つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

青春18切符

2010年08月25日 | 日記
鹿児島から北上してきた長男が、今日は京都にいるらしい…。

昨日あった学生時代の友人中で、息子さんが司法試験に挑戦している人がいる。
一次に通って、今、二次の結果待ち…発表は9月9日ということだ。
生半可な試験ではないから「きっと大丈夫だよ」などと安易には言えない。
その息子さんが高校二年生の時に、やはり青春18切符を使って中国地方に出かけたそうだ。
高校生で、お金もなく、寝袋持って、駅に野宿の旅をしたそうだ。
何日めか、神戸の近くの駅で野宿しようと考えていたら、暴走族がいっぱいいて怖くていられなかったそうだ。安いホテルを探し、チェックインしようと宿泊者名簿に記入をするとき、未成年者だと断られるかもしれないと考えたんだそうな。とっさに「二十歳、職業・寿司職人見習い」と書いて事なきを得たそうだ。とっさの判断だが、よく思いついたと感心する。

その彼に比べれば「冒険度」はいささか劣るが、わが息子なかなか楽しんでいるようだ。
時折元気を知らせるメールが届くが、楽しくて仕方ない感じが伝わってくる。
たくさんの冒険をして、たくさん感動するといい。
青春18きっぷは、その名の通り青春なんだ。
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上野

2010年08月24日 | 日記
何年ぶりになるのだろう上野公園に行きました。
芸大の美術館で「シャガール展」をやっているよと札幌に帰った娘に言われ、
学生時代からの友人たちに観に行かないかと声をかけて実現しました。
気持ちが洗われるようでした。

とても気持ちのよい時間を過ごしました。
芸大は今、9月初めに予定されている学祭の準備でざわついていました。
猛暑の中ご苦労様ですが、その気持ちの高揚感がとてもいいものでした。

ランチをしようと不忍池方向に歩きました。



蓮がすごかったです。朝早く行けばもっと美しい姿が見られたのでしょうが、きれいでした。

ランチは東天紅のバイキング。
東京スカイツリーが見えるというレストランに行きました。
不忍池越しにスカイツリーが見え、これは素晴らしい景色でした。
雲ひとつないということもよかったのでしょう。よかったわ!

友人たちとの会話も尽きるものがありませんでした。
リフレッシュになりました。
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生きるということ

2010年08月24日 | 日記
生きていく価値がない
生きるのがつらい
生きていても仕方がない

それは何もしなくても生きているという前提の人が言える言葉

生きていくために我慢や努力や辛抱や、
いろいろなことをあきらめることをしなければならないものもいる

生きるということ
それだけできらきらと輝いている

お願い  生きているアナタ  死なないで
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鹿児島と中野

2010年08月22日 | 日記
札幌の友人たちとシンガポール行きを計画していた長男が、
話をまとめることができず、今日一人で九州に向けて旅立っていった。
青春18きっぷとやらを使って鹿児島から北上してくるようだ。
彼はひどいものではないが「鉄道オタク」で、時刻表検定なるものにも挑戦している。
かなりマニアックなこの検定に通らなかった時「あんた、まだ普通の人間だわ」と喜んだものだ。このたびは、全国の鉄道に乗って乗車した路線を塗っていくという「遊び」があるという。遊びといったら失礼だが、ただひたすらローカル線を乗り継ぐという。こうなるともうすごいとしか言いようがない。自分の力でどれほど乗ってこられるかやってくるそうだ。
長崎か広島、どちらかの街は通過せずに見てきてほしいと希望を出しました。

無事にいい体験をして、いい時間を過ごしてほしいと願っている。

それに比べれば、今日の私の東京見物は小さなものです。
中野を見てきました。
私は高校時代、初めの何カ月か地下鉄東西線で中野に出てそこからバスに乗り換えて通っていたことがありました。地下鉄のホームを歩きながら、その時の感覚がざわざわとわいてきました。
もう30年以上も前のことなのに、駅はずっとそこにあったのです。
12の時に母を亡くした私は自分で起き、弁当を用意し、時間に間に合うように出かけて行きました。3年間で一度遅刻をしました。あの頃父は今でいうところの単身赴任をしていて、隣家に祖父はいましたが姉と二人肩寄せ合って暮らしていました。そんな踏ん張っていた時分の感じを思い出したのです。そして思いました。それでも私は幸せだったんだなあ…。
高校時代…宝石のように大切な大切な時間でした。
キラキラの時間の中、ありとあらゆる可能性があったあの時の自分に足りないものなど、今考えると何もないのです。それがこの年になって分かります。
今、ここまで来て、あの時の私に負けてはならないと思っています。
そして、青春しているわが子たちにも、決して負けないぞと思っています。

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盆踊り

2010年08月22日 | 日記
昨日、今日と近所のお寺で盆踊り。
一年に一回のことだから仕方がないのですが、
結構…非常に…うるさい。

司会の人が近所迷惑をわびるのだが、それがもう騒音。
というかそういう詫びは一番最初と最後に言えばいいのに、
まるで近所が苦情の嵐かのように言い訳するから、余計にうるさく感じる。
あれがなければこんなに感に障らなかったのだろうけれどな…。

今日で終わりでよかった。
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