中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

ありがたい話です。

2021-05-25 17:13:47 | 日記
今日はこれまで仕事の話をほとんどしてこなかった方から、「奥松さんは学習塾の経営をしているんですよね?それならコロナの影響で使えるようになった補助金がいくつかありますよ。」と情報をいただきました。その方が確定申告の指導などをされているのは知っていたのですが、補助金などにも詳しいとはこれまで知りませんでした。
新たな事業に取り組むための補助金のようですが、早速今週か来週に伺って教えていただくことになりました。調べてみると色々な補助金があるようです。このようなお話は、国や行政から周知はされているものの、実際は自分から色々と調べないとなかなか出て来ないケースは多いと思います。また、そろえる資料や記入する書類が大変な場合も多いので、この方のように指導してくださる方がいるの心強いものです。今日は本当にありがたいお話をいただきました。

担当者変更

2021-05-24 14:36:19 | 日記
先ほど、お付き合いのある教材会社さんより担当者変更に伴うご挨拶に来られました。これまでの担当者さんと新しい担当者さんのお二人で来られたのですが、新しい担当者さんは以前担当していただいていた方なので、特に引継ぎなどで問題は無く、世間話を交えながら和やかにご挨拶させていただきました。
ここ最近お世話になっていた方も4年半担当してもらっていたそうで、月日の経つのが早いことをお互いに認識させられました。新しい担当者さん(とは言えよく知っている方ですが)にまた色々と相談に乗っていただいて、また授業を組み立てていこうと思います。
さて、今週は色々と忙しくなりそうです。体調管理をしっかりとして頑張っていこうと思います。

自分の力で気付く

2021-05-21 20:50:14 | 日記
生徒たちのもとへ中間試験の結果が返却されて来ています。すると、長時間努力したにも関わらず、望んだ結果に届かなかった生徒も残念ながらいます。原因は生徒個々に様々あります。
ある生徒は、わからない問題があるとすぐに「わからない。」と諦めてしまったり、自分で考えることなく私たちに助けを求めてきます。わからない問題があったときに質問することは大切なことだと考えています。しかし、一度理解したものはしっかりと自分のものにする努力が必要だと生徒たちに伝えています。しっかりとノートに書き留め、繰り返し同じ傾向の問題に取り組むことが定着につながります。
解き方や技を身につけたら、今度は試験本番でそれを活かすためのトレーニングも必要です。わからない問題があったとき、ただ焦ったりただ問題を見つめているだけでは前に進まないことがよくあります。そんな時には身につけた解き方を試してみることも有効です。試してみたけれど、どうも正解に結びつかないなら、自分の持っているほかの方法を試してみること、それでもだめならさらにほかの方法も試してみること、このような解き方を普段からやっておくことも重要です。試験本番になって普段やっていないことをいきなりはできませんから。
私はよく、「本番のつもりで練習すること。練習のつもりで本番は取り組むこと。」と言い続けています。それから、「試験頑張れよ。」ではなく「準備を頑張れよ。」と言うようにしています。大切なのはいかに本番で力を出せるように準備をするか、だからです。
そんな話を今日は青梅校の中学三年生にしながら授業を行いました。

昨年の今頃と比べて

2021-05-21 19:39:37 | 日記
昨日、中3の生徒と中間試験の結果について話していた時のことです。
昨年の1学期は休校措置のために中間試験はありませんでした。昨年の期末試験と今回の中間試験で得点を比べると、今年の方がかなり良い結果になっていました。中3になり意識が高まったことも一因でしょう、しかし何よりも大きいのは学校へ行き、塾にも来てその環境の中で学んでいることだと思います。
思い返せば、公立学校の休校期間中は多くの子供たちが初めこそゲームがたくさんできるとか動画が見られるなどと喜んでいました。が、次第にゲームや動画にも飽きてしまい、ただ寝ているだけや一日ぼーっとして過ごしている、と話す生徒が増えてきたことを覚えています。
さて、緊急事態宣言がどうやら延長されそうです。子供たちの健康、体の健康はもちろん、心の健康や学力の健康をどうしたら守ることができるのか、あらためて考えてみようと思います。この状況が改善されることを願うとともに、いつまで続くのか、不安も同時に募ります。

クラスで一番だった!

2021-05-19 19:02:00 | 日記
小作校周辺の中学校では中間試験がほぼ終わりました。今日、中学1年生の生徒が塾に来た時「試験はどうだった?」と聞くと「社会はクラスで一番だった!隣の席の子が社会が得意なんだけど、その子にも勝てた!」と嬉しそうに報告してくれました。
その生徒はこれまでどちらかというと社会は苦手で、試験対策期間中に塾で行った世界の国を答えるテストでも私の予想以下の出来だったので、本人もそうだと思いますが、私も不安に感じていました。しかし、そのテストで奮起したのでしょう、それから一生懸命繰り返し国名を覚えることに努め、ワークを繰り返し解いたことが今回の結果に結びついたのだと思います。
度々このブログにも書いていますが、私はこのように努力して努力して成果に結びつけることを大切にしたいと考えています。
高校生はこれから中間試験が始まる学校が多いです。今日も昼過ぎから高校生たちは塾にやってきて試験勉強に取り組んでいます。「高校の勉強は大変!」と嘆きながらも一生懸命取り組む姿を見られることは、とても嬉しいことです。