前進あるのみ

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GWの締めくくりは鈴鹿エンデューロ

2010年05月08日 | Weblog
あっと言う間に終わったGW。
去年は実に5日間で650km以上走ったような気が・・・驚 2日に1回は長距離、しかも
高野山や吉野、生石山といったハードコースを走った。しかし今年は連休の最後がレースという
こともあり、さほどハードな走りはしなかった。といっても有意義に楽しく走れたけどね。喜

そしてGW最後の日の朝が一番早起きときた。  

まだまだ夜中である3時45分に所定の待ち合わせ場所で集合し、夜が明けきらないうちに
鈴鹿へ向けて車を走らせる。今回はしんさんの車に便乗させてもらった。喜
今年は3人1組で2組チームを作って6人で参戦。古株組と新人組に分けてエントリーした。

鈴鹿の朝は涼しかったが、快晴の予報、しかも真夏日になるとの天気予報にある程度私は
暑い中での走りを覚悟していた。が、真夏の灼熱の中でのSHIMANO鈴鹿ロードレースを
経験している私にとって、この日はとっても心地よく走れるのと同時に、すがすがしさを覚える。

まずはスタート地点へ。私がトップバッターで走ることに。人ごみの中でのスタートにも
慣れている私は率先して先に行くことにしていた。今回、まだスタート地点に並んだときは、一体
何組の人がエントリーしてるのか全然知らなかった。ただ、順位を狙うのではなく、あくまでも
エンデューロ、そして鈴鹿を走れることに楽しさを求めてエントリーしていたのだ。
いざスタートのゴングが鳴る。皆一斉にスタートするが、最初はローリングスタートとなった。
これから5時間の長丁場。前は真夏に行われたエンデューロで8時間でエントリー。
そのときはさすがに疲れた経験があり、今回は5時間でいいわ・・・とエントリー。



一人何周でも走ってもいいのだが、私達は基本2周交代で順番に走る。
たまに私は3周を走り、旦那が4周を走った周回もあった。
しんさんはずっと2周でピットイン。写真の後方がしんさん。
ホームストレートは一瞬で通り過ぎるため、なかなかシャッターチャンスが難しい。
皆一生懸命走る。



私はまだまだ余裕の表情。カメラを向けられると思わずピースで笑顔。笑
あくまでも楽しんで走るレース。鈴鹿を走れることに喜びを感じながら、楽しく
走る。
鈴鹿もなかなかのアップダウンのあるコース。個人レースともなれば選手間同志の
かけひきがあり、なかなかピースはしていられない。汗 お互いどう出るか・・の様子を
注意深く詮索しながら走るのだ。
しかし、今回はお気楽モード全開。とはいうものの、ちゃっかり人の後ろにつき、
スリップストリームに入る私。




旦那も隊列をなして走るも、ホームストレートで私達がいる所にさしかかると少し隊列から
ずれてちゃっかりカメラ目線。笑
まだまだ旦那も余裕の表情。
人の流れに沿って走ると凄く楽に走れるんだよね。それはいつも走ってる人は既に
経験済みのことだろう。そう、一人で単独で走るのと、人の後ろにピタッとついて走るのとでは
天と地ほどの差があるのだ。
初心者ほど一人単独で走る人が多い。見た目で走ってそうな人はちゃんと隊列をなして走る。
そうすることによりスピードを維持しながら走れるのだ。
鈴鹿の下りは60km/hほどのスピードが出る。逆にシケインの登りはきつく感じる。
しかも何周も・・となるとさすがにシケインの登りがきつくなってくる。そんなときはインナーギアで
軽くクルクル廻す。




そしてピットで交代するため、足首に巻いているアンクルバンド(周回を図るためにもらっている
チップ)をバトン代わりに付け替える。
続々とピットに入ってくる選手がわかってもらえるかな?
けど、やっぱSHIMANO鈴鹿と比べて人数が少ないせいか、それともピットの端の方を位置していた
せいか、交代のときもどこだどこだ?と探さず、スッと交代できたのは嬉しかった。
下手するとピットでだいぶん時間のロスをする可能性もあるのだ。
とはいうものの、私達はお気楽モードで走っているため、比較的のんびりと交代。
なぜか私は笑っている。 しんさんは走ってきてやれやれ・・・といった感じ。笑




まだ自転車を始めて間もない3人新人組も大健闘。思いっきり鈴鹿を楽しんで走って
いた。喜
丁度交代するのに3人が集まっているところを私は写真に収める。

夏の鈴鹿では自分が走らず待機しているときでもうだるような暑さにさいなまれるのだが、
本当にすがすがしい気持ちだった。真夏日とは言われていたが、大阪の方が逆に暑く
感じる。鈴鹿は暑いとは言えど、大阪の暑さに比べたら全然ましだ。
真夏はどこも一緒だけど、この日は私にとってはほんと気持ちいいぐらいの暑さだったね。




N野さんが出走準備をしているところをこれまた私が撮影。
ほんと、嬉しそう。
まだまだこれから伸び盛りのお二人さんなのだ。これからも一緒に走ろうね。喜

本当に自転車にはまった!と喜んでいた二人。
鈴鹿を走れたという喜びもあったのだろう。エンデューロの楽しさを知ったことも大きいんじゃ
ないかな。私も初めてエンデューロを走ったときは、レースで走ってるという感動とともに、
楽しい!と思ったもん。正に今、N野さんもS口さんも何年か前に私が感動した気持ちと一緒
の気持ちになっていたに違いない。



再びコースに目を向ける。
おっとしんさんが走っている。そして先頭を引っ張って、後ろに6人ほどの人が陳列をなしている。
この時もかっこ良かったな~ 喜




そして旦那と交代し、ホームストレートに近づくのを発見し、カメラを向ける。
ん?どこかで見たことのある人・・旦那が指さしているのは同じチームメートのK西
さんではないか・・・驚 ブリジストンに勤めているため、アンカーのジャージをいつも
身にまとっている。
おっと、一緒に走っている!とはいうもののK西さんはこのとき、うちの旦那がいることに
気がついていない様子だった。笑 K西さんは二人で5耐に挑んでいた。

GW中、琵琶湖1周を友達をしてきたみたいで、凄い向かい風と格闘し、かなりこの日は
脚にダメージがあったようだった。それでも楽しんで鈴鹿を走れたんじゃないかな?喜



私も一生懸命走ってるところを撮影してもらう。喜
熱心に走ってるでしょ。笑
周回を重ねるにつれ、やっぱり段々脚が疲れてくる。だから、登りは早め早めに軽いギアに
こまめに換え、できるだけ脚の負担を少なくする。逆に下りはかなりのスピードが出るが、
晴れているからといって油断していたらスリップしてしまうため、コーナーは慎重に・・・
これは経験がものを言う・・・って感じかな。

とにかく私はこの日は本当に鈴鹿を気持ちよく走れたから嬉しかった。
常に体力を温存しながら、しかもスピードを維持しながら走るテクニック。なれていない人は
しんどそうに走っている。身体がぶれている。日頃走ってそうな人は上半身がぶれず、腰の
位置も安定している。それは自分が走っていても他の人を見ると一目瞭然のことだった。

見るのも楽しく、しかも自分もそれに参加できていることにこの上ない喜びを感じながら
走っていた私。本当に楽しかった。




レースが終わり、皆帰ってきたところで揃って記念撮影。
ね、皆すがすがしい顔してるでしょ。
真夏の鈴鹿が思いやられるけど、今回はこんな走りやすくて本当にいいの?って逆に
思ったね。

さて、肝心の結果は、108組中の13位だった。
途中経過で14位だったが、最後に1組ぬいたみたい。
まあまあかな?



今回は色んなカテゴリーがあったけど、男女混合の部で参戦。
ソロの部もあるけど、私はいつもエンデューロは何人かで走る。今回は3人1組での参戦だった。
次回は出来たら8耐で出たいよね。秋は残念ながら宇都宮ジャパンカップと重なってるから、
又他のエンデゥーロに出たいなーと考えている。

10月31日、グリーンピア三木でエンデューロがある。
過去1回だけチーム4人で組んで出場し、見事優勝した縁起のいいレース。
いつもはツアーオブジャパンと日程が重なっていたため、TOJを見に行ってたから
参戦できなかったが、今年はいけそうだから又行きたいな。

ということで又皆に呼びかけよう。

ちなみに今日はせっかくの土曜だったけど仕事だった。
明日は又ゆっくりのんびり走ろうかな。
では又ね~


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