区民センターで一緒に書をしている友人が「毎日書道展」に入選しました。
そこで早速観に上野まで行きました。
会場は幾部屋もあって、入り口で友人の名を告げると入選者名簿を見てどこの部屋にあるか教えてもらえました。
壁いっぱいに何段にも飾られています。
ありました!結構大きな作品です。《足田輝一のツユクサの現代詩》を書かれたのです。
字の大小、細い太い、余白の取り方、全体のバランスなど素晴らしいものでした。
読みにくい草書・仮名が並ぶ中、友人の作品は分かりやすい字体でホッとしました。
帰宅して早速今日の感想をハガキに書き友人に送りました。
折しも今日から同会場で「ボストン美術館の至宝展」が開催されているので、見てきました。
ゴッホの有名なルーアン夫妻の絵画が並んで展示されていました。フランス絵画では印象派の名画が堪能でき、日本の絵画では英一蝶の大きな画《涅槃図》が見事でした。
昼過ぎになったので文化会館内の精養軒で主人と昼食を摂りました。主人はようやく外食ができるまでに回復。
暑い日でしたが書や絵画を鑑賞して、外食も出来てよい一日でした。
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