炭焼のデータは実時間の温度をプロットし表示している。桑炭会の炭焼き
は2班に分かれて順々に行っている。その手法は過去から継承されたもの
で多少の違いはあるが、それとてニュアンスの違いとでも言う程度。
2班の焼き上げた木炭の品質に違いが見られないことは過去のデータから
も裏付けることが出来る。
以前にみた資料の中に時系列で作業内容、参考温度を例示たものがあっ
た。今年度のデータを時系列にしてみると作業時間の長短、温度変化の
比較は分かりやすくなる。
確たる目的のない試みであるがデータの積み重ねを続ければ何か見える
かもしれない。