コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

トランプ大統領のGOPタックスカット

2017-12-03 03:58:48 | 経済
土曜日のラストミニッツでリパブリカン GOPのタックスカットが承認された

これにより一口で言ってしまえば来年2018年のストックマーケットは更に上昇気流になるのはほぼ間違いない

このタックスカット たくさんの盛り込みの中でピックしてみれば 

まずコーポレートタックスのカット 

このアメリカのコーポレートタックスは世界先進7カ国(G7)の中でも今までは35%と群を抜いて高かった それが20%まで下げる
これにより会社のベネフィットも増える 当然株価も上がろうというものだろう
ベネフィットが増えるだけではない そのタックスビルの中には会社自体の投資(設備投資など)のタックス控除も含まれるから”会社のスペンディング”にもつながり経済の活性化にもなる

ちょっと飛ぶが国民にもベネフィットがある

子供を持つ親たちにとって学校のツイッション”学費”は大きな負担 もちろんこれはプライベートスクールのことだが
学費の詳しい数字は知らないがちらっと見たミュースでは有名カレッジなどは年間の学費が7〜8万ドル プライベートの幼稚園ですら年間2〜3万ドルだそうだ これらが全てでないにしろ年末調整のとき控除の対象になるという
っということは各家庭でもその分消費が増えることになるだろうから世間に還元されることにもなるだろう

この他にもこの”タックスカットビル” 経済活性化には良さそうなことばかりである

もちろん問題もある このタックス控除に全く関係ない人もたくさんいるからだ ミドルクラス 貧困家庭などは子どもたちをプライベートの学校に入れているわけでも無いだろうし”スペンディング”が増えれば当然のように”インフレーション”が来る
更に低所得者向けのベネフィットは削られるだろうし 
ビルの中にはソーシャルセキュリティーのカットやメディケア メディケイドのカットも織り込まれている

まっ これらのことは言葉は惡いが ”働かざるもの食うべからず” だろう

今までクリントン政権やオバマ政権のときなど経済の牽引役のリッチ層をないがしろにし”ミドルクラス”を引き上げる政策ばかりであった
いくら”経済観念のない人々”をヘルプしようが もともと経済観念が無いのだから焼け石に水みたいのところであっただろうと思うね

経営者にベネフィットを与えることは”雇用”を増やすことにもなる

まだ書きたいことはいっぱいあるがこの辺にしとこっ!!

そう 来年は期待できそうです 


PS: 最近我が家はヒラメ三昧

12月1日よりギギングも解禁になり夜な夜な(まだ二日目ですが)出かけている 竿とリールのフィッシングと違って大きさを選べるから良い でもこのヒラメ あと数週間で見ることができなくなるとも聞く

昨日は小ぶりのヒラメで”煮付け” ヒラメのタマゴも一緒に


 クックパッドのレシピで作ってみた 上品な味でけっこういけました

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