前進あるのみ

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12日、強風の中予定決行で淡路ツーリング その3

2013年10月17日 | Weblog
さてさて、まだまだ続く淡路ツーリングレポ。

申し分ない快晴。しかし、邪魔なのは風。強風・・・汗
めっぽう風に弱い私はタジタジ。
一方の旦那は常に前をひいているため、風のきついのも心得ている。



水仙郷の登り、そして福良に至る前の登りを制覇した私たち。
あー、やれやれ・・・といった感じで下りに入り、ドドーンと下る。
登るのは時間かかるのに下るのはあっと言う間・・・汗

やがて大きい道路へとやってくる。









通常、二人で淡路を走るときは福良方面、つまり、ここを左折し、鳴門の山を登るのが多い。
けど、この鳴門の登りはくせ者。というのも、水仙郷の登りより鳴門の登りの方がきつい。

この日、私たちは通常なら迷うことなくその鳴門の登りにも挑むのだけれど、あさってに控える岡山エンデューロ参戦の
ため、極力足は疲れさせないように走るのが目的だった。
そのため、ちょっとショートカットで、鳴門は省くことに・・・

だからこの道は真っ直ぐ行くことに・・・・






ヤッター、登りは免れた・・・・と思ったのもつかの間・・

こっちにもやっぱり長い登りがあるではないか・・・驚

あれ?登りをカットしたつもりが、こっちにも登り・・・結局登りはあるんや・・・汗

一瞬いつものチーム練、射撃場の登りの広い道路バージョン・・・みたいに思ったね。
そんな道をえっちらおっちら登って行く。

地道にコツコツと、そして淡々と登って行く。
空は真っ青で本当に清清しい天気。喜











いつまでも続く見晴らしのいい道路。
車も少なく、本当に走りやすい。

周りには山の景色も伺える。

旦那はこの道を走ってるとき、京都の美山みたいなとこやな~~と言って喜んでいた。
大阪は車が多く、ゴミゴミしたような場所が多いものの、ここ淡路や美山といった場所は、本当に空気がおいしく、
気持ち良く走れる場所。

そんな道を私たちは気持ち良く走っていた。

ドンドン走る・・・走る・・・優雅に走る・・・・









やがて走る方角が変わり・・・・

忘れてはならない。この日は風がいつもよりきつかったということを・・・・・・汗

ムムッ!いきなり風が向かい風に・・・・驚
そう、トータルの走りの中で、鳴門をカットし、ちょっとちょろまかした場所、つまりはここを走ってるときが
一番きつかった。
まともな向かい風・・・・あら~~~~

私は極力旦那の後ろに貼りつくように走る。
一方の旦那は100%風を受ける。汗


旦那、体制を低くし、風を最小限の抵抗になるように工夫する。











私も時折体制を凄く低くしながら、極力最小限の風を受けるように走る。

んー、それにしてもきつい・・・・
やっぱりあの序盤の追い風のときに思ったね。いつかは凄い向かい風の中を走る箇所がやってくると・・・

その時間が正にこの場所の試練だったというわけさ。苦笑

そういえば前に淡路に来たときもこんなときがあったな~~

いつもは飛ばせる五色の場所・・・肝心のその場所が凄い向かい風で時速25km/hにも満たないぐらいの走りしか
出来なかったというときが・・・・汗
私はそのときのことを思い出しながら走っていた。









そして南あわじ市のある一角の場所のコンビ二で今回2回目の休憩。距離は80km地点。

そこでようやく休憩をとることに・・・喜

自転車乗りはしっかり食べないと強くなれない・・・それはいつも旦那が私に言う言葉。
しかし、私の問題は、疲れてきたら殆ど食べ物が喉を通らなくなるという点。汗
いつもしっかり食べれる旦那が羨ましい。夏でも冬でも同じように食べれる。んでもって、自転車で疲れたときでも
食べれる旦那。
逆に私は疲れるとなぜか食べれなくなる。多分胃もへばってしまうんだろう・・・というのが旦那の意見。

この日もそうだった。
朝はまだ普通に食べれたものの、この肝心の補給をしないといけないときに口の中がベタベタ状態でのどを通りにくい。
それにもう12時半を廻っていたというのに、空腹感があまりなかった。
少しでものどを通りやすいようにと思ってお寿司のサラダ巻きにしたのに、それでもあまり食べれない。
どん兵衛のミニうどんを食べ、喉は渇くからお茶を飲む。逆によく飲むから食べれなくなるということも考えられるけど、
でも喉渇くもん。苦笑

