スマホで撮って Face book にアップした唯一の1枚、お気に入り画像 。。。
2012/08/24(金)25(土)
26(日)
断崖絶壁!されど憧れのジャンダルム!
上高地 涸沢より
涸沢~穂高山荘(1日目)
奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳(2日目-ジャンダルムまで)
奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳(2日目-天狗のコルまで)
奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳(2日目-西穂山荘まで)
西穂山荘~焼岳(3日目)
ありがとう さよなら…ジャンダルムから下山開始!
ジャンダルムから下山方向、西穂高岳、焼岳、乗鞍岳、そして御嶽山も見えている。
まずは一旦肩に下りてから、目の前に立ちはだかる岩稜を、大きく下ります!
西穂側から見るジャンダルムは、余りカッコ良くないかも? (^^ゞ…でもお陰で登りやすい。
その代わり、両肩越しに見えている槍ヶ岳と奥穂高岳が、一段と引き立って美しい。
ピーク付近は岩稜の急登&急下り! 。。。(画像2枚はMさん撮影)
30分程下ってきたら、西穂までの稜線がより鮮明になった!…予想より頭数多過ぎ (^^ゞ
西穂高岳方面を見ながら、この先の長い工程に思いを馳せる。
ジャンダルム(3163m)・天狗の頭(2909m)・間ノ岳(2907m)・西穂高岳(2908.6m)…焼岳へと稜線は続く!
9時頃から徐々に雲が上がって来た!
スッキリ見えていた笠ヶ岳にも… 直ぐそこにも迫って来た!
そして振り返ると…
若干雲に隠れてしまったピークから、ここを下りて来た!ここって何処だ~?中央辺りかな?
女性必見!足場が無かったのはここ!
左は下りる前の画像、左岩側に短い鎖があったのだが、この鎖は使わない方が良かったようだ!
理由としては、下りてからの右画像、黄色い↑ が斜め左になっていて、その先に白丸&黄色丸と、左へ誘導。
つまり、鎖を伝って壁側から平らな岩を下りた為に、1、2ヶ所(足が短くて私だけ)足場に苦労したのだ (^^ゞ
上から見た限り、奥は崖っぷちで危険に見え、丸印も見えないので、まず鎖に取りつくのが普通だが
下から見ると、その真実がハッキリと分かり、左の方がデコボコで足場の確保も容易だったようだ。
画像に移っているのは、ここですれ違った方達であるが、西穂側からの登りの人は左に巻いて行き、
奥穂側からの下りの人は、今から右壁側を下りようとしているのが見えた。(でも男性だから大丈夫そう。)
右手側が切り立った箇所で、西穂側から来た6人パーティーとすれ違ったのだが、皆さんロープで結ばれていた。
ガイド登山となると、こう言う形になるようだったが、私には逆に怖い気がしたのだった (>_<)
左画像の左端、黄色のシャツが私でその後ろがMさん…(前を行くSさんの撮影だ。)
そしてまた、後ろ向き必須の急下り!…(右画像はMさん撮影)
(左はSさん撮影)急下りを終えた後は、両端が切り立った岩の細尾根…決して余裕のポーズではありません!
岩が左斜めに傾いていたので、綱渡りの心境でしょうか?両手でバランスを取ったつもり (^^ゞ でもカメラ目線。
あっ、私達の後ろに労少年さん発見!先ほど下って来た岩を、やはり後ろ向きで下りています。
(右画像は労少年さんHPより)…中央に見える黄色の⇔の上に、ちょうどMさんが立っているのだが、
労少年さんの感想がまた面白い…「先に行った4人の内の一人は、黄色いマークの上を、ヒェーと言って駆けた」
それって、Mさん以外考えられないんだけど…(^^ゞ
天狗のコル手前で、O さんに遭遇 。。。
ちっちゃくし過ぎて点になったけど、中央左辺りに赤ヘルのO さんを発見!…(左画像はMさん撮影)
(右)出会いの記念写真は、老少年さんに撮って頂きました。この節はありがとうございました。
そして、ここが天狗のコルだ!
ロープで繋がった4人パーティーの、一番上から大きな声が聞こえていて、真剣な様子だった!
難儀しているガイド登山のパーティー、そして一歩前を歩いていた青年が、待ち切れずに横を登って行く!
天狗のコルは三叉路 。。。
天狗のコルは三叉路でもあるようだ。4人のパーティーがやっと下りてきたので、さてと思っていたら
上から下を覗くおじさん発見!リーダーがお先にどうぞと譲ったのだが、あっという間に下りて来られた!
しかも 「こんなところは簡単ですよ!」 と、余裕の笑顔で、ここから岳沢に下山するのだとか。
日に焼けて、白髪交じりの白髭がとても似合っていたが、かなりの年配者だった。
あの軽やかな足取りは普通じゃない!もしやこの辺りに住む天狗だったのか~?(^^ゞ
(右画像は上からSさん撮影)…私達に続いて、労少年さんが岩に取りつこうとしている姿が見える。
そしてピタッと後ろで、私の足場を見守ってくれていたMさん…ありがとう (@_@。。。
そしてこれが、天狗のコルを軽快?に登る私達4人の雄姿 (^^ゞ
(労少年さんHPより) …この画像を撮って下さった労少年さんに改めて感謝したい。
奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳~焼岳縦走 (2日目-西穂山荘まで)へ続く…。
<メンバーのブログ紹介> …ジャンダルム縦走の様子が、より リアルな解説です!
一度きりの人生楽しんで行こう! (Sさんブログ) 好山病日記 (Mさんブログ)
そして画像でお世話なった老少年さんHP 「 やま旅、はな旅、北海道 」 はこちら へ。。。
間近で撮ったジャンダルムのベストショット!…バックは笠ヶ岳
2012/08/24(金)25(土)
26(日)
断崖絶壁!されど憧れのジャンダルム!
上高地 涸沢より
涸沢~穂高山荘(1日目)
奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳(2日目-ジャンダルムまで)
奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳(2日目-天狗のコルまで)
奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳(2日目-西穂山荘まで)
西穂山荘~焼岳(3日目)
穂高岳山荘(5:00)→奥穂高岳(5:50~6:20)→ジャンダルム(8:00~25)→天狗のコル(10:00~15)→
天狗岳(10:35)→間ノ岳(11:50~12:40)→西穂高岳(14:00~15)→西穂独標(15:40~55)→西穂山荘(16:55)
3日間の縦走となると、最低限のものは持参したいので、どんなに工夫してもザックは日帰りより重くなる。
今回は出発時に自宅で量ったら 「9.7kg 」 あり、いつもの縦走より若干重いのはヘルメットを入れたからだろう。
実は眠れなかった事もあり、夜中の2時過ぎに更衣室(未使用の広い部屋)に行き
お腹も空いたので着替えるついでに、ザックを少しでも軽くしようと、早めの朝ごはんを一人で食べた(^^ゞ
奥穂高山頂で朝食の予定であったが、水は最低でも、500ml 3本と思っていたので、それは減らせず…。
8月に入ってから、9k近くを背負った縦走を何度か繰り返していたので、少しは慣れもあったが
今回の岩稜ではバランスを崩したらアウトなので、このザックの重さが一番負担に感じていた。
難所!馬ノ背を超えてジャンダルムへ!
山荘から、早朝の西空がオレンジ色に焼けて綺麗だった!日の出時刻は5:20分予想だったので、
途中でご来光かも?と、待たずに予定通り5時に出発したが、ちょうど奥穂の岩陰となり瞬間は拝めず…(*_*;
西側は雲が多めだったので、昨秋に見たようなご来光やモルゲンロートではなかったようだ。
それでも昨夕の大雨で空気も澄み、朝の眺望は素晴らしく、途中では遠くに白山や富士山も望めた。
奥穂高岳山頂で朝食後、ベテランリーダーを先頭に、私は4人中3番目を歩かせて貰いヘルメット装着で出発!
出足の馬ノ背では、掴む岩を見極めながら3点支持で、ひたすら通り抜けることだけを考えていたことと
前後から見守られ、足が届き手で掴める岩があれば、特に怖いと考えることなく通過できてしまった。
難所と言われている馬ノ背を通り過ぎて、振り返ると岩に白いペンキで 「↑ウマノセ」 と書かれており
振り返って岩稜を見上げた時に、わ~凄いところを歩いたんだなーと言う実感が、じわっと湧くのである!
そして、一つクリアでまたまた次の岩稜への挑戦!この繰り返しで自分なりのリズムが出てきて
先頭2人が行ったから大丈夫!次は私で、後方を守ってくれている人がいて、と思うと安心できた。
ロバの耳の取りつきでも、まずは何処から?と上を見上げて最初の一歩を考えるのだが、
怖いと言う先入観を持たなかったので、気持ちはとても楽に登れたような気がする。
ロバの耳をクリアーしてジャンダルムの肩のような所から、一旦西穂側にまぁるく回るのだが、足幅が狭い。
油断しがちな場所なので滑ったらアウト!ザックや頭が岩に当たって押されないように、気を使って歩いた。
こう言った箇所のトラバースは小柄な私にはやや有利、逆に背が高かったり大柄だったりすると不利かも?
そしてここからわずかな登りで、憧れのジャンダルム山頂に立てた!
怖いと言えば、皆さんはスイスイと登り下りしているのに、私の短い足が届かない箇所があった事!
天狗のコルへ下る途中の滑り台のような岩場、ここには鎖もなく何処を探っても私の足が届かない(>_<)
ほんの1cmでも良いから、引っかかりがあれば何とかなったんだけど、手の位置と離れすぎていた。
そんな時は、後ろのMさんからアドバイスを貰い、前からも足場の指示を頂き、何とか乗り越えることが出来た。
これが低い岩場だったら、多少スルッとなっても平気なのだが、ここでは一瞬の失敗が命取り!
急登、急下りでは浮き石などを踏んで落石を起こさないか?頼って掴んだ岩は体重をかけても安定しているのか?
実際に見た目では大き岩なので安定していそうでも、グラグラっとなった岩は多くあり、
そんな岩を踏んだら半体重で次に移ったり、手で掴む場合も感触をしっかり確認してから体重をかけるなど
その辺の駆け引きではかなり慎重になったが、意外と高所だと言う恐怖感は少なく
今回の岩場歩きの為に新調した靴も頼りになったし、危険地帯では無風に近くお天気も味方してくれたようだ。
前を歩くSさんは足が長いので、同じ岩を頼って同じように行こうとしても無理な場合があり、
あっ!こっちなら行けそう…とか、とっさの判断と自分の感も大事、後ろからのアドバイスなども有難く
一つ隣の岩に足をかけるなどして、自分が登りやすく掴みやすい岩を探りながら、と言うのが一番大事。
ほとんど垂直で壁と言うに相応しい、そんな箇所もあったので、荷物と体重を同時に引き上げる腕の力も必要!
遠い昔だが、中学高校とテニス部だったので腕相撲は意外と強かったのだが、長年のサボりで今は貧弱(^^ゞ
楽に登れたらもっと楽しめたのだろうと思うと、今更ながらジムにでも行って鍛えようかという気になった。
天狗のコルの少し手前で、同日に逆コースで西穂山荘を出発したO さんと遭遇!
