前進あるのみ

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休みなのに走れない日 その2

2012年06月21日 | Weblog
昨日は熱があったものの、会社帰ってきて熱測ったら平熱に下がってた。喜
けど、まだ食欲はあまり戻らず、少し食べただけ。
ま、そのうち治るでしょ。喜 ←本人あっけらかんとしてる。笑


ちょっとレポが遅くなっちゃったけど、この前の走れなかった日曜日。
結果的には朝一だけ雨で走れない状況だったけど、遅れて走ろうと思えば走れた日曜日。
それでも自転車では走らなかった。

10時ごろには起きたけど、そのあともダラダラ過ごす。

けどね、この日、鍋谷行ってきたよ。
え?走ってないのになんで?って?驚

6月第3日曜日・・・それはいつも蛍の全盛期になるため、和歌山、玉川峡に行くのが通年の我が家での恒例に
なっている。
だから車で行ってきたのさ。喜
勿論、今年も蛍を見に・・・喜

知ってた?雨でザザ降りでも蛍って飛んでるって・・・・
何年か前、雨の日に蛍を見に行ったことがあった。
それでも蛍たちは気にせず、元気に飛んでいた。

今年は幸い見るときは雨は降っていなかったから良かったわけだけど・・・



いつもは自転車でえっちらおっちら登る鍋谷。
自転車で走ってると、そんなに狭く感じないけれど、車で走ると結構道幅狭いんだね。
下の写真はまだ登り始めだから広い方なんだけど・・・・







中央線がある広い道路をさらに進む。
いつもここ走ってるんだなー・・・と思いながら、この日は車だからむっちゃ気楽だったね。

勾配のきつい所にさしかかると、あー、いつもここ、苦労して登るところや・・・と思ったりなんかして・・・・苦笑









晴れている日は木漏れ日が差し込んでくる、綺麗な場所。
この日は夕方ということもあり、ここは若干暗めだったね。

ここでもかなり道が狭いのがわかる。

あー、いつもここ走ってるんだー・・・・









この日は日曜ということもあり、工事はしていなかったけど、鍋谷、今、壁を工事している区間があるんだね。
最近久しく登ってないから、あまり意識したことなかったけど・・・・

工事の看板が立っており・・・・
さらに行くと・・・・・











結構大々的に壁の補修をしているような様子が見てわかる。

こりゃ、結構長い期間工事するんじゃないかな~?
どうかわかんないけど・・・・









そしてさらに進む私達。

ははは、車の前列に小さいlesserのぬいぐるみを並べてるからその影が写ってるね。喜







写真ではあまりわからないけど、結構な登りなんだけどな~

とはいうものの、葛城ほどの勾配のきつさでもないわけで・・・・

登るにはほどよい勾配のきつさって感じかな。

車で登るとあっと言う間に登る鍋谷。さすがにこの時間帯は誰一人として登っている人は見かけなかった。
当然と言えば当然。
だってここに来た時間帯・・・17時半過ぎで、山頂へは18時前だったんだもん。
そりゃ誰も登ってこないよね。苦笑









そしてあの登った先が山頂・・・

ここは、いつも最後や~、えいや~!みたいな勢いで、最後の力を振り絞ってもがく場所。

今回は気楽に車であっさりと通過する。喜
緑も生い茂り、まっすぐの道がゴールへの近道・・・みたいな。

そして過去何人ものサイクリストが通り過ぎるのをこの木々は見ているんだろうね。
苦しそうにしながら必死にペダルを頑張ってこぐサイクリスト・・・そして、のんびりおしゃべりしながら
登って行く人・・・・そんな色んな人たちを見送っているに違いない鍋谷。









そして看板のところで撮ってもらったのが下の写真。

恐らく自転車を始めてなければここ、鍋谷峠の存在すら知ることはなかったであろう峠。
ここを自転車で登ってくるようになるとは想像もしていなかった場所。
自転車という素晴らしいものに出会い、そこから鍋谷という峠を知った私。ここから下ると和歌山に行くということを
知らされた鍋谷峠。
そしてSHIMANOの選手もここを本拠地とし、トレーニング場所の一環となっている。

葛城で多くのサイクリストと知り合い、お友達になり、同じように鍋谷でたくさんの人と知り合いになる。
葛城はちょっとしんどいなーと思うときに、気軽に?登ってこようと思わせてくれる鍋谷峠。

