宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

こむら返り

2024-08-30 17:48:00 | 日記
この頃夜睡眠中によく「こむら返り」を起こします。

昨夜も起きました。痛ーいです!
起き上がって足の指を体の方に引っ張り、痛さを我慢すること一分程。治まってきましたが、ふくろはぎはまだ固く 優しく手で撫でているうちに少しは良くなってきました。立ってみると痛いです。筋肉が痙攣したのですから仕方ありません。
今日になっても歩くと痛さが残っています。

ネットで調べてみましたら、水分不足の外に冷え、カリウム・カルシウム・マグネシウムの不足、ビタミンB群の不足と書かれていました。
マグネシウムって何だったかしらと調べると魚介類、大豆食品、わかめ等の海藻類でした。
そう言えば海藻類は最近全くとってませんでした。ビタミンB群の中でナッツ類もとってませんでした。
そこで今夜の夕食は色どりは悪いですが、下記になりました。
鮪のすき身巻で海苔をそして胡麻も、もづくも久しぶりに頂きました。

一人暮らしになってちゃんと食事は作ってはいましたが、食材の種類は少なく いつも決まったものばかりになってしまっていました。

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みたてのくみたて展  @高島屋

2024-08-22 19:33:36 | 美術


「いろいろ面白いことを考える方がいらっしゃるなー」と、大変興味深く見てきました。作家の名前は田中達也氏。
とにかく大評判、70人近くの行列に並んで入場券を買いました。
ミニチュアの視点で日常にある物を別の物に見立てたアートです。

サンドイッチを山に見立ててサイクリング、人のミニチュアも細かく生き生きと実際にサイクリングを楽しんでいる一団です。
パンとウエハスを医療機器に見立てて、横たわっている人も医師もいて、臨場感が。
波乗りしている波はプラスチックのハンガーを重ねたもの、サーフィンしているミニチュアの女性も上手にバランスとっていて髪もなびいているリアルさ。
このほか、ホチキスの玉やクリップ、洗濯ばさみなど利用した作品も多くあり、作品の写真も数え切れないほどありました。
アイデアが豊かで、細かい人物を器用にリアルに上手に作られていて、会場は女性たちの「すごーい」という歓声があちこちで上がっていました。

2017年のNHK朝ドラ「ひよっこ」のタイトルバックは、今回の作家、田中達也氏の作だったと聞いて思い出しました。
めずらしい作品をたくさん見て、とても楽しい展覧会でした。


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兎追いし♬

2024-08-08 07:30:51 | 日記

やさしい童謡をハーモニカで吹き始めました。
「吹く」と「吸う」で音を出すので吸う時がちょっと苦しい、特に吸う音符が続くと苦しいです。肺の機能が衰えています。
稽古しているうちに、吹くときにしっかり吹けば次の吸う音符が少しらくということ分かってきました。
何曲か吹けるようになりました。
中でも【故郷】は歌詞も素敵です。歌ってみましたら初めは三番までは苦しくなり歌えません。声もそんなに出ません。
これでは良くないと毎日、♬お馬の親子とかカタツムリ♬など簡単な歌を出来るだけ姿勢よく顔を上げてて歌う練習をしました。やはり練習するうちに声が出てきました。喉も使ってないとどんどん衰えること自覚し、5衰えるところを4にくい止めるべく毎日歌っています。
【故郷】の歌詞を筆で書いてみました。
歌う、吹く、書く‥‥なかなか楽しい事です。

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涼 夏を楽しむ展 @郷さくら美術館

2024-08-03 15:45:49 | 美術

ネットでこの美術館のこと知りました。「さとさくら」と読むそうです。目黒川沿い近くにあります。
現代の日本画専門の美術館で、昭和以降に生まれた日本画家の作品を収集・展示します。
開館すぐに入ったので混んでなく、展示室は広々して真ん中に長椅子もありゆっくり作品を鑑賞できます。

まず千住博「滝」があり、朝顔・睡蓮・海のうねり・中島千波「マッターホルンの雪山」・金魚・ニッコウキスゲの群生・阿波踊り・白樺林等【夏】のテーマの絵が並んでいます。
どれも大きいサイズの絵で、迫力があります。眺めていると穏やかな気持ちになり、クーラーも効いているせいもありますがまさに【涼】を感じる絵です。
そしてよかった事はその絵に対する画家の言葉もキャプションに添えられていたことです。読むことで何か親しみを感じることが出来ます。



絵葉書もあり、何枚か買い、暑中・残暑見舞いに出そうと思います。
現代の日本画家はあまり知りませんでしたが、季節ごとに展示が変わるようですのでまた来たいと思います。
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アートアクアリウム @銀座三越

2024-08-02 16:29:27 | 美術



アートアクアリウムとはどんなものかと興味津々で出かけました。久しぶりの銀座です。
入場料は高いです。外国の旅行者の方が多く見えていました。

中は暗く目が慣れてから廻りました。まずランタンが両側にかかっている日本的な通りを進むと、沢山の長ーい円筒ガラス鉢が何本もあり、中には金魚が沢山泳いでいます。いろいろな色のライトが当たっていて幻想的!
石灯籠の中にも金魚が。いろいろな形の水槽が幾重にも並んで、上から滝のように水が流れて金魚が気持ちよさそうに泳いでます。
いろいろな種類の金魚が水族館のように展示されて説明も。ブルドッグの顔をした金魚もいましたし、すごい出目の金魚もいました。
上から風鈴がぶら下がっている通りにも各種の金魚がそれぞれの丸い水槽に収まって泳いでいます。最後は大きな大きな金魚鉢の中に華やかに金魚が…赤いライトに照らされ正に「花魁花舞」。

江戸時代には金魚を愛でる文化がありました。初めて見た金魚アートを堪能しました。夢のような幻想的で別世界に誘われた感じでした。
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