中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

東大寺大仏…当時はもっと大きく見えました。

2022-06-15 17:02:25 | 日記
今日も早い時間帯から生徒たちが勉強しに来ています。期末試験対策で美術の勉強をしている生徒がいて、東大寺の大仏について色々調べたり暗記をしたりしていました。私もふと中学生の時に修学旅行で行ったのを思い出し、調べてみることにしました。
数年前に茨城県牛久市の大仏に行ったことがあります。下から見上げるとひっくりかえってしまいそうになるくらい巨大で、驚きとともに感動し、その後何度か見に行きました。それと比べると奈良の大仏(東大寺の大仏)はずいぶん小さいことは理解していました。鎌倉の大仏よりも少し大きい程度で、牛久の大仏とはケタが違うことも分かっていたのですが…。
東大寺のWEBサイトを見ると、バーチャルで参拝できるページがあります。そこから大仏の映像を見ると、「あれ?こんなに小さかったっけ?」というのが正直な感想でした。中学生の修学旅行の際にはこの大仏を見るのがとても楽しみで、東大寺のことはよく調べたものでしたが、今パソコンを通してみる大仏は普通の仏像より少し大きい程度に映りました。記憶の中の大仏よりもずいぶん小さく感じました。


学力テストを返却しました。

2022-06-15 10:29:10 | 日記
5月に実施した学力テストの結果が返ってきました。生徒一人一人に話をしながら返却しました。初めてこのようなテストを受験する生徒は、学校の試験と偏差値との差に驚いていました。
学校の試験では、試験範囲が決まっていて授業中に扱った問題、ワーク、プリントなどを集中的に勉強することで点数が取れるのに対し、学力テストでは試験範囲がかなり広く、出題の題材が限定されないためによりその時の実力が問われます。
また、創研塾がある青梅市そのものが東京都全体でみると学力レベルが高いとは言えない地域であるために学校の成績が取りやすいことも偏差値との差が生まれる一因だと思います。


上のリンクを見ていただくと、すべての項目において(かなりの項目があるうち、平均を上回っている項目は一つ、それもほんの僅かの値のものしか見つけられませんでした。)平均値を下回っています。杉並区の塾長と話した時には、「それくらいの偏差値で青梅だと5が取れるのですか?杉並区なら3ですよ。」と言われたこともあります。
受験の際には都立であれば都内全域、私立であれば近隣地域の生徒たちが同じ学校を受験しに来るわけですから、学校の成績で満足していると志望校に合格できない悲劇が生まれてしまうことになります。保護者面談の際にも保護者の方はこの点を心配されることが多くあります。
夏期講習を始めとした各期講習の際には、これまでの復習から始めて発展的な内容や予習内容に力を入れて授業をします。この積み重ねが学力テストのときに知ることができる実力につながっていくのです。
創研塾では受験学年の夏期講習は文字通り朝から夜まで行います。一日10時間×25日間の長い講習ではありますが、この時期に徹底的に取り組むことによって秋から飛躍的に学力を伸ばす礎にしています。テストを返却しながら、この夏の課題をあげ、必ず上がっていくように頑張ろうと声をかけました。言ったからには私たちにも責任があります。より気を引き締めて生徒たちと頑張っていこうと思っています。


創研塾では1週間程度の無料体験授業を実施しています。あらかじめお越しになる日程を下記よりご予約下さい。無料学習相談も行っておりますのでお気軽にご利用ください。