私はそんな鍋谷峠が好き。
勇気を与えてくれる。自信を与えてくれる。しんどさの壁を打ち破るにふさわしい登り。そして感動を与えてくれる。
色々な思いがこみ上げてくる鍋谷。
又自転車でここに来ることを約束します。









そして私達は和歌山方面へと下ることに・・・・

上から見た景色。
和歌山側の景色が下の写真。

木の幹がちょっと邪魔してるけど・・・・汗








そして勢いよく車で下っていく私達。

あー、ここ、いつも自転車で下ってるんだー・・・と思いながら走っていた。(車で)









そして勾配のきつい裏鍋の所が景色が一番綺麗なんだよね。









山々の緑が凄く綺麗で、景色のいい所を記念撮影。

大阪側に登ってくるときは、いつもここはきつくてヘロヘロ状態になりながら登っているのを思い出す。

勾配はきつい所だけれど景色は最高に綺麗な場所。







ハンドルは旦那が責任を持って操作。
その様子を私が撮影。








そして下っていき、新道へとさしかかる。

オー、ここは下り基調で横から車が出てくる心配が100%ないとあって、いつも飛ばしまくるところやー・・・と
思ったね。

直進の道で道路脇のない道。だから車が来るかも・・という心配は全くない場所。
ということで、皆と来たらここは思いっきりとばせる場所なのだ。
スリップストリームに入り、体力を温存させるのが優先される。でないとちょっとでも離れたらヒューンとスピードダウン。
私はいつも離れよまいと思って必死に踏むところ。
余裕があれば先頭交代するけれど、すぐにバテてしまうため、必死に食らいつくほうが多いかも・・・苦笑

カンチェラーラみたいに独走力のある人だったら平気なんだろうね。
もっと独走力もつけないなーと思う私。汗
スタミナがないんだよね。

今度走るときも怖いなー・・・又体力落ちてるんだろうなー・・・泣











そして蛍の前に晩御飯でおなかを満たす。
それから玉川峡へ向ってひた走る。

既にその頃は暗くなっており、九度山から玉川峡へと山道を登って行く。
クネクネと行く道。しかも暗い・・・
こんな道、一人で運転したくないわー・・と私は旦那に言う。

そして私は旦那に、昔高野山夜中に走ったことあるって言ってたけど、真っ暗で怖くなかったか聞いた。
旦那はサンライズランに必死だったとか・・・・だから暗くて怖いなんて思わなかったけど、もう二度と夜中に
登るものじゃないと思ったんだとか・・・

そりゃそうだよね。寒い夜中に一人で高野山って・・・汗 誰が考え付くだろう・・・・



そんなこんなで、いつもの玉川峡へとたどりついた私達。
さぞ、この前からの雨で川の水は増水してるだろうと思っていたけど、さほどでもなかった。

そして、旦那は網を持ってきていた。
蛍をいつもつかまえてくれるのだ。喜


そして・・・・
1匹の蛍を捕まえてくれる。喜(ちゃんと後で逃がしてあげたよ)

旦那の手に移して写真を撮る。









知ってた?

蛍ってね、頂上にたどり着かないと飛び立たないって・・・・

だから、手に取ってもひたすら上まで歩いていくんだ~
そして上までたどり着いたらスーッと飛んでいくんだよ。

私も最近まで知らなかったんだけど、何年か前に教えてもらって知ったんだ~



指先目掛けて歩いていく蛍。








おっと、今度は腕の方へと上がっていこうとする蛍。

こうしてしばらく蛍と共に遊んでいた。






玉川峡にはたくさんの車が行き来し、車のライトで照らされる。
その車が通り過ぎ、真っ暗になったあと、蛍が同調するのか一気に揃って光り出す。
これが又綺麗んだよね。

しばらくしたら又バラバラに光り出すんだけど、車が通り過ぎたあと、皆一斉に揃って光るのが面白い。

私達はしばらく蛍を堪能し、涼しい夜を過ごしていた。喜

今週末も来れたら来たいけど、義親の入院のこともあるからちょっと難しいかもね。汗

ま、又来年も見に来るだろうから来年の楽しみをとっておいてもいいかな。
連日の雨・・・
どうやら週末は晴れそうだけど、走るとか走らないとかその話すら会話に出てこない。
恐らく旦那も父親のことが気になってるのだろう。

ま、早く良くなってほしいね。