前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

TOJ堺ステージ併設国際サイクルレース

2010年05月18日 | Weblog
さてさて、お待ちどうさま!汗 
最近忙しくてなかなかアップできずにいる私。でも連日多数のアクセス数には感謝!
頑張ってアップしていきます。

今年のツアーオブジャパン堺ステージ自体は個人タイムトライアル。
けど、その前にロードレースも開催してくれ、選手たちの凄い走りを目の当たりに出来て
良かった。選手としては2つのレースを同時にこなさなければならず、しかも個人TTを
後に控えていて、さぞ疲れただろう。観戦する立場としては嬉しかったけどね。

さて、レースの模様をひとつ・・・ 

選手たちはまず堺市役所からゆっくりパレード走行。集団でゆっくり走る。
前にはSHIMANO勢が陣取っている。
その横には去年までSHIMANOでいた阿部ちゃんの姿も・・・・




ゆっくりスタートラインに並ぶも少しスタートには時間があるため、まだまだ選手たちは
リラックスしている様子。1チーム6人で構成されるレース。毎年、このスタートの直前が
私はわくわくするんだよね。喜

レースを一目見ようと皆前の方にいる観客たちの間をうまくすりぬけ、私は前に移動し、
近くで写真を撮れたのは嬉しかった。



そしていよいよピストルの音とともにレーススタート。
選手が一斉に前に向かって自転車を漕ぎ出す。
ヤッター、始まった~ 喜



1周約2.7kmのコースのため、スタートして間もなくすぐに選手たちは戻ってくる。
あ、もう、来た・・・私は慌ててシャッターチャンスをうかがい、撮影。
以前まだまだ選手は1列棒状態。逃げに入るチャンスを伺う選手も。
けど、なかなかスピードを出したとしてもすぐにコーナーがあるため、インターバルの
かなりかかるコース設定。逃げに入るのはなかなか難しい。

選手たちは一瞬で通りすぎる。凄く速いペース。来たと思ったら通り過ぎるのがむちゃ
速い。汗。



周回を重ねるごとに、SHIMANO勢はきっちり先頭を引く。
交代交代で綺麗にレース展開を進める。やっぱかっこいい。

下の写真はここから右に曲がるという瞬間。やっぱりSHIMANOがうまくレースを
コントロール。



私達は場所を替えながらシャッターチャンスを伺う。
その中で一番のお気に入りの写真が下の写真。
何とSHIMANOが1・2・3を成し、完全なSHIMANO勢のレース展開。
ワー、かっこいい!本当にかっこよかった。
一瞬で通りすぎるため、カメラだけに集中して、今や・・といわんばかりにシャッターを
押す私。後で見て感動した。喜

サングラスかけてるから自信ないけど、一番前は若手の最近SHIMANOに移籍
してきた鈴木譲さんかな? 2番目は飯野さん、3番目は大好きな野寺さん。
野寺さんは走っていてもすぐにわかる。
移籍しちゃったけど阿部ちゃんや狩野さんも走っていてもすぐにわかる。
ただ、最近の選手はちょっと自信ないな~ もっとしっかりと見ておいて、特徴を
つかまないと・・・
ほんと、鈴木真理さんや野寺さんはすぐにわかる。喜
野寺さんにはつくづく、凄いなーと感心させられる。私も小柄だから、思うんだけど、
やっぱり大きい人の方が有利に働くのが自転車だと思うけど、野寺さんはほんと、
小柄のハンデを全然背負っていないかのような力強い走りだもん。
だからよけいに尊敬の念をもってしまう。私もいつになく、大きくなりたい・・とか
もっと身体が大きかったら・・・と何度思ったことか・・・
野寺さん自身がそう思っているかはわからないけど、やっぱり人以上の努力を
しているのは間違いないはずなのだから・・・
それにとっても愛嬌のあるいい人なんだ~ 大好き。



さてさて、レース展開の方は・・・
集団はまだまだ落ち着いている模様。
とはいうものの平均速度はやっぱり速いんだけどね。
集団がバーっと来てもやっぱり私はSHIMANOを追ってしまう。喜
要はSHIMANOしか見ていないのかも・・・・




