宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

学びが学びを産む

2024-04-05 13:34:39 | 茶道
裏千家の冊子「淡交タイムズ」4月号 家元の巻頭言に 私は『そうそう‥」と同感した箇所↓がありました。
最後の〆の文です。【あることを一途に研鑽をしていくうちに学ぶべきいろいろなものが自然にやってくる】この文です。

茶道でもお点前を何回もしているうちに、「ここはどうしてこうするのだろう?」とか疑問がわくことがあります。
また他所のお茶会に行った時に使われていたお道具について調べたり、いろいろと知りたくなります。そして調べたりして新たな学びが広がっていきます。そしてだんだん深く学びたくなります。
つまり学びが学びを産むことになります。
茶道を長く学んできたお陰で、私はこの歳になっても学ぶ材料が沢山あることは幸せです。
コメント
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