単独行となったので心配していたが、「岩場はもう慣れたよ」と苦笑いをしていたので、ちょっと安心した。
5人で出会いの記念写真を撮ってしばし休憩後、お互いの無事を祈ってそれぞれ反対方向に進んだ。
そして天狗のコル、ここではお互いの体をザイルに繋がれた4人組がなかなか下りられず、待つ事15分程。
その前から取りついていたようなので、かなりの時間をかけて苦労して下りて来たようであった。
私には鎖の位置と足がかりが合わず、最初の一歩だけは「はて?」と考えたが、ここは2~3分で登れた。
天狗のコルの垂直な岩は、西穂方面から下るより、奥穂方面から登る方が容易だったようである。
間ノ岳手前の逆層スラブと言う危険地帯は、タイルのようにツルツルの岩が斜め下向きに幾重にも重なっていた。
こう言う個所には(一部)鎖があったのだが、もしも岩が濡れていれば、かなりの難所となるだろう。
間ノ岳の山頂付近では、ここで帰らざる人となった方達への花束が添えられた個所があり
皆で合掌して通り過ぎ、「 まだまだ気を抜かないように引き締めて!」と、改めてリーダー指示が来たのである。
間ノ岳直下で昼休憩とし、Sさんの自家焙煎珈琲登場!この縦走3度目のコーヒータイムとなった。
一番の危険地帯は過ぎたのかな?と思った事もあり、ここでのコーヒーは本当にホッと一息 ( ^^) _U~~
これから向かう西穂高岳方面を眼下に見下ろしながら、甘い「えいようかん」を分けあっておつまみに…。
ここで飲んだコーヒーの味は、もう二度と味わえないんじゃない?って思うくらいに美味しく感じた。
間ノ岳付近は浮き石が多く、ここからの下りで、強風が吹いただけでも小石が転がりそうな個所があった。
天狗のコル手前から間ノ岳を通過するまでの間は、逆コースの方達とちょうど擦れ違う場所(時間帯)になるので
幅がある場合でも、すれ違いなどで若干でもコースを外れると、たちまち落石になってしまうことを肌で実感した。
後日Oさんに聞いた話でも、ここで先を行くご夫婦が進路を間違えて戻ろうとした時、凄い落石を起こしたらしい。
落石は谷側に落ちたので問題はなかったらしいが、一番怖いのが落石だと言う事が、私の感想と一致している。
もう一つ O さんは、奥穂高岳の下りで上からストックが落ちて来て驚いたと言っていた。
岩場の急下りでのストック使用は、本人にとっても逆に危険、使わない配慮は常識のように思うのだが。
こうして斜塔のような尖りの岩山を何度も乗り越えて、西穂高岳山頂に立てて、全員がホッとした思いであった。
西穂高岳から西穂山荘までは、まだまだ気を抜けない岩稜のアップダウンが待っているのだが
一度歩いているので気分的にも楽であり、後少しだから気を抜かないで頑張ろうと、新たに皆で励ましあった。
独標を超えれば後は散歩道のようなもの、独標から少し下って安全地帯に出てから、ヘルメットを外した!
山荘泊まりの為、途中の休憩ものんびりで、リーダーがメリハリのある歩きをして下さったので、
怖い箇所あり、楽しい場面ありで、岩で右膝を2回打った以外は足の調子も良く、順調に西穂山荘に辿り着いた。
そしてビール!ビール!…西穂山荘では、無事に縦走できた事を祝って、まずは生ビール で乾杯!
山でも家でもビールは飲まない人だったが、何故か今夏からビールに目覚めた私である (*^^*)
明日の3日目は、焼岳経由で中の湯温泉に下りる予定だが、もうおまけの登山みたいなもの!
食事まで時間があったので、またまたSさんの自家焙煎コーヒータイムでゆるりと過ごす!
美味しい匂いに釣られて、話しかけてきた新潟の団体さんや、仲間たちと暗くなるまで外で談笑した。
そして今宵はぐっすり眠るつもりが…デリケートな私は例のあれでほとんど眠れず (>_<)
ちなみに西穂山荘は土曜の為メッチャ混みで、お布団は2人で1枚、ザックは外のザック置き場に置いた。
私は壁にピタッとくっついて寝たのだが、今何時だろう?と、夜中に時計ばかり、20回程見た気がする。
美しい早朝の光景を見ながら奥穂高岳に立つ!
早朝5時の朝焼けと雲海 モルゲンロート始まる。
槍ヶ岳もピンクに…涸沢岳でご来光を迎えている人たちが見える。
(5:20)ご来光 南アルプスの向こうに富士山
奥穂高岳が赤く染まった。
ジャンダルムと笠ヶ岳にも陽が射し始め、陰奥穂高岳が見える幻想的な夜明け。
ご来光はジッと待ちながら迎えるものと思っていたが、高度を上げながら目に移る光景も変わりつつ…
と言うのもなかなか面白かった。
焼岳、乗鞍岳の雲海 奥穂高岳の山頂祠と
いよいよジャンダルムへ出撃 。。。
ここからの画像には、メンバーが撮影された画像(私が写っている画像は全て)と、
一部 ( 老少年さんHP ) の画像も、2日目の報告で使わせて頂きました。ありがとうございます。
老少年さんは、間ノ岳まで私達の後ろを歩いておられた方で、後に偶然見つけて頂きメールで交流中です。
なかなかのツワモノ登山家さんで、報告の画像も綺麗で素晴らしいです。(もしや一眼?)
西穂方面へGO! 見通し良好!
何処をどう歩くのか?直前まで想像つかず…ちょうど中央ピークに赤いザックの先行者が見えた。
馬ノ背以外でも馬ノ背のようなナイフリッジばかり…
合成のような本当の写真(^^ゞ … (2枚の画像はいずれもMさん撮影) … この辺りからが馬ノ背?
急下りはザックがあるので後ろ向きが安全!…赤ザックの人が、あの辺りでずっと苦戦していた!
苦戦の原因はここ!岩に抱きつくように下りるようにと指示が来た。(画像2枚はMさん撮影)
指示通りの動作で…偶然にも後ろから前から迫力画像を撮って頂く(^^ゞ (左)Mさん撮影 (右)Sさん撮影。
ナイフリッジ馬ノ背通過!…偶然にも後ろに老少年さんが写っていた!(良い画像だ!Sさん撮影)
馬ノ背を終えてホッとしている間に、数歩先を行く笑顔の2人。
ここは左に回れば楽そうだったけど、積み木崩しのような岩だった!面倒でも 白O を忠実に登る事!
お二人さんもちゃんと 白O印超えしてます(^^ゞ
そして上の画像を乗り越えた眼下には、奥穂側からの美しいジャンダルムが、ドンと目の前だった!
ちょうどカメラに収まって良い感じ。
時間は7時頃だったのでまだ雲は低く、ここでしばし360度の眺望を楽しむ
一旦急降下で、いよいよロバの耳攻略!
先行の赤いザックさんは、もはや壁と格闘中!リーダーはしっかりコースを見極めています。
ロバの耳は、真下から見上げると手強そうだ!いや手強かった(^^ゞ
上の画像と比較したら、何となく場所が分かるかも?
滑り落ちそうでここの鎖は有難かったが、全てを鎖に頼ってはいけない。 (右画像はMさん撮影)
ここからしばらく水平移動…鎖があったのでより安心だったけど、足幅も十分あった。(画像2枚はMさん撮影)
後ろから、なぁんだここ鎖が無くても楽勝って聞こえたような(^^ゞ…Mさんはずっ~と余裕だったなぁ。
ここの登り、画像の方が怖いかも(>_<)
上の画像で、水平道の突き当たりがここだ!手前の大岩を乗り越えて、白い ↑ に取りついた!
画像の左上にリーダーの緑色のザックが見えるので、同じように登った事になるが、記憶にない(^^ゞ
↑ の岩に抱きついて右側から垂直登りをしたようだ! う~ん我ながら凄すぎる! (右はMさん撮影)
登りきって、今度は壁を急降下!
一段とジャンダルムに近付く!右は下りてから見上げた画像…ここは鎖と幅もあるので安全だった。
そしてジャンダルムの肩に登る!
この画像は 「 老少年さんのHP 」 から頂きました!ありがとうございます。
私達4人が、ジャンダルムの肩に上がった瞬間を撮って頂いたものです。
ここから西穂側へ巻く。 スリリングな箇所を、まぁるく回って(Sさん撮影)
最後の登り!ここにも鎖があったけどいらない感じ、けっこう岩がしっかりしていて登りやすかった。
足元に 「ジャン」の文字…(左画像Mさん撮影)…そして登頂の瞬間!喜びの笑顔 (^^♪ …( I さん撮影)
一歩先に到着の2人は影しか写っていないけど、一緒に到着を喜んで笑顔です!
ジャンから望む槍ヶ岳と、最初は貸切りだったので、タイマーで撮った皆んなの笑顔 (^^♪
ジャンダルム山頂から200度くらいの眺望!
クリックで少々拡大。
奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳~焼岳縦走 (2日目-天狗のコルまで)へ続く…。
<メンバーのブログ紹介> …ジャンダルム縦走の様子が、より リアルな解説です!
一度きりの人生楽しんで行こう! (Sさんブログ) 好山病日記 (Mさんブログ)
そして画像でお世話なった老少年さんHP 「 やま旅、はな旅、北海道 」 はこちら へ。。。
涸沢小屋から眼下に見えていた、涸沢ヒュッテとテント群
2012/08/24(金)25(土)
26(日)
奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳~焼岳縦走
上高地 涸沢より
断崖絶壁!されど憧れのジャンダルム!
昨年の10月、クラブの同期生3人で涸沢から北穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳と、穂高三山を歩いている。
昨年の紅葉はハズレであったが、涸沢ヒュッテで見た光のショーとも言えるモルゲンロートは最高に美しかった!
北穂高岳~唐沢岳までの岩稜ルートは、天気は良かったが強風で、直前に降った雪が岩間に残っていたのは予想外!
岩が雨で濡れている状態よりも更に最悪で、足場がツルツル滑るので一瞬も気を抜けず、緊張の連続であった。
そんな中、奥穂高岳山頂から間近に見えていたジャンダルム、そのピークに立つ人達を見ていたら
今回の厳しかった岩稜を通り抜けて来たのだから、もしかして自分たちもジャンダルムまで行けるんじゃないか?
という気になってしまい、後日、「来年の夏に行こう!」 と言う話で盛り上がったのである (^^ゞ
そして計画は順調であったが、直前になってある問題が発生!
奥穂高岳~西穂高岳に抜けるのか?その逆コースか?…で意見が分かれてしまったのだが
どちらにしても自分の命がかかっている危険なコースなので、イメージ通りに歩く為、二手に分かれたのである。
私は奥穂から西穂組、新たに剱岳も日帰りしてしまう健脚の若者2人が加わって、4人で臨むことになった。
涸沢~穂高山荘(1日目)
奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳(2日目-ジャンダルムまで)
奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳(2日目-天狗のコルまで)
奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳(2日目-西穂山荘まで)
西穂山荘~焼岳(3日目)
金沢森本IC(4:00)→高山IC(5:10)→平湯P(6:00)→上高地(6:25~35)→明神(7:20)→徳沢(8:20)
→横尾(9:15~30)→本谷橋(10:20)→涸沢小屋(12:15~13:10)→穂高岳山荘(15:20)
初日は上高地から一気に穂高岳山荘へ
平湯からタクシーで上高地へ、河童橋、梓川の見慣れた風景を左手に見ながら、明神、徳沢、横尾、
本谷橋、涸沢小屋で昼休憩をとり、ザイデングラードを経て、一気に穂高岳山荘まで辿りついた!
昨年は、北穂高経由で穂高岳山荘に行っているので、比較するとザイデングラードは楽勝コースである。
人出は多かったが紅葉時期程の混雑はなく、山荘には予定より1時間以上早い到着となった。
宿泊手続き後、時間も余裕なので直ぐそこに見えている唐沢岳まで行くという話も出ていたのだが、
小屋で荷物の整理をしていたら、何と!天気が急変してパラパラっと言う音…雹(ひょう)が降って来たのである!
その後、もの凄い勢いでどしゃ降りとなり、明日の天気がやや心配になったが、雨は1時間程で止んだ。
小屋のスタッフによると、先週からずっとこんな感じで、いつもはこれに雷が伴っていたとか (>_<)
真夏なのに、真夏だから?…やっぱり標高3000mの世界は計り知れない出来事が起こるのである!
びしょ濡れになって駆け込んできた人達を見て、自分たちが早く到着できた事、密かにホッとした思いであった(^^ゞ
金曜日と言うのもあるのだが、穂高岳山荘では一人につき布団が一枚の好条件だった (^_^)v
食事の前にちょっぴりビールで乾杯し、メンバーSさん持参の自家焙煎コーヒーを頂き、至福の一時を過ごす。
夕焼けは小屋の窓から望めたのだが、昨年のように白山は望めず、雲も多めであったが黄昏時は美しい!
明日の快晴を予感するかのように、ジャンダルムのシルエットの上に半月がクッキリ輝いていた。
食後は、前日の寝不足と明日のメイン(岩稜歩き)に備えて早めの就寝とした。…が、訳あって私は眠れず。
その訳ってやっぱりあれです (^^ゞ …次は絶対に最強の耳栓を買って持参するぞ!!
余談だが次の日、すれ違った人から面白いビックリ話を聞いたのである。
ジャンダルムのピークで昨晩を過ごした人がいたとか!夕方にパシパシッと…雹(ひょう)に打たれたそうだ!(^^ゞ
考えて見ればギリギリテントも張れそうな広さだったが、もしやツエルトとシュラフで過ごしていたのか?
