中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

今夜は山に登ります。

2022-07-29 13:08:50 | 日記
創研塾毎年恒例の「夜明けのハイキング」に今夜行く予定です。昨日は夕方からにわか雨がかなり強く降りました。が、今夜は今のところ大丈夫そうです。
コロナの新規感染者がかなり増えてきていますから、今年はこれまでとは行程を変更し、電車を使わず車で登山口まで行くことにしました。山の中では他の人とすれ違うことはまずありませんから、電車に乗らなければ感染リスクを最小限に抑えられると思います。ちなみにこれまで何度も登っていますが、他の人とすれ違ったのはたった一度だけです。
山道に入ってすぐ、かなり強い傾斜の上り坂が続きます。生徒たちの中にはここで音を上げる子がいますが、励ましながら登らせます。山道の両脇に杉の木があり、1本ずつ番号がふられているので、100本ごとに休憩を取ると宣言すると辛そうにしている生徒たちも頑張れるようです。このように大きな目標(今回は山頂まで登りきる)に向けて、小さな目標(杉の木100本分)を設定し、小さな目標をクリアするごとに自分にご褒美(5分~10分程度の休憩)をあげること、これは受験勉強にも通じる目標設定の方法です。途中で受験に向かう心構えとともに、目標を達成する方法を生徒たちに話すことにしています。
登りはとにかくきついのですが、登り切った後の休憩、そして虫の鳴き声しか聞こえなかった夜中から、鳥のさえずりが聞こえ始め、だんだんと当たりが明るくなる明け方はとにかく気持ちが良いです。青梅は東京都の中でも緑がかなり豊かな方ですが、それでもこのような経験はなかなかできる物ではありません。
普段は出来ない経験とともに、受験などの大きな目標を達成する手立てを体験し、そして仲間たちや私たち講師との結束を強める。夜中の山登りはこのような目的で毎年行っています。ケガや体調不良の生徒が出ないよう細心の注意を払って行ってきたいと思います。

モニター募集第二弾にも応募してみました。

2022-07-28 13:02:30 | 日記
先日、野菜が格安で購入できるモニターに応募し、当選しました。これまでに食べたことの無い白ナスなどが送られてきておいしくいただくことができました。
今日、このブログを開いたところ第二弾の募集があると表示されたので、今回も前回同様「当たらなくて元々。」と思い、応募してみました。わずか30名しか当選しないようですから、あまり期待し過ぎずに待つようにします。
さて、今日はお付き合いのある会社に朝8時過ぎに伺いました。一般の従業員が出社する前に作業させてもらおうと早い時間にその会社に入ったのですが、作業が難航し、結局従業員の方たちが出社して来ても作業をしていました。ようやく作業が終わり、戻ってくると先ほど伺った会社の従業員の方からメールがありました。「マウスをお忘れではないですか。」との内容で、調べてみると見事に忘れていました。日頃生徒たちに忘れ物をしないように言い、筆箱を忘れた生徒には「君たちが筆箱を忘れて塾に来るというのは、武士が戦場に刀を忘れていくのと一緒だよ。」と注意しているにも関わらず、私も刀を忘れてきてしまいました。塾にあるほかのパソコンで使用しているマウスを設定し、今使っているパソコンでも使用できるようにしました。時々2台同時に使う場面があるので、その時にはきっと困ってしまいます(マウスを動かすと2台とも反応してしまうと思うので)。保管をお願いしてあるので、早めに取りに行かないとなりませんね。
同じパソコンでも、マウスが違うと使っている感じがずいぶん変わるものです。少しだけ新鮮な気持ちでこのブログを書いています。

甲子園出場、おめでとうございます。

2022-07-27 08:12:51 | 日記
昨日、全国高等学校野球選手権大会の埼玉県決勝が行われました。13年ぶりに飯能市の聖望学園高等学校が優勝し、甲子園出場を決めたようです。おめでとうございます。
創研塾は東京都青梅市にあり、地域としては西東京に属します。飯能市の聖望学園はお隣埼玉県ではありますが、地理的に近く、車でも空いていれば30分程度で到着できる範囲です。通学バスは創研塾最寄りの駅からも出ています。創研塾からも毎年のように受験する生徒がいますし、入学・卒業した生徒も大勢います。私の親族にもこの学校の卒業生がいます。入試担当の先生とも長年にわたってお付き合いいただいています。ですから、毎年応援していました。ベスト8くらいには進むものの、なかなかその先に進むことができないことが続いていましたから、今年こそと思っていました。
13年前に甲子園に出場した際にも、創研塾から聖望学園高校に進んだ生徒がいました。その生徒の保護者の方と面談した際、甲子園出場を喜んでいらしたのを思い出しました。同時にあれから13年も経つのかとしみじみ感じました。調べてみると強豪の天理高校にも甲子園で勝っていたのですね。今回はどこまで勝ち進めるか、期待しています。
西東京大会に目を移すと、創研塾から20分圏内にある東海大学菅生高校が準決勝まで勝ち進んでいます。本日準決勝が行われるようですから、頑張って欲しいと思います。もしも優勝して甲子園まで進むとなれば、創研塾から30分圏内の学校が2校も甲子園に進むことになります。こんなことはめったに無いでしょうし、実現したらいいなと思います。いずれにしてもどの学校の選手たちにも怪我無く病気をすることなく、これまでに練習で培ってきた実力を思う存分発揮してほしいと思います。
ちなみに私の母校はどうだったのか気になって調べてみると…残念ながら1回戦で敗退していました。
間もなく夏期講習4日目が始まります。私も生徒たちとともに頑張ります。

