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がん患者

2019-10-19 09:54:54 | Weblog
国立がん研究センター(東京都)などは18日、
2016〜17年にがんと診断された0〜14歳の
小児と、15〜39歳の「AYA(アヤ)世代」と
呼ばれる若年層の患者を調査・分析し、公表したそうです。

AYA世代の患者では年齢と共に
女性の割合が増え、30代後半では約8割にも
達した。

女性特有の子宮頸(けい)がんや
乳がんが増えるためで、がん検診の
推奨や年代に応じた支援策が求められる。

国は昨年、がん対策基本法に基づき
策定した第3期がん対策推進基本計画で、
小児・AYA世代のがんの医療の充実や
ライフステージに応じた対策を掲げた。

これを受け、国立がん研究センターなどが、
16年からの2年間にがん診療連携拠点病院など
全国844病院で登録された39歳以下の
患者の性別や年齢、がんの種類などを
分析したところ、小児のがん患者は4513人だった。
がんの種類別では、白血病が31%で最多。
脳腫瘍、リンパ腫などが続いたが、男女に差はなかった。

AYA世代のがん患者は5万7788人。
うち女性が4万4946人(78%)、男性が1万2842人(22%)だった。
20歳未満では男女の患者数に差はなかったが、
20歳以上になると女性の割合が増えていった。
がんの種類別では、子宮頸がんや乳がんなど
上皮細胞から生じた悪性腫瘍が78%で最多。
次いで、脳・脊髄(せきずい)腫瘍、胚細胞性腫瘍、
リンパ腫などだった。

女性が多いですね。
早急な対策が必要ですね。