今日は上級者だけでしたので、大円草を稽古しました。
唐物と和物茶入で濃茶2服点てる点前です。
和物茶入でもこの点前では中興名物以上のものを使います。そして両手扱いで、抹茶を入れる時は揉み手もします。
この点前、行の行台子の次に習うものなので奥伝とずっと思っていましたが、研究会で業躰先生は「大円草は奥伝ではありませんよ。利休時代にあった円草盆をつかって円能斎が考えられた点前です。」とおっしゃいました。
許状を見てみると確かに奥秘とは書かれていませんでした。
そうなると裏千家で奥伝は3項目だけということになります。
しかしこの点前では、お菓子は5種類です。
そこでまたお菓子の数で疑問が出てきました。
真の行台子・大円真はお菓子は7種類、行の行台子・大円草は5種類、四ケ伝は3種類出すことになっています。
《なぜこのようにお菓子の数が違うのであろうか?》
また、自分への宿題が出来てしまいました。そう決まっているのであるからそうなのだと思っても良いのですがきっと理由があるはずです。
ゆっくり考えることにします。
唐物と和物茶入で濃茶2服点てる点前です。
和物茶入でもこの点前では中興名物以上のものを使います。そして両手扱いで、抹茶を入れる時は揉み手もします。
この点前、行の行台子の次に習うものなので奥伝とずっと思っていましたが、研究会で業躰先生は「大円草は奥伝ではありませんよ。利休時代にあった円草盆をつかって円能斎が考えられた点前です。」とおっしゃいました。
許状を見てみると確かに奥秘とは書かれていませんでした。
そうなると裏千家で奥伝は3項目だけということになります。
しかしこの点前では、お菓子は5種類です。
そこでまたお菓子の数で疑問が出てきました。
真の行台子・大円真はお菓子は7種類、行の行台子・大円草は5種類、四ケ伝は3種類出すことになっています。
《なぜこのようにお菓子の数が違うのであろうか?》
また、自分への宿題が出来てしまいました。そう決まっているのであるからそうなのだと思っても良いのですがきっと理由があるはずです。
ゆっくり考えることにします。
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