そこで時間切れになったのか?予定通りの行動なのか?世の中には色々な人がいて個性豊かである。
それにしても、ジャンダルムからの朝焼け独り占めは、きっと素晴らしかったに違いない。
上高地観光センタ-から出発! いつもの河童橋を経て、梓川から穂高連峰
(左)横尾…昨秋1時間並んだトイレも、今日はガラガラだった (^^ゞ
(右)横尾は上高地から11k、槍ヶ岳まで11k…距離的にはこのまま槍ヶ岳まで行けそうな気になった!
横尾大橋前で出発記念の1枚! 屏風岩をグルッと巻いて行く!
横尾から2.4k、涸沢まで2.8k、ほぼ中間地点の本谷橋で休憩…河原なので気持ちが良い。
今回は涸沢ヒュッテには寄らず右折、涸沢小屋を目指す!
涸沢小屋で昼休憩。
小屋の展望ベランダで奥穂を見上げて昼休憩!…ご飯より先にまずソフトクリームを買って食べて一息!
その次は、Mさんに買って頂いたコーラを4人で分けて、一気飲みで二息つく!
食後はSさんの珈琲タイムで三息、生豆から自家焙煎して持参して頂いたのだとか、何と贅沢な私達
涸沢ヒュッテ周りのテントは平日でもあり50~60張り、昨秋の900張りを知っているだけに、何だか活気がない。
大休憩の後、涸沢小屋奥からザイデングラード目指して出発!途中で涸沢槍とお花畑。
私のリクエストに応えて大岩でポーズのSさん ザイデングラードは近そうで遠いのだ。
トラバース道は見た目より岩がゴロゴロで歩きにくい。 ザイデングラードの中間あたりから岩登りに入る!
ウサギギク と イワギキョウ…岩場の登りばかりだが、時折り可愛い花に癒される。
「 ホタカ小ヤ20分 」と書かれた岩を通過…小だけ何で漢字?と、Sさんの突っ込みが入る!(^^ゞ
20分ちょっと頑張ったら穂高岳山荘に到着!小屋前で早速到着記念の1枚を撮った。
山荘と奥穂高岳…午後からは徐々に青空が消え、到着時はガスが湧いてきていた。
そして天気急変で、通り雨あられ 。。。。
10分くらい雹(ひょう)が降った! 夕食メニュー、新鮮野菜が良いね!
雨は止んだけど外には出ず、部屋の窓から夕景を楽しむ
あっジャンダルムがそこに…大きな雲が邪魔をして赤く焼けることはなく、今回は白山も見えなかったが
雲海の上を、頭でっかちなスピッツが駆けているような雲を発見!目まであるじゃないかぁ (^^♪
黄昏時…ジャンダルムのシルエットと、真上に輝く半月が絵になっていた。
奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳~焼岳縦走 (2日目-ジャンダルムまで)へ続く…。
<メンバーのブログ紹介> …ジャンダルム縦走の様子が、より リアルな解説です!
一度きりの人生楽しんで行こう! (Sさんブログ) 好山病日記 (Mさんブログ)
荒島岳 、標高820m付近にある 「 トトロの木 」
2012/06/24(日) 荒島岳(1523.5m) 福井県大野市(勝原コース)
自宅(5:20)→白山ひめ神社(6:00)→スキー場P登山口(7:35~8:00)→リフト終点登山口(8:50)→
小荒島岳分岐(10:25~35)→荒島岳山頂(11:35~12:30)→小荒島岳分岐(13:15)→935mベンチ(13:55)
→リフト終点登山口(14:25)→スキー場P登山口(15:00)→お風呂~白山ひめ神社(17:35)→自宅(18:10)
下山後のビールが美味しかった!( ^^) _U
福井県で唯一の百名山「荒島岳」、今まで縁が無かったのだが若干迷いながら参加を決めた。
迷った理由は、今回の荒島岳はクラブの(B)ランクテストの為の企画山行であったから (^^ゞ
今からちょうど2年前に、三ノ峰でテストを受けて合格はしていたが、テストの山はけっこう厳しい!
標高差約1200mの山が候補になるのだが、荒島岳の場合は登り3時間半、下り2時間半の時間設定であった。
登山口を8時ちょうどに出発して、山頂は11時35分着だったので、5分タイムオーバーの私 (*_*)
皆さん健脚すぎて後ろをトボトボ…小荒島岳分岐過ぎからは足が上がらなくなり、前の人に着いて行けなくなった。
先頭組は11時20分に到着していたらしく、まだまだ修行の足りない私である。
車での移動中では、大野市街に入ると荒島岳と小荒島岳の姿が車中からも大きく見えており、
大野富士と言われるだけあり、その姿は美しかったが、反面、登りは直登となるようで、
特に急な個所には階段、ロープが整備され危険箇所はないのだが、3箇所程の休憩ポイント以外は
やはり全体的に急登が多く、登り応えとしては十分だが、短時間で登るには少々辛い山だと思った。
花は少なめだったが、ササユリやコアジサイが登山道に咲き、ずっと続いていたブナ林にも癒された。
小荒島岳分岐(シャクナゲ平)から稜線に出ると、視界が大きく開けて左手の白山眺望が素晴らしい。
山頂広場はかなり広く、この日は沢山のグループが登ってきていたが、余裕の広さであった。
祠と、カシミール画像で作成された真新しい方位板があり、「日本百名山荒島岳」と書かれた棒状の看板もある。
帰路は急登のガレ場で転ぶ人も数人いたが、予定タイムの2時間30分弱で全員が歩き切った。
自宅に帰って、撮ってきた写真よりも先に見たかったのが、分岐から先、山頂付近の地形図だった。
小荒島岳分岐までは何とか元気に登れたのだが、ここから急激に足が上がらず、途中で地図を見る余裕はもちろんなく、
疲れていたせいか、ここを登ったら山頂かな?と言うのが3~4回あって、騙された~と3~4回落ち込んだ。
地形図を目いっぱい拡大して、フムフム…(-"-) こうなるとああなるのか~と一人納得!
解散後、一緒に帰って来た近所の T さん宅で、とっておきの生ビール を御馳走になってほぼ一気飲み!
下山後飲んだビールで 「プハ~っ」 て良く書いてあるけど、あの気持ちを初めて知ったと言うか、
下山後にビールを飲んだのは初めてだったような、こんなに美味しかったんだと…(樽生だったから?)
今頃だけど、家に帰るまで喉の渇きは我慢すると言うビール好きの気持ちも、あの一杯で理解しちゃいました。
日頃、歓送迎会と忘新年会以外はほとんど飲んだ事が無いので、知らなかった世界を覗いた気分 (*^^*)
ビールを飲んだって知るとビックらこくので、旦那には内緒でせっせと夕飯準備も頑張った!
大野富士の荒島岳
勝原コース登山口(トイレあり) ガレ場の急登が終わり、いよいよ本格登山口へ
ここからが本当の登山口 標高820m トトロの木と言われるブナも、チラ見で通り過ぎる!
標高1015m ガス発生時は道迷いに注意!「深谷ノ頭」を過ぎたピークに、三角点があった。
(左画像)小荒島岳分岐辺りまで続いていた、ブナ林に癒されながら歩く。。。
(右画像)標高1204m 小荒島岳分岐(シャクナゲ平)に、荒島岳まで1.5kmの表示あり!
(左画像)尾根に出て直ぐの山頂方向、前方に見えるピークを越えてもまた次のピーク(右画像)が現れる。
4回目の小ピークを越えると、ようやく山頂の祠が見えて、山頂にたどり着く。
尾根から左手に、綺麗に見えていた白山
広い山頂広場と、右画像中央(人が集まっている個所)に真新しい方位板があった。
山頂直下の下山方向と、下山途中で正面に見えていた小荒島岳(右画像中央の尖り)
荒島岳で出会った花たち 。。。
アザミ ギンリョウソウ
ササユリ(ピンク) ササユリ(白)
コアジサイ はかなり群生していた。
西穂~ジャンダルム~奥穂~吊尾根の稜線 ・・・紀美子平より
2011/10/8(土)~10(月) 涸沢~穂高三山縦走 上高地より
上高地~涸沢ヒュッテ(1日目)
涸沢ヒュッテ~北穂高岳(2日目前半)
北穂高岳~涸沢岳~穂高山荘(2日目後半)
穂高山荘~奥穂高岳(3日目前半)
奥穂高岳~前穂高岳~上高地(3日目後半)
涸沢ヒュッテ(2309m)・・北穂高岳(3106m)・・涸沢岳(3110m)・・奥穂高岳(3190m)・・前穂高岳(3090m)
穂高三山制覇 !!
またまた容赦ない岩稜、鎖場、長い長い吊尾根歩きだったが、眺望としては最高である。
左眼下は涸沢、小さく見えている涸沢ヒュッテ周りに、連泊者が多いのだろうか、まだテントが沢山残っていて
右手には、雲海に顔を出す焼岳や乗鞍岳、前方には富士山や南アルプスがよりクッキリ見えてきた。
そして一番の見どころは、西穂独標~西穂高岳、間ノ岳、奥穂高岳へと続く稜線が、ずっと後方に見えていた事だ。
アップダウンを繰り返し、ようやく紀美子平(前穂分岐)に辿り着いた。
分岐から前穂高岳山頂まで往復約1時間の行程であったが、見上げるとやはり岩稜の急登だ!
ここでメンバー2人は膝温存の為、前穂高岳は断念し、リーダー I さんと私の2人で登る事となった。
青空も広がってきており、ここまで来たらやはり頑張るしかない、休みなくひたすら I さんの後ろについて行く!
そして山頂! 前穂高と言っても3000mを超えており、北穂とも奥穂ともまた違う、素晴らしい眺望であった。
西穂~奥穂~涸沢岳~北穂~槍までが一直線上に、そして鞍部に穂高山荘の赤い屋根も見えていた。
紀美子平に戻り、ゆくっり休憩できたと言う2人と共に、いよいよ 「 穂高よさらば 」 である。
重太郎新道もまた、ハシゴや鎖場のある厳しい下りではあったが、3日目ともなると体の反応も要領も良い!
急下りもあり後方の景色も一変し、振り向く度に、お~っ (@_@ かなり下りて来たなーと実感できた。
ほぼ中間地点にある岳沢ヒュッテで昼休憩、奥穂山頂での寒さが嘘のように日差しが暑くて、日陰を探し
ここまで無事に下山できたことや誕生日、お祝いの理由をいっぱい作って、皆でビールで乾杯
コーヒータイムなども取り、少し長めの昼休憩となったが、その後の約2時間の工程は穏やかで緩い下り
お天気も良く、順調に上高地河童橋に下山して、予約してあったタクシーで平湯に戻った。
平湯では、駐車場から程近い場所にある 「 ひらゆの森 」で、ゆっくりと3日振りの入浴をした。
上高地から平湯までのタクシーを予約したのは、昨年、バス待ちの行列(1時間半待ち)を見たからだったが
観光課も少しは考えたのか (^^ゞ バスを大幅に増やしたようで、 昨年ほどの行列はなかったが、
代わりに道中で、ピストンでのお迎えバス10台程が連なり、カーブでタクシーとのすれ違いに苦労していた。
それぞれが、頑張った自分への熱い思いと達成感、快晴に恵まれ素晴らしい眺望だった事など
金沢までの帰宅途中、車の中でも話が途切れる事はなく、思い出深い穂高三山制覇となった。
今回の穂高三山縦走は、10月10日の私の誕生日に合わせて、Yさんがバースデー登山を計画して下さったのだが
昨年に引き続き、2年連続でバースデーを涸沢で迎えられ、何だか良い日に生まれたかも?
こーなったら、来年、再来年・・・涸沢バースデー記録を伸ばしてみよーかな? 誰かつきあってー
今回は登山のみならず、後に Birthday party でお祝いもして頂いちゃいました 皆さまに感謝 (^人^)
それにしても今年の涸沢は、息が詰まる程(ホントに息が詰まった)もの凄い人出であった。
後の新聞発表によると、涸沢人口は、8~9 の2日間だけでも3,000人を超えたのだとか!
初日8日のテント数は1000張り、9日の上高地から平湯へのバスは、2時間待ちだったらしい。
11月3日が小屋終いらしく、紅葉時期以外の静寂な涸沢の姿(そんな時期はあるの?)も、いつか見たいものだ。
まずは紀美子平を目指す!
中央奥に見えているのが前穂・・・紀美子平を目指して吊尾根を行く。
振り返ると目につく(気になる)のは、やっぱり シャンダルム
南稜の頭 (看板あり)から奥穂を振り返る!
