前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

やっぱり楽しいチーム練 そして鍋谷峠登頂編

2012年06月05日 | Weblog
ワハハハ~~~

我がチームには笑いが絶えない。笑
何と言っても楽しく走ることを自然と皆がやっている・・・・そんな感じ。

走ることも一生懸命だけれど、しゃべることも和を掛けて一生懸命・・・のメンバー。
その中の筆頭とも言えるのが私?
いやいや、まだまだ私の上をいく人だっていっぱいいるよ~~~笑

私が聞き手にまわることだってあるんだからね。喜

この日も牛滝で一段落したメンバーは、下の写真で見てわかるように楽しく団欒タイム。
結構長いことしゃべってたかも~~~ 勿論私も・・・喜









そして帰る人はこのまま牛滝を下っていき、鍋谷登頂参加表明を募って、時間に余裕のあるメンバーで
皆で揃って鍋谷へ向う。

と、その前に峠というか登り坂を2つこなさないといけないんだな~

大沢・・
道が狭く、途中晩年水と言われるほど、夏でも湧き水が流れてる箇所がある登り。
この登りが結構脚に負担をかける。

そこをいとも簡単に登って行くメンバー。
私はあくまでも軽いギアで回し、負担をかけないように心がける。







そしてこの大沢を超えると少し下り、その後に待ち構えているのが桃坂の登り。

この勾配もなかなかのもの。というか、きつい。勾配で言うと鍋谷の勾配よりもきつい。けど、距離は短いん
だけどね。

初めて登ったときはあまりの勾配のきつさに、フラフラになったのを覚えている。
しかも、私が初心者で、一緒に行った人はベテランの人だったため、私が前で必死に走っているというのに、
後のメンバーは楽しくしゃべりながら正に余裕綽綽で登っていたのを覚えている。

しんどいのによくしゃべりながら登れるわー・・・と思ったのを覚えている。
私は登るのに必死でしゃべる余裕さえなかったのだ。汗

そんなこんなことを思い出しながら私もゆっくり登っていた。







この日の電工温度計は21℃をさしていた。
走るには丁度いい気温だね。喜

日差しもなく、あまり暑さも感じない。爽やかな気候の中を気持ち良く走っていた。









そしていよいよ登りにさしかかり、一踏み、そしてまた一踏み・・・と確実にペダルを踏むメンバー。
N本さんとTAEちゃんである。

登るときは真剣そのものである。









脚力に自信のある人は、どんどん前に進んでいく。
オ~~~~~~ さっすが~~~


私はあくまでも脚を疲れさせないように心がける。
とはいうものの、どうしても脚は使っちゃうんだけどね。汗 出来るだけ負担を軽減させたい・・・・・・
その気持ちは十分にもっていた。








そして、皆の姿が見えなくなり、私もゆっくり桃坂を登って下った。そしてそのとき、私はJACKさんと共に
しゃべりながら鍋谷ふもとに向って走っていた。
少しJACKさんに走り方を聞いたりしながらレクチャーを受けて走っていた。

そして、そのときだった。

鍋谷から下ってきたであろう一人のサイクリストとすれ違う。
昔のSHIMANOジャージを着ているサイクリスト・・・でも、一般の人だろう・・・と思って普通に挨拶。
そして、すれ違う瞬間、あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!飯野さんや~~~~~~~と分かる。
そう、私は一瞬で飯野さんとわかったのだ。喜

そして、飯野さんや・・・と言いながら後ろを振り返る。すると、驚くべきことに、飯野さんも振り返って
何と手を上げてくれたのだ。喜
もう嬉しいのなんのって!大喜

まさかここですれ違うとは思ってもおらず、普通に挨拶して、一瞬のうちに通り過ぎた私達。
止まることは出来なかったものの、飯野さんも後ろを振り返って手を上げてくれたんだよ。
もうテンション上がりまくりだった~


飯野さんは既に現役は引退しているものの、SHIMANOで働いているという情報。
凄く感動し、得した気分になった。

そのことを自販機でジュースを買って飲んでいたtsudaさんとK西さんに言うと、あっけにとられてた。
私のあまりにも興奮している姿にびっくりしているようだった。笑
だってすっごいSHIMANO大好きなんだもん。喜

そして橋のところで待機していたメンバーと合流し、私は凄い剣幕で、あれ、飯野さんやったんやで~~

飯野さん!って私が言ったら飯野さんも振り返って手を上げてくれて凄い嬉しいわ~と、凄く興奮しながら
言った私。だって嬉しかったんだもん。
このあとも、テンション上がりまくりだった私。どんなけSHIMANO好きやねんって?笑



そして、このとき、S口さんとななしさんは先に登頂を開始していたようだ。驚
あら~~ せっかく記念写真・・と思ってたんだけど・・・ま、峠の上で撮ろう・・と思い、まずはふもとで
記念撮影。


この日は、滅多に計らないタイムを計るとあって、少し気合を入れていた私。

これから頑張るぞ~~という意気込みだった。

そして、私のメーターで10時40分になったところでスタート。(実は私のメーターはちょっと遅れてるん
だけどね 汗)

皆気合入れてスタート!








