昨日は中1・中2の社会と国語の授業を担当しました。社会の時間には世界の国53か国について、地図を参照して国名を答える小テストを行いました。アフリカやアジアなどでは苦戦する生徒が多いのですが、自習に来ていた中3生にも同じ小テストを受けさせところ、短時間にそして高い正答率で小テストを終えていました。
中1から、あるいは小学校からも同じような小テストを繰り返し行っていますので、「もう70枚くらい解いたんじゃないかな。」と言っている生徒もいるくらいです。
最低限の知識として覚えていてほしいからということもありますし、さらに都立高校の入試では、地図をからめた出題が大変多く、どこにどの国があるのかを身につけておくことは得点にも直結しています。短期間に覚えてもすぐに忘れてしまう、このような暗記事項については、繰り返し繰り返し時間をかけて取り組むのが創研塾のスタイルの一つでもあります。一定の期間をかけて、繰り返し覚えたことは非常に忘れにくくなるからです。