中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

受験生チャレンジ支援貸付事業

2020-06-25 19:29:00 | 日記
本日、青梅市役所からタイトルの貸付事業についてリーフレットが届きました。以前のような対面授業のみであれば生徒たちに配布するのは難しくありません。が、現在はオンライン授業と対面授業を併用しているため、全員の生徒に配布するのはかなり時間がかかってしまいます。また、先日夏期講習や面談等の配布物を生徒の家庭に郵送したばかりのため、あらためて郵送するのもはばかられます。オンライン授業の生徒にこのような資料をどのようにお渡しするか、今後の課題でもあります。

この制度は創研塾でも毎年何人か利用しています。今年は新型コロナウィルスの影響により、状況が変化したご家庭も多いと思われます。受給要件が厳しかったり人数や年齢での制限もあるため、すべてのご家庭で利用できるとは限りません。が、塾費用や受験料を20万円まで無利子で貸付してもらうことができ、さらに高校や大学に入学した場合には返済が免除されます。
新型コロナウィルス感染拡大防止のための休校があり、思うように学習が進んでいない生徒も多いと聞きます。このような制度を活用しながら、来年の受験に備えることも視野に入れていただければと思います。


復習確認テストや期末試験が近づいてきました。今日も夕方から生徒が来て勉強しており、見ていてとても頼もしいです。私たちもできることは積極的に行っていきたいと考えています。

初めての試験対策

2020-06-24 19:12:46 | 日記
周辺中学校の期末試験まで2週間となりました。創研塾では、通常は試験2週間前より毎日塾に来て試験対策の勉強をすることになっています。ところが今年はコロナウィルスの感染が心配なため、毎日塾へ来なさい、とは言いにくい状況です。また、対面授業とオンライン授業を組み合わせて試験対策をすることになりますが、もう一つ困った問題もあります。創研塾には青梅市内では1中、2中、3中、霞台、泉、新町中から、さらに羽村1中からも生徒が来てくれています。学校によって期末試験の日程が異なりますのでその調整も必要です。さらに三密を避けて教室の配分もしなければなりません。
生徒が使用する教室、オンライン授業の開始を知らせる招待メールの送信先、担当する講師と教材、まるでパズルのように複雑な組み合わせになっています。何とか知恵を絞って、生徒たちが安心して勉強できる環境を作らなければなりません。
また、今年は夏休みの期間もバラバラなため、試験が終わった後の夏期講習についてもパズルを組み合わせることになります。
頭を悩ませることが続きますが、昨年までのように行かないのが当たり前、新しい塾づくりと考え、最善策を見つけ出して取り組んでいきます。生徒たちが安心して精一杯取り組める環境整備に努めます。

リハーサル

2020-06-23 16:32:34 | 日記
先々週から始まった大人の方向けの研修は、明日は外部講師を招いて行うことになっています。明日の授業は三密を避けるためにオンライン授業で行うことになりました。今日はそのためのリハーサルを先ほどまで行っていました。この講師との会話の中で、最近は就職活動の面接もオンラインが主流となっていると聞きましたし、講師の仕事そのものもオンライン講義に対応していかないとならないと聞きました。ほかの営業職の知り合いからも最近はオンラインで営業会議が開かれていると聞きますし、本当に一気に世の中が変わったことを頻繁に感じさせられます。
さて、先ほどこの春高校に入学した生徒が顔を出してくれました。英語の宿題でわからないところがあったようで質問に来たのです。学校生活は楽しいかと私が尋ねると、「とっても楽しい!」と明るい顔で話してくれました。新しい友人ができ、知り合いがいる地域が一気に広がり、自分の世界が広がったことが楽しくて仕方ない様子でした。
新型コロナウィルスによる休校措置が解除され、高校生たちにもようやく日常が戻ってきたようです。安心して勉強にもスポーツにも取り組める環境が戻ってくることを願っています。

35年前の話

2020-06-22 16:10:28 | 日記
昨日は同じ中学校を卒業した同級生4人で集まりました。ほぼ卒業以来顔を合わせた友人もおり、特にマスクを着用していましたから、お互いに顔を見ただけでは相手が誰だかわかりませんでした。昼食をとりながら、今あいつはどうしてる?といった話から始まり、昔話に花が咲きました。「言われてみれば、もう35年も前の話かぁ?」と言われ、月日が経つことの速さにハッとしました。また夏の間にもう一度会うことを約束し、グループLINEを作って別れました。
35年も会っていなかった友人と違和感もなく意気投合し、笑いあうことができ、懐かしさだけでなく人と人とのつながりの良さをしみじみ感じることができました。

夏期特訓授業について

2020-06-20 17:15:49 | 日記
新型コロナウィルスの影響により異例続きの中ですが、周辺の公立小中学校が平常授業に戻り始めました。創研塾としてもこの状況を確認し、ようやく夏期講習のご案内をすることができるようになりました。
今年は夏休みの期間が大幅に短縮されることや、生徒たちがこれまでのコロナ自粛により体力があまりないこと、さらに三密を避けて授業を行う必要があるという観点より、例年とは大幅に異なる形式で夏期講習を行うこととしました。また、名称につきましても例年とは異なることから「夏期受験特訓」としました。
例年は朝9時から夜10時までの長時間、月曜日から金曜日まで講習を行っていますが、今年は夜7時から夜10時までの3時間とします。また土曜日も授業を行い、土曜日は午後4時30分から夜9時30分まで行います。さらに、例年は夏休み期間に実施するところ、7月1日から9月30日までの3か月間にわたって行うこととしました。授業形態はこれも三密を避けるために対面授業とオンライン授業の併用です。
中3で高校受験対策を行うためにどうしても必要な時間を確保し、来年の入試に備えていきます。
何もかもが例年と同じ、ではできなくなり、常に決断を迫られる状況ですので、私も常に緊張感をもって授業運営について考えるようにしています。コロナの影響があっても受験は行われますし、生徒たちが進みたい高校に合格してほしい願いは変わりません。