今日は久しぶりに髪を切りに行きました。もう数十年にわたり通ってお世話になっている美容院です。髪を切り始めて数分後から猛烈な眠気に襲われてしまい、途中で「すみませんが寝てしまうかもしれません。」とあらかじめお伝えしました。
恥ずかしながら宣言通りすっかり眠ってしまい、洗髪が終わり髪を乾かす段になって「寝てしまってすみません。」と謝ると「いいんですよ。ゆっくりできたのなら良かったです。」と温かい言葉をかけていただきました。
受験シーズンが終わり、新学年の授業が始まりました。同時並行でこのブログにも書いている一般社団法人の立ち上げやこれに関わる行政機関と手を結んだイベントの準備など様々なことが起因してやはり疲れていたのかもしれません。
美容院からの帰り際、「お疲れのようですし、車の運転中に眠くなってはいけませんから。」とコーヒーを手渡されました。申し訳ない気持ちと恥ずかしい気持ちと、さらに感謝の気持ちを持って美容院を後にしました。
慌ただしい毎日と、コロナ禍での様々なイレギュラーに対応していかなければならないために心身ともに疲労感がありますが、人の温かさに触れ、疲れが和みました。