前進あるのみ

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29日やっぱり楽しい出会いツーリング その2

2013年10月02日 | Weblog
苦しいけどとっても楽しい葛城山。

葛城山を登り始めてはや11年。初めて登ったときは実に3回ぐらい休憩しながら登っていた。
それがいつしか2回、1回と減っていき、初めて一気に登りきれたときはそりゃーもー嬉しかったのなんのって・・
まだ葛城がどんな勾配なのか、どのぐらいの距離があるのか、全く不明なとき、一緒に登ってくれた人の情報、
それは、葛城は、登り・登り・・・又登り~~~やで~ということだった。

残念ながら全コースがダートだったときの道は私は知らない。
MTBでしか登れなかった。そして私が自転車に乗り始める少し前までは、MTB全盛期だったという。
今では圧倒的にロードの方が乗ってる人が多いけれど、少し前まではMTBが主流だったんだとか・・・驚

私もMTBからデビューした。今でもMTBは好きだけど、やっぱり普段乗るのはロードが圧倒的。
しかし、そろそろMTBも出動を多くするかな。

そして私たちはこの日も元気に葛城山の入り口に足を踏み入れたのだった。
前日仕事で、この日は昼からは家の用事で昼過ぎには帰らないといけなかった。しかし、葛城だけ登ってから
帰るつもりでいたからね。喜











しばらくすると後ろで人の気配が・・・

早くもマックさん率いるメンバーが追いついてきたのだった。驚

なんと言ってもこの日は、今週末に行われるGF吉野に参加する予定のツワモノメンバー集結だったみたい。
そりゃ速いよね~ 苦笑








登りのときに後ろアングルの写真を撮るのって意外と焦点が合いにくく、難しい。汗
勾配があるから、真っ直ぐ撮ると上向きになっちゃうみたい。

そしてはっきり言って下の写真は自分の中で失敗作なんだけど、ちゃっかり旦那がカメラ目線でニッコリしてたから
投稿。苦笑

いつも私たちは登りは楽しく走っている。
常に楽しく走ることを忘れない。それが自転車を長く続ける最大の秘訣なのだから・・・









そして丁度影になっちゃったときなんだけど、マックさんが私を追い抜かして軽々と登って行った。

前の人に、そんなんじゃグランフォンド吉野完走でけへんで~と渇を入れていた。
私たちと違い、気合入りまくり~~~ 驚









そしてサイ○ウさんも私を追い抜かしていく。

頑張って~~~~









気合十分のメンバーさんたちは、いとも簡単に登って行くではないか!驚

後で知ったけど、このメンバーさんの中には葛城登頂が初めてという人も何人かいたようだ。
普段どんな所を登ってるのかは不明だけれど、まあ、日頃からよくトレーニングしているような感じの走りを
していた。








そしてうちのメンバー、アウターおやじさん、ナカヤ○さんも気合十分でとばしていった。

この先に石碑があり、そこが特にきついのだけれど、そんな勾配をびくともしないような力強い走りをしていた。

私は当然マイペースで登る。








石碑のきつい勾配を越えた所で、後ろからゆっくりと私を追い抜かしていくJACKさん。

皆頑張って登っている。









一方の私は、とりあえず登れたらそれでいい・・・という感覚で登って行く。

えっちらおっちら・・・しかし、しっかりと前を見つめてひたすら登る。
これからがいい季節にさしかかる。それを楽しみにひたすら走り続けるのさ。

昔、まだロードに乗っていなかったころ、MTB1台だけで十分、ロードなんてとんでもない・・・と思っていた。
MTBでチーム練でひたすら走っていた。ロードというものに初めてまたがり、進んだとき、何これ?雲の上を
走ってるみたい・・・と驚いた。
そのロードに乗ってまだ4回目のとき、私はまだ付き合ってなかった旦那と葛城に登った。
まだ自転車を乗りこなしていない頃の出来事だった。