逃げの集団には序盤、畑中さんが乗って引いていたが、いつのまにか
鈴木真理さんが先頭集団に加わり、レースを運んでいる。
これはその終盤あたりの写真。

やっぱプロの人って凄いよね。
終盤で誰しも疲れてきているに違いないときでも、綺麗なフォームで走り続ける
選手たち。
それに背中も綺麗なアーチを描いたまま。

マトリックスの選手も、真理さんも腕を軽く曲げ、体制を低くしてうまくアーチを
描いている。こういうところって見てしまうよね。
私の場合、背中は丸くした方がいいとはわかっていながら、どうも背中が反って
しまっているようだ。よく言われる。汗

だから下の写真を見たとき、わー、綺麗なアーチを保って走ってる~って
思ったね。



序盤ずっと逃げを決めていた畑中さんもここで集団に戻り、前列をキープ
していた。かなりきつそうな感じがするのは気のせい?
こうなると最後は真理さんに任せた!という感じかな。




集団も活性化するけど、なかなか前の逃げてる集団には追いつかない。
SHIMANOは以前前の方でレースを引っ張るかのような形が続いている。
全員前の方の位置をうまくキープしながら走る選手たち。
一時は集団のペースが落ち着いていたけれど、終盤になるにつれ、又
ペースが上がってきた。

それも凄いよね。私達アマチュアの人ってどうも途中で一杯一杯になって
後半になるにつれ、ペースが落ちてくるのが常なのに、プロの人たちって
平均速度も速い上に徐々にペースを上げていけるんだもん。凄い!の一言。
走るフォームを見ていてもかっこいいし、後半に向けての体力温存が出来るん
だもん。見ていて気持ちいいよね。



ラスト1周の鐘がなり、泣いても笑ってもあと1周となる。
以前先頭を逃げているのは真理さん含め、海外の選手。
優勝はこの4人のうちの誰になるのか?
はたまた、集団が追いついてのゴールスプリントになるのか?
ワクワク!ドキドキ! 真理さん頑張れ!

けど、相手は海外の選手。なかなか勝てないだろう・・私は心の中で
思っていた。




ちょっとシャッターチャンスが速かった。焦ってしまった。
ゴールする瞬間で撮ってしまったけど、結果は何とSHIMANOの鈴木真理さんが
優勝した。
凄い!すごすぎる!
海外の選手を押しのけての堂々の優勝だった。
万歳して喜ぶ真理さん。その写真も撮りたかったな~ 汗

タイヤ何センチかのギリギリの差で勝った真理さん。
ゴールした瞬間、周りの観客から一斉に拍手が飛び交った。
おめでとう~ 真理さ~ん。喜




あとのグルペット(集団)もゆっくりとゴールしてくる。
選手が次々とゆっくりペダルを漕ぐ中で、SHIMANOの選手を発見し、
すかさずカメラを向ける。
何と野寺さんが・・・
そしてこちらを向いている・・・

ね!ね!ね!まぎれもなくこちらを向いている。
私もこの日、SHIMANOレーシングジャージを来て応援に来ていた。
熱烈なファンのことを知っている野寺さん。いつもイベントのときにはお世話に
なっているし、野寺さんのご両親も私は知っている。喜
何度かお会いし、お話させてもらったこともある。喜

このあと、野寺さんと又写真を撮ってもらったんだよ~
又載せるけど・・・



国際ロードレースは鈴木真理さんが優勝を飾るという大活躍の元に幕を閉じた。
やっぱ凄いよね。SHIMANOは・・・・
春のレースで、2大会連続畑中さんも優勝しているし・・・
幸先のいいスタートだ。
だからSHIMANOはかっこいいんだよね。
って、元からかっこいいんだけど・・・・

自転車を始めて間もないころ、SHIMANOの存在を知り、最初は、プロの人だから
お高くとまってるんじゃないかな?と思っていた私。しかし、ふたを開けてみたら、
全然そんなことはなく、とってもフレンドリーでいい印象しかなかった。
それで一気にSHIMANOファンになった私。
その頃からわたしの気持ちは全然変わっていないのだ。
そしてこれからもSHIMANOを応援し続ける私。

今回、改めて、より一層そう思ったね。
又、その理由を書くね。喜
とりあえず今日はこの辺で・・・