宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

ぶりの骨

2023-02-24 07:15:40 | 日記
今はぶりが美味しい季節。
切り身では背側より腹側の方が油が乗っていて好きです。
昼食に照り焼きにして頂きました。飲みこもうとした時「アッ骨」と思った時はのどの先まで行ってしまった感が・・・
「仕方がない飲みこむしか」と。”ご飯を丸呑みするとよい”ということが頭をかすめ、ご飯を二度三度丸呑みしました。
痛かったですが通ったようでした。多分1cmくらいの骨です。
しかし、後でのどがどんどん痛くなってきました。水を飲んでも痛いですし、何もしなくても痛いです。
急いで耳鼻科に駆け込みました。
喉の奥を見てもらいましたが分からないので鼻からチューブを入れてみましょうと言われました。チューブの先にカメラが付いていたようで後で画面を見せてもらいました。「どこにも骨は見られませんでした。」と先生。
「もし骨がのどの肉に入ってしまっていたら腫れてきて痛くて熱が出ます」と「そうなったらまた来てください」とも。「飲み込んでしまったなら2,3日で痛みは治りますよ」と言われました。
その日は温かいミルクと水だけで夕食は抜きました。
次の日もパンがゆと半熟卵、手製のスムージーなど、のどに負担のないものを食べていましたら夕方には痛みが少なくなり、今朝は少し気になりますが痛さを忘れるくらいに回復。
ぶりの骨は太くて強い・・・大事にならずに済んでよかったです!
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バレンタインデー

2023-02-16 18:51:35 | 日記

今日、高1の孫からバレンタインのクッキーを頂きました。
部活仲間やクラスのお友達からもらったものも この頃は皆手作りのものが多いそうです。それで孫もチョコレートも入れたクッキーを作ったのだそう・・・大変ですね。
かわいい包装にしてシールまでこだわってました。
バレンタインの行事が無かった世代でよかった‥と思ってしまいました。
早速主人にお供えをして、明日有難く頂きます。
どんな味か楽しみ!!!有難う!!!
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研究会をオンラインで

2023-02-14 13:25:17 | 茶道

研究会をオンラインで参加しました。
初めてだったので画像が出てくるまでの作業に手間取り、20分掛かりようやく画面が出てきました。

今日の項目は長板総荘り。
初炭手前は画面が出てきたときはもう香合の拝見の時でした。
香合に花押があればそのことも聞かれずともご披露したらよいと業躰先生。

濃茶では男性の方のお点前。
受け答えの声が大きく良かったです。私は稽古時にいつも生徒さんに言っているのですが、「もっと大きな声で」と。
お客様は2人。しかしコロナの時期 正客だけが濃茶を頂き、次客は頂くふりをします。
利休様以前は一人一碗が常で、「一味同心」と言って一碗を飲みまわしするようにされたのは利休様でした。
亭主は拝見したお道具をお返しするとき、お道具を返す位置正面に座ってお返しすること学びました。

薄茶では煙草盆が出て「おくつろぎください」ですからお点前中いろいろお話して、お薄を一口頂いたときも「美味しゅうございます」とか「良いお茶碗ですね」等、語られた方が良いと言われました。お点前さんは手を休めず点前をしながらお答えを。
お釜からお湯を汲む時 柄杓を入れる角度によってボコボコと音をたてないように。お点前中は音も楽しみますがそれも心地よい音ですと言われました。

オンラインでは手元がとても良く見え、業躰先生のお声もはっきり聞こえ、わざわざ会場まで行かなくてもしっかり学ぶことが出来ること確認しました。


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便利な世の中

2023-02-11 13:52:34 | 日記
昨日は東京でも雪で寒い一日でした。
しかし有難い事にガスストーブやエアコンなどで暖を取ることが出来ます。

私が少女の頃はエアコンなどありませんし、居間には火鉢と炬燵があり、一家団欒食事をし、テレビを見ていました。
入浴も毎日ではなく、浴槽もガスですが木製ヒノキのもので、シャワーはなく家族が時々水を入れて追い炊きをしつつ間を置かずに入っていました。
トイレは水洗ではありません。
水道も蛇口をひねればお湯などということはありませんでした。それが当たり前と思っていたので不満などはありませんでした。
こういう時代は昭和40年代、結婚後も続きました。

アメリカで3年間過ごしたときは、生活の豊かさに驚き、こんな豊かな国と戦争したのだと思ったものでした。

それが徐々にエアコンが普及し、水洗トイレ、蛇口をひねればお湯が出て、お風呂にはシャワーがついてお湯がたっぷり使えるようになり、ものすごく快適な生活になりました。

今が快適生活のピークなのでは?と思います。



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東大寺お水取りのお菓子

2023-02-09 07:00:31 | 茶道


生徒さんから珍しいお菓子を頂きました。奈良の萬々堂の名「糊こぼし」です。
東大寺二月堂お水取りの時期にこの椿の造花を須弥壇にお供えするそうで、それを模したお菓子とのことです。
紅椿に白い糊が付いたようなものなので「糊こぼし」という名がつけられてます。

初めて頂いたお菓子ですが、中のきみ餡の色もきれいでやわらかいお菓子です。東大寺開山堂にこの椿があるそうです。
季節限定の貴重なお菓子を皆様と頂きました。
箱もきれいなので取っておきます。
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