細かいアップダウンではあるが平坦な個所もあり、比較的安定していてルートも分かりやすい。
しつこく気になる ジャンダルム、ここからの姿はロバの耳と言われるらしい・・・左耳が ジャンダルム。
時々眼下に涸沢が見える。 左画像では、涸沢山荘と北穂が見え、初日に登ったジグザグルートも見えていた。
かなり離れたので、西穂から奥穂までが1枚の画像に納まる。
西穂独標 ~ 西穂 ~ 間ノ岳 ~ 天狗岩 (天狗の頭?)
手のひらのような風変わりな岩を発見! 奥に見えるのは 焼岳、乗鞍岳、その奥に御岳山も小さく・・・
紀美子平(前穂分岐)に到着!
紀美子平(前穂分岐)は休憩スポット! 急登なので前穂山頂は見えない。
ザックをデポして、すぐに登り開始!
30分で前穂山頂!
足場が見つけ辛い個所もあったが、身軽なので意外と早く到着! 残った2人も来れば良かったのになぁ・・・
前穂からは、西穂、奥穂、涸沢岳、北穂までと槍ヶ岳が一望、小さく穂高山荘も見えていた。
前穂からは早々に下山 。。。
(左画像)下山途中から見た紀美子平、団体さんの到着かな?何だか賑やかそうで人が増えたようだ!
私達の下山と、ちょうどすれ違いで、皆さん前穂に向かって登り始めた。 。。。 穂高よさらば また来る日まで 。。。
下山方向の岳沢、重太郎新道の一部と下山者も見えていた。
こんな岩越えは、もう朝飯前 (^.^)v
(左画像)岳沢パノラマ と書かれた岩あり・・・紀美子平から眼下に見えていた眺望と大差はないが
下から登ってきた場合を考えると、確かにこの辺りはパノラマだ! 岳沢ヒュッテも見えていた。
(右画像)足場の確保がし辛い、急下りが多かった。
ロングハシゴの下りも2ヶ所、鎖やロープより下りやすいので、しっかりしたハシゴは有り難い。
岳沢ヒュッテに到着!
5月19日より営業再開の岳沢ヒュッテ 岳沢ヒュッテ回りは微妙に紅葉していた。
ぎょっ 大地から白い腕が ・・・ (@_@;)
岳沢ヒュッテからは、楽々の登山道。。。
岳沢名所の風穴に顔を入れて見ると、冷っと天然クーラー、間違いなし! 穴は他にも数ヶ所あった。
上高地の自然散策路に下りて来た。
お猿さんのお出迎えあり。
明神岳が見えてきたらすぐに河童橋、初日は左手に見ながら通り過ぎただけの橋だったが
3日間かけて大きく回って、今度は橋を渡って戻って来た。
河童橋を渡り終えた瞬間は、一応マラソンのゴールのような気持ちだったかな \(^o^)/
穂高三山縦走 ・・・ おわり
・
・
・
美味しかったケーキを記念にアップ
Y さんが特注して下さった ケーキ 粋な演出の茶屋街の玄関
浅野川と東茶屋街を散策・・・この日はこんな雰囲気の中で、男性二人による風流な三味線の流しがあり
夜に出歩く事のない私は、別世界を見てしまった!
奥穂山頂から、奥穂ドームの ジャンダルム と 西穂
2011/10/8(土)~10(月) 涸沢~穂高三山縦走 上高地より
上高地~涸沢ヒュッテ(1日目)
涸沢ヒュッテ~北穂高岳(2日目前半)
北穂高岳~涸沢岳~穂高山荘(2日目後半)
穂高山荘~奥穂高岳(3日目前半)
奥穂高岳~前穂高岳~上高地(3日目後半)
涸沢ヒュッテ(2309m)・・北穂高岳(3106m)・・涸沢岳(3110m)・・奥穂高岳(3190m)・・前穂高岳(3090m)
穂高山荘(6:00)→奥穂高岳(6:45~7:10)→南稜の頭(7:20)→紀美子平・前穂分岐(8:50~9:00)→
前穂高岳(9:30~40)→紀美子平・前穂分岐(10:15~20)→岳沢ヒュッテ(12:45~13:30)→
河童橋~上高地(15:25~45)~タクシー~平湯の森(16:15~17:25)→観法寺P(19:45)
「 奥穂高岳 & My Birthday ・・・ 」
穂高三山縦走3日目・・・10月10日、穂高山荘で誕生日の朝を迎えた。(*^^*)♪
花曇りでご来光はパッとしなかったが、まぁまぁのお天気で予定通り穂高山荘を6時に出発した!
急登の岩稜、鎖場にハシゴなどを制覇し、奥穂高岳の稜線に出ると、ジャンダルムが目の前である。
今登ろうとしている人や、ピークに立っている人達が肉眼でも良く見え、何だか直ぐ行けそうな錯覚に陥る。
そんなジャンダルムを見ながら、ついに登頂!奥穂高岳
山頂の祠の横で写真を取る為には2m程岩を登るのだが、そこは狭く2~3人づつ交代、
O さんと二人で奥穂の山頂に立ち祠にタッチ!…そして「誕生日おめでとう」 と、声をかけられ (^^♪ うふふ…。
隣に立った見知らぬ女性も、一緒に喜んでくれたので握手! 奥穂の山頂に立てて本当にハッピーバースデー !!
下から強烈な視線をキャッチ・・・やはり順番待ちで、写真だけ撮ったら即座に下りなければ・・・(^^ゞ
と言う訳で一瞬の山頂(2分間)ではあったが、少し移動した場所で、改めて写真を撮る事にした。
山頂直下からでもその眺望に変わりはなく、十分に360度が楽しめた ♪
奥穂高岳からは奥穂ドームのジャンダルムが目を引き、歌の文句通り、「瞼に残るジャンダルム」である。
北穂から涸沢岳を経由して、緊張しながら通過した奥穂までの岩稜も一望である!
山頂ではダウンを着ていても寒い程の冷強風が吹いていて、ザックを下ろしたとたんによろけた (*_*;
今回の最大の目的地に着いて、ずっと留まっていたかったが、寒いのでそろそろ下りましょう!と、早くも声がかかる。
ちょっと待って 北穂の山頂に続いて奥穂山頂でもコンデジの電池切れ (>_<) 寒さのせいで性能が狂った?
カメラが外に出でいたから? 枚数もけっこう撮ったけど、ちと短い感が・・・雪山では今までに何度もあった事だ。
替え電池の予備はいつも万全、電池交換を済ませて、この先の長い行程を考えて早めの下山開始となった。
前日の成果で、鎖もハシゴも難なくクリア!
早朝は曇りで朝焼けは薄っすら・・・今朝のモルゲンロートは期待薄、涸沢にいたのが昨日で良かった(^.^)v
奥穂山荘眼下の涸沢、ここからだと混み具合は見えないのだが、相変わらずトイレは行列かな?
ハシゴや鎖は、最初の10分強の登りだけだったが、北側斜面のため足元が雪で滑る個所もあった。
ここで既に、後ろの眺望は素晴らしい! 穂高山荘、テン場から涸沢岳への稜線、北穂との中間に槍が顔を出す!
岩場ではあるが、後半は比較的緩やかで安心して歩ける・・・富士山も見えていた。
30分程で山頂が見えてきた!( 中央の尖ったピーク )
奥穂山頂まであと一歩の場所で、西穂への稜線が右手方向に大きく伸びていて
一番ピーク、奥穂ドーム(ジャンダルム)は、ここから見ると本当に丸い、何人もの人達が向かっていた。
思ったより早い到着で余裕?山頂を目の前にして皆さん足早、ジャンダルムの写真を撮っていたら置いて行かれた。
ここで若干走ったが、祠の回りは停滞だったので、直ぐに追いついた。
アルピニスト憧れの奥穂高岳、ついに登頂 !!
(4分の1)山頂の祠の横に立てたのは2分間のみ
2分間の間に撮った貴重な画像・・・観賞の暇はなく、ただ急いで撮っただけ (^^ゞ
(4分の2) 眼下に丸い方位盤、気のせいか?皆さん嬉しそう・・標高3190mは気持ち良いなー\(^o^)/
早朝独特の雲のベールに包まれ、両手を広げたように大きな笠ヶ岳は、北穂からここまで、ずっと右手に見えていた。
(4分の3)前穂方面、山頂直下の広場 (4分の4)方位盤とジャンダルム・・・はいもう下りますよ。
居場所がないので、山頂直下広場に移動 。。。
穂高神社 と山頂の 祠
白い雲が、波のように下から山肌を撫で、槍ヶ岳に覆いかぶさり去って行く様が、何とも幻想的に見えた。
こんなにスッキリ山々を見渡せたことはとても運が良いのだが、逆に一筋の雲の流れが目を引き
画像では伝わらないが、身内4人の間では 「お~~」と歓声が上がった (^^ゞ
山頂広場から ジャンダルム
何処をどう攻めたらあのピークに立てるのか? 画像ではなかなかルートが読めない。
槍ヶ岳3180m、奥穂高岳3190m、槍とほぼ同じ目線で、北穂からここまで我が足で稼いだ距離を実感!
お気に入りのアングル・・・最後にこの1枚を撮って、奥穂を後にした。
奥穂高岳~前穂高岳~上高地(3日目後半)
北穂高岳 ( 一番ピークの山頂 ) と 槍ヶ岳
2011/10/8(土)~10(月) 涸沢~穂高三山縦走 上高地より
上高地~涸沢ヒュッテ(1日目)
涸沢ヒュッテ~北穂高岳(2日目前半)
北穂高岳~涸沢岳~穂高山荘(2日目後半)
穂高山荘~奥穂高岳(3日目前半)
奥穂高岳~前穂高岳~上高地(3日目後半)
涸沢ヒュッテ(2309m)・・北穂高岳(3106m)・・涸沢岳(3110m)・・奥穂高岳(3190m)・・前穂高岳(3090m)
北穂高岳~涸沢岳は緊張の連続 ・・・
北穂高岳~穂高山荘までが一番の難所だと聞いてはいたが、結論から言うと、かなりの難所であった。
日が当らない個所は残雪で足場が滑ったり、私の足では届かない個所も多数、垂直の鎖場も多数!
細尾根の岩棚は何度か経験していたが、ひと山越えてまたひと山と、岩山越え連続、緊張の連続なのである。
地図上の歩行距離としては、3日間で一番短いのだが、強風で飛ばされそうになったりしながら必死で岩を掴み
時には腕の力で、時には体全体で体重を移動しながら、次の足場を確保して一歩づつ進むのである。
ロッククライミングとは言わないが、小柄の私には大きな動作が必要であり、
3日分を詰めたザックも重く、上半身のバランスを崩さないように、掴める岩は全部掴んでいた為か
気付いたら手袋の親指部分が擦り切れて、両手とも2cm程の大きな穴があいてしまった。
ところが、手袋に穴が開いたのはまだ良い方だったようで、これも後に聞いた話だが、
ベテランの方の指導で、岩は直接伝わる感覚として、素手で掴んだ方が滑らずに安全だと言われたそうで
直接素手で岩を掴んでいた人、指先の出た手袋だった人、2人とも指先が軽い凍傷になったようである。
10月初旬でも標高3000mは侮れない、この日は気温が低く、日陰の部分には残雪もあった。
稜線付近は冷風も吹いており、冷たい岩を何時間も必死で掴んでいたのだから、
全く予想はしていなかったが、この話を聞いて、条件により指先の凍傷も十分にあり得る事だと思った。
涸沢ヒュッテから見上げていた涸沢カールは、まるで垂直の壁に見えていたが、
その壁の先端から眼下を見ても、やはり垂直の壁、お椀の中(底)にヒュッテがあると言うイメージだ!
落ちたら死ぬ・・・と、言いながら追い越して行った若者がいたが、全くその通りである。
2番目を歩いていた私が危険個所を何度もクリアできたのは、先頭と後ろから見守って頂いたお陰である。
この梯子を登れば岩棚は最後、と言う涸沢岳手前辺りでは、登り終えてから思わず3人で握手を交わした (^^ゞ
まだまだ気を抜けない岩の登山道だったが、今までに比べたら、後は穂高山荘まで楽勝に見えたのである。
そして到着した涸沢岳山頂では、穂高小屋の赤い屋根が眼下に大きく見え、ホッとしてまたまた3人で喜ぶ ♪
流石に3000m、風が冷たくて涸沢岳にも長居は出来ず下りようとしたら、私の携帯が鳴った・・・
ザイテングラードを登り、先に到着していた彼が、カメラの望遠で私達3人を見つけたとのこと!
