気象予報士や県防災情報メールが注意喚起するほどのことはなく屋根に薄っすらと白
いもので済んだ。朝一番は昨日より3℃下がったもののいい感じ、8時半に通風孔全開
にして点火を促す。温度は理想とする80℃に3℃足らないものの何の不足はない。この
ままで昼過ぎには焚口閉鎖となるはずだつたが13時の測定で73℃と予想外の数値。焚
口内に残っていた焚き木をかき回すと火勢が増し75℃まで復活する。焚口からのヘルプ
がなくなると温度が下がる、ということは未だ点火は不十分と判断し、焚き木を追加して夕
方まで点火を促し続けることにした。理の通りであるが15時には78℃に復活、17時も同様
となったため点火と認定し焚口を閉鎖、通風孔を中央のみ開とする。昨日の予想より半日
遅れになったが今晩を含めて3晩越し17日の窯籠めを目指すことになった。
明日は次の窯の材料調達作業が予定されている。
穏やかな朝
夕刻は何気なく寂しそう
焚口閉鎖中
窯の甲の上は温かい、大豆の乾燥に利用