〇創研塾夏期講習について(途中からの入会も可能です。)


夏期講習への途中入会、可能です。

2022-07-26 12:28:43 | 日記
先週から夏期講習が始まりました。現在のところ、これまでに学習した範囲の復習とまとめを行っています。途中からの入会も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。なお、徐々に予習内容および応用問題、実践演習に入ってまいります。ご検討いただいている場合にはお早めにお問い合わせくださるようお願いいたします。
さて、このところ運転していてヒヤッとする場面が多いような気がします。先日は車を運転していて右折しようとした際に、歩行者用信号がとっくに赤になっているにも関わらず平気でわたってくる方がいてヒヤッとしました。同じ日に今度は完全に信号無視をしてくる自転車もいました。暑いから早く移動を終わらせたい心理からなのでしょうか。車の運転も慣れていない方が増えた気がします。先日は狭い道で前方から来た車が全く端に寄ってくれず、ギリギリになってようやく道を空けてくれたことがありました。夏休みに入り、普段は運転しない方が運転しているのかもしれないですね。普段以上に注意して運転しないとならないと再認識しました。



進学相談会へ行ってきました。

2022-07-25 09:26:27 | 日記
昨日は、拝島で行われた進学相談会へ行ってきました。以前は公立小学校の体育館を使用して行われていたものが、コロナ禍によって私立学校の校舎を使って行われるようになりました。創研塾のある青梅線沿線では、多くの学校が合同で行う進学相談会はほとんど行われないため、保護者面談等を通じて生徒・保護者の参加を促しています。私も自分の子供とともに参加することにしました。
このような進学相談会は以前は事前予約など必要なく、直接会場へ向かうものでした。コロナ禍により密を避けるため、現在ではほとんどの進学相談会が事前予約制になっていると思います。私もWEBサイトから予約をしました。
会場に着くと、事前に体調のチェックをしてきたかどうかをスマートフォンを使って示し、さらにその場で体温測定をしました。昨日も暑かったですから、その中を徒歩で移動した区間があったため、体温は37.2度でした。この程度なら入場に問題は無かったようです。校舎を使った相談会であるため、相談は各教室を使って行われます。階段を昇ったり降りたり、校舎を移動したりと体育館などの大きな空間を使用した相談会と異なり、移動距離はそれなりにありましたし、各学校の混雑状況を把握することが困難であることなどのデメリットがある一方、エアコンがしっかりと効いて涼しく、また他の人と接する機会が限定されることや周囲の音が気にならないメリットがありました。私は以前、学習塾団体が主催する同じような進学相談会の実行委員長を数年にわたって務めていました。会場は新宿の高層ビルを使い、参加校が130校を超える大規模なものでしたから、大きなホールを使って大行列ができるのが当たり前のイメージでした。その相談会とはずいぶんイメージが異なりますが、今どきの安全を重視した相談会であるという印象を受けました。
進学相談会の運営をしてきた経験がありますから、どの学校とどの教室で相談を受けられるかを示している教室配置図を見ると、運営者の意図を読み取ることができました。人気があり受験者の多い学校は各フロアの奥の方に配置され、相談待ちの方たちが待ちやすい様に広いスペースが確保されてましたし、同じ教室には似たような学校が入らないようにされるなど、「うんうん。そうするよな。」と勝手に運営者の気持ちになっていました。
私の子供が希望していた都立高校は相談待ちの列がかなり長く、1時間以上は軽く待たされそうな様子でした。そこでこの学校との相談はまたの機会にすることにし、他の学校で話を聞くことにしました。学校の特色・雰囲気、進学実績など詳細に説明してくれ、入試で合格するために必要な勉強や学力についても詳しく説明してくれました。私の子供は説明してくれたうちの1校が特に気に入ったようで、「あの学校に行きたいな。」との感想を持ったようです。現在の学力と比較し、今後の学習方法や必要なレベルの話をしながら、近くのレストランで食事をし、帰ってきました。
このような進学相談会に行くことは、学校の情報を得ることにもちろんつながります。しかし、情報だけであれば学校案内の冊子や各学校のWEBサイトで調べることができます。それ以上に大切なのは、各学校の先生方が自分の学校の良さをアピールし「ぜひうちの学校に来てください。」と言ってくれること、そしてそれが子供が頑張ろうという気持ちを持つことにつながることだと思っています。子供たちにとってみれば、高校の先生からうちの学校に来て、と言われる機会はなかなかありませんから、とても貴重な機会だと思います。
昨日は私の子供だけでなく創研塾の塾生が何人も参加しているはずです。皆が高校進学への意欲を持ち、日頃の勉強を頑張ろうという気持ちを持ってくれたであろうことを期待しています。