涸沢偵察ヘリが2基飛んでいたのを見て、何か事故でもあったのかと、彼なりに心配していたようだった。
無事の到着を見守ってくれていたようで、小屋で再会できたことを、今度は4人で喜んだ ♪
涸沢では一度は経験してみたい憧れのテント泊と言えるが、簡単には良いスペースが取れない。
メンバー4人中1人はテント泊だったので、穂高山荘ではスペースが狭い事を心配したのだが
早く到着した彼が先に確保してくれていたので、最高の場所を確保できて一安心だった。
夕食は3交代の一番最後、6時半頃からとなったが、穂高山荘前広場は意外と広く、
寛げるテーブルが内外に沢山あり、食事前の宴会やコーヒータイム、5時半頃には夕日鑑賞などで過ごした。
残念ながら夕方は雲が多く、ジャンダルムに赤い日差しは届かなかったが、雲海に白山の姿が確認できた。
明日はいよいよ、3日間の最大の目標である奥穂高岳登頂だ!
山荘前広場からは、奥穂高岳(山頂は見えない)が目の前にドーンと聳えており、かなりの迫力だった。
今日の岩棚を歩いたのだから、この先怖いもの無し (^^ゞ …人間心理とは不思議なものである。
ここ穂高山荘でも、お布団一枚に2人宣告はあったものの、昨夜に比べたらこの条件も楽勝に思えた。
山頂で ロッククライマーを見つける!
左のマルは北穂高岳、本当の山頂、右のマルは岩壁に取り付く2人のクライマーの姿だ!(11:45)
この後、北穂分岐に戻り、登山道が右に巻いていたので、再びこのロッククライマーの姿を目撃した。
(12:10)25分後、一人が遥か上に ・・・ (12:25)最初の位置から45分後 ・・・
涸沢岳に向かって移動中2回、岩の切れ目のタイミングで、このクライマーたちの挑戦を目撃した。
垂直の岩壁であるが、技術、根気、勇気、体力、精神力、運…全てを持ち合わせていないと出来ない技である。
普通に歩いていても、ここでは十分にクライマー気分だけど、彼らにはあの岩壁が普通なんだろうか?
人間の持つ力の凄さを目の当たりにして、かなりの勇気を分けて頂き、その後の岩稜に挑んだ (^.^)v
北穂を後にして、涸沢岳に向かう!
(左画像)下山方向、まだまだ北穂に向かって登山者の列が見えていた。
中央は北穂のテン場であるが、北穂高山荘とはかなり離れている為か、撤収したのか?4張りのみ確認。
(右画像)北穂の山頂と槍ヶ岳を振り返る! ( 看板のある山頂は隠れている )
一旦下って、ロッククライマーの岩を登る。
岩の中腹辺りを通過して更に上へ 振り向くと、山頂に向かうらしき登山者
小さく人が見えている辺りが山頂と思われる。
クライマーの岩を越えると、涸沢岳、奥穂高岳への稜線が一望できて、
ここで一息ついたのだったが、更に過酷な試練が ・・・
(左画像)ジャンダルムの手前に見えていた丸いピークが涸沢岳のようで、山頂に立つ人達が見えていた。
(右画像)前穂高岳の山頂を望遠で ・・・明日はあの山頂にも登る予定だ!
(左画像)O と × と → が頼り ・・・この大岩を右に巻いて、一旦急下りとなる。
(右画像)人が4人いる辺りは、これから一旦西側に下って再度登る場所であり、上の三角が涸沢槍だ!
日陰でもありコンデジの限界でもあるが画像が平坦、下から見上げた槍のイメージとは全く違う。
一旦下った鎖場、足場を手探り(足探りかな?)しながら、安全の為後ろ向きで下る!
見晴らしのよい場所で、後ろを振り返る!
アップダウンを繰り返したので、何処をどう通って来たのか分からない程複雑だった。
(左画像)眼下には更に岩棚の山を越えている人が見えていて、まだまだ先は長そうだった。
(右画像)下りて見ると、そこには丸い看板があり、どうやらここが 「 最低のコル 」 のようだった。
ここで久しぶりに、土 「つち 」 と言う物を踏んだ! やっぱり土は足に優しい
中央に見えるのが、左画像の岩棚であり、逆光で白くなったが、その先に見えているのが涸沢槍。
看板が低いので、低いアングルで構えたら、見た目の立体感がゼロになってしまった!
これでは涸沢ヒュッテからここまで、一直線で楽勝に歩いて来られそうな画像だな (*_*;
涸沢槍に登る!
相変わらずの岩棚 … 涸沢槍だと言う実感は全くなし!
(左)足場が見つけ辛いようで停滞…この間に後ろを振り返ると、越えて来た岩稜と槍ヶ岳、そして涸沢槍の影。
(右画像)鎖とハシゴをクリアして、登山道の一番ピークから見上げた涸沢槍の山頂である。
涸沢ヒュッテでご一緒した、地元の登山グループの方の話によると、涸沢槍への登山道はないが、
50m程登れば山頂にタッチ出来るとの事だったが、ここでは3人とも冒険心ゼロだった (^^ゞ
涸沢槍を振り返る!・・・う~ん、涸沢槍は下から見るに限るね
更に頑固な岩棚が ・・・
ここに来て進行方向はかなりガスってきて、しばらく大きな雲の中に突入だった。
容赦なく続くので、もう岩棚は飽きて来たよ~ (>_<) と言いつつ、先に進むしかない。
そして右画像の人がいるてっぺん辺り、ここに辿り着いて最後の鎖を登ると、景色が一変した!
涸沢岳まであと一歩。。。
最後の垂直だった鎖場を登りきって、真下を撮る!
ここを登りきって山頂制覇よりも感動ものだったかも? 岩登りが終わってやっと両手が自由になったのだ!
自由になった両手で握手を交わす・・・\(^o^)/\(^^♪/\(◎o◎)/
登りきって右手側 登りきって後ろは北穂高
涸沢岳は3110m、ここから北穂 (手前のピークと奥の看板のあるピーク) が同じ目線に見えている。
登りきって左手側には、涸沢岳山頂が見えた! (中央の人がいる辺り)
涸沢岳山頂 と 奥穂高岳 ( ピークが3つに見えるが、一番左が祠のある山頂 )
涸沢岳(3110m)に着いた!
山頂で看板と写真を撮る人達 と、一番ピークに立つ 山頂看板
涸沢岳からは奥穂高岳、前穂高岳…そして何より嬉しかったのは、穂高山荘がすぐ眼下に見えていた事だ。
ガスが晴れてから、奥穂高の山頂を望遠で撮ってみた。 ( 祠も見えている )
寒くて長居できずに下山 。。。
下山途中のテン場と山荘とヘリポート (ここまで来ると、奥穂の山頂は、ほぼ隠れてしまった)
奥穂から山荘へ下山する人(登る人?)の列で、明日の登山道の確認ができたかも (^_-)v
山荘前は結構広い、奥穂は余りにも近くて、下から見上げるとソフトクリームに変身だ。
山荘から 涸沢岳 山荘広場にやって来た 「 イワヒバリ 」
穂高山荘~奥穂高岳(3日目前半)
2011/10/09(5:55)・・・北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳が、わずかな時間だけ黄金色に染まった。
2011/10/8(土)~10(月) 涸沢~穂高三山縦走 上高地より
上高地~涸沢ヒュッテ(1日目)
涸沢ヒュッテ~北穂高岳(2日目前半)
北穂高岳~涸沢岳~穂高山荘(2日目後半)
穂高山荘~奥穂高岳(3日目前半)
奥穂高岳~前穂高岳~上高地(3日目後半)
横尾(1615m)・・涸沢ヒュッテ(2309m)・・北穂高岳(3106m)・・奥穂高岳(3190m)・・前穂高岳(3090m)
涸沢ヒュッテ(6:55)→涸沢小屋(7:00~15)→北穂分岐(10:35)→北穂高岳(10:50~11:45)→
北穂分岐(12:00)→最低のコル(13:40)→涸沢槍直下(14:10)→涸沢岳(14:45~55)→穂高山荘(15:15)
涸沢カールを満喫して、北穂高岳を目指す!
夜中の3時半頃に目が覚めたので、行列を予想して早めのトイレを済ませ、しばし星空観察をした。
放射冷却で霜がおり、ヒュッテの手摺は真っ白、後に聞いた話ではテントもガチガチに凍ったそうだ!
それでも昨夜から今まで、変わらず輝く美しい星を眺めながら、快晴の予感に心躍る ♪
朝食は4時半から並んだ順番だったが、出発予定は7時だったので、今日は余裕だった。
まだ薄暗かったが、ヘッドランプでヒュッテ横の階段を上がり、屋根くらいの高台になっている場所で
立派な三脚と一眼レフを構えたカメラマンが一斉に並ぶ中、隙間に入れて頂きコンデジを構えた。
壁に張り付くように建っている涸沢山荘の明かりが、豪華なホテルのように輝いて見えていた。
地平線では日の出を迎えている時間だが、辺りはまだ薄暗く、やがて徐々に明るくなり始め
背中から昇るであろうご来光の瞬間を待ちながら、皆の視線は涸沢カールに釘付けである。
そして待つ事しばし、パシャパシャ ・・・一斉に聞こえたシャッター音と共に、天然ショーが始まった。
北穂、涸沢岳、奥穂が黄金色…モルゲンロートの輝きにうっとり、今回も運良く見る事ができたのだ!
わずかな時間で、普通の日中の(太陽の)明るさになったが、それでも涸沢カールの眺めは美しかった。
その後、ヒュッテ横に小さな池があり昨年は逆さ涸沢槍が見られたからと、自慢げに案内したのだが
何と!寒かったはず、夜中は氷点下だったのか、池は氷で覆われていて、昨年とは全く雰囲気も違っていた。
早朝は風もないので、鏡のように写る涸沢槍を、是非皆さんにも見てほしかったのだが、残念だった (*_*;
2日目の今日は、北穂高岳経由で穂高山荘を目指す予定だが、4人中1人は北穂には登らず
涸沢からザイテングラードを登って、直接、穂高山荘に行く事になっていたので
ヒュッテ出発後、涸沢小屋でトイレタイムを取ると言う彼と別れて、小屋横から3人で登り始めた。
後に聞いた話では、ここでのトイレも、またうんざりするほど並んだそうだ (^^ゞ
急登ではあるが、登るにつれ一気に高度感が増し、富士山と南アルプスが見えた時には感動!
夜明け前から多くの人影が見えたザイテングラードも、すぐ眼下に見え、相変わらずの行列となっていた。
自分たちの前途もまた停滞停滞であり、後半の鎖場やハシゴなどでは、特に待ち時間が長かった。
北穂山荘で宿泊し、涸沢の方へ下山される方達との擦れ違いで動けなかったのだが
快晴で風も爽やか、待ちながら周りの眺望を2倍楽しめたとも言えるので、停滞でも全く苦にはならなかった。
北穂分岐、山頂まで0.2kmの看板から10分強で、北穂高岳山頂に到着!
北穂高岳山頂からは、槍ヶ岳がもの凄く近い!笠ヶ岳も近い!北アルプスの山々が近い!
これから行こうとしている涸沢岳、明日登頂予定の奥穂高岳~前穂高岳、全てが直ぐそこなのである。
ところがメンバー I さんの話によると、この山頂は実は、ニセ山頂だと言うのだ
標高3106mと書かれた看板も確かにあったのに、いったいどう言うことなのか (?_?) 真相は後ほど・・・
北穂高小屋は本当に山頂直下!徒歩1分位かな?昼休憩を兼ねて小屋の外テーブルでゆっくり過ごした。
涸沢の朝を一緒に楽しみましょう
(5:32)徐々に明るくなり・・・ (5:50)最初はピンクの淡い光・・・
(6:00)モルゲンロート・・・ (6:50)出発時はいつもと同じ・・・
辺りの様子は・・・
(5:35)・・・カールはまだ薄暗く、涸沢小屋の明かりが目立っている。
昨年、この辺りにテントはほとんど無かったが、更に注目は雪渓の上にも一張りあったこと。
(5:53)・・・モルゲンロート、この時間から7分間ほど、黄金色の日差しが注いだ。
(6:48)・・・日差しはすっかり普通になって、皆さんの動きも活発化!
