今日は朝から曇りで涼しい。
半袖Tシャツでは少し肌寒い感じ。
今朝のリコちゃん起床はたぶん5:00前後、私の起床は5:50でした。
しまった!寝過ごした。
3位決定戦ブラジル対オランダ、見るつもりでした。
後半途中から見る。
やっぱり……。
予想していた通り……。
あと4年後、サッカー王国ブラジルがんばれ~!
明朝は決勝戦。
目覚ましをセットしないで、起きれたら、起きた時間から見る予定です。
そして、リコちゃんとの添い寝を一応今夜で終了とします。
一カ月とちょっと。
いい季節に恵まれて、私は快適で貴重な寝袋生活を過ごしました。
蚊に幾夜かは刺されて痒い思いもしましたが。
(ルンルンとランちゃんとのそれぞれ寝袋生活3か月は、大きくなるにつれて寝袋の中の
場所取り合戦にしのぎをけずりましたが……。これも今となってはいい経験、思い出です)
リコちゃんは、最初の頃は真夜中に目覚めて「おや?変なモノがあるぞ……、何だろう?怖い
ものではないだろうか……」というような感じで始まったと思います。
そして少しずつ慣れてきて「私である」ことを認識してきて、安心感へもつながった
ことでしょう。明日の夜からは「変なモノ」→「私(新しいご主人さま)」が夜居なくても
たぶん隣りのソラ君&ランちゃんやニワトリたちの気配を感じながら、それなりに安心して
寝ることと思います。
リコちゃんの今後の犬生に一番大切なものは、安心感と思っています。
BCRN様に保護される以前にどのような犬生をあゆんできたかは知る由もありませんが、野生の
動物の本能丸出しが垣間見られる様子から、“犬”としての人間との信頼関係を築けなかった。
リコちゃん、推定年齢12歳。
人生において何かを始めようとする時に「遅い」ということはない。
と同じように、犬の犬生においても遅いということはない、と思っています。
と、言うと大袈裟に聞こえてしまいますが、目が見えず耳が聴こえないのはもう治らないで
しょうが、犬としての“心の目”と“心の耳”を少しでも育ててあげたい。ごく普通に家庭犬
として家族に愛され(気に留められ)、適度に寛いで一日を過ごすことの中から。
リコちゃん、額の傷の様子。
ここ一週間以上、傷の大きさは1cmほどで変わりはありませんが、じくじくはなくなり
肌色の皮膚のままです。かさぶたが出来て、毛が生えてくる……と思っていましたが、この
状態(肌色の皮膚)から周囲から毛が生えてくるのではないか……、と今は思っています。
今日まで毎日一回、抗生物質の軟膏を塗っていましたが明日からはやめて様子を見て行こう。
(写真は、軟膏を塗った直後で、肌色が白っぽく見えます)
からだ全体の毛も少しずつですが伸びてきました。
“牛蒡の尻尾”だったのが、このようにちょっぴり尻尾らしく。
散歩の途中、時折このように立ち止って高鼻をきかすこともあります。
本来は牧羊犬ですからね。
普段のお散歩は、このように頭を下げて臭いを取りながら、ぶつからないように。
上記の写真のように胸を張っていかにも牧羊犬らしく……でしょうが、しかし
このようにぶつからないように慎重に歩く姿には胸が熱くなることもしばしばです。
リコがんばれよ!(たぶん、もうちょっとだぞ!)
ふらつきは相変わらずありますが、腰周りと後ろ足の筋肉が少し付いて来て、足取りも
しっかりしてきました。
今日は最高気温が23℃と涼しかったのですが、リコちゃんこの庇の下もお気に入りの場所です。
ソラ君&ランちゃんは一緒の犬小屋の中でお昼寝でした。
メイちゃん、柵の外でパクパク。
あまり遠くへ行かなくなりました。
いろんな種類の雑草が、そこにもここにもいっぱいあります。
桑の葉枝を少し持って行ってあげました。
「ソラ君、ランちゃん。リコちゃんは元気かね?」
「うん、メイお姉ちゃん。リコ婆ちゃん元気だよ!じつはボク、リコ婆ちゃんがウンチ食べている
のを見てビックリしたんだ。でもご主人さまが「大丈夫だよ!」と話しているのを聞いて、いろいろ
リコちゃんにはあったんだと分かった」
「わたしなんて何度も見ているよ。でもぜんぜん平気。いつもリコばあちゃんあそぼ!ってクンクン
しているよ」
「そうかい、それはよかった。やっぱりお年寄りは大事にしないとね」
「あっ、そうだ。ソラ君、わたしあのネズミの穴、ていさつへ行ってくるから!」
ソラ君は毛の生え替えが完了して、凛々しい♂柴犬になりました。
からだ全体が引き締まって軽くなったように見えますが、抱っこするとずっしり重たい。