中国通信大手３社

アメリカで中国の通信大手の上場廃止を
めぐる方針が、二転三転しているそうです。

６日、ニューヨーク証券取引所は再び、
チャイナテレコムなど３社の上場廃止を
進めると発表しました。

中国の通信大手チャイナテレコムなど３社を
めぐっては、ニューヨーク証券取引所が去年末に
上場廃止の方針を公表、その後今週４日に廃止を
撤回していましたが、６日、再び廃止の手続きを
進めると発表しました。

１１日から売買が出来なくなる見通しです。

証券取引所は、中国人民解放軍を支援していると
みなした中国企業への投資を禁じるトランプ大統領の
大統領令を元に判断を進めてきました。

アメリカメディアは背景として、ムニューシン
財務長官など政権幹部が「廃止撤回」の発表に
不満を抱き、財務省から投資の禁止対象として
３社が明示されたことで、証券取引所が方針の
再変更を迫られた可能性があると伝えているそうです。

すごいですね。
２転、３転しています。
アメリカという国がおかしくなっています。