暗い中をヘッドランプで出発組もいたが、これからトイレに並ぶ人も多数、涸沢ヒュッテとテン場は列で繋がる。
まずはヒュッテから目標(北穂高)を確認・・・中央のピークではなく、その右隣のピークが(目指した)山頂であり
右肩山頂直下に北穂高小屋の屋根が、望遠ではヒュッテからも見えていた。
(5:49)ご来光待ちの穂高山荘の人達 (6:50)ザイテングラードへ一斉に下山する人達
池は全体が氷っていた。 池からテント方面
北穂高岳に向けて出発!
北穂高岳への登山道はテン場の中央を通る、ついでなので涸沢小屋にも立ち寄った。
テン場の皆さん、カッパの上下を着込んでいる方が多く、昨夜はかなり冷え込んだと思える。
涸沢小屋からテン場を見下ろす。 涸沢小屋のバルコニーから吊尾根と前穂高岳
涸沢小屋横から北穂への登山道に入る 眼下に、ザイテングラードを目指す登山者の行列
前方が停滞なので のんびり過ごす!
あれっ?ど~なってる?はるか前方が停滞 ・・・到着した10分後も ↑ この状態 (^^ゞ
(左)富士山と南アルプス、甲斐駒ヶ岳、北岳・・・(右)八ヶ岳連峰と思われる。
停滞なので何度も振り返る ・・・どんなに小さくても富士山が見えると、やはり感動である!
まだまだ停滞・・・ 後ろも停滞してきた。
更に20分後、やっと順番が来て、どうやら足場の無い滑りそうな岩登り、その次は傾いたハシゴ・・・
ハシゴのその先からは、素晴らしい眺望の連続!
涸沢ヒュッテ と 前穂高岳
前穂高岳 と 奥穂高岳 (下からは見えなかった奥穂の山頂が見えている)
奥穂高岳 と ザイテングラード と 涸沢岳
大天井岳~一番ピークは常念岳、画像には写っていないが、蝶ヶ岳までの稜線が望めた。
右手に北穂高岳のピークと、北穂高山荘の屋根が見えて来た!
更に高度を上げると、奥穂 と 涸沢岳 の間に 「 ジャンダルム 」 が姿を現した。
望遠で撮ると、穂高山荘の頭上にジャンダルムが見え、山荘前にも行列ができている。
この画像で一番ピークに見えているのが、祠のある奥穂高岳の山頂である。
ジャンダルムを望遠で・・・人が3人立っている。
北穂分岐も停滞!
目指すのは右ピークの北穂山頂
北穂分岐から北穂高岳まで、0.2km ・・・(右画像)中央ピークが北穂高岳!
分岐から北穂高はすぐそこに見えていたが、ピストンでまたこの場所に戻る為、擦れ違いの停滞となる。
山頂直下より、後ろを振り返る!
この画像の中央ピークが、本当の北穂高岳山頂であるとのことで、看板らしきものは見えなかったが
地形図を見直してみると、確かに北穂高山荘と山頂は、若干離れた位置となっていた。
知ってか知らないでか?ほとんどの方は素通り、時間と体力に余裕があれば登ってみたかった (^^ゞ
北穂山頂からの眺望 ・・・槍ヶ岳が近い!
山頂に到着! 山荘は直ぐ下に・・・
笠ヶ岳と槍ヶ岳、その奥には黒部五郎岳、薬師岳、鷲羽岳、水晶岳 ・・・
北穂高山荘の前から見ると、北穂高からのキレット尾根と槍ヶ岳までの稜線が一望だった!
槍ヶ岳の右手奥に、肉眼でも鹿島槍ヶ岳が確認できた事と、先月の白馬鑓ヶ岳からも
槍ヶ岳、穂高連峰が見えたので、その近くに見えていたのは白馬鑓ヶ岳、白馬岳、五龍岳、などと思われる。
ヘルメットを被った2人の男性が、ちょうど北穂に向かって登って来ていた。
手前の黒い部分は北穂高小屋の影であるが、真下は吸い込まれそうな切り立った断崖に見えた。
槍ヶ岳(3180m)と 槍ヶ岳山荘 ・・・手前に見える赤い屋根は南岳小屋か?
山頂から大きく見えていた笠ヶ岳 ・・・おっ(中央右) ニセ槍ヶ岳か?小槍まであるではないか (^^ゞ
本当の北穂高岳山頂に、何人かが挑戦しているのが見えた。
山頂はかなり狭いようだが、望遠では4人の人影が見えている。
そしていよいよ北穂高岳を後にして、やや危険を覚悟の岩稜歩きに出発!
北穂高岳~涸沢岳~穂高山荘(2日目後半)
2日目早朝(6:50) 涸沢のテント群・・・
2011/10/8(土)~10(月) 涸沢~穂高三山縦走 上高地より
上高地~涸沢ヒュッテ(1日目)
涸沢ヒュッテ~北穂高岳(2日目前半)
北穂高岳~涸沢岳~穂高山荘(2日目後半)
穂高山荘~奥穂高岳(3日目前半)
奥穂高岳~前穂高岳~上高地(3日目後半)
横尾(1615m)・・涸沢ヒュッテ(2309m)・・北穂高岳(3106m)・・奥穂高岳(3190m)・・前穂高岳(3090m)
観法寺P(4:25)→平湯P(6:20~50)~タクシー~上高地(7:10~20)→明神(8:10)→徳沢(9:10)
→横尾(10:10~11:15)→本谷橋(12:30~40)→涸沢ヒュッテ(14:30)
涸沢の紅葉は期待外れだった!
昨年に引き続いて涸沢にやって来た! やはり何かと比較をしてしまうのだが、昨年が100なら今年は10か?
これは紅葉の美しさの数字で、タクシーの運転手さんの話によると、
今年は早いうちに霜がおりて、ほとんどの葉っぱが、紅葉前に枯れてしまったと言う事である。
そんな状況をよそに賑わい(混み具合)としては、昨年が100なら今年は300だ!
NHKが、昨年の画像で涸沢の特集番組を放映していた影響か?3連休快晴予報の影響か?
特に、横尾で昼休憩とし、まずトイレに並んだのだが、何処かのテーマパークの入場待ちかと思う程の行列で
戻れたのは50分後、予定外のロスタイムとなり、おにぎりだけサッサと食べて横尾大橋を後にした。
横尾から涸沢までも、蟻の行列のように、切れ間なく登山者の列が出来ていたようだ。
擦れ違いで下山する人達が、ず~っと行列が続いていると嘆いていた。
一方通行などで待つタイミングなどを含めて、停滞が続き、のろのろ歩きを余儀なくされ
テントを張る場所がないからと言って、途中で下山して行った人達もいた程だ!
昨年は見事な紅葉に足が止まり、歓声を上げながら360度見まわした個所でも、留まる人はなく
到着した涸沢ヒュッテでも、またまた(外にある)トイレ待ちの長い行列ができていた。
日陰には数日前に降った雪が残り、晴れていたが気温は低く、名物の温かいおでんを買う為の行列と重なり
「ごめんなさい通して下さい」 と声をかけながら、ヒュッテの外通路を歩いたのである。
夕食は到着が早かったので、第1回目の4時半からだったが、小屋から夕食時の禁酒宣言が出ていた!
何交代かの入れ替え制で食べる為、手際良く終了しなくてはならず、まぁ仕方のない事だ。
実は廊下の片隅で、メンバーが持参してくれた白ワインで、食事前に私達の乾杯は済ませていたので
飲み足りない人はまた食後に…(小屋の中にビールの自動販売機があったので並ばずに買えた)
当然であるが、テントも昨年より広範囲に張り巡らされ、カラフルさは紅葉よりも見応え有り!
満月に近い月が昇り、ヒュッテから眼下に見えるテント群の薄明かりは、とても幻想的な美しさだった。
ところが、残念ながら初日の画像は一枚もない (>_<)
上高地河童橋からの美しかった景色や横尾での混雑の様子、テン場や名物おでんなども撮っていたのだが
翌日登った北穂山頂でメモリー不足となり、焦って日付を間違え、今日の画像は全て消去してしまったのだ!
トップの画像は2日目朝の画像で、昨夜よりテント数は減ったが、まだまだ十分にテント軍団のイメージである。
と言う訳で、昨年の同時期、上高地~涸沢までの様子は こちら から。
混雑はテン場だけではなく、涸沢ヒュッテでは90cm幅のお布団が、3人で一枚と受付での宣告!
わっ恐れていた事が…ど~考えても、最低肩幅がなければ寝るのは無理であったが
何人かが廊下や入口の空きスペースに出て下さったので、足と頭を互い違いにして寝る事が出来た。
流石に狭くて寝れないとの話に小屋側も気を使い、寝袋や布団の提供もあったようだった。
早めの夕食だったので、小屋入り口にあったストーブを囲んで、山の歌を歌っていたグループと合流。
共に唄い、共に語らい、食後のひと時を楽しく過ごした後は、明日に備えて早めの就寝となった。
涸沢ヒュッテ~北穂高岳(2日目前半)
2日目からの画像に期待を
夜明けの太陽が演出した影剱…標高2400m付近にて(5:42)
2011/08/27(土)~28(日) 早月尾根~剱岳
馬場島登山口より
馬場島~早月小屋 <1日目 >
早月小屋~剱岳~馬場島<2日目>
早月小屋(4:40)→標高2400m(5:15)→朝食(5:30~45)→標高2600m(6:15)→標高2800m(7:10)
→剱岳山頂(8:20~35)→標高2600m(11:20)→早月小屋(12:25~13:25)→標高1800m(14:40)
→標高1600m(15:00)→標高1400m(15:20)→標高1200m(15:45)→標高1000m(16:20)
→馬場島登山口(17:00)→馬場島(17:20)→金沢森本IC(19:10)
薄暗い中をヘッドランプで出発!
日の出のようだがまだ日差しが届かない 標高2400付近で、剱の影尾根が雲に浮かぶ
尾根の窓から太陽が顔を出した瞬間! 眼下の山々も一気に色付く!
ライチョウの母子に出会う 初秋の花…マツムシソウ
誰かさんが食べまくっていたら、熊さんに残しておきなさいと言われていた「キイチゴ」 右はヒョウタンボクの赤い実
標高2800mを過ぎると、厳しい岩稜となる。
この標識辺りで小休憩をした。 2800mから先の尾根を撮る!
2800mから登って来た早月尾根を見る!…雲はもはや遥か眼下に!
奥大日岳、大日岳も眼下となる! 毛勝三山、赤谷方面
難所の鎖場。。。
宙に浮いているのではなく、左足の下には短い(靴幅)ボルトのようなものが埋め込まれていた。
鎖に頼り過ぎるとバランスを崩す恐れがあるので、掴める岩があればしっかり掴んだ方が安定する場合もある。
通称、カニのハサミ 辺りを通過する。
左ピークは立山連峰~剱御前山、前剱…後ろは弥陀ヶ原と浄土山、
その後ろに薄っすら見えているのは、笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳と思われる。
少し落ち着いた場所の岩の間から、立山方面からの登山者が見えていた。
展望台のような場所に人が溜まっており、その下のアイロンの裏のような形の岩を、
下りている人影が見えていたが、剱御前からの登山道もなかなかであり侮れない。
早月尾根を振り返る!
山頂直下から立山方面
剱岳山頂の祠が見えた!
(左画像) 中央に山頂の祠…少し早く到着したお二人さんが、こちらを見て手を振っていた。
(右画像) 山頂の祠の前から立山(中央ピーク)方面を撮る。
剱岳山頂で記念の一枚
山頂看板は新旧、何故か5~6枚あり、より取りミドリ…で、ミドリの看板と一緒にパチリ!
本当に本当に記念の一枚!… 順番待ちがズラリなので2枚は撮れません (^^ゞ
まして祠の画像だけ撮ろうとしても、この時間と混雑では無理な話、と言う訳で私と祠でアップ!
山頂は狭く岩がゴロゴロしており足場は悪い、写真撮影待ち以外にも、眺望を楽しむ大勢の登山者で賑わう。
剱岳山頂から 後ろ立山方面。。。
カシミールで作成した画像
岩の殿堂 … 剱岳山頂から雲海に浮かぶ 後ろ立山連峰 (カシミール画像と一致)
早く到着した人の話によると、山頂から何と富士山が望めたそうだ! 私が到着した頃は雲隠れ (^^ゞ
名残り惜しくも 下山開始!
山頂祠のすぐ後ろ…登山者が次々と登って来ていた。
早月尾根と前剱方面との分岐…左画像は立山室堂に下りる登山者、右画像は馬場島に下りる。
早月尾根上空を飛ぶ県警ヘリ 早月小屋に戻って来た。
夏山の定番?午後からは雲が湧き、標高2224mの早月小屋は雲海の中だった!
