先日の授業終了後、この春難関都立高校に入学した生徒と話をしました。学校の授業進度が想像をはるかに超えた速さで驚いていると同時に、追いつくだけで精いっぱいと話していました。
創研塾で合格発表の数日後から高校の予習を始めていたため、予習は出来ていましたが、それも追い越されそうと嘆いていました。「3月から始めていて良かったね。」と声をかけると「本当にそうです。始めていなかったら今頃パニックでした。」と言って帰りました。中学校でも塾内でもよく頑張り、成績も良かった彼ですが、知識としてはまだまだ自分よりも上がたくさんいることを頭ではわかっていたと思います。高校に入って世の中が広いことを実感してくれていることと思います。厳しい環境に身を置き、さらに実力を伸ばしてくれることを期待しています。
さらに今日、来年大学入試となる生徒が進路や学習方法について相談しに来てくれました。早速明日からいくつかの教材を使っての学習を始め、連休中には通いなれた創研塾でしっかりと自習を含め学習をしていくことになりました。
コロナ禍で生徒たちは思うように勉強できない状況が続いています。そんな中でも私たちが少しでも力になることができ、嬉しいです。