4月…思ってもみない時間でした
本も読み続けられない、テレビも観続けられない、
音楽も気持ちが飛んでしまい、
ホワッとしていたなあ、
図書館での仕事に出会い、そのおかげで少し本と向き合えました
これからまだまだ続くのだろう…
気持ちを整えて、そう思っている
4月の読書メーター
読んだ本の数:25
読んだページ数:2910
ナイス数:79
くらべる時代 昭和と平成の感想
これは、へええ、ほんのすこしなんだが変わってる!!そうだよ、こうなってる!!と、とても楽しかった!
読了日:04月24日 著者:おかべ たかし
シズコさん (新潮文庫)の感想
佐野洋子さんはお母さんのことが好きで、好きで、好きでたまらなかったんだろう…嫌いだと思い続けた長い時間を超えて、好きだったんだ。しつこく、しつこく、母親から受けた虐待や、自分がやったことを書き連ねているが、やっと噴出したように感じた。余談だが、シズコさん、私の継母にそっくり、私も継母とは折り合いが合わなかった。が、彼女は私と争うこともしなかったから、すきも嫌いもないなあと感じました。
読了日:04月22日 著者:佐野 洋子
やかまし村のクリスマス (ポプラせかいの絵本)の感想
やかまし村のクリスマスに特化した一冊。やっぱりリンドグレーンの中ではこのシリーズが一番好き!
読了日:04月21日 著者:アストリッド リンドグレーン
ついてないねロナルドくん (1981年) (あかねせかいの本)の感想
自分の経験としてこういう失敗をよくやるので、こういう子どもなんだという読み方をして頁を捲っていた。ああ、そうかあ、今日はとってもついてない日だったんだ…そういう風にみてくれる大人がいたんだ…私もあまりねじけなかったところを見るときっとその時々肩をたたいてもらっていたんだろう…そんなもんさ!
読了日:04月21日 著者:パトリシア・ライリイ・ギフ
子どもになりたいパパとおとなになりたいぼく (あかね創作どうわ)の感想
上下関係でなく、大人と子ども対等に向き合っているのが楽しかった。パパだってなりたいものがあるんだ…かなわない夢をパパは持ち続けるし、ぼくの為に実行はしないんだ!それはうれしいだろうなあ・・・
読了日:04月20日 著者:灰谷 健次郎
コバンザメのぼうけん (童心社の絵本)の感想
くじらに一晩過ごすようにと言われたコバンザメ、世間はいろいろで怖いことばかりだが、面白いこともあれば、助けてくれる人もいる…いっぱしのコバンザメになってえびに意見するところがいい!
読了日:04月20日 著者:灰谷 健次郎
清水崑画 吉田茂諷刺漫画集の感想
吉田茂は歴史の教科書でしか知らないが、思わずぐふぐふとくるものがあった。諷刺画家も、政治家も、随分と信念を持ち、大人だったように感じた。
読了日:04月18日 著者:
にぎやかな えのぐばこ カンディンスキーのうたう色たちの感想
カンディンスキー…へえ、そうなんだ!心の底から沸き上がるもの、だからあの絵には人を引き付ける力があるんだ!
読了日:04月18日 著者:バーブ・ローゼンストック
6わのからすの感想
カラスの言い分と農夫の言い分、立場の違いでそれぞれだ。なんかいろいろな報道で観るよなあ…上手に取り持つフクロウがいることを願うばかり。
読了日:04月18日 著者:レオ レオーニ
にているね!? (かがくのとも絵本)の感想
「うま」と「いす」似ているけれど、同じじゃない。 そうかあ、同じじゃないからいいんだ!妙に納得してしまった。
読了日:04月18日 著者:五味 太郎
ピーナッツと谷川俊太郎の世界 SNOOPY&FRIENDSの感想
緊急事態宣言で心がどことなくチリチリしている…ピーナッツの世界がじゅんときた。スヌーピー、君ならなんというんだい?