ここで約1時間ゆっくり昼休憩とし、後は馬場島を目指してひたすら下るのみだったが
小屋から下るだけでも 約3時間半の行程、早月尾根はやはり、見た目も実際もロング尾根であった。
2009年に、大日岳小屋より撮った 剱岳 と 早月尾根
小窓尾根とブロッケン現象…早月小屋より
2011/08/27(土)~28(日) 早月尾根~剱岳
馬場島登山口より
馬場島~早月小屋 <1日目 >
早月小屋~剱岳~馬場島<2日目>
金沢森本IC(4:50)→立山IC(5:35)→馬場島(6:25~7:00)→登山口(7:10)→標高1200m(8:50)
標高1400m(9:50)→標高1600m(10:20)→標高1800m(11:05)→標高2000m手前(12:05~13:20)
標高2000m(13:30)→標高2224m早月小屋(14:20)
登るのも眺めるのも憧れの剱岳!
「 ♪ 剱見るなら赤谷尾根から…♪ 」 …歌の文句にもあるように、山頂に限らず、
剱岳がより美しく見える場所で、四季折々の剱岳を眺めながら山談義や宴会を楽しむ ♪
そんな山好きが集まった地元のグループ「赤谷友の会」に同行(馬場島で合流)させて頂く事になった。
彼らは早月尾根からの剱岳登山は今回で5回目と言う事であり、状況把握や段取りは満点!
私の場合、4年前に剣山荘前泊で前剱まで行ったが、天候悪化で引き返しているので
ルートは違っても、今回は是非山頂を踏みたい!と言う強い思いもあった。
お天気は良い方に転び、曇り予報は外れて馬場島では青空が広がった。
登山口には「試練と憧れ」の碑があり、まさに試練のロング尾根(標高差2200m)を登り始める。
登り始めはジグザグの急登、しばらく平坦な松尾平を過ぎると本格的な急登が続くが、
標高1200mに最初の標識があり、その後200m毎に標識があったので休憩の目安となる。
標高1500m辺りから徐々に展望が開け、急登を登りきった標高1800m辺りでは赤谷山が大きく見えていた。
彼らにはいつものあの場所、標高2000m手前辺りの小広場で、「すき焼き」の昼食タイムとなった。
皆で手分けして持ち上がった材料に手抜きなし! 生玉子からお肉まで本格的な材料で
残った汁にはおにぎりを投入、玉子でとじて綺麗に食べつくした! 格別な美味しさだった。
早月小屋は2224m、あと少しだからと一気に登ると後半ヘロヘロになる、と言う彼らの経験から、
ここで昼食休憩とし体力をつければ小屋まで楽に登れると教えて貰ったのだが、なる程その通りであった。
標高2000mの標識から15分程で細長い地塘があり、クロサンショウウオが泳いでいるのを初めて見た。
産卵された大量の白い卵は何度も見ていたので、成魚を見られてちょっと感激だった。
そして、間もなく到着した早月小屋では、小窓尾根下のガスの中にブロッケン現象が見られ、
前剱からの稜線も一望でき、雲海が広がった西の空に沈む夕日がとても綺麗だった。
翌日は早朝5時出発の予定だったが、早起きの皆さんにつられて3時半に目が覚めた。
窓から覗くと星が綺麗で今日も晴れの予感、いよいよ憧れの2999mを目指すのだと思うと準備の手際も良く、
皆さん同じだったのか4時半には全員が揃い、薄暗い中ヘッドランプを点けてテン場横の急斜面を登り始めた。
朝食を取った標高2400m付近では、次第に明けて行く空と、後ろの雲に映る影剱などが見られ、
標高2600m付近では、小さな雛を連れた雷鳥にも出会い、母の後を追う姿は何度見ても微笑ましかった。
山頂直下では狭い尾根や急登が続き、ロープのついたザレ場もある。
カニのハサミと思われる大岩の登りでは、池ノ谷側に鎖の連続箇所もあり、狭い岩棚など、
気を引き締め声を掛け合いながら慎重に登り、やがて祠のある360度大展望の山頂に着いた。
山名を上げたら切りがないが、剱岳らしい間近に迫る峰々には感動だった。
山頂は室堂方面からの登山者も含めて賑わっており、写真を撮るのも順番待ちとなる。
下りもやはり声を掛け合い慎重に、小屋まで下りるとホッとしたが馬場島までは遠かった。
800mを登った後に2200mを下りたのだから、流石に足への負担も大きかったようで、
翌日の筋肉痛も半端ではなく、久々の激痛! 回復に4~5日かかった。
この日は私達の目前で、1時間の間に続けて2件の滑落事故があった!
最初の事故は登りの途中、通称カニのハサミ付近で、落石により2名の方が大怪我をした。
この事故を目撃したショックで山頂を早めに切り上げ、ゆっくり安全にと皆で声を掛け合い下り始めた矢先、
2度目の事故、室堂方面との分岐手前での滑落死亡事故であった。
詳しい事は控えるが、久々に好天に恵まれた週末であり、細尾根での混雑も一つの原因だと思われる。
メンバーが救助に入ったり、警察に電話をかけたりして、身動き取れない時間帯もあり
また、救助ヘリが到着した時は、細尾根上なのでホバリングの風に飛ばされないように留まっていたり
鎖場の停滞待ちもあり、今回は往復とも、コースタイムとしては参考にならない。
剱岳・・・精神的にも肉体的にも厳しい山だったと言えるが、天候に恵まれ
素晴らしい大展望の山頂に立てた喜びは大きく、良きメンバーに恵まれた事にも感謝したい。
馬場島登山口から出発!
馬場島荘に集合! 登山口の碑 「 試練と憧れ 」
イワショウブ 登山道に キイチゴ が鈴成りだった。
途中で見かけた大木 200m毎の案内板
地糖 と クロサンショウウオ
早月小屋手前のヘリポートとヘリポートから早月小屋…2000m付近からガスが出て来た。
早月小屋に到着!
早月小屋 小屋前のテン場
ヘリポートでのブロッケン現象 夕方、ガスが晴れて剱御前山からの稜線が見えて来た。
ガスっていた剱岳山頂が一瞬顔を出し、尾根が夕日にやや赤く染まった。
雲海に沈む夕日。。。
早月小屋~剱岳~馬場島<2日目>
白根御池から望む、中央は高嶺、奥に地蔵ヶ岳と観音岳
2011/08/09(火)~11(木) 北岳(3193m)~間ノ岳(3189.3m)縦走
広河原登山口より
芦安P(車中前泊)~広河原~八本歯のコル(1日目前半)
八本歯のコル~北岳山荘(1日目後半)
北岳山荘~間ノ岳(2日目前半)
間ノ岳~北岳~北岳肩の小屋(2日目後半)
北岳肩の小屋~北岳~二俣(3日目前半)
二俣~白根御池小屋~広河原(3日目後半)
北岳縦走で出会った花たち。。。
白根御池小屋はホッとできる場所。。。
二俣から白根御池小屋までは、地形図を見る限りでは高度差がほとんど無かった。
なのでそのつもりで歩いていたが、これが意外とハズレ! (>_<)
中途半端なアップダウンがけっこう続いて、ここは楽と思い込んでいただけに、気が滅入ってきた!
それでも20分程で予想通りの平坦な登山道となり、やがて小さな池が目の前に現れた…白根御池だ!
御池を過ぎて振り返ると、今回は歩かなかった草すべりコースが、かなり急坂に見えていた。
御池から3分程で、真新しい(新築の)白根御池小屋に着き、まず目に飛び込んで来たのがソフトクリームだった。
ここではご飯より先にかき氷が食べたかったのだが、見当たらないのでソフトクリームをゲット
考えて見たら、今朝はやや張り切り過ぎて、早朝3時半出発だった!
思ったより下山も順調なので、木陰でゆっくり昼休憩を取り、コーヒータイムも取って体力増強 (^^ゞ
無料サービスの、美味しい南アルプスの天然水も飲めて、白根御池小屋経由は大正解だった。
御池小屋からは樹林帯の中を下る…途中からけっこう急下りとなったが、
御池小屋でのんびり過ごしたので、余り休憩を取る事がなく、最後まで頑張れたような気がする。
二俣から白根御池小屋を目指す!
標高差の少ない登山道 白根御池が見えて来た!
白根御池から登山道を振り返る!…分岐の看板から右に入ると草すべりコースだ!
ちょうど看板の上辺り、少し谷間になっている草むらの中を登るコースとなっていたが、
下から見るとかなり急坂に見えていた、足への負担が大きくなりそうで、下りでは避けたいコースだ!
御池小屋には寛げるスペースがいっぱいあった。
新築の白根御池小屋…玄関(中)はかなり広くて綺麗だったので、とても山小屋とは思えない。
最初に目についた看板 (^^ゞ こちらが本物…ちょっと食べてます。
今日のランチは豚丼800円でした! ソフトクリームは500円、ちょっと高めだけど何よりも美味しかった!
御池小屋の この階段を上った所に、トイレと 美味しい(南アルプスの天然水)あり!
ここに来たら飲むべし! 無料なのでペットボトルに詰めてもOK!
長い休憩をして最後の下山開始!
(左画像)御池小屋まで15分、ここはドコモの携帯が通じますよ!と言う看板あり!
もしや他社は通じないのか? (右画像)最初はブナと杉に囲まれた平坦な登山道だった。
途中から急坂が多いが、イスのある休憩個所も2~3ヶ所あり、一息つける!
やがて見覚えのある看板…初日に通った大樺沢との分岐に着いた!
分岐からは20分程で広河原山荘(右画像)に到着! 分岐に初日には無かった張り紙があった!
「大樺沢コースで二俣上部から、バットレスへの踏み跡に入り込む道迷いが発生しているので注意!」という内容だ!
そう言えば初日、ガスも発生していて大樺沢の雪渓を左に渡る個所と、渡ってからも二股に分かれた箇所があり
登りで2回程、どちらに進むのか分かり辛い箇所があった!
広河原山荘から青い橋を渡って、バスとタクシーが待つ、インフォメーションセンターに戻って来た。
広河原ゲートの横に湧き出る、美味しい天然水 芦安山岳館
再び乗合タクシーで芦安Pに戻って来た! 芦安山岳館で、深田久弥 没後40年展を開催していた。
駐車場のすぐお隣だったので、早速迷わず入場!
キャッチフレーズは 「 南アルプスの日本100名山 … 百の頂きに 百の喜びあり 」 …良い言葉だ!
南アルプスの写真を中心に、深田久弥が当時使用していた登山道具や他にも色々…見応え有りだった。
振り返ればとても充実した3日間だった!
9月の連休に行こうかと散々迷ったが、バスの本数などを考えて、急きょ8月のお盆前と決めたのだった。
最短距離を歩いて山頂を踏むのも良いが、時間が許せば回り道もまた楽しい
北岳の代表花、「キタダケソウ」 には間に合わなかったが、夏の高山植物に沢山出会えた。
思わぬ収穫と言うか、やはり余裕を持って行動すると、色々な出来事がプラスされてくるものだ!
登山口の芦安山岳館でたまたま催されていた、深田久弥没後40年展もその一つであり、感慨深いものであった。
帰りに携帯で日本の100名山、標高ベストテンを調べていたら、面白いエピソードがあった。
1位、富士山(3776m) 2位、北岳(3193m) 3位、奥穂高岳(3190m)…何となくこの辺りまでは知っていたのだが
何と今回縦走してきた「 間ノ岳」 が(3189m)で4位入りしており、5位、槍ヶ岳(3180m)…と続く。
one、too、three、制覇だと喜んでいた仲間が、for、fiveまで制覇していた事を、この瞬間に気付いた事だ!
既に100名山を登った人には、どうってことない話かな?