葛城山頂で休憩し、牛滝ルートで下っていたときのこと。
丁度カーブで前が死角、そのときに上がってくる1台の車、そして正に私たちが走る側のグレーチングがなく、
まだそのときの私の判断が甘かったとき、旦那は車を余地してそのグレーチング箇所の前で完全に止まった。
私は止まることを想定していなかったため、危ない危ない!と言いながらブレーキをかけるも間に合わず、
旦那の右ハンドルと自分の左ハンドルが当たって、旦那転倒。

幸い私もそんなにスピードを出しているわけでもなかったため、大事には至らなかったけど、それでも初めての
出来事だったため、怖かった。
びっくりしたのと、旦那をこかしてしまったのとで申し訳ないと思い、思わず目には涙が・・・
その後、落ち着いてゆっくり下ったという思い出がある。

11年以上乗り続けていると、ほんとに様々なハプニングや出来事は付き物。そんなこんなの思い出が、今となっては
いい思い出となっている。











山の途中は少しずつ、秋の兆しを見せつつあった。

道の端っこには細かい枝が枯れて落ちて茶色一色になって筋となっている。
上はまだまだしっかりとした葉っぱをつけているけれど、徐々にではあるものの、夏の終わりを告げている・・・
そんな気がしたね。

少し前まではつくつくぼうしが鳴いていたものの、この日はもう鳴いていなかった。












そしてやっとのことで葛城山頂に到着~~

あー、やれやれ・・・やっぱり長かった・・・私には・・・汗


一昔前までは、ここ、山頂には茶店があり、来る人来る人サイクリストの集う場所だった。
たくさんの人が登ってきて、ここがたまり場となっていた。

今ではシーンとして・・・・
と思いきや・・・・・・・・驚









いるわいるわ、今でもサイクリストのたまり場健在。笑


正直、茶店がなくなったら葛城山頂は寂しくなるんじゃないかと思っていた。
けど、そんな心配はなかったね。苦笑

特にこの日は多かったんだと思うけど、いつも誰かかれかが登っている。
そう、葛城山頂は寂しくないのさ。









そして葛城初登頂のメンバーさんも、岸和○ツー○ングの登頂記録に名前を記載。

勿論私も書いたよ~~~~~










そしてやっぱり葛城常連メンバーがここに・・・


マックさんと楽しくおしゃべりする本ワ○さんの姿が・・・

やっぱりおった~~~~~~ 喜










葛城山は出会いの場所。

素晴らしいサイクリストとの出会い。

実に多くの仲間を増やしてくれるきっかけとなる葛城山。

和歌山から来る人もいる。大阪から来る人もいる。
県をまたいだ素晴らしい出会いがある。そう、自転車がなければまずここには登ってこなかっただろう。
自転車を通じてどんどん仲間が増える。

ネクストリームの人たちとの出会いもここだった。
和歌山の人たちとの出会いもここだった。
実に多くの人と知り合うきっかけとなったのだ。

私はそんな葛城山が本当に大好き。
鍋谷も好きだけど、葛城も大好き。
鍋谷は鍋谷で知り合う人もいた。又、長距離を走る予定のときは圧倒的に鍋谷が多い。
最近SHIMANOの選手とは遭えないけどね。泣

そしてしばらく山頂で楽しい時を過ごした。









一足先に本ワ○さんやIWAGIRIさんたちは和歌山側へ下りて行った。

気をつけて~~~~









そして、まだマックさんと2ショット写真を撮ったことのなかった私は、2人で記念撮影。

マックさん、とっても身長が高いけれど、私に合わせてしゃがんでくれた。喜 かたじけない・・・・









そしてサイ○ウさんとも初2ショット記念撮影。

うちの旦那に気遣ってくれてたけど、全然心配ご無用。
旦那はやきもちやきませんから・・・・笑

本当に楽しい時間を共に過ごせて本当に嬉しかった。喜






そして、私たちはこの後、新しくオープンしたというゆたか茶屋目指して、粉河ハイランドパークに足を向けることに・・

葛城山頂に茶店がなくなって、大変だったところ、幸運にもハイランドパークで店がオープン。
これはサイクリストにとっては朗報だね。

とりあえず今日のレポはここまで。

又ね~~~