て進む。合流地点でK西さん
が私をぬかしていく。しばらくして旦那が私をとらえる。なかなかペースええやん・・と旦那。
ほんま?けど脚重いんやけど・・・と私。 そして山頂に到着。見ると葛城常連のM脇さんが
茶店で座っていた。久しぶり~と健闘をたたえあう。
ゆっくり話したかったけど、先が長い私達は葛城は通過点にしかならないため、チームで写真を
撮ってサッサと下山する必要があった。M脇さんも生石山どうですか?一緒に・・と誘ってみたが、
昼から用事があるとやらで残念。そのまま帰ることになっていたらしい。




そして私達は粉河へ下山して、紀ノ川の河川敷を走る。
この日は丁度雨上がりということもあり、せっかくの気持ちいいはずの河川敷はあいにくの
向かい風。木の枝も元気良く動いている。あら~ 天敵の風や~と苦笑い。しかし進むしかない。
出来るだけ姿勢を低くし、旦那の後ろでスリップストリームに入り、ペダルを廻す。
約1時間ほど走っただろうか?生石山に行く前にいつも寄るコンビニへ・・・
ここでお昼ご飯となった。
皆それぞれ食べたいものを買って食べる。登る前に餌を補給する私達。笑
しっかりと蓄えておかないと、後で地獄を見ることになるからね~



そしておなか満腹になった私達は元気良く、これから本格的な登りにさしかかることになる。
この日は割りと気温低めでなかなか走りやすかった。逆に走り始めは肌寒さを覚える。
まずは黒沢牧場へと向かった。生石高原へはこのルートがまだ優しい登りなのだ。札立峠から
行くと急勾配が続き、かなり脚を消耗させる。それを知っている私達はあえて優しい黒沢
ハイランドから行くことにする。
黒沢まではわりと勾配は優しく、牛滝よりちょっときついぐらいの勾配が約8~9km続く。

私は丁度休憩を終えて黒沢牧場に向かう頃からようやく脚が動き始めた感覚があった。
前に来たときよりわりと楽に登れたような気がした。気候が大きく左右するのかも・・と私は
思った。
下の写真は黒沢牧場の近くでK川さんが上ってきて、旦那が付き添って走る写真をジンさんが
カメラ撮影しようと構えているところを後ろから私が撮影したところ。笑



そして全員黒沢ハイランドに無事到着。ここで一呼吸すると同時にやれやれ・・・って感じ。
前に来たメンバーで2度目なのはK川さんだけで、他のメンバーは今日が初めてだった。
実は黒沢ハイランドから生石山の山頂まではここからさらに20kmは登らないといけないのだ。
途中激坂区間があるのを知っているのも私達夫婦とK川さんだけなのだ。
だから今のうちにちょっと休憩し、脚を休ませておかなくちゃいけなかった。
考えたら大台ケ原も28km登る・・・ということは、下から休憩なしに生石山まで登るのが
トレーニングにはもってこい・・・ってことなんだね。驚 ま、いいっか・・笑



登り始める前に皆で看板で記念撮影。カメラマンは旦那。
この頃はまだ皆余裕の表情だった。




しばしの休憩のあと、段々山奥の方へと進んでいく。
しばらく行くと、そう!あの激坂区間へ・・工事しているところがあり、丁度その横が
結構な勾配のきつい所があるのだ。下の写真は正にその激坂区間を一生懸命悪戦苦闘
しながら登っているK川さん。頑張れ!あともうちょっと!
写真でもいかにきついか・・というのがわかるかな?
けど、ここを過ぎると勾配は優しくなる。しかし、ずっと登りは続くのであった。
けど、段々見晴らしがよくなってくるのが利点だね。



さらに登り続けて上の方に来るに従い、もうちょっと・・・もうちょっと・・・と自分に言い聞かせ、
一心不乱に登り続ける。たんたんと登り続け、目の前に広がる風景に堪能する。
登りは厳しい。されど、素晴らしい景色が待っている。下の景色を見ると疲れも一気に吹き飛ぶ
ような気持ちにさらされる。あの景色を見たいからもう一度あの場所に行きたい・・・いつしか
自然とそう思えるようになった私。伊吹山も大台ケ原も吉野も高野山もそうだ。しんどいけど、
やっぱりしんどさを忘れさせられる景色があり、感動があり、そして出会いがあるから
嬉しいんだよね。




景色のいい所で皆で写真を撮ろうと待機していた私たち。
しばらくするとジンさん・K川さん・K西さんが揃って登ってくる。
ハ~イ お疲れさ~ん、ここで皆で写真撮ろうって言ってるよ~と呼びかけ、一旦展望台へ
停車。
ジンさんまだまだ余裕の表情。喜




ここから山頂はほんと目と鼻の先なんだけど、その手前に凄く綺麗な景色が広がっている
所があるんだよね。
だから皆で写真を撮りたかったのだ。
この日はいい天気だったから景色も最高に綺麗だった。喜

だってこの前来たときは天気が悪く、上に行けば行くほど霧で何も見えなかったんだよね。汗
楽しさ半減って感じだったけど、この日は申し分なく綺麗に見えたから嬉しかった。
それに皆と一緒に来れたこともとっても嬉しかったんだ~ やっぱりみんなで来ると楽しいよね。
カメラマンはジンさんだった。喜



まだまだレポあるけど、今日はとりあえずここまで・・

実は今日も和歌山方面110km走って、そのレポもあるんだけど、又続きは今度・・
順次レポしていくからね~・・って連休でレポが遅れ勝ちになるような気もするけど、
レポが一杯たまってくるような気もする。

気長に待っててね。