宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

高齢者運転免許更新手続き

2019-08-31 07:03:16 | 日記

9月に期限が切れる運転免許の更新手続きを始めました。4月に更新の案内が来て、大変込み合っているとのこと。
すぐ予約しましたが、8月30日が一番早い日ということで昨日ドライビングスクールに行ってきました。

高齢者ということで認知症検査を予めしなければなりません。
今日 同じ時間に受けるのは6人。
テスト用紙が配られます。今日の日にち曜日など書かされたあと、16種類の絵を見せられます。
一つ一つ説明されたあと、1から9までの乱数表があって言われた3つの数字を決められた時間のうちに消す試験が。
そのあと先ほどの16個の絵を思い出して書くという今日一番のテスト。
最後に丸い時計を書いて言われた時間の針を書くと言う試験。 

結果が出るまで待って、その結果をもらって今日のテストは終わり!

その結果で講習日が2時間コースか3時間コースになり、その講習もまた予約。
私は2時間コースで良かったのですが、予約したら一番早い日でなんと10月の初め。
免許は9月〇日に切れるのに・・・
1か月は猶予されるけれど、本当に混んでいるんですね。


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13代三輪休雪 @ラジオ深夜便

2019-08-30 06:17:59 | 日記

朝方、NHKラジオ深夜便を聞いています。特に4時からの「明日への言葉」はいろいろな方のお話が聞けて楽しみです。

今朝は萩焼13代 三輪 休雪氏でした。兄の12代の方から今年13代を引き継がれたそうです。

アメリカ留学も何年かされ、現代アートに触れられたせいか、帰国してから展覧会で、4トンの土を使って道路に付いた車の轍(わだち)を表現した巨大な作品を展示されたそうです。
しかしそこは長年茶碗を作ってこられた萩焼の老舗三輪家、手におさまる小さな茶碗を作られるようになりました。

茶道をしている私には萩焼は温かみがあって好きな茶碗。
しかし三輪休雪のお茶碗など触ったこともありません。デパートの茶道具売り場でガラスのケース越しに眺めたくらいのものです。

11代の休雪の方は「鬼萩」と言ってごつごつした岩に雪がかかって、一部岩が見えるというイメージの力強い作風を編み出されました。
三輪家の特徴は雪のような白い釉薬。この釉薬をたっぷりかけて作る茶碗。


今朝話された13代休雪氏は「何か大事なことを迎える日に、この茶碗でお茶をのんでエネルギーを得てもらえたら」とおっしゃっていました。

しかしそのようなことができる方は余程の茶人か、超裕福な方・・・・
単なる観賞用でなく実際に我々が口にできるお茶碗、作っていただきたいなー・・・・無理でしょうネ。

秋に東京と京都で展覧会をされるそうです。東京は日本橋高島屋で。ぜひ行こうと思います。
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将心比心

2019-08-23 06:52:43 | 日記
 
ただ今、日本と韓国の間がギクシャクしています。収まる気配が見えずだんだんエスカレートしてきているようで
気になります。
先日の日中韓外相会談で、中国の王毅外相がおっしゃった言葉が新聞に載っていました。

「日韓には”以心伝心”という言葉があるが、中国には”将心比心”という言葉があります」と言って融和を促されたそうです。
”将心比心” というのは”相手の身になって考える”という意味だそうです。

そこでちょっとネットでこれを検索してみましたら「趣味の中国語学習」というブログに、
これにまつわる面白いお話が載っていましたので下記に紹介します。


夫が魚を一匹買って帰り、妻に煮させました。そして自分は映画を観に行きました。
奥さんも一緒に行きたいと思った。夫は「二人で見てもお金の無駄だ。お前は魚を煮て私の帰るのを待っていなさい。食べながらお前にストーリーを語ってあげよう」と言いました。
夫が見終わって帰ってくると、魚が見当たらず、妻に「魚は?」と聞いた。
妻は落ち着いて椅子に座って言いました。「魚は私が全部たべました。ちょっとここに座って、あなたに魚の味を話してあげる。」

人っていうのはこういうものでしょう。自分にどのように接するかにより、相手にどう接するかが決まる。
とっても流行ってるお話で、かなり有名な話です。
友達であっても夫婦であっても必ず相手の身になって考えなければなりません。


茶道でいう「思いやり」の気持ちにも通じますね。
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ダンスコンクール

2019-08-18 14:24:37 | 日記
小3の孫がアスリートクラブに入っていてダンスをしています。年一回のコンクールが毎年夏にあります。今日は東日本大会・小学校の部のオープン参加で出ました。

小学生のダンスといってもキレの良いリズム感の良い素晴らしいダンスばかりです。前転・後転・横転など取り混ぜています。

5,6人のグループや20人近くのグループなど様々。
そしてひとグループ2年生くらいから6年生まで混じって踊ります。ダンスの時間は2分間。
音楽はお腹に響く音量のダンスミュージック。

どのグループも衣装に凝っていて、みんなの動きが足から手から指から首からそろっててさすがコンクール、おけいこごとの発表会とは、まったく違って素晴らしいダンスばかりで十分楽しめるものでした。

ちなみに孫のグループは34組中 銀賞でした。
この孫の中学生の姉も昨年までダンスをしていました。ですから私は何回か見ていましたが年々各グループの技術が上達していると感じました。




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お茶会へ

2019-08-17 16:42:49 | 茶道
猛暑の中、お道具屋さんのお茶会に行ってきました。
今年一番の暑さ 37℃になるという天気予報を聞いて、身体一番 熱中症になったら大変と洋服で出かけました。

朝一番のお席です。『御大典』が今回のテーマでした。

本席にはご宸翰、高御座の余材の香合、昭和御大典の時の風炉先,仁清のゆずり葉茶入れ、おめでたい絵柄の「松竹鶴亀」茶碗,
宗旦作「一折」茶杓、大正天皇の御大典の時の薄器「金林寺」、三種の神器を描いた茶碗、平成天皇ご夫妻のおしるしの植物が描かれた茶碗
等々。
今年の令和御大典の時期に、明治・大正・昭和・平成の各御大典にちなんだお道具が・取り合わせられていました。

お道具屋さんの社長様が丁寧にわかりやすくご説明くださいます。

続きお薄の後は点心席に。 ここでは梅酒に前菜 そして香の物お寿司と、とろろ抹茶そうめんがふるまわれました。

このお道具屋さんは敷居が高く上等な茶道具しか扱っていませんが、今回は掘り出し物市?のようなものが出ていて
お連れした生徒さんも目を輝かせていろいろな花入れやお茶碗等格安で求めていらっしゃいました。私もいろいろ楽しみました。

生徒さんは、猛暑のなか着物でいらした方も多く、朝一番のお席でしたが帰りは厳しい暑さになっていました。

すばらしいお道具を拝見し、お話も伺え、おいしいお濃茶お薄お菓子を頂き、また夏らしい点心を頂き、掘り出し物市も楽しめ
全員大満足のお茶会でした。

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