宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

江戸 三大天満宮

2021-02-04 18:12:57 | 日記
先日「湯島天満宮」に行きましたが、ネットから江戸に3天満宮があること知りました。あとの二つは「亀戸天満宮」と「平河天満宮」です。
孫の合格祈願のおかげで、行ってみたくなり、昨日「亀戸天満宮」に行きました。

まず錦糸町から沢山歩いて「亀戸天満宮」に。スマホを頼りに歩きましたが、住宅街が迫ってきたところにあります。
しかし中に入るとまるで江戸時代に入ったよう・・・藤棚あり、真っ赤な太鼓橋あり、白梅が何本も、お池もあり・・・
広重の【大江戸100景】の本にも載っていた絵そのままと言う感じで江戸情緒たっぷりです。太鼓橋を渡って本殿に。しっかりお参りをして境内を回りました。牛さんにも挨拶して、ほとんどが固いつぼみの中、一本だけ見事に沢山白い花を咲かせている梅がありました。冬至梅という種だそうです。帰りもまた錦糸町まで歩いて往復8000歩近く歩きました。

今日は「平河天満宮」に行きました。 

ここは平河町にあり、というか平河天満宮があるから町名がそうなったのですが。
地下鉄半蔵門を降り、迷いながら人に尋ねながらやっと着きました。
ここでもしっかりお参りして境内を…というところですが狭いです。寄付された牛さんが何匹か鎮座しています。
お稲荷さんもあるのですが、赤い旗がはためくそばに目立たなくしめ縄を首にかけた正面を向いた牛さんが座っています。多分これが古いものなのでしょう。挨拶をして、周りにはやはり梅の木が何本かありますがまだ咲いていませんでした。
広重の【大江戸100景】にはこの神社は載っていませんでした。

初めての場所に行くのはワクワク楽しいです。








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