このブログに書いた通り、昨日は朝から夜までずっと授業をしていました。この間、朝8時から夜10時まで私が使っているパソコン2台とタブレットはずっと稼働していました。パソコン1台はオンライン授業用です。ご存知の方も多いと思いますが、オンライン会議などのシステムは多大なデータを処理するため、文書作成時などと比較するとかなり大きな負荷がかかります。内部を冷却するためのファンがずっと回り続け、ACアダプターもかなり熱くなっていました。もう1台のパソコンはネットなどの情報検索用及び非常用の予備です。オンライン授業で使用するパソコンは授業が始まるとほかの作業をすることが困難になりますから、もう1台を傍らにおいて授業をしました。タブレットには電子書籍リーダーを入れてあり、授業をしている際の参考資料として活用しました。
昨夜10時に授業が終わり、それぞれの端末の電源を落とし、ACアダプターをコンセントから抜きながら、ふとこれらの端末も相当疲れたことだろうと思いふと「相棒、お疲れ!」の言葉が出ました。もちろん私も相当な疲労を感じていました。
新型コロナウィルスの影響でオンライン授業や会議が盛んになり、これまで以上にパソコンやタブレットなどの情報通信端末が重要になっています。調子が悪くなって使えなくなってしまうと途端に支障が出てしまいます。何ができるわけでもありませんが、せめて「お疲れさん。」の言葉と余裕があるときにはきれいにしてあげるように心がけたいと、昨日から感じています。