読了日:04月18日 著者:チャールズ・M・シュルツ,谷川 俊太郎
あの頃ボクらは若かったの感想
ある一時どこにでもみかけたよな、わたせせいぞうってとそんな印象から手に取った。なんであんなにわたせえいぞうだったんだろう???今は賛否両論なんだろうなあ、やっぱりなんとなくひっかかる何かを感じるもんなあ、いやいやそれでも私には時代を思う人だ。
読了日:04月18日 著者:わたせせいぞう
六にんの男たち—なぜ戦争をするのか?の感想
ほんと、男ってバカだよねえ…背中を丸めてとぼとぼと歩く6人の男たち、魅かれる絵だ。
読了日:04月18日 著者:デイビッド=マッキー
ペンキやの感想
「ユトリロの白」もやもやしたものがなくなったら、描けなくなった「ユトリロの白」そんなことも思い出した。独特の空気があり、面白かった。
読了日:04月18日 著者:梨木 香歩
庭のマロニエ―アンネ・フランクを見つめた木 (児童図書館・絵本の部屋)の感想
若い頃は読めた「アンネの日記」がこの頃はつらくて切なくて読み通すことができない。庭のマロニエが垣間見たアンネを語っている…アンネ、貴女の生涯を忘れてはいけない。
読了日:04月18日 著者:ジェフ ゴッテスフェルド
鳥海山の空の上から (Green Books)の感想
実家の菩提寺が山形にある。翔太が乗った夜行列車が通った場所あたりだ。裾野の広い鳥海山は農村風景の背景にとても美しい。良書だった。
読了日:04月17日 著者:三輪 裕子
コロボックル絵物語 (Colobockle Picture Book)の感想
「コロボックル」に夢中になるとそんなことをしちゃうんだ!私も子どものころ読んだが感性にそこまで響かなかったの、なんかとても残念!やれば楽しかっただろうなあ、とうらやましく読んだ。
読了日:04月16日 著者:有川 浩
ライラック通りのぼうし屋 (あたらしい創作童話 2)の感想
絵に不思議な魅力があって手に取った。羊の毛の帽子とライラックの帽子が対になっている。どちらも北国のもの、それも親しみがわいたのかな?置かれたところで咲くのって結構難しいんだな…そんなことを感じた。
読了日:04月16日 著者:安房 直子
週刊現代 2020年4月11日・18日号 [雑誌]
読了日:04月11日 著者:
週刊文春 2020年4月16日号[雑誌]
読了日:04月11日 著者:桑田佳祐,清武英利,飯島勲,林真理子,みうらじゅん,町山智浩,宮藤官九郎,能町みね子,柚月裕子,土屋賢二,出口治明,柳家喬太郎,益田ミリ,桜玉吉
彼女に関する十二章 (中公文庫)の感想
むずむずする感じ!?がとても心地よかった。夫と、妻と、理解があると思う夫でも、何かの時に妻に対して前時代的な考え方を持っているんだと感じることがある。家族に対して些細な食い違いをゆらりゆらりと進んでいく。この人の世界はなんかいいなあ…
読了日:04月06日 著者:中島 京子
クリームソーダ 純喫茶めぐりの感想
子どものころ、クリームソーダが憧れだった。なんともいい雰囲気の店で、おしゃれに並ぶクリームソーダたちはワクワクしてしまった。
読了日:04月04日 著者:難波 里奈
のろのろ歩け (文春文庫)の感想
台湾、北京、上海、文化が違う場所で、ふらりふわりと旅をしている。「のろのろ歩け」そうだよなあ、と思った。
読了日:04月03日 著者:中島 京子
世界をおどらせた地図の感想
これも時間があって、なんとなく気持ちにゆとりがない今だからこそ、腰据えてページをめくることのできた一冊。世界史、浅学だから、きっといろいろわかればもっと面白いんだろうなあと思った
読了日:04月02日 著者:エドワード・ブルック=ヒッチング
家のネコと野生のネコの感想
外出自粛で、引きこもっている今、とてもいい時間を過ごせた。じっくりと比べているので、じっくりと見比べて、写真もいい!
読了日:04月02日 著者:澤井 聖一,近藤 雄生
読書メーター
真っ赤なさくらんぼも必須です!
あれは私もとてもとてもワクワクした
あの色
あの泡
アイスクリーム
あ~、今も好きです(笑)