宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

ラタトゥイユ

2018-07-31 17:19:42 | 日記

ラタトゥイユを初めて作りました。
夏野菜を使うというレシピをネットで調べて作ってみました。

材料はパプリカ・ズッキーニ・茄子・玉ねぎ・椎茸・トマト。
オリーヴ油で炒めて蒸し煮し、味はコンソメ・酒・塩・胡椒で、最後にまたオリーヴ油を垂らして完成!
水は一切入れず、野菜の水分だけですので野菜の味がギュッと凝縮されます。

野菜もやらかく色どりもきれい、味もまあまあ大成功でした。

今風の横文字料理はあまり作らなかったのですが、ネットで作り方が出ているので便利な世の中になったものです。

主人の感想も「美味しい」でした。
生野菜のサラダより野菜が沢山食べられてよかったです。
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娘と食事会

2018-07-23 20:05:03 | 日記

久し振りに娘と食事会をしました。お互いに近い二子玉川で待ち合わせ。
何を食べようかと思い、私は娘が今年まだ食べていないだろうウナギをと思いましたが、適当なお店がなくあちこち駅の周りをまわり、こ洒落たイタリアンレストランに決めました。

昼時で混んでいたので、暑い中椅子に座って順番を待ちます。途中で冷たい麦茶がサービスされました。
中は思ったより広く雰囲気がバルのようです。
ハーフピザを何種類か頼みました。サラダと冷たい飲み物が付いて1000円。すごくリーズナブルです。
混んでるわけです。
とても食べ応えがあり、満腹!大満足の昼食でした。

折角会ったのですから、別腹でケーキ屋さんにも入りました。このケーキの大きさにびっくりです。普通のケーキの二切れ分はゆうにあります。でもちゃんと別腹に収まりました。
3時間半ほどの食事会・・・孫も大学生と高校生になったので娘も仕事をしているとはいえ大分時間が持てるようになってきています。気温が39℃の猛暑日でしたがお互いリフレッシュできました。
この日は熊谷で41.1℃、国内最高気温を更新したそうです。
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いわさきちひろ展  @東京ステーションギャラリー

2018-07-14 14:43:25 | 美術



いわさきちひろ生誕100年記念展です。
主人宛てにいつも内覧会のお知らせが来るので、開催前日に行っていました。何と内覧会入り口には長蛇の列…驚きました。ちひろ人気はすごく、特に中年女性が多かったです。

ちひろの描く子供の絵は独特で、特に目が黒一色なのですが表情を表しています。可愛かったりちょっと緊張していたり、悲しそうだったり、つまらなそうだったり、淋しそうだったり・・・
絵本作家でもあるちひろは画家志望でしたが親に反対されて諦めました。初期の油絵なども展示されています。

ちひろは戦争でいろいろつらい体験をしたそうです。
ちひろの母が”大陸花嫁運動“と言って満州に若い日本女性を送り込んでいたので、ちひろも満州にいっとき行きましたが、中国人の花嫁になった人たちは想像した以上に過酷な状況で暮らしていること知り、早々に帰国しました。中国残留孤児はこの時の花嫁たちだったのです。

帰国して東京大空襲で家を焼失…長野に移ります。そこで新聞のカット絵や小説の挿絵など描いていました。
そして自分でも絵本を作るようになりました。淡い水彩で子供のいろいろな表情を描いています。
「トットちゃん」の挿絵でも有名です。

絵葉書を何枚か買ってかえりました。

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ソックス

2018-07-11 16:15:22 | 茶道

先日 森美術館で「待庵」のレプリカの中に入り、見学させてもらった旨ブログで書きました。
その時思ったことなのですが、夏なのでサンダル靴を履いていらした方が裸足で中に入られました。レプリカとはいえ茶室です。私はサンダル靴は履かないので、ソックスで靴を履いてました。

TVでも先日の日曜美術館で、修復された名古屋城にアナウンサーの方がストッキングで真新しい畳の部屋に入っていらっしゃいました。
茶道をしている私は(ソックスでも履かれたらよかったのに)と余計な思いをしました。ストッキングでも素足のように感じたからです。


よその家を訪問するときも,素足にサンダル靴の場合はソックスをカバンに入れておくことをお勧めします。ソックスを履くと気持ちよく床や畳を歩けます。
薄手のスニーカソックスのようなものでもよいと思います。
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待庵の中に

2018-07-09 18:26:45 | 茶道

六本木ヒルズの森美術館で「建築の日本展」をしています。

その中に国宝「待庵』の原寸大のレプリカがあるのです。ものつくり大学が全力で制作したものです。本物の待庵を見に行っても小窓から見るだけだそうですが、今回のレプリカには実際中に入れるのです。実際に入ってみました。
にじり口から入ると正面に床。「無事」という軸がかかっていました。藁などが混じる塗り壁、角も塗り込まれています。京畳なのでしょう、2畳なのに狭苦しさはありません。かえって居心地よくここでお茶をもてなされたら亭主と和やかに心を割ってお話ができそうです。
点前座は隅炉になっています。茶道口の隣にはやはり釣り棚のある部屋がありました。水屋でもなさそうです。
月曜日ですいていたので、気のすむまでゆっくりと一人で座って、良い経験になりました。

そしてにじり口を出て靴を履こうとすると、目の前に東京の眺めが一望できます。六本木ヒルズ53階ならではです。
他にも建築展ですからいろいろな建物の模型がありました。

美術館を出て、その階からぐるりと回廊になっていて東京が一望できました。眼下に見える東京は高いビルばかり、はるか遠くまで建物が連なって、東京湾までも眺められました。建築中のオリンピック競技場もクレーンが何本も立っていました。まるで今見てきた建物の模型のジオラマのようです。

驚いたことに入場者に外人の多いこと!展望回廊は八割が外国の観光客のようでした。
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