ヤギのメイちゃん&柴犬ルンルン&ソラ君&ランちゃん&小規模老犬ホーム

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薄曇りのち晴れ(ブログ3周年)

2014年11月20日 22時42分20秒 | 日記
朝、ソラ君&ランちゃんの水飲み桶二か所に3mmほどの氷が張っていました。
今朝の最低気温は-3℃です。(平年並み)

今日でブログを書き始めて丸三年目になりました。
書く、というよりも毎日の生き物たちの様子やその背景写真を掲載する、という単純なことですが。
しかし、よく続いたな……と思います。

あっという間の三年であり、振り返ると長かったような気もします。
半分は、自分自身のための備忘録であり、もう半分は読者さんへの癒しの光景にもなれば……と。
読者さんから時々寄せられるコメントやメールも励みになりました。
ありがとうございました。

改めて思うに、四季折々の自然の中で四季折々の気温やいい風の中で、生きものたちも私も生きている
んだ(生かされているんだ)なと、実感しています。

ところで、このブログを始めた頃はフクシマゲンパツ爆発から半年後の頃であり、当ブログを始める
に当たってはその問題を避けて通る訳にはいかず(いかに“生きものたちと暮らし&自然”をテーマ
としても)、「もしこのブログが三年続いたらそのことを改めて書きます」と記しました。

ゲンパツ事故以来3年半以上経っても、根本的なことは何も変わっていません。
それどころか、隠されていることが徐々に出されて来て(多分内部告発により、抑え切れないくなる
と出す)、また現在発表されている放射能データは「はたしてこれは本当の値なのか?」と疑いたく
なるような低い数値がまかり通っています。どこで測ったのか?ほんとうの数値なのか?多くの県民が
そう感じているのではないか。嘘だろう……。信用できない。だから小さいお子さんのいる多くの家庭
ではいまだもって県外産の食品を選んで食べている。子どもの甲状腺ガンの調査結果が先日発表されて
ゲンパツ事故の影響の因果関係は認められないという。あと10年か20年後には明らかになると思います。
タンクに保管されている膨大な量の汚染水。そしていまだ手付かずの原子炉や地下トレンチから地下水
により流れ出ている超高濃度の汚染水、それらは今どこに流れ出しているのか。昨日国会で成立したと
いう最終処分場を県外に30年以内に作る。しかし、そんなの誰が考えたって絶対無理だろう。沖縄の
米軍基地と同じような大きな禍根を国が率先して他の県に作る、というのか。嘘ばかりの法案可決。
消費税しかり。ゲンパツ最終処分場も「あれっ?そんなのあったの?」となることだろう。
先日、川内原発が原子力規制委員会(委員長、福島県出身)がOKを出し、再稼働が決まった。これも
「嘘だろう、それは」と思った。原子力規制委員会は、ここ1年くらいで骨抜きになってしまった。
川内原発は数十年も経たないうちにフクシマゲンパツのようにならないことを祈る。
フクシマゲンパツは、これからも何十年、何百年と苦しんで行くだろう。
その苦しみを国や報道は闇に葬って、3.11の日だけちょろっと報道していくのだろうか。
最終処分場では、2万年くらい保存するらしい。
2万年掛かって放射能は消滅するらしい。
非常に危険。
しかし「最終処分場の設備は、万全を期し安全だから大丈夫」らしい。
だったら、率先垂範で、皇居と国会議事堂と霞が関の隣接する地下に最終処分場を造ったらどうだろう。
県知事や県会議員、市町村長や議員へ渡す裏金と同じくらいの予算で建設できそうに思います。

……

と、愚だ愚だと書いてしまいました。





メイちゃん、今日は飼育場の後ろ側の青草をパクパクです。



ソラ君&ランちゃん。



駆けっこ。


食欲も増してきて、朝夕パクパク、完食です。



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