国立環境研究所(茨城県)のチームがまとめた。
地球温暖化の影響で、緑豊かな
南米アマゾン川流域が今世紀末までに
乾燥化する恐れがあるそうです。
世界有数の熱帯雨林が広がる流域は、
野生生物の貴重な生息地となり、二酸化炭素を大量に
吸収する「地球の肺」の役割を果たしてきた。
生態系の悪化や温暖化の加速が懸念されそうだ。
チームは、世界各地で観測された水資源量の
地域分布と、これらの計算方法の結果を比較。
最も現実に近い結果を算出する計算方法を
選ぶ手法を開発し、アマゾン川流域に適用しました。
その結果、現在より気温が1度上昇すると、
雨雲を発生させる大気の流れが変わって、
水資源量は年100ミリ以上増えるが、中下流では
最大で年300ミリ以上減る可能性のあることが
分かったそうです。
今世紀末までにブラジルの気温は3度程度
上昇するとのIPCCの予測をあてはめると、
年間1000ミリ近くの水資源量が減ることになる。
ブラジルは、どんどん木を切って、森林を減らして
いますからそれも進行が速くなりますね。
ブラジル政府ももっと考えるべきです。
地球温暖化の影響で、緑豊かな
南米アマゾン川流域が今世紀末までに
乾燥化する恐れがあるそうです。
世界有数の熱帯雨林が広がる流域は、
野生生物の貴重な生息地となり、二酸化炭素を大量に
吸収する「地球の肺」の役割を果たしてきた。
生態系の悪化や温暖化の加速が懸念されそうだ。
チームは、世界各地で観測された水資源量の
地域分布と、これらの計算方法の結果を比較。
最も現実に近い結果を算出する計算方法を
選ぶ手法を開発し、アマゾン川流域に適用しました。
その結果、現在より気温が1度上昇すると、
雨雲を発生させる大気の流れが変わって、
水資源量は年100ミリ以上増えるが、中下流では
最大で年300ミリ以上減る可能性のあることが
分かったそうです。
今世紀末までにブラジルの気温は3度程度
上昇するとのIPCCの予測をあてはめると、
年間1000ミリ近くの水資源量が減ることになる。
ブラジルは、どんどん木を切って、森林を減らして
いますからそれも進行が速くなりますね。
ブラジル政府ももっと考えるべきです。