毎日毎日、落ち着かない日々でした。２月２１日（金）から１０日間、長かったです。今日は都立高校一般入試の合格発表でした。昨夜はいよいよという思い、生徒が不合格だったらどうしようという思い…正直に言えば不安ばかりがよぎっていました。
予告通り朝９時前に教室に入り、電話が鳴るのを待ちました。９時過ぎてから電話が鳴り始め、次々に報告が入りました。結果として、残念ながら１００％合格とはならなかったものの、９２％以上の生徒が第一志望校に合格しました。わざわざご挨拶にお越しいただくご家庭も多く、何度ももらい泣きをしてしまいました。本当にうれしい限りです。一方で、残念な結果となってしまった生徒のことは、私自身の反省として決して忘れられません。
新型コロナウィルスの影響がある中ではありますが、新年度の授業を今週金曜日より開始します。すでに先日書いた通り、塾としてできる限りの対策を施して生徒や講師たちの安全に努めつつ、来年以降の入試に備えていきたいと気持ちを引き締めているところです。
教室ではアルコール入りのウェットティッシュは確保でき、マスクも最低限は確保できました。が、アルコール入りの消毒液が不足していて困っていました。そんな折、知り合いの会社の社長さんから連絡をいただき、消毒液を譲っていただけることになりました。本当にありがたいことです。
生徒たちの健康被害防止に最大限配慮し、時には過剰なくらいの対応をしながらも学力低下が無いように、そして来年の春にもたくさんの笑顔が見られるように頑張っていこうと思います。