6位、悪沢岳(3141m) 7位、赤石岳(3120m) 8位、御岳(3067m) 9位、塩見岳(3047m) 10位、千丈岳(3033m)
肝心の私は、1、2、4、8 …今回の縦走を入れて4つだけ、まだまだ修行が足りないな~ (^^ゞ
北岳縦走で出会った花たち。。。
右俣コースより北岳を見上げる。
2011/08/09(火)~11(木) 北岳(3193m)~間ノ岳(3189.3m)縦走
広河原登山口より
芦安P(車中前泊)~広河原~八本歯のコル(1日目前半)
八本歯のコル~北岳山荘(1日目後半)
北岳山荘~間ノ岳(2日目前半)
間ノ岳~北岳~北岳肩の小屋(2日目後半)
北岳肩の小屋~北岳~二俣(3日目前半)
二俣~白根御池小屋~広河原(3日目後半)
北岳縦走で出会った花たち。。。
北岳肩の小屋(3:35)→北岳山頂(4:25~5:05)→北岳肩の小屋(5:45~7:05)→小太郎分岐(7:40)
右俣経由~二俣(9:25)→白根御池小屋(10:00~11:00)→分岐(12:40)→広河原山荘(13:05)→
広河原P(13:10~35)→芦安P(14:15)
右俣コースではお花畑が続いていた。。。
夜中の2時半頃に目覚めて、トイレ(小屋の外にある)に行った時、満点の星空だった
肩ノ小屋は標高3000m、北岳直下にあると言うこともあり、一味違った山頂からのご来光を期待して
ヘッドランプの明かりで早朝登り始めたが、10分程で濃いガスに包まれてしまった (>_<)
そこで引き返せば良かったかな? あの星空を見てしまった為に再び晴れる事を期待して
そのまま山頂まで登ったが、結局ガスは晴れずに無駄足となってしまった。
もの好きは我がグループだけでなく、山頂で夜中の2時から待っていたと言う男性が一人
30分後には若者のグループがやって来て、私達が下山後もしばらく待ったようだったが
肩ノ小屋からの下山途中に追い越されて、その後の山頂の様子を聞いたが、ガスは晴れなかったらしい。
小屋に戻ってお弁当にして貰った朝食を食べて、ややガスが晴れて来たので外に出て見ると、
青空になっていたが、まるでカマクラのように北岳はスッポリと分厚い雲に覆われていた。
この時富士山も山頂付近だけ、まるで白い帽子を被ったように分厚い雲の中、気温の影響か?
その後は予定通り二俣に向かった! 初日とは違い小太郎尾根分岐経由で右俣コースを行く。
右俣コースではダケカンバの林の中に、背丈の高い黄色の花 「マルバダケブキ」 が、ちょうど花盛りで
登山道の両脇に見事に群生しており、カール状の高原でも、花の終わったコバイケイソウの群生を見た。
やがて、大樺沢の雪渓から八本歯のコルまで一望できる場所に出ると、二俣は近い。
ガスっていた早朝の北岳山頂!
昨日は気付かなかった山頂のお地蔵さん 早朝5時…元気な若者がやって来た。
山荘に戻って朝食後、下山開始!
7時を過ぎてもガスに覆われていた北岳 煙を吐く怪獣のような北岳
眼下に小太郎尾根分岐…左手に伸びているのは小太郎尾根と、その先のピークは小太郎山
白根御池小屋分岐…御池小屋方面に行くと草すべりコースだが、今回は右俣コースで二俣に下りた。
ダケカンバ林の登山道両脇、広範囲にマルバダケブキが大群生していた。
カール状の草原では、花は終わっていたがコバイケイソウ畑が広がり、
北岳と北岳バットレスの横顔?が見えていて、とても気持ちの良い下りだった。
北岳を覆っていた雲はすっかり取れ、青空と緑が眩しかった!
やがて右眼下に、見覚えのある大樺沢の雪渓が見えて来た。
下山して来た右俣コースの登山道を振り返る!(中央北岳)
二俣に到着!
二俣の案内板から大樺沢への下山方向 二俣にあるバイオ式のチップ制トイレ(2つ)
二俣からは白根御池小屋経由で下る為、トイレの後ろに見えている登山道(最初は少し登り)へ入る。
二俣~白根御池小屋~広河原(3日目後半)
北岳肩ノ小屋 … テン場から 北岳と小屋を撮る!
2011/08/09(火)~11(木) 北岳(3193m)~間ノ岳(3189.3m)縦走
広河原登山口より
芦安P(車中前泊)~広河原~八本歯のコル(1日目前半)
八本歯のコル~北岳山荘(1日目後半)
北岳山荘~間ノ岳(2日目前半)
間ノ岳~北岳~北岳肩の小屋(2日目後半)
北岳肩の小屋~北岳~二俣(3日目前半)
二俣~白根御池小屋~広河原(3日目後半)
北岳縦走で出会った花たち。。。
標高 3193m の山頂に立つ!
気温の上昇と共に少しずつ雲が上がって来ており、富士山にも雲が迫っていた。
間ノ岳からイブキジャコウソウやチシマギキョウなど、東斜面に広がるお花畑を見ながら下山。
北岳山荘では休憩を兼ねて、一部預けていた荷物をザックに詰め、いよいよ今度は北岳を目指す!
岩場が多いが途中までは比較的緩やかな傾斜で危険個所もなく、高度を上げる度に振り返り、
小さくなって行く北岳山荘の赤い屋根と、歩いて来た稜線を確認するのがまた楽しかった♪
東側には雲海が迫っていたが、間ノ岳の後ろに千枚岳や西農鳥岳が時々顔を出していた。
トラバース道分岐辺りからは、一気に傾斜がきつくなるが、その分高度を稼げる!
吊尾根分岐から稜線に出ると、もうここで十分だと思える程素晴らしい眺望 \(◎o◎)/
山頂直下でしばらく360度の眺望を堪能して、日本で2番目、ついに標高3193mの山頂に立った!
(左画像) 間ノ岳直下から、北岳への稜線
(右画像) 白根山から北岳、後ろには左から千丈ヶ岳・駒ヶ岳、右に鳳凰三山が望めて
青空も味方してくれたが、ここから望む北岳はとてもカッコ良くて良い雰囲気だった。
駒ヶ岳 八本歯のコル と 地蔵ヶ岳(中央オベリスク)
北岳山荘に戻って来た。
山荘からしばらくは緩やかな登山道を歩き、間ノ岳を振り返る。
富士山には雲が迫っていた。 間ノ岳の左肩に見えて来たのは西農鳥岳と千枚岳か?
北岳への稜線 鎖場もあったが鎖には頼らなくてもOKだった。
<ここで同行メンバーが「テン」を撮影> 狐のような尻尾、小熊のような顔だった。
走りは素早く、急斜面を一気に駆け登って行き、私のカメラは追いつけず撮れたのは尻尾のみ (>_<)
(左画像) 吊尾根分岐と、(右画像) 眼下には、前日に登って来た八本歯のコル方面の稜線
吊尾根分岐を振り返る!
ピークに小さく人が立って見えているが、山頂はその奥になるようだった。
山頂まで、あとひと登り! ここまで来てもまだ山頂は見えない。
ようやく山頂!
急に人が大勢見えて来た!どうやら山頂に着いたようだ。
ギリギリまで近付いて、やっと山頂看板と三角点が見える場所に辿り着いた。
初日に歩いた大樺沢の雪渓が眼下に… 山頂広場と山頂看板
山頂は思ったより広くて平坦だったので、ここでゆっくり昼休憩とコーヒータイムを取った。
やっぱり標高が日本で2番目と言うだけあって、周りを見るとその雰囲気を実感する事が出来た。
と言うのも、中央にいたら見えるのは空だけ、 端っこに行って覗き込まないと周りの山々の全貌が見えないから (^^ゞ
肩ノ小屋泊まりなので のんびり下山する!
肩ノ小屋への下山方向 北岳ピークを振り返る!
15分程で両俣分岐に着いた! (左画像) 眼下に北岳肩ノ小屋の青い屋根が見えてきた。
(右画像) 両又分岐から北岳を振り返る!看板には両俣小屋まで4時間(増水時通行不可)と書かれていた。
肩ノ小屋と千丈ヶ岳…登山道は小屋の右側を回り込み、人がいる小屋前広場(玄関がある側)に出る。
14時を過ぎたばかりだったが、既に大勢の人達が寛いでいた。 (右画像) 肩ノ小屋と北岳
小屋周りを散歩。。。
テン場 と 肩ノ小屋 と 北岳…面白いのは、時々流れてくる雲が北岳にぶつかって跳ね返って行く様子!
ブロッケン現象が見られた!
16時半頃からテン場の上にブロッケンが見られるようになり、17時から夕食だったので一旦小屋に入ったが
夕食を終えて再び出て見ると、ガスが濃くなったり薄くなったりしながらブロッケンが続いていた。
東側のガスを北岳が遮り、お天気などの条件が揃えば、どうやらここはブロッケンの常習地となりえる気がした。
イワヒバリもやって来た!
肩ノ小屋に来る途中にも飛び交っていたのだが、大勢の人がブロッケンだと騒いでいる中へ
1羽のイワヒバリが直ぐ近くまで飛んで来て、何度もカメラ目線をしてくれるので、超どアップで撮れた!
綺麗な色なので雄鳥か? 後姿も可愛い…。
ドラマは次々とやってくる!
夕方になって、再び雲がとれスッキリした富士山の上に半月が昇り、
何がどう反射したのか?東側に沈んだ夕日のオレンジが、西側の富士山にスポットライトのような光を放つ!
入道雲が邪魔をして夕日そのものは綺麗ではなかったが、時として不思議な現象は起こるのである!
何処かの気象博士は説得力のある言葉で説明するのだろうが、私には不思議としか言えない。
富士山パワーかも (^^ゞ 鳳凰三山にかかっていた雲もスッキリ取れた。
北岳肩の小屋~北岳~二俣(3日目前半)
ご来光と富士山…北岳山荘より
2011/08/09(火)~11(木) 北岳(3193m)~間ノ岳(3189.3m)縦走
広河原登山口より
芦安P(車中前泊)~広河原~八本歯のコル(1日目前半)
八本歯のコル~北岳山荘(1日目後半)
北岳山荘~間ノ岳(2日目前半)
間ノ岳~北岳~北岳肩の小屋(2日目後半)
北岳肩の小屋~北岳~二俣(3日目前半)
二俣~白根御池小屋~広河原(3日目後半)
北岳縦走で出会った花たち。。。
早朝ご来光~北岳山荘(6:15)→中白根山(6:50)→間ノ岳(7:55~8:35)→
北岳山荘(10:00~20)→分岐(11:25)→北岳山頂(11:55~13:30)→北岳肩の小屋(14:10)
北岳山荘でご来光を迎える!
星空が綺麗だったので、早めに起きて外に出て見た。
真っ暗だった空がオレンジとコバルトブルーに染まり始め、北岳のシルエットがクッキリ浮かび上がった。
オレンジの帯は雲海の上に姿を現した富士山まで届き、均整の取れたその美しさにうっとり…
北岳山荘から感動的な夜明けを迎える事ができて、前泊を入れると3日目、いよいよ今日は北岳登頂の日だ!
ところが私とした事が (^^ゞ…カメラの何処をどういじったのか? 早朝のご来光写真から
パノラマサイズになったっきり、普通サイズに戻らなくなってしまい、しばらくはそのサイズで撮ってます。
北岳とご来光…左ピークは北岳 ご来光と雲海と富士山
間ノ岳への稜線と朝焼け 木曽駒方面の中央アルプスも一望できた。
ご来光を満喫した後は小屋に戻って朝食タイム、とろろは例によって4人で一皿。
ザックを取りに戻った部屋の窓からも、富士山が綺麗に望めた!
中白根山経由で間ノ岳に向かう。
北岳山荘から見た、出発時の富士山…前に見えるシルエットは八ヶ岳連峰か?
山荘から見た出発時の間ノ岳(中央)への稜線
中白根山
中白根山から北岳方面を撮る…山荘が小さく見えていた。
千丈ヶ岳を撮る! 南アルプスの女王と呼ばれる気品のある山だ。
富士山は相変わらず綺麗に望めた。
中白根山から間ノ岳方面を撮る! …右ピークが間ノ岳。
もうすぐ間ノ岳山頂だ!
ここに来て富士山に、噴火のような雲がのしかかっていたが、何があっても絵になる。
間ノ岳山頂に到着!
間ノ岳の三等三角点と(中央)北岳、左に駒ヶ岳、右奥には鳳凰三山が綺麗に望めた。
間ノ岳山頂から農鳥岳方面
間ノ岳山頂でライチョウの母子(ヒナ2羽)に出会った。
母ライチョウは岩の上に乗ってこちらを見るなど、とても良いサービスポーズをしてくれた。
ここでカメラのサイズが戻る (^^ゞ
間ノ岳山頂看板と北岳方面
ライチョウさんもいたので、間ノ岳山頂で30分程遊んで、北岳山荘に戻った。
間ノ岳~北岳~北岳肩の小屋(2日目後半)