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就職氷河期世代

2021-02-08 10:55:57 | Weblog
希望しても正社員になれなかった
就職氷河期世代をコロナ禍が襲っているそうです。

国は就職氷河期の定義を「おおむね
1993年卒から2004年卒。

大卒でおおおむね37〜48歳、
高卒で同33〜44歳」(2019年4月時点)とし、
その中心層を「35〜44歳の371万人」としている。

同世代は、1991年のバブル崩壊、1997年の
金融不安、2001年のITバブル崩壊、
2008年のリーマンショックなどの影響を
受けてきたうえ、今、コロナショックのさなかにいるそうです。

昨年6月に発表された支援策では、3年間で
就職氷河期世代30万人を正社員に移行する
目標を立てている。

主な支援内容は、ハローワークに専門窓口を
設置し、担当者によるキャリアコンサルティングや
職業訓練などチームを組んで支援。
専門窓口は全国69カ所から82カ所へ、
就労・生活支援アドバイザーと就職支援コーディネーターは
それぞれ69人から82人へ、職業相談員は118人
から144人体制に強化する。
民間ノウハウも活用して正社員への
就職につなげるが、どれも過去の施策の
寄せ集めとなっている。

政府は、いろいろやっていると思います。
それなりにね。

安倍政権のときは、人手不足でした。
我慢すれば、いろいろな仕事があります。
そこで、転職や正社員になるべきだったのです。
遅すぎます。

政府の施策も重要ですが、親の説得も必要です。
そして本人のやる気です。