通勤に使っていた自転車を全く使用しなくなってから 2 ヶ月が経過 (笑)
ほとんど趣味になりつつあるウォーキングが、自転車の行動範囲とかぶってしまい、まったくもって自転車に乗る理由がない。
そうはいっても、いずれ必要になるかも知れないので、メンテナンスだけは怠らないようにしておかなくちゃね。
さて。
昭和 47 年に開館した、船橋市の 「郷土資料館」 が先日リニューアルオープンし、先日、その記念講演を聴講に行ってまいりました。
JR 船橋駅にあるホールで開催されるということなので、片道 4 キロのウォーキング。 ←自転車使えよ
講師は 「世界一受けたい授業」 や 「ぶっちゃけ寺」 などの教育的 (?) TV番組のご出演も多い、歴史研究家の河合敦さん。
申し込み受付期限の前日にこの情報を知って (汗)、慌てて申し込んだんだけど、200 人定員のギリギリで、めでたく受理されました (笑)
「船橋の歴史 おもしろ授業!」 と銘打った講演会の内容は非常に面白く、聞き入ったり、笑ったりであっという間の 2 時間だったのですが、「船橋の歴史」 はほとんど付け焼刃で(ご本人談)、聴講している人たちの方がよっぽど詳しい。
河合先生、よくこの講演引き受けたな (爆笑)
まぁそんな市内の細かい歴史はともかくとしても、私の住む土地が日本史の流れの中において、どのような位置づけだったのかを、分かりやすく進める内容は、さすがの一言。
私自身は、幕末フリークだったので、戊辰戦争にまつわる市の歴史は結構知っていると思っていたのだが、まだまだ掘り下げると面白いことが多い。
そして、私がそれ以上に興味を持ってしまったことは、何十年も前に私が習った歴史教科書と、今の子供たちが習っている歴史教科書には、解釈の違いや内容の相違が多々あるということだ。
歴史の教科書から 「坂本龍馬」 が消えるかも!という話が、新聞紙上をにぎわわせたことも記憶に新しい。
時を経て、いろいろなことが解明され、資料等が発掘されると、新たな事実から内容が訂正されたり、教科書上で扱う事柄を絞る 「精選」 が必要になったりするわけなんですね。
子供がいない私には、最近の歴史教科書に触れる機会が何十年もなかったわけなので、今の 「日本史の教科書」、ちょっと読んでみたいなぁ。
「過去は変えられない」 とよく言うけど、歴史の世界では、過去が変わっていくこともあるということか (笑)
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私が習った教科書の常識が覆る・・・・・のか!?
歴史の講演会とは、なかなか楽しそう。
船橋の歴史と言ったら、私の中では『貝塚』で停止しております(笑)
講演会の内容から、歴史探訪するのも面白そうだね!
市内には、遊廓跡の建物も朽ちてあるようだし。
幕末はどうだったんだろう~
おはようございます!
正念場の時期到来、風邪などひかぬよう、気を付けてくださいね!
充電期間にはいり、興味のある催事を探しては参加していると、老後の縮図が垣間見え(笑)、それはそれで新たな発見。
歴史講演会、面白かったですよ!
船橋といえば、成田山詣でに通じる街道の宿場町。
某所で朽ち果てている遊郭跡は、すでにその面影もないことと思われますが(・・・なんだか行きにくいし/笑)、幕末の市川・船橋戦争の新政府軍も、実はこっそり(以下省略)・・・・・そんな想像ができちゃう史跡もまた楽し・・・・。
船橋の歴史を語るに欠かせないのは、「船橋大神宮」でしょうかね。
ここに収められたいた中世の古文書が、戊辰戦争時に社殿と共に焼失してしまったことは残念なことです。