旦那はいなり寿司とサンドイッチをパクッと食べる。またその食べっぷりがいいんだよね。

結局この日の私はサラダ巻き2切れとミニうどん。あとのサラダ巻きは旦那に食べてもらった。









そして再び走り始めた私たち。

田舎の風景が続く道。
そんなのどかな道をひたすら走る私たち。








そして国道の車通りのある道へとやってきた。

通常飛ばす五色の箇所も近い。

さて、五色は向かい風か?それとも横風か?・・・・・・









ちょっとした市街地を走り、そこをぬけるといよいよ五色浜。

通常ここはチームで来るとバトルを繰り広げ、高スピードを意地しながら走るのが常である。
しかし、今回はあくまでもツーリング、そう、あさってに備え、足をためておかなければならない。

だから走れるペースで走る。










私も綺麗な海を見ながら走ることにご満悦。喜









風が強い影響もあり、海岸に波が打ち寄せるのが近くでも確認できる。

幸い五色は左からの横風基調。
時折向かい風が私たちを襲う。
そんな感じだったね。












五色の場所にもちょっとした登りがある。
一旦登って、下ったと思ったら又登り・・・

そんなコースなのも何回も走ってるから熟知していた。
はいはい、又登りね・・シャーないなー・・・みたいな・・・・・苦笑












しかしそんな登りもこなすと、又再び綺麗な海が見えてくる。喜

時折ここでも登ったり下ったりを繰り返す。

まあ、惰性で登れる程度の勾配。しかも短いからさほど足に負担はかからない。









そして通常いつも素通りする箇所で、今回は珍しく写真を撮る。

やっぱり海をバックに撮ってもらうのって綺麗でいいよね。











やっぱり新しいテトラポットがここでも無数に設置されていた。

海を見てるとやっぱり落ち着くよね。
見ていて癒し系の場所。


広大な海の姿を見ていると、自分の心も寛大になるような気がするね。
どこまでも続く広い海。その広い海のように私も広い心を持ち続けたい。










どこまでも続く海を見ながらステムのlesserもずっと旦那の背中を追い続ける。

そう、こうした場所を走るときは旦那の水先案内人がいるからあちこち走れる私。
素晴らしい景色、厳しい登り、色んな場所を含めて色々走れるのは旦那が道に詳しく、どこでも連れて行って
くれるから・・・・
そんな旦那に感謝したいね。

私が1人で行ける所って限られてるもんね。
逆に私は完全に知ってる道しか走らないけれど、冒険心のある旦那は、知らない場所でもドンドン走っていって
開拓するというから驚きだ。
まあ、かなり道を知ってる旦那だから、一部知らない道を走ってたとしてもすぐに、あーこの道はここと繋がってる・・と
分かるらしい。
点が線で繋がる道。
その線をドンドン広げていくんだとか・・・・
それに一度走った道は大抵覚えている旦那。そこが男の人と女の人との違いかも・・・
私なら、前に走った道でも付いて行って走ってることが多いため、前に走ったことあるよ・・と言われても、え?走ったっけ?
ということが多い。
男の人の方が道はすぐ覚えるよね。私は何回も走ってやっと覚えられるけど・・・・汗

ステムのlesserがカーナビ代わりになってくれたらいいけど・・・笑













そしてやがていつも休憩する広場にたどりついた私たち。

時間もまだ早いからちょっと寄ろうっか・・・と言って寄ることに・・・

ここまで来るとゴールの明石海峡道の駅は近い。











何回も書いてるけど、この自転車があるから私は生き甲斐を感じている。
素晴らしい自転車。この自転車との出会いがなかったら、今の仲間と知り合いになってることもなかっただろう。
葛城に登ることもなかっただろう。淡路に来るのは旅行で来る可能性はあったにしても、自転車持参で来ることは
なかっただろう。

それが今では本当に自転車に乗ってるときの自分が一番輝いてるのでは?と思えるね。

素晴らしい海をバックに自転車の写真撮影。
んー、画になるね~~~~









清清しい気候に旦那も嬉しそう。喜
夏の暑さから一気に開放されたこの日、まさにこの日の前日まで蒸し暑かったんだよね。汗
それが一転、この日は一気に気温が下がり、少々風は強いものの、やっぱり楽しい・・という気持ちの方が強い。











その嬉しさを表現するため、自転車最高!の表現を出すため、どうしようか・・・と迷ったあげく、私は思わず
自転車を持ち上げて撮影してもらう。喜

この自転車があるから私は淡路を走れるんだい!という喜びの表情を表したかった。喜











青い海・・・

そして自転車。

やっぱり気持ちいい。喜












そしてセルフで海をバックに記念撮影。









この日はやっぱり喉が渇く。

さっきの休憩であやたかのお茶を1本飲んだのに、やっぱり喉が渇く。

やっぱり炭酸がおいしい。喜






そしてゴールまでは約30km弱ぐらいかな?

あとは明石海峡大橋を目指すことに・・・・

とりあえず今日はここまで~~~

まだ続くよ~~
ではでは。