何秒か先にスタートしたTAEちゃんを追い抜かし、序盤私はやっぱり少々オーバーペースで走っている。
というのも、最初15km/hって・・・・・驚 ワッ!ちょっとペース速い・・・と思うけど、最初おさえて 
走っても結局しんどくなるのは一緒やなー・・・みたいな感覚で、登れるペースで走っていく。

最初、やはりペースが速かったせいで、段々きつくなってくる。
最初、TAEちゃんの姿が見えなかったものの、次に見たときはTAEちゃんの姿が・・・驚
あきらかに自分のペースが落ちているのがわかる。

私の理想は11~12km/hで登ること。11km/hぐらいで登り続けれたらいい方。しかし、きつい勾配に
なると9km/h台へと落ちてしまう。
そして中盤には、必ずと言っていいほど失速。悪いこととわかりながら、踏んでも踏み込めない。
そして焦る。変に力を入れちゃうとよけいに駄目なのはわかってるけれど、ついつい身体に力が入ってしまう。
それが悪循環となるのだ。

絶対これじゃ、前より遅いわ・・・と半ば諦める。
しかし、登ることをやめない。辛抱して登る。ここが我慢のしどころ・・・みたいな感覚。

相変わらず後ろにはTAEちゃんの姿がうかがえる。さっきより距離が縮まっている。
ワッ!追いつかれるわ・・・と焦る。

旦那もゆっくりと私を追い抜いていくけれど、私は気にせず自分の登れるペースで登って行く。

後で聞く話では、旦那が私を追い抜くときは、ほんと、ヨレヨレ状態やった・・と・・・汗
だって、一番しんどいときに追い抜いていったんだもん。泣

後半になり、ちょっと勾配が優しくなり、気も何となく落ち着く。
あー、ここまで来たらあともうちょっと踏ん張ったら大丈夫・・・と自分に言い聞かせながら、淡々と登る。

タイムを見ると、いい感じ。というか、前が遅すぎたため、今回は元の私の力に戻ってるような感覚だったかも。

先に登っていたメンバーが何人か折り返し下ってくる。
K西さん、そしてjackさん、しんさん、そしてK野さんパパさんが降りてきて、あともうちょっと・・とカツを
入れてくれる。
よし、頑張ろう!私は最後の一踏ん張り!と頑張る。

そして無事ゴール。
タイムを見ると、いつもは30分かかるところ、29分34秒というタイムだった。
オー 前の調子に戻ってる・・・喜

ちょっと嬉しかった。

そして、すぐにTAEちゃんも無事ゴール。喜 お疲れさ~ん。喜
TAEちゃんも凄いなー・・・と私は思ったね。
しっかり踏んでしっかり私を目標についてくる・・・正直私も焦る。苦笑
まだまだ若いし、これからいくらでもどんどん速くなる素質を持っている人。
私だって負けちゃいられない・・・と、気持ちだけは持っている。笑


これからしばらく平地ばかり走るようになるはずだから、しばしお別れの鍋谷。というものの、滝巡りでは
鍋谷又来るはずなんだけど・・・
だからやっぱり恒例の皆そろっての記念撮影。喜









そしてここでもやっぱり笑顔の絶えないメンバー。
走るときは一生懸命、しかししゃべることも怠らない私達。

とっても楽しいメンバーである。喜

私はこのチームにいることが本当に嬉しい。いつも楽しくて仕方がない。
雨で走れないとなるととっても残念なんだもん。幸い、雨でチーム練がなくなることって今のところ少ないん
だけど、これから梅雨の季節・・・・
どうなることやら・・・・・






そしてこの後、どうするか・・・を少し話し合っていたメンバー。

というのも、3本ローラー未経験者もいて、経験者もいる。
一応私も3本ローラーは踏める。

家に3本ローラーあるから、しに来る?という話になり、丁度そのとき、JACKさんの仕事の倉庫にも3本ローラー
あるよ・・という話に・・・

うちの家ではやれる場所に限りがあるため、倉庫だと広いし、人数がいても大丈夫・・とのことで、JACKさんの
3本ローラーを借りての講習会をしよう・・という話になった。

これが又面白いというか、真剣な表情でする面々。

そのレポもお楽しみに~~~









鍋谷峠。

たくさんのサイクリストが登ってくる峠。

勿論プロの人のトレーニング場所でもある峠。

実に年間多くのサイクリストが何回も脚を運ぶ。

しばし、ここには私は登ってこない・・・かも・・・
でも気が向いたら登るかも・・・どっちやねんって?笑

確かに登った翌日、平地を走るとしっかり踏めるような気がするんだよね。筋力が多少付くのかもしれない。

又いつか登りに来ます。
それまで待っててね。鍋谷峠さん。喜






そして下ってから何人かのメンバーは帰って行った。

JACKさん、K野さん親子、そしてななしさん、そして私達夫婦・・・はこのあと、楽しい3本ローラーへと
脚を踏み入れた。

とりあえず今日はここまで。

又ね~