前進あるのみ

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遅ればせながら淡路レポ 前編

2010年05月25日 | Weblog
長らくの未更新すみません。
残業やら何やかんやと忙しくて・・・汗 

更新していなくてもたくさん訪問していただき、アクセス数がどんどん伸びていて
恐縮です。又頑張ってレポしていきますので、末永く宜しく~~~ 喜 

さて本題の淡路レポの件 

土曜の朝5時起床6時出発で明石に向けて車を走らせる。
今回は、なんか晩から雨の予報が出ており、すっごい中途半端。
晩っていつから降りだすねん?って言いたくもなる。
というのは、フェリーの券と温泉大人一人利用券を今回持っていたため、
帰りはゆっくりと温泉に浸かって帰ってくる予定を立てていたため、間違いなく
晩になる。
予定では明石の駐車場に車を置いて、人と自転車だけでフェリーに乗る予定に
していたが、雨となれば計画は狂ってくる。結局今回初めて車ごとフェリーに
乗り込むことにした。

朝は天気がよく凄く気持ちよかった。心地よい風を浴びながら、日差しもあって
幸せを感じながら走る。

岩屋からしばらくは車も多く、信号もあるが淡路に来るといつも走ってる道なので
お手のもの。左手に海を見ながら優雅に自転車を走らせる。
今回は150kmコースということもあり、最初からそんなにとばさず、30~31km/h
走行。いつもながら私は旦那の後ろでスリップストリームで楽チン。
走り始めて約45km地点、洲本の方に到着。旦那もまだまだ余裕で気持ち良さそう。



平坦な道を1時間20分ほどずーーーっと走って洲本からしばらく登りが続く。
下の写真からもう少し進んだところから水仙郷に登って行く登りが待っているのだ。
行ったことのある人は、あ~ここね。知ってる知ってる!って思ってくれるんじゃ
ないかな。喜

淡路100kmルートは殆どと言っていいほど坂(登り)がないが、150㎞コースは
50knの道のりが登ったり下ったりの繰り返しの山となる。特に私は福良がきつい。汗
水仙郷は登るけどそんなに勾配もきつくはないし、約4km強の道のりだからしれているのだ。




いよいよ本格的な1回目の登り、水仙郷への上り口に到着。ここからしばらく登るんやな~と
私は前の記憶を手繰り寄せた。そうそう、前はこの製材所を越えたら登ったな~と記憶を
鮮明に思い出す。
決してきつくはない登り。しかし、それまでの1時間20分の道のりを休憩なしで30km/hぐらい
で走り続けていた私の足は、やはり登りになると応えた。
旦那は相変わらず軽やかに登っていく。

おかしいな~ ここの登りはそんなに確かきつくなかったはずやのに・・私は心の中で
思いながらペダルを踏む。思ったより足が動かない。重く感じる。
考えたら最近登りという登りを登っていなかったから応えたんかな?とちょっと自分に
言い聞かせる。

そうこうしているうちに水仙郷の看板に到着。あ~ やっと着いた~
やれやれ・・・ということで早速記念撮影。



実は水仙郷が山頂ではなく、あと1kmほどは実際には登るのだ。
下の写真は最終、今度こそ下り・・・という所で旦那に写真を撮ってもらった。
淡路は海岸線を永遠走るというイメージがあるだろうけれど、150kmのコースだと、
こんなに綺麗な山あいのところも走れるという利点があるのも嬉しい。



勿論綺麗な海岸線の道も長く続き、凄く綺麗なんだよ。
一人で走るサイクリストにも何人かとすれ違ったけど、私は淡路は一人で走りたいとは
思わない。
やっぱり皆と走るか、誰かとしゃべりながらの方が楽しいもんね。

下の写真は水仙郷を下って永遠と続く海岸線を走る旦那。
あまりにも気持ち良くってか?万歳してる・・・笑




何キロぐらい走ったかちょっと覚えていないけど、海岸線を走って、又ちょっと山というか
続く坂を登って行くことになる。
下の2枚の写真は私が走りながら前で登る旦那を撮影。

下の写真の左カーブからがちょっと勾配のきついところにさしかかる。
旦那はそれを軽やかに登って行く。

おっとカメラで撮影してる場合ではない・・・私も登って行かなければ・・汗 笑




走りながらだからちょっとぶれちゃったけど、たんたんと登る旦那の姿。
勿論その後からすぐに私もえっちらおっちら登って行ったんだけどね。
私はヒーヒーハーハーゼーゼー言いながら・・・笑




けどね、登った先には必ずいいことがあるんだよね。
だからしんどくとも頑張って登ってしまうんだ~ 喜

この日もやっぱり苦労して登った先には綺麗な海を見下ろす景色と遭遇。
思わず、この自転車でここまで来たという証を記念撮影したくなる。
そんな光景が私達の目の前に広がっていた。



同じ場所で旦那が私を撮ってくれる。
ははは、ちょっとお疲れモードの私だけど、カラ元気ってやつで、
いかにも元気そうに振舞う私。この日は、ちょっと霞んでいて、海があんまり
鮮やかな青色をしていなかったんだけど、なんでかな?

本当ならもっとくっきりとした青色をしているはずなんだけどね。水平線がこの日は
わかりにくいぐらいだったよ。



そして綺麗な景色を後にし、またさらに登り続ける私達。
実はこの下の写真のところもアップダウンの繰り返しの末たどり着いたところ。
私、前に来たときもここが福良の登りだと勘違いしていた。
そして、淡路を走る確立が時間的に100kmコースの方が多い私たちは、久々に
150kmを走ったとあって、又私はここのアップダウンの起伏の激しい道を福良の
きつい登りだと勘違いして走っていた。

この先に自動販売機があり、そこで旦那が待っててくれた。
そこの会話でここが福良の登りでないことを知った私はショックだった~ 泣
ってか、前にもここで勘違いしていたことを自分で知った私。苦笑




ここから先に福良の登りや鳴門の登りを登ったわけだけど、とにかく登るのが
必死でしかも疲れていたため、写真を撮る余裕と元気があまりなかった。
南淡路市でコンビニ休憩を取ったとき、私は放心状態で、見るからに疲れ果てている・・・と
いうのが手にとるようにわかったらしい。汗 だってしんどかったんだもん。
通常なら登りはあるけれど、普段の方がしんどいところに行っているんだけれど、
旦那が言うには普段、ちょっと行っては止まり、ちょっと行っては止まり・・・としているけど、
淡路は殆ど信号がないから永遠と平地でも走り続けることになるから、それに身体が
慣れてないだけちゃうかな・・・とのこと。

なるほど、そうかもしれない。走るといえばたいてい登りも登り、下るときに足を休めれるけれど、
平地で信号のない道ともなれば、足の休めるところがないというのは納得。
ということは常に少なからず、足に負担がかかりっぱなしということになる・
そこで登りにくるとさらに負荷がかかるため、一気にスピードダウンしてしまい、それでも
無理して登るため、乳酸がたまるということに・・・驚
走っていると色々勉強になるね。喜

平地を少しスピードダウンして走り続けた私達。するとどうだろう 驚
ほんと、驚くことにさっきの疲れはどこへやら?という感じで、スムーズに
足が回るではないか。

思わずいつもの休憩ポイントで元気になった姿を撮影してもらう。喜




やっぱり海は綺麗だね。
ここで又セルフで旦那と2ショット。喜
淡路にくるとやっぱり開放感があるからか、気持ちよくなるよね。喜 海も綺麗だし・・・



と、まだまだ淡路ツーリングレポは続くのであった。

とりあえず今日はここまで・・・
又書くからね~