桑炭会 島根県伝統の炭焼き 

松江市八雲町で伝統的な八名窯を継承し炭焼き、販売をしています。
メインテーマは自然環境保全。

ソーチェーン研磨機の進化

2019年12月06日 18時47分28秒 | 活動報告

山行きに必須であるチェーンソー。木の伐採、炭木づくり等々で大活躍をするが手入

れが苦手なために常にベストな状態にあるとは言い難い。まずは刃こぼれ、摩耗があ

ると切った時に出るチップは粉状のものになりエンジン音ばかり勇ましくさ もみっぱり。

こうなればすぐにでも刃を砥ぐが研磨機も次々と便利なものが販売される。元は手で

やすり掛けしていたが角度や深さにばらつきが大きく熟練を要する。桑炭会で最初に

使っていたのは写真①のものでゲージ付きなので角度の狂いは少ない。次は写真②

やすりが円盤になったもので角度はほぼ狂いなし。いずれの場合も刃の研磨しかで

きない。つまりデプスと呼ばれる部位の研磨は別の治具を使用して行う必要があった。

近年は写真③刃とデプスを同時に研磨する機械が発売されている。チェーンソーや刈

払機のような機械の需要は限られているからこれらのメンテ機器も中々、進展していか

ない。調べてみるとここ数年の間に便利なものが出てきた。

その情報に近づくのはネットというツール。

炭焼きにもネットが貢献する時代になったのか・・・ 

   写真①

写真②